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日時 | 2017年11月04日(土) 08時45分 〜 10時45分![]() |
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種別 | ![]() |
球場 | 稲城中央公園 |
試合内容 | 久し振りに天候の不安から解放され、爽やかな秋晴れに恵まれたなか、湘南ドリームスを迎えたリーグ戦が行われた。
先発マウンドに上がった井上は初回、二死二塁から甘く入ったボールをライトに運ばれ、1点を失う(0-1)。 しかし、バルチックはその裏、秋元のレフト線へのヒットと、柳田の四球などで二死二三塁とすると、武笠がセンターオーバーの2点タイムリーツーベースを放ち、すぐさま逆転に成功する(2-1)! このまま主導権を渡さずにいたいところだったが、二回表には四球と内野安打でピンチを迎えると、一死二三塁からセンター前へ運ばれ、再度逆転を許してしまう(2-3)。 「今日は打ち合いだ!」と叫んで向かえた三回裏、新井の四球に大内のヒット、秋元の四球で無死満塁の大チャンスを作ると、二者連続の内野ゴロが相手のミスを誘い、再び逆転に成功する(4-3)。 秋元が見せたファウルフライ背面キャッチをきっかけに、三回以降、完全にペースをつかんだ井上が五回までドリームス打線を封じると、六回から山田がマウンドへ。 センターへ抜けようかと言う当たりを大内がダイレクトで捕球し、ダブルプレーに仕留めるビックプレーもありながら、山田も2イニングをしっかりと封じて勝利へと貢献した。 一方、打線も五回、秋元が四球と盗塁で一死二塁のチャンスを作ると、坂田のセカンドゴロで進塁し、その後暴投でホームを踏み、追加点を奪い、試合を決定付けた(3-5)。 序盤はシーソーゲームの様相を呈したが、エラーと暴投によって3点を奪ったことが、結果的に大きな勝因となった。 ただこれは、やるべきことをきちんとやって相手にプレッシャーを掛け続けた結果だと思う。 四球を選び、バントや進塁打をキッチリと決め、なにより最後まで攻める姿勢を忘れなかったことが、相手にプレッシャーを掛け、ミスを誘った。 勝敗を分けたのは、表面的には守備の差に見えるが、本質的には攻めると言う気持ちの差だった。そんな一戦だった。 |
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打順 | 守備 | 選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 美 技 | 珍 技 | 盗 塁 許 | 盗 塁 刺 |
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1 | ![]() | 大内 崇史 | 左飛 | 右安●s | 投バk | ||||||||||
2 | ![]() | 秋元 健作 | 左安●s | 四球● | 四球●s | ||||||||||
3 | ![]() | 坂田 素道 | 二ゴ | 投ゴ | 二ゴ | ||||||||||
4 | ![]() ![]() | 柳田 裕之 | 四球●s | 遊失 | 四球 | ||||||||||
5 | ![]() | 武笠 大輔 | 中二② | 三失 | 遊ゴ | ||||||||||
6 | ![]() | 深澤 哲也 | 投飛 | 三飛 | 中飛 | ||||||||||
7 | ![]() | 清田 勝行 | 二ゴ | 二直 | 三ゴ | ||||||||||
8 | ![]() ![]() | 井上 英也 | 三内sk | 三振 | |||||||||||
9 | ![]() ![]() | 山田 一真 | 右飛 | 三振 | |||||||||||
10 | ![]() ![]() | 新井 俊弘 | 四球s | 三振 |