規約


東京エンジェルラインズ チーム規約
第1条 【 前提 】
当チームにおける「野球」とは「軟式野球」を指すものである。
第2条 【 基本事項 】
所属メンバーは、心から野球を愛し、野球を通じての自己の向上に努める。
第3条 【 基本事項 】
野球等の活動をする時の、団体としての最も大きな目標は
「出来る限り多くのメンバーが楽しんで活動をすることができる環境を作り出す」ことである。
第4条 【 基本事項 】
チームは「野球」を活動の主とするが、その他の活動も積極的に行い、
集まったメンバーで「楽しみ」や「喜び」を共有することに努める。
第5条 【 基本事項 】
チーム員は決められた会費を支払い、規約を遵守することを約束し、
それを守ることでチームの一員であるとする。
チーム員はの自覚を持ち、チームが掲げた理念に沿って誠心誠意活動する。
第6条 【 基本事項 】
草野球チームとはいえ、社会の一員であることに違いない。
社会的に問題を引き起こす行動等、常識の範囲外の常軌を逸した行動は決して行ってはならない。
またもし問題が起きた場合、チーム全体を持って問題に対処する。
また発生源である人物(たち)についてはチーム全体を持って、厳正な処分を下すものとする。
第7条 【 基本事項 】
チーム員が活動中に起こした問題については、役員を始め、チーム全体で責任を負うが
「5条」の通り、問題に関与した人物(たち)には、全体の厳罰よりも厳しい措置が課せられる。
第8条 【 基本事項 】
チームの会員は互いに礼節を重んじ、個々人の間でよりよい人間関係の構築に努める。
また互いに分相応を心がけ、決して横柄な態度を取らないこと。
先輩は後輩の手本となるよう努め、後輩は先輩を敬愛し、よい人間関係を作るよう努めること。
第9条 【 基本事項 】
チーム員になるための条件として、経験・性別・国籍や経歴などは一切関係ないものとする。
ただし、個人の性格上の問題と野球に対する想いがふさわしくないと判断する場合には、
チームは入会を拒むことができる 。
第10条 【 基本事項 】
チームとして新しいチーム員を広く募集し、仲間を増やすための行動に尽力する。
第11条 【 基本事項 】
チーム員には様々な背景を持った人間が入会するので、活動になかなか参加できない人もいる。
その場合は、仲間を気遣い、チームの活動の輪に参加しやすい状態を作りだすことに努める。
第12条 【 基本事項 】
チームには、様々な背景を持った人間が入会するものである。
よって、基本的な活動は、チーム員の日常生活に悪影響を及ぼさない範囲で行うものとする。
そしてチーム員のうち、できるかぎり多くが納得できる活動の進め方を心がけること。
第13条 【 基本事項 】
会員は個人的な理由はもちろん、何事があっても、みだりにチームの和を乱してはならない。     
チームの運営や活動に対し、著しく悪影響を及ぼす者には退団を請求できる。
第14条 【 基本事項 】
相手チームの存在は非常に大切である。よってチーム員は礼儀面で粗相のないよう振る舞い、
常に自分の行動の落ち度はチームの責任に重なることを自覚して、
相手方のチームに好印象を持ってもらえるような行動を心がけ、実践すること。
第15条 【 基本事項 】
入脱退については、個人の思想の自由を尊重する。
ただし入会に関しては、規約を遵守することが求められる。
第16条 【 練習・連絡等について 】
会員への連絡は、基本的には、チームの代表が責任を持って行うものとし、連絡方法も
代表が決定し行う。ただし練習日程等、必要事項の連絡で、代表が認めたものについて、
代表以外のメンバーからでもチーム員への一斉連絡ができるものとする。
第17条 【 練習・連絡等について 】
連絡過程においては、出欠の確認を取ることがある。
必要があって出欠を取っているので、必ず指示に従い、迅速に連絡を返すこと。
(※急病や旅行中などで、連絡が当人に確認できない場合や返信が物理的に不可能な場合を除く)
またチームのホームページ上で更新される内容について、定期的に確認しておくこと。
http://bb.miguee.net/angellines/(PC/携帯共通)  
第18条 【 練習・連絡等について 】
天候不順などでの中止などの連絡は、前日または当日に責任者から、一斉連絡するが、
球場・グランドの管理人からの責任者への連絡が、遅くなることもありうるので、
中止が確定したら、責任者は迅速に連絡すること。
第19条 【 練習・連絡等について 】
練習等活動の集合は基本的に5分前着を目標とし、それに努める。
第20条 【 練習・連絡等について 】
練習中は野球に集中し、散漫なプレーをしないこと。
できる範囲で全力でプレーし、チームの士気を上げるよう努めること。
第21条 【 練習・連絡等について 】
練習前後の後片付けや挨拶、着替え、体操などは迅速に行い、グラウンド整備や
荷物整理などは全員で協力しあって行うこと。
第22条 【 会費・道具について 】
チーム員が収める会費はチームの運営にのみ使われるものであり、その他の目的に
使用することはできない。
第23条 【 会費・道具について 】
会費の使い道で、3万以上の出費(道具の購入その他)が必要となる場合は、事前に
チーム員に報告・告知する義務がある。また会計係は、一年に一度決算報告を行い、
不正がなされていないかどうかの監査を受けることとする。
第24条 【 会費・道具について 】
道具の購入は、本当に必要かどうかを判断し、必要とみなされた場合に購入すること。
購入の可否については、最終的には代表者が判断を下す。
第25条 【 会費・道具について 】
交通費や飲食代など、プライベート費用は個人持ちであるが、チーム財源に余裕がある場合や、
やむを得ない事情により出た出費については、代表者承認のうえ負担することもある。
第26条 【 会費・道具について 】
チームでそろえる道具(ボール、バット、ヘルメット、キャチャー道具や救急セット、
クーラー、各種ケース・カバーなど)は、それぞれ担当者が責任を持って管理する。
第27条 【 会費・道具について 】
ユニフォーム・帽子については、チーム指定の統一の物を一式作り、公式試合その他必要な
場合には必ず着用を義務付ける。
第28条 【 その他 】
チームの規約については、必要に応じて適宜見直し、修正するものとする。
第29条 <作成・修正履歴>
■2010年9月12日作成
第30条 <チーム規>
〜エンジェルラインズは「野球」という競技を通じて、人と人との輪を広め、
                                互いに尊重し高めあえる団体である〜