大阪アルマゲドン

試合結果 vs 泉佐野バッツ
≪前の試合 次の試合≫


1234567 R
大阪アルマゲドン 0002001 3
泉佐野バッツ 0100011 3
日時2018年1月28日()  11時05分 〜 12時45分
種別
球場海老江グランド1
試合内容【MVP】くろちゃん
MVP得票数内約(くろちゃん 6票、タカ 3票)

〔三塁打〕タカ(7回)
〔二塁打〕ヒロキ(2回)
〔打点〕タカ(4回、7回)、ユウタ(4回)
〔盗塁〕くろちゃん(3回) 、ユウタ(4回)


少し天気が悪い中、泉佐野バッツ戦。

初回、先発くろちゃんをそのまま1番打者に起用するというイケイケなオーダー。
そのくろちゃんに対してストレート三球で三振をとる相手ピッチャー。
ストレートの伸びと外のスライダーがキレキレで手こずる。

2番くぎみぃが見逃し三振、jiroがセカンドゴロとなんの手も打てず初回を終える。


その裏の先発くろちゃんはモノマネタイガース以来の登板。
他チームで培ってきたという技術と経験を見せて欲しい登板となったこの日、先頭に四球を出すも後続をセカンドフライ、ショートゴロ、ファーストゴロとなんとかな立ち上がり。


2回表、この日の4番はアルマゲドンの秘密兵器・こうたろう。
安打がまだ一本しか出ていないながらも期待を込めての4番。その起用に応えるかのようにサード横に抜ける渋いヒット。

続く5番はオーバル使いのヒロキ。
鬼に金棒という諺があるが、まさしくそれを体現するかのようなヒロキにオーバル。
ポーンと当てた打球は簡単にレフトの頭を超えて厳しいと思えたピッチャー相手にノーアウト2、3塁のチャンス。

6番なおの打席は説明するのもめんどくさいくらい簡単に三球三振したので割愛。これが代表なのかという情けなさ。

続く7番タカがドカベンでしか見たことない通天閣打法を披露してセカンドのエラーを誘う。

8番絶好調のユウタはボールを見極め、なんとか粘るも三振。9番セッキーにはインローギリギリのところを攻められ見逃し三振。

ピッチャーのストレートがビンビンにキレているのを見たJiroが審判をやりながら興奮状態になっていた。


2回裏はまたもや先頭を四球で出してしまう。
すかさず盗塁を決められ、アウトローへいい球を投げるも少し外れてまたもや四球。
ノーアウトのピンチにヒットを打たれて先制を許したのちに無死1、3塁。
この絶対絶命のピンチで崩れないのがこの日のくろちゃん。

落ち着きながら後続を断ち、1失点に抑える。


3回表、前の試合で好調さを見せたラストバッター先頭のミネ。
こんなに酷いサードゴロがあるんかと思うくらいのカス当たりでアウト。
続くくろちゃんがしぶといヒットで出塁。そしてピッチャーながらも二盗、ワイルドピッチの間に3塁まで。

くぎみぃがショートゴロの間にくろちゃんがホームを狙うもアウト。

ピッチャーながらにグランドを駆け巡る姿にアルマゲドンナインは涙を流した。


3回裏、ワンアウト後、センター前に抜けていく打球をまるで高校球児かのように飛び込んで必死さを見せにいくショートのヒロキ。
その健気な姿にアルマゲドンナインが号泣し、水分が足りなくなる。

なかなか調子に乗れないくろちゃんだが、要所要所で締め0で抑える。


4回表、ピッチャーが変わり打撃が上向かないJiroが振ることを諦めた結果四球を選ぶ。

続く主砲こうたろう。
腰の痛みを感じさせないようなスイングで野手の間に落とすこれまた渋いヒット。先ほどの打席から渋さが目立つ。激渋。森渋。

オーバルヒロキは凡打に倒れ、完全にスランプモードに入ったなお。
チャンスでの打席にどうせ打てないだろうと若干テンションが下がって立っていたのだが、2球目の甘い球に思わず手が出てそれがうまいことセンター前へ。

続くタカのフルスイングに威圧されたファーストが安全に行き、一点奪取。

絶好調ユウタは「これがチームバッティングやぁ!!!!!!」と絶叫しながらしっかりと右打ち意識でセカンドに打ちしっかりと追加点。


裏の守備、どうやっても抑えられなさそうな打者をなんとか単打で抑える。
続く打者をピッチャーゴロゲッツーに仕留め、これ以上ない流れの中、次打者をショートゴロに抑えるも、その送球でファーストなおが捕球ミス。
言い訳は「ファーストミットが...」と自分のグラブでもないのに借り物グラブのせいにするというこれ以上ない性格の悪さ。
それに激怒したミットの所持者ヒロキが「もう移籍先決まってるんでしょ?はよ行ってください」と熱い忖度。

そのエラーに対してピッチャーくろちゃんが何度もファーストなおを睨みつけ、アルマゲドン内になおの居場所が完全になくなった。


5回表。再びミネからの打席。先ほどのリプレイかと思うくらいカス当たり中のカス当たりでサードゴログッバイ。

乗ってるくろちゃんの打席。
ファールながらもとてつもない当たりを飛ばし、生まれ持った筋肉パワーで全員を驚かせる。
この当たりで相手を威圧したのもあり、ボテボテのサードゴロながらエラーを誘いランナー2塁。

