厚木Rats

試合結果 vs 平学名球会
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123456 R
厚木Rats 200100 3
平学名球会 000010 1
日時2011年3月12日()  10時30分 〜 12時30分
種別
球場相模台公園
試合内容今期第4戦目。球場は、両翼72mでセンター,バックネット前共に極端に狭い相模台公園。相手の平学名球会さんとは初対戦。前回の試合で内田が右肘痛を抱えてしまったため登板回避し、この日は雨宮が先発。受けるキャッチャーは秀島。また、前日に東北地方太平洋沖地震が発生し、開催が危ぶまれたが、両チームの合意で予定通り実施した。

1回表。先頭の井萱がヒットで出ると、盗塁とワイルドピッチで3塁へ。1死後、秀島が四球と盗塁でチャンスを築くと、2死から山本が、左越2点タイムリー二塁打を放ち、幸先良く先制。
1回裏。先発の雨宮は、試合前の練習で新球・フォークを使っていくことを秀島と打ち合わせる。たった1つ球種が増えただけだが、投球の幅が大きく広がった上、秀島のリードが冴え渡ったことにより、2奪三振を含む三者凡退に切って取る。
2回表。相手好投手の前に、この回は三者凡退。
2回裏。1死から振り逃げで出塁を許すと、次打者はエラーで2塁まで進まれ、2,3塁のピンチを招く。しかし、落ち着いて後続を断ち、この回も無失点。
3回表。2回連続で三者凡退。
3回裏。先頭にレフト線を破られるが、上手く中継が繋がり2塁でタッチアウト。次打者は四球で出すが、この回も得点は許さず。
4回表。1死から井上が右中間へ二塁打を放ち、三盗とワイルドピッチで3点目のホームイン。続いて宮戸と雨宮が四球,井萱が中前ヒットで出るが、惜しくも追加点ならず。
4回裏。先頭のキャッチャーフライを秀島が好捕(美技+1)。2死から右前ポテンヒットを打たれるが、この回も無失点。
5回表。この回から相手投手が速球派左腕に交代。これまでほとんど当たったことのない好投手だったが、先頭の秀島が追い込まれながらも再三のファールで粘り続け、最後は見事左前に弾き返す素晴らしい安打を放つ。しかし、後続は三者連続三振で無得点。
5回裏。先頭を2塁打,次打者をエラーで出し、無死1,3塁のピンチ。ここで、振り向きざまの牽制が逸れてしまい、遂に1点を失う。この後、進塁打で1死3塁となるが、この場面は四球より安打を防ぐことを優先した雨宮は、秀島と「フォークを多投してゴロもしくは空振りを取る」ことを決める。実質試合で使い出したのはこの日が初だったフォークなので、ある意味ギャンブルに近い作戦だったが、このフォーク大連投が予想を超えて通用し、何とか最小失点で凌ぐ。
6回表。時間的に最終回となったが、この回も抑えられ三者凡退。
6回裏。最終回は初登板の井萱がマウンドへ。ヒットと四球を許すものの、さすが投手出身というだけあり、非常に安心感のある投球で見事無失点でゲームセット。

またも強い相手をロースコアで下し、素晴らしいゲームをすることができました。
特に投手・守備陣の安定感には目を見張るものがあります。俺自身、このゲームで成長できたし、初登板初セーブの井萱も加わり更に層が厚くなりました。そして、まだ登板のないエース・向峠も控えている投手陣は激アツです。守備も、みんな前よりも明らかに自信持ってやってる感があって非常に良いです。
攻撃は、まだまだみんな本調子ではないものの、少ないヒットで効率良く点を取っているし、基本的に相手よりも1点多く取れればイィので、その根幹はしっかり達成できています。これから徐々に調子を上げていきましょう。

そして、貯金どころか、何と初の3連勝!!これで今期は3勝1敗!!このまま勝っていこう!!

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1井萱 翔二安●ss三振中安s投ゴ4 4 2 1 3
2小川 聡三振三振三振3 3
3秀島 啓四球●s遊ゴ左安ss3 2 1 1 3
4内田 和憲二ゴ投ゴ三振3 3
5山本 晃裕左二②投ゴ三振3 3 1 2
6井上 央貴右飛右二①●ss三振3 3 1 1 1 2
7宮戸 和哉三振四球x遊飛3 2
8雨宮 俊投ゴ四球s三振3 2 1
合計 25 22 5 3 3 9
投手成績
投手名 投球回数



















雨宮 俊5回0/301041030000
井萱 翔1回0/300011010000