試合結果 vs 大阪イージーズ
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12345678 R
大阪イージーズ 00000202 4
大阪ダイナマイツ 00000020 2
日時2004年7月17日()  19時00分 〜 20時45分
グループ
種別 「おお!惜し~いっ!!あと1歩が…」
球場桜ノ宮野球場
試合内容ダイスポ!
ダイナマイツスポーツ!!

今回は約4年3ヶ月ぶりのナイトゲーム。
暑ーい日中の試合とはまた違った趣で、たまにはいいもんですなぁ。
と、感慨に浸りつつ始まった試合は、序盤から緊迫した展開に。

先発・荻野投手が、立ち上がりから安定した投球内容でリズムを掴み、
3回を無失点に抑えれば、2番手・井手口投手も何度かピンチを迎える
ものの、意外に落ち付いた投球を見せ、ゲームを作っていきます。

野手陣もこれにつられたのか、なにげに好守で2人を盛り立て、
5回まで相手に得点を許しません。
しかし打線の方が、相手同様に走者を出しながらも後が続かず、膠着
状態のまま試合は終盤へ。

そして均衡が破れたのは6回でした。
ここまで好投を続けていた井手口投手が適時打を浴び、ついに2点を
先制されてしまいます。
ところが、普段ならこれで意気消沈してしまうはずなのですが、今宵は
何か一味違う!

土壇場の7回、1死から安打と失策、盗塁などで2、3塁の絶好機を
作ると、次打者の超ベテラン・山田慶選手が放った打球は右中間に弾み、
起死回生の同点適時打となってベンチは大騒ぎ!
文字通り息を吹き返したダイナマイツは、その後のサヨナラ機を
逃したものの、両軍合意の上で異例の延長戦に突入します!。。。

しか~し…思えばこれが甘い罠。
すぐさま2点を勝ち越された後、再度の同点、果てはサヨナラを夢見て、
最終回の相手の投球練習を見守ります。
そして注目の1球。
「うりゃ!」すぱーん!「へ?」…(沈黙)。一同の目は点に。
今、なんか投げた?ピッチャー、腕振ったよね?ミットの音したよな?

あ~。早すぎて見えなかっただけか。。。

以上、これにて実況終了。
この「超々剛速球」を、植田選手が弾き返した瞬間(なにもんだこの男)
ベンチは大盛り上がりでしたが、その後の結果は言うまでもなく。

とはいえこの試合、結果はともかく最後まで締まりがあって、盛り上がり
満載の素晴らしいものだった、と感じるのは私だけでしょうか。


《今回の収穫(=自己満足)のコーナー》
いやもう今回は言うことなし。全て本文中に。
おまけに、あれほどの投手をつぎ込んでまで勝ちを意識する相手として
認めてもらえる程度の試合ができたと思えば、大いに満足でしょう。
(実際の思惑はわかりませんが…)

私としては、あの反則とも言える剛球を、打席で見られなかったのが
少々残念なところですが。

さてさて皆さんには、どんな収穫が得られましたか??

発行者:金澤 弘昌

投手成績
投手名 投球回数



















T.Ogino 3回0/300910020000 
K.Ideguchi 3回0/3221432030000 
Ura.jr 2回0/3221011040000