試合結果 vs 大阪バベル
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1234567 R
大阪ダイナマイツ 0000000 0
大阪バベル 000301x 4
日時2018年11月10日()  15時10分 〜 17時00分
グループ
種別 相手若手剛腕投手の快投と打撃に脱帽。11三振を喫し完敗。
球場寺田町野球場
試合内容この日はメンバー不足で助っ人探しに奔走。約1週間かけて探しましたが見つからず、試合前々日の木曜
日にようやく見つかり試合に臨めるというハラハラドキドキの状態でした、

助っ人に駆けつけてもらってたのは、デバッガーズネオ 森田さんとラバーズ 石原さんです。
森田さんは、先週たこやきシリーズの決勝を戦った対戦相手の監督でしたが、1週間後にはダイナマイツ
の頼れる味方となっていました。まさか先週時点でこのような状態は誰が予想したでしょうか。

対戦相手は、大阪バベルさん。平均年齢24歳のまたまた超若手の野球経験者集団です。
ダイナマイツの先攻で試合開始。

1回表、いきなり先頭打者 荻野選手と続く伊藤選手が三振を喫し2アウト。3番渡邊選手のセンター前
ヒットと4番の強打者 助っ人森田選手のレフト前ヒットで1・2塁のチャンスを迎えますが、5番浦選
手が外角ボールゾーンから外角ぎりぎりに曲がって入ってくるスライダーを見逃し三振に抑えられ、3ア
ウトチェンジ。
相手の先発は右バッターの外角ぎりぎり・内角へのクロスファイヤーのストレートと外角ボールゾーンか
ら外角ぎりぎりに曲がって入って来たり・内角低めに食い込んでくるスライダーの4種類の球を投げ分け
る剛腕投手でした (^ ^;)

2回表は、内野ゴロと三振2つであっさり3アウト。3回表には、堤選手のライト前ヒット・荻野選手の
足に当たる痛ーい(>_<)死球・伊藤選手のサードへの内野安打で1アウト満塁のチャンスを迎えますが、
続く渡邊選手がピッチャー・キャッチャー間に低いフライを打上げ、周りからの「走れ~!」という声に
も反応することなく何故か走らないまま打球を見ている間に、打球が落ち、キャッチャーがワンバウンド
で捕球後ホームを踏み、1塁にボールを転送してダブルプレーが成立! 一瞬の間に3アウトチェンジと
なってしまいました (T_T)
何故走らなかったのか聞いてみると、「インフィールドフライだと思った↴」とのこと。誰も捕球体制に
入っていないとインフィールドフライにならないし、審判が宣告していないとダメなんだよ~ん (笑)

ダイナマイツの先発は、堤投手。
1回裏は先頭打者をファーストへの内野安打で出塁を許しますが、後続打者を抑え3アウト。2回裏には
味方エラーと2四球で2アウト満塁のピンチを迎えますが、続く打者を三振に抑えます。
この日の寺田町野球場は15時からの試合とあって、夕日が眩しく、試合開始当初はバッターの目線に日
が当たり、高めの投球が見づらい状況でしたので、ドロ~ンと上方から落ちるカーブが有効で、その球を
多く混ぜた堤選手とキャッチャー尾形選手の頭脳的な配球でした。

続く3回も双方得点無く。 3回を終わって、0-0で双方ともまだ得点出来ない状況です。

先取点を取ったのは、大阪バベルさん。4回裏に、剛腕投手が打者としても力を発揮します。堤投手の投
げた球をものの見事に捉え、ライトオーバーのソロホームラン!! とうとう1点を先取されてしまいま
す。続く打者にはレフトオーバーの2塁打、次の打者にはセンター前へのポテンヒットを打たれ、その打
球を取ったセンター渡邊選手が2塁ランナーを3塁で刺せると思ったのか、3塁へ送球しますが、その球
が逸れ、ランナーがホームイン。打った打者も2塁に進み、後続打者の振り逃げ・セカンド内野安打の間
にもう1点追加され、この回合計3点を失ってしまします。

4回を終わって、0-4とリードを許します。

ダイナマイツは5回表も3者三振で抑えられます。6回表には荻野選手・渡邊選手のセンター前ヒットで
1アウト1・2塁のチャンスを迎え、迎えるバッターは強打者 森田さん。打った強烈な打球は、サード
に好捕され、3塁ベースを踏んだ後に1塁に転送され、5-5-3のダブルプレー。惜しくもチャンスを
逃します。

5回裏にはレフト前ヒット・センター前ヒットなどでノーアウト2・3塁のピンチを迎え、三振で1アウ
ト後、ピッチャーゴロでファーストに送球の間に3塁走者がホームインし、更に1点を追加されてしまい
ます。
6回裏にも先頭打者から四球・ピッチャーへの内野安打・死球でノーアウト満塁のピンチを迎えますが、
続く打者の強烈な打球をサード森田さんがダイレクトキャッチし、3塁ランナーが飛び出している間に3
塁ベースを踏んでダブルプレーを完成します。続く打者もサードゴロで、3塁ベースを踏んで3アウト。
この回のピンチは森田さん1人で3アウトを取るという活躍でした。

6回を終わって、0-4とかわらずリードを許したままです。最終回に期待しましたが、あっけなく3者
凡退でゲームセット!!

相手の若手剛腕投手の前に11三振無得点に抑えられ、打っては決勝ホームランを喫し、投打に大活躍を
許し、完敗でした。

しかし、助っ人の森田さんは、打っては3打数2安打1ダブルプレー、守っては6回に1人で3アウトを
取るという大活躍でした。
もう1人の助っ人石原さんは、久々の野球で大きな活躍はありませんでしたが、無難にプレーして頂けま
した。

助っ人のお2人、本日は本当にありがとうございました。これに懲りずにまた助けて下さいね。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1T.Ogino 三振死球中安3 2 1
2Y.Itoh 三振三内三振3 3 1
3K.Watanabe 中安捕併中安3 3 2 1
4助っ人2 左安左二三併3 3 2
5K.Ura 三振投ゴo一ゴ3 3 1
6助っ人3 遊ゴ一飛三振3 3
7H.Kanazawa 三振遊直三ゴ3 3
8Y.Suzuki 三振三振2 2
9S.Ogata 三振三振2 2
10Y.Tsutsumi 右安三振2 2 1
合計 27 26 7 0 0 0 2
投手成績
投手名 投球回数



















Y.Tsutsumi 4回0/3132332061000
K.Watanabe 2回0/3111021130000