試合結果 vs バネッツ
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1234567 R
バネッツ 2000100 3
大阪ダイナマイツ 001005x 6
日時2019年6月22日()  13時00分 〜 14時45分
グループ
種別 ほっともっとはとってもいい!!
球場ほっともっとフィールド神戸
試合内容【ダイスポ】
2週連続ほっともっと祭りが前週の雨天中止で1試合になってはしまいましたが、無事に試合開始です。
ダイナマイツも昨今流行りのオープナーを導入❗️飲み友達が観戦に来られた浦さんが先発マウンドへ。うけるは荻野監督で重鎮バッテリーで初回のバネッツさんの攻撃です。
先頭打者はショートへの強烈な当たりで名手堤さんのグラブを弾いて出塁。盗塁の後、2番打者を投手ゴロに打ち取り一死三塁。三番打者は引き付けすぎて少し振り遅れ気味のレフトフライ、タッチアップでクロスプレーと誰もがそう思った時、金澤選手がまさかの目測誤りさらに尻もちをつくハプニングで先制点を献上します。続く打者はライトへライナー性の当たり。ベンチは見た!打球が飛んでから数秒間、全く反応しないライトを…。タイムリー2塁打となり、2点目を奪われましたが、後続を連続センターフライに打ち取り、浦投手、被安打2、失点2も自責点1で味方に泣かされた格好で継投に入ります。2番手は藪田投手。捕手も川崎選手に交代でバッテリーが入れ替わり、逆転に向けて頑張りどころ。追いかける展開の中、いつも通り淡々と投げ3回をパーフェクトピッチ。最後の打者は狙って三振を奪い、昨年シリーズ準決勝の最後の三振を彷彿させるどや顔でマウンドを降ります。
一方、打線は湿りがち。3回裏に西川選手の会心のレフトオーバーランニングホームランで1点は返すものの、無死3塁のチャンスも後続凡退で無得点と見せ場が全くありません。
得点できない悪い流れが今度は相手チームの追加点に繋がってしまいます。5回からマウンドへ上がった鈴木選手、心配されたコントロール難が顔を出し、連続四球とワイルドピッチで1点を失い、三振を挟んで連続四球で満塁となったところで監督が投手交代の告げます。ここでまさかの岡本投手投入、これは逆転へのメッセージか?!岡本投手は無難に後続を打ち取り、さすがのピッチングでした。
相手チームも回ごとに投手を交代してきた中、6回裏にドラマは待っていました。変わった投手がコントロール難で連続四球で満塁のチャンスに打席に向かうのは初回に尻もちをついた金澤選手。相手チームが内野前進バックホーム体制を取った時、記者には広く空いた内外野の間に弾むボールが見えました。その期待通りにレフト前にポトリと落とすタイムリーヒット!1点を返します。25年で磨かれた伝統芸、味があります。続いて打席に入るのは金澤選手の甥っ子、鈴木選手。投手での汚名返上に燃えて向かえた打席は完璧に捉えたライトオーバー!快速を飛ばして叔父さんを追い越す勢いで走ってランニング満塁ホームラン!一気に逆転です。最終回は岡本投手がしっかり締めて、ワンチャンスを見事に掴んだダイナマイツの逆転勝利でした!

こぼれ話①
金澤家の失態から大活躍までが詰まった金澤家の人々がDVD化されるとかされないとか…。

こぼれ話②
生粋のオリックスファンを公言しながら広島が強くなった途端、カープカープ言ってる戸田さんが、思い出の球場でレフト上段まで運ぶも、ポールの左1mの大ファール。ただカメラマン堤氏撮影の画像でフルスイングと打ち終わりの打球を見る姿が、キリン社内で格好良いと大ブーム。

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1H.Kanazawa 四球ss一飛左安①●3 2 1 1 1 2
2Y.Suzuki 四球s投飛右本④●3 2 1 1 4 1
3S.Ogata 左飛遊内k四球3 2 1
4K.Ura 投飛三振投併3 3
5T.Toda 三ゴ三振左二3 3 1
6S.Yabuta 四球s投ゴ3 2 1
7S.Okamoto 三ゴ遊内k2 2 1
8K.Watanabe 一ゴ中安2 2 1
9Y.Kawasaki 四球s遊飛2 1 1
10Y.Tsutsumi 投ゴ四球●2 1 1
11T.Ogino 三振四球●2 1 1
12H.Nishikawa 左本①●四球●2 1 1 2 1
合計 30 22 7 6 6 5
投手成績
投手名 投球回数



















K.Ura 1回0/322600020000 
S.Yabuta 3回0/300910000000 
Y.Suzuki 0回2/311614000000 
S.Okamoto 2回1/300920010000