大阪アルマゲドン

試合結果 vs アイアンヒーターズ
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1234567 R
大阪アルマゲドン 3102100 7
アイアンヒーターズ 000002x 2
日時2018年2月4日()  13時10分 〜 15時00分
種別
球場西中島グランド2
試合内容【勝利投手】タカ 1勝(3登板)
【勝利打点】なお
【MVP】タカ
MVP得票数内約(タカ8票、ハセやん1票)

〔二塁打〕タカ(5回)
〔打点〕なお 3(1回、4回)、くろちゃん(1回)、タカ(5回)
〔盗塁〕ユウタ(2回) 、タカ 4(2回、3回、6回)、くろちゃん(5回)



試合レポを書くことに若干ハードルが上がってきてしまっているので心が折れてきている筆者

いや、ここで投げ出してはどんどん溜まって行くばかりだと思い、頑張って書く



前述のハセやん歓迎試合を終えてすぐの対戦相手はアイアンヒーターズさん。

大和Boysさんは若さで乗り切るチームなら、アイアンヒーターズさんからは百戦錬磨を乗り越えてきた凄腕の対戦相手に見え、対戦前から萎縮。

そしてこの強風・寒さもあり、1試合からのインターバルで若干士気が落ちてきてる中、試合が始まる。


相手は綺麗なサイドスロー
そしてストレート、変化球のキレもよく絶対に手こずるだろうと思ったがここ数試合、現役高校生や115キロ&外スラバッチリピッチャー、そして前試合のストレートバッチリの抑えピッチャーといい投手とたくさん当たっているのもあって、先頭のユウタが臆する事なくセンター前に運ぶ。

この日は1番キャッチャーというまたなにも考えてないような打順。

ここ数試合は2番投手→1番投手→1番投手→1番捕手とオーダー組んでるやつ野球やったことないんちゃうかという打順にナインも困惑。

「俺に打順を組ませろ!」
と筋肉少女帯並の叫びが聞こえてきそうだ。さすがに古いか。


ユウタを2塁に置いて、2番に入ったなおは進塁打狙いでインコース低めの球を綺麗にセカンド方面へ流してヒットに。
2人で一点を取るという効率の良さに。


ランナーを2、3塁に置いて6番くろちゃんがレフト前へのタイムリーヒット。
出塁率も高く、打点もあげ、今やアルマゲドンの強打者と化したくろちゃん。

少し天狗になりそうな成績に、アルマゲドンの鬼コーチ・ユウタが「そんな成績で満足してたらあかん。もっと成長せいや!」という意味を込めてカメラをわざと転倒させタイムリーシーンを映さないという優しさと期待を込めての行動。


2回表、タカがアウトコースの変化球を美しい流し打ちでレフト前に出塁、その後はすかさず盗塁し、
1番ユウタがサード前にセーフティバントを敢行。サードがファーストへ送球してる間にタカが悠々ホームイン。

1回表といい、こういう卒のない勢いを作れるようになったのもここ数試合からの成長だと思う。


4回、ガリーの四球後、先ほどレフト前に芸術的なヒットを打ったタカは高めのボール球をぶっ叩いて次はライト前に。
そしてスランプ気味のなお。ランナーを得点圏におき、アウトコースの球を右中間へ。
2点タイムリーで突き放す。


そして5回はくろちゃんの四球、ガリーの四球のチャンスで再度タカ。
左へ右へと打って、この打席ではセンターへのタイムリー。

最後の7回はタカが四球を選んでから二盗、三盗と決め、ユウタの内野ゴロの間にホームを狙うも間一髪アウトという先発ピッチャーと思えない奮闘ぶり。


投げては6回10奪三振という快投っぷり。
18アウトのうち10奪三振なので異常さはよくわかる。

タカの一人活躍で2連勝。
まさしくタカの祭典。
ホークスファンのJiroは今頃絶頂してることだろう。



そんなMVP投票でタカが満票だったが、そんなタカはハセやんに投票。
「あの年齢であれだけ元気に走って打ってってしてくれたんですから。ハセやんにあげてください。」
と優しい笑顔で語りかけた。



最後にリーグ戦開幕前に選手総評(という名のレポ書くのが疲れたから文字数稼ぎ&褒めとけばまぁええやろ)

・タカ____某チームではキャッチャーに恵まれず&軟球に慣れずでなかなか制球に苦しんだが、このチームに来ていいキャッチャーと巡り会い、更にM球が手に馴染んだのか今ではエースとして構える。そして言わずもがな打者としても有能。打線の核がいなかったので、見事にその役になってくれた。