続いてここまでいいところを探しようがないほどいいところがないキャプテンくぎみぃ。
その初球、あわやホームランかと思う打球もレフトは浅いのに左中間は深い海老江に泣かされセンターフライ。
まだキャプテンのポテンシャルが発揮されていないので、リーグ開始までになんとか調子を取り戻してほしいところではある。


その裏、ここのところ自分の居場所探しに苦戦してる監督の元にフライが上がり、なんともないフライながら、ミネを一切信用していないセカンド・セッキーがライトフライを強奪しにいく強引なプレー。
ライトすら守るところがないといよいよ監督業に専念するしかなくなるのでなんとか頑張ってもらいたい。

ランナーを2.3塁に溜めて、2死。
打球は左中間深くへ飛ばされ、これは万事休すという打球もセンターJiroが背走キャッチ。
PANTZ戦に続いてのビッグプレーに、視察にきてた近所に住むおじさんが「あれだけ守備範囲が広いなら多少のブスでも手を出しよるで」と謎の解釈。


6回裏はライトミネの打球を追わないプレーに、先ほどファインプレーをキメたJiroが熱い舌打ち。

そのプレーが流れを悪くし、続く打者のバント処理をくろちゃんが暴投。
2死までもっていって、四球で満塁。
そして死球で押し出しをしてしまう。
続く打者をショートゴロに打ち取るも、ショーバン送球にファーストに入っていたヒロキがすくい上げてなんとかアウトに。

先ほどファーストミットのせいにしてた選手に見せつけるようなヒロキのプレーにナインは鼓舞した。


7回表の先頭はタカ。
この日はまだ恫喝っぷりを見せつけていなかったが最後の打席で2球フルスイング。スイングの風圧でセカンドとファーストが少し後ろに飛ばされた。
4球目に捉えた打球は右中間へのチーム初三塁打。相手の送球ミス間に一人で一点を奪い貴重な勝ち越し打。
タカのフルスイングは相手へのビビらせを与えるのでそれだけで未来が拓ける。

続くユウタはアルマゲドンナインへ格の違いを見せつける。
外への変化球をカットし、ボール球をしっかり見逃したのちセカンドの後ろへフラフラと飛ばしヒット。
監督の温情で「まぁあいつは俺に次いで上手いのもあるし、その補正でエラーやけどヒットにしといてやるわ」と聖母のような優しさを見せる。

続くセッキーはあたりは悪くないんだがどうもツキが悪くピッチャーゴロゲッツーに。


最終回。一点勝ちで、このまま完投勝利と行きたいくろちゃん。
先頭打者がサードの後ろにちょこんと当てるヒットで出塁。
次打者間に盗塁を許し、四球とFCで満塁。
一点差の無死満塁、最終回。

なんとか最初の打者を三振に斬ってとる。
その流れで行きたいところだが...


ここで痛い死球押し出し。
前回と同じ展開に嫌な予感が漂い、次打者の初球にも打者の背中を通る球を投げ、ピッチャー交代が頭をよぎるもここはいい意味で突き飛ばす気持ちでくろちゃんに託す。

怖い展開ながらもピッチャーゴロのジャンピングスローでホームアウト。

まだ2死満塁。
最後の打者もピッチャーゴロに仕留め最大のピンチをしっかり抑えて引き分けで試合を終える。


これだけの粘りがあるだけに、6回7回の押し出し死球は悔しい2球となった。


だが、自分で成長したと言っていた通り、代表やコーチも認めるぐらいしっかりと成長していたと感じた。
課題点はまだまだたくさんあるが、ピッチャーとしての合格点はしっかりできた。(ちなみにハマは赤点)

ヒロキ曰く「ベルトない方がいいピッチングしますね」とのこと。


この日も守備の良さが目立った。
ライトを1ミリも信用していないセカンド・セッキーがライト前のフライを奪いにいき、
レフトタカも深い打球をしっかりキャッチ、
センターへの打球は少ないがしっかりと捕るべき球は捕るJiro。


この日はくろちゃんのしんどいながらも3失点に抑えたピッチングに尽きた。
チーム守備が安定してきたので、ピッチャーがしっかり打たせたら最少失点で済むレベルにまできたので、信用第一でピッチャーはストライクを取りにいってほしい。


完全に居場所を失ってしまった代表・なおは「俺より強い奴に会いに行く」と謎の言葉を残して世界に旅立って行った。

頭出し再生時にスマホ、タブレットの場合は自動再生しないことがありますので、開始を押下してください。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1黒川三振遊安s三内3 3 2 11
2釘宮三振遊併中飛3 3 1
3永井二ゴ四球●三ゴ3 2 1 1
4三内左安●捕飛3 3 2 1
5家田左二右飛三ゴ3 3 1
6藤原三振中安遊ゴ3 3 1 1
7髙田二失一ゴ①右三①●3 3 1 1 2 1
8岡田三振右失①s右安3 3 1 1 1
9関口三振投ゴ投併3 3 1
9ミネ三ゴ三ゴ三振3 3
合計 30 29 8 3 3 2 3 3
投手成績
投手名 投球回数



















黒川7回0/3333847350000