試合結果 vs マーベリックス
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123456 R
大阪ダイナマイツ 100040 5
マーベリックス 202301 8
日時2020年6月20日()  13時00分 〜 15時00分
グループ
種別 いつもの土曜日
球場北加賀谷野球場
試合内容【O2リーグ開幕戦!】

尾形選手の登板予告は雨を呼ぶと最後まで登板発表を我慢した監督の勝ちで前日の雨の影響もほぼなく、プロ野球の開幕から1日遅れてO2リーグ開幕戦を迎えました。

ダイナマイツ先行で始まった試合は二番打者最強説?植田選手、続く岡本選手の連続レフト前ヒットで一死二三塁とし相手野選もありダイナマイツらしく1点先制!
リーグ開幕投手の尾形選手は予想通りコントロールに苦しみましたが遊撃岡本選手の好プレーで併殺で凌ぐなど、立ち上がりは2失点で踏ん張ります。

ただ、ここから打線がチャンスは作れど決定打が出ない日常に一足お先に戻ってしまいます。無死三塁のチャンスも直前の三塁打で足が生まれたての小鹿のようになってしまった藪田選手が岡本選手のアシスト空しく本塁憤死するなど噛み合いません。

尻上がりにコントロールが安定した尾形選手でしたが三回二死から打ち取った当たりをこれまた足がプルプル震えてる藪田選手がオーライ!の掛け声かけて一歩届かないからの三塁ゴロも捌けず出したランナーから繋がれて2失点と投手には酷な展開。この嫌な流れだけは何故か連鎖し、次の回に投手交代、オレ、で登板の荻野監督も簡単に二死とした後に出した四球から打ち取った内野ゴロでまさかのアウトが取れず、チャンスに弱いダイナマイツ打線とは対照的に満塁から左中間を破るタイムリー。一気に試合の流れが相手に渡った頃、これまた何故だかダイナマイツ打線が覚醒します。

五回表、一死から尾形選手の今シーズン初ヒットから荻野監督が逆方向へ詰まりながらもポトリと落として繋ぐと岡本選手が秋田へ旅立った男の穴埋めとばかりに連れてきてくれた新加入の田中選手が右中間へ走者一掃のタイムリー二塁打!更に足はプルプル震えてるがおニューのバットでようやくヒットが出た藪田選手もライト線を破る三塁打で続き植田選手の犠牲フライでホームに返ってこの回3点目。その植田選手も相手落球により塁に残り、岡本選手のレフトオーバー二塁打で生還し一気に2点差まで詰め寄ります。最高の見せ場で四番戸田選手でしたが、相手投手がここで見事なピッチングを披露し連続三振で反撃もここまで。終わってみれば二人を除き九人がヒットを記録し、楽しい野球ではありましたが勝ちを手繰り寄せる事は出来ませんでした。

【ダイスポこぼれ話①】
正式に加入が決まった田中選手のダイナマイツとしてのデビュー戦は1安打2打点の上々な結果でした。これからの活躍が大いに期待されます!

【ダイスポこぼれ話②】
試合当日が57回目の誕生日だった浦選手、見事に自らのBIRTHDAYを祝う右中間真っ二つのシングルヒット!誕生日に試合があることも珍しい中、ヒットを打つのは流石です!軽やかに一塁ベースをオーバーランする浦さんが素敵でした!

【ダイスポこぼれ話③】
相手捕手が甲斐キャノン並みの強肩でしたが、植田選手が初回から盗塁を成功させ、金澤選手も見事に盗塁を決めるなどベテラン勢の積極性は流石でした。特に初回からチャレンジした植田選手の勇気には脱帽です。

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1S.Yabuta 捕邪右三右三①●3 3 2 1 1
2H.Ueda 左安s三ゴ犠飛失3 2 1 1
3S.Okamoto 左安●s四球左二①3 2 2 1 1 1
4T.Toda 三ゴ三ゴ三振3 3
5K.Ura 三ゴ中安三振3 3 1
6H.Kanazawa 捕邪三振遊失s3 3 1
7S.Okazaki 左安投併死球3 2 1
8M.Matsushita 中安三振三振3 3 1
9S.Ogata 中飛中安●遊直3 3 1 1
10T.Ogino 四球二内●投ゴ3 2 1 1
11F.Tanaka 三振中安②●s2 2 1 1 2 1
合計 32 28 11 5 4 4
投手成績
投手名 投球回数



















S.Ogata 3回0/3141726010000
T.Ogino 1回0/303903020000 
S.Okamoto 2回0/311922110000