大阪アルマゲドン

試合結果 vs レッドスターズ
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123456 R
大阪アルマゲドン 150211 10
レッドスターズ 300020 5
日時2018年3月18日()  15時00分 〜 17時00分
種別
球場西中島グランド3
試合内容【勝利投手】ガリー 1勝2S (5登板
【勝利打点】ヒロキ

【MVP】カズオ
MVP得票数内約(カズオ 8票、こうたろう 1票、ヒロキ 1票)


〔二塁打〕カズオ(1回)、タカ(2回) 、くぎみぃ(4回)
〔打点〕カズオ(1回)、ユウタ(2回)、ヒロキ(2回)、タカ 2(2回)、こうたろう(5回) 、ハマ(6回)
〔盗塁〕リック(1回) 、ユウタ 2(2回、4回)、タカ(2回)、カズオ(3回)、jiro(5回)、ヒロキ(6回)

「ガリーの里帰り」


試合前日、ミネ監督の粋な計らいで「アバラ隊長&タカの2人で一点取ればストロング6缶プレゼントや!」
と大盤振る舞いな発言に奮起した2人。

アバラ隊長はヒットを打つ夢を見て起床し、ストロング片手に帰れるようにと普段バイクなところをこの日は電車で参加
タカも「洗濯機が故障したので...」と言っていたが朝から素振りを500スイング、その後バッティングセンターで休日に打ちに来てた小学生が恐怖のあまり逃げ出すほどの恫喝フルスイングで打ち込んできてからの登場で2人の意気込みが見える


この日の先発はガリー
昨年12月まで在籍していたREDSTARSさん相手ということもあり、普段の冷静な表情ながらもメガネの奥は熱く燃えていた

そんな熱い闘志に燃えているガリーに対して、こちらも元REDSTARSさんであるハマが
「ゔあぇ!!!ガリーざん!!!先発僕にいがぜでください!!ゔぇぇええ!」
とずっとアピールするも、不埒な気持ちでこの試合に参加したヤツには登板は与えられず、「ぼぉぉ!わがりまじだ!」と納得いかない表情でどこかに消えていった。


<1回表>
ストロングチャレンジに燃える先頭のアバラ隊長。
気合い充分ながらもそんな相手ピッチャーはエース、キレのあるストレートと鋭く曲がるスライダー。
いつもならあっけなく三振してしまうとこだが、この日のアバラ隊長は違った。追い込まれながらもストレート2球にしっかりついていきファールで粘る。

ストロングを飲みながら帰るためにわざわざ電車できたんだ、全てはこの日のために!!!
という気合いを見透かされたかのようにスライダーを投げられて、中途半端なスイングになりあえなくストロングチャレンジは失敗...


と言いたいが、まだ2番のタカがホームランを打てば可能性がある。

朝から800スイングを決め込んできたタカのスイングはもはや残像すら見えない程に速さが増していて、そのスピードにタカ本人ですら付いていけずにバットの真っ先っぽに引っ掛けて一ゴロに。


3番はリック。
今年に入って10打数1安打ながらの3番起用に、「アルマゲドンの大山や!」と本人からヤジが入る程の采配にナインからは疑問の声。
打率.100ながらもエースに臆することなく振り抜いた打球は目がさめるような鋭いセンター前ヒット。
チームに入って5安打中3安打がセンター前ヒット。無事、ミスターセンター前を襲名。

4番は"ハンバーグ師匠"ことカズオ。
学生時代、中学で3打席、高校で1打席しか立てなかったことをひたすらコンプレックスにしてるカズオ
そしてしっかりと数字を残せている現状に、更なる信頼感を得るためになにを残したいかというと得点圏打率。
その得点圏打率を上げるためにもこの打席でただ願っていたのは「リックさん、走って!」

その願いが通じたのか、2球目にキャッチャーが投げられないバッチリな盗塁を決めたリック。
「よっしゃ!俺の時代や!」
とカズオがきっちりレフトへのツーベースで打点&得点圏打率を上げて先制。


<1回裏>
前試合でストレートのコツを掴んだガリー。
REDSTARSさん時代にはわずか6イニングしか投げられなかったマウンドだが、この日で5試合目の登板。

先頭バッター初球にいい球を投げ込むも、やはりREDSTARSさんからすると相手がガリーということもあり気合い充分。
センター横を抜ける2塁打でいきなりのピンチ。

続く2番打者はサードゴロに打ち取るも、サードくぎみぃがバタバタなエラー。キャプテンシーを見せられず無死1.3塁。

そして3番打者。
甘めに入ったストレートを完璧なスイングでホームラン。3人で3得点。
ストロングチャレンジなら36本も獲得できていたという展開にアバラ隊長はライトで悔しそうな表情。


4番打者はキャッチャーフライを打ち上げ、ようやくワンアウト...
と思った瞬間、キャッチャーなおがまさかの凡エラー。
7試合ぶりにマスクを被ったというのもあり、キャッチャーをとても任せられないエラーに一同がっくり。

5番には鋭いレフトライナーを打たれ、またもやピンチが広がるかと思いきや、野球が出来る喜びを隠しきれないカズオがノーバンでキャッチ、そしてそのまま飛び出したランナーを刺し、一気に2死。

なんとかかんとかこの回を凌ぎ、一回を終了。

前試合ストレートの伸びが良かったので、「ストレートとカーブだけで1回の様子を見たい」というリードをしたキャッチャーなおに、ピッチャーガリーは激怒。
「僕の持ち味はチェンジアップなんですからもっとサイン出してください。淀川に沈めますよ」という言葉にただ下を向くことしかできなかった。

続く

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1アバラ隊長三振投ゴ三ゴ投ゴ4 4
2髙田一ゴ左二②s四球3 2 1 2 1
2ハマ二失①1 1 1
3助っ人中安●s三振三振3 3 1 1 1
4カズオ左二①左安s右安3 3 3 1 1
5黒川中飛遊飛三振3 3
6永井四球三振三失s3 2 1
7四球三ゴ右ゴ①3 2 1
8釘宮三ゴ左二2 2 1
8ミネ三振1 1
9岡田左安①s三失s遊ゴ3 3 1 1 2
10家田中安①三振三失s3 3 1 1 1
11藤原
12奥田
合計 32 29 8 1 7 7
投手成績
投手名 投球回数



















奥田5回0/34525110718201
カズオ1回0/3004210001700