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日時 | 2003年10月11日(土) 12時20分 〜 13時45分 |
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グループ | |
種別 | 「事件は起きる、珍事も起きる!?」 |
球場 | 大阪城野球場 |
試合内容 | ダイスポ!
ダイナマイツスポーツ!! あーさてさて、諸般の事情により、丸2時間遅れの開始となったこの試合。 初回、先発・山田慶投手は、いきなり無死満塁のピンチを迎えてしまいます。 しかし、ここを押し出しによる1点だけの、最少失点で乗り切ったのが 後に活きる結果となるのですから、野球はやっぱり奥が深い…。 その裏、ダイナマイツもすぐさま反撃を開始。 珍しく1・2番コンビを組んだ山田浩・岩井選手が、これまた珍しく ラン&ヒットを決めたのを足がかりに、井手口選手の「惜しくもランニング 本塁打」(=本塁憤死。つまり記録は3塁打。残念でした。)が飛び出すなど 打者一巡の猛攻で6点を返します。なんと珍しい。 その後、お互いに得点を重ねながら相手の反撃をなんとか凌ぎ、2点の リードを保って迎えた時間切れ最終となった5回。 2番手で登板していた堤投手が捕まって4点を失い、逆に2点のリードを 奪われてしまいます。 ここまで優位に試合を進めながら、またしても敗れてしまうのか!? ところが今日のダイナマイツは全てにおいて珍しい。 安打の走者を1塁に置き、前の試合でひどい目に遭った植田選手が憂さを 晴らすべく、鋭い当たりを弾き返します! 打球が右中間を破って転々とする間に、一走に続いて植田選手は一気に 本塁を駆け抜け、なんと土壇場で同点のランニング本塁打!!。 後続が凡退し、逆転勝ちこそならなかったものの、主将の意地で引き分けに 持ち込んだダイナマイツ