・なお____チャンスでよく回ってくるが、そのチャンスに応えるべく得点圏打率は高い。だが自分で言うように若干スランプ気味な打撃が気になるところ。キャッチャーとしては完全に烙印を押され、守備も迷走気味。サード守備は若干安定しているか。

・ユウタ____キャッチャー、外野、内野、そしてピッチャーとどこでもこなせる超オールラウンドプレイヤー。更に打者としても.500越えの打率に、小技大技となんでもこなす。コーチとしても活躍していて今やアルマゲドンの大黒柱。

・セッキー____守備の位置どりはピカイチ。セカンドの後方の難しいフライや、ピンチの場面での内野ゴロも落ち着いて処理。打撃はまだ本調子ではないが、ファールで粘る技術はさすが。打撃が復調すれば更に打線が強力になる。

・ヒロキ____魔法のバット・オーバルを手に8試合で3本塁打というハイペースさ。長打力はさすがだが、自覚している得点圏での打席で勝負強くなれば更に打点が増えそう。守備面ではどこでも器用にこなせ、果敢に攻める守備で味方を奮い立たせる。

・カズオ____まだ出場試合数は少ないが、デビュー戦での先発で鮮烈な投球をみせた。格上相手に粘りの投球で三振を奪いに行く。守備も内野外野問わず安定してこなせる。打撃面では力強い打球を放てるので将来のクリーンナップ候補か。

・ハセやん____ストロング・ゼロを片手に二盗三盗を繰り広げる。最年長ながら恐らく1番足が速い。前試合ではパンチ力も見せつけ、打撃にも期待。守備面では広い守備範囲をもっているので、凡ミスを減らすことが今後の課題。

・Jiro____こちらはチーム最年少。ガヤ担当。守備範囲の広さで言えば文句なしにチーム1。外野の要としてチームを引っ張っている。あとは打撃が開花すれば"守備の人"の汚名返上。先日の「金本ひねり打法」がハマれば一発もある。

・くぎみぃ____チームのキャプテン。キャプテンが来た試合は勝率10割という試合には必要な存在。攻撃でも守備でも1番に引っ張ってくれてる。だが肝心のプレーは辛口評価だが恐らくまだ実力の4割程度だと思う。野球の感覚に慣れてきたら更に頼もしい存在に。

・ハマ____永遠のエース候補。童貞。

・リック____どんなピッチャーでも対応してセンター前にもっていく打撃技術は真似ができない。ヒットもしっかり稼ぐ。Fェニックスチーム内打点王なだけあって、得点圏打率はさすがの数字。あとは送球がまだ本調子ではなさそうなので暖かくなってから期待。

・ガリー____オールラウンダー。ショート守備では広い守備範囲と確実性のある送球で安定感抜群。内野外野とどこでもこなす。ピッチャーとしても2セーブを挙げアルマゲドンのアルキメデス・カミネロ。あとは打撃面で波に乗れば更に怖い存在に。

・くろちゃん____ピッチャーとして1番の成長株。三振を取り、イニングも食えるようにはなってきたが、制球力をもう少し磨きたい。打者としては打率、出塁率共に優秀な数字を残し、秘めたパワーにも期待。あとはピッチャー以外での守備位置奪取に励んでもらいたい。

・こうたろう____昨年は守備が好調だったが、今年に入ってから捕球イップスになってしまう。だがこのチームで1番ののびしろを感じるのでこれからに大いに期待。打撃面ではヒットが出だしてきたので、どんどん振ってチームを盛り上げて欲しい。

・ミネ____褒めるところがない...と言いたいところだがチーム4勝のうち、ミネがピッチャーとして3勝を挙げているので勝ち運○。ヒットは打たれるが大崩れはしないので、負けてる試合で投入して流れを持ち直せる技術があると信じたい。打撃面では何一つ言うことがないので割愛。


リーグ戦は一戦必勝の全員野球で挑みたい。

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打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1岡田中安●捕内s四球遊飛三野5 4 2 1 1
2藤原二内①四球右安②一ゴ投ゴ5 4 2 1 3
3釘宮四球●三振左飛四球x4 2 1
4家田捕飛捕飛四球死球4 2
5アバラ隊長三振遊ゴ中飛三飛4 4
6黒川左安①三振四球●s死球4 2 1 1 1 1
7ミネ一ゴ三振一飛三振4 4
8奥田三ゴ四球●四球三ゴ4 2 1
9髙田左安●s右安●s中二①四球ssx4 3 3 2 1 4
合計 38 27 8 7 5 6
投手成績
投手名 投球回数



















髙田6回0/32228103040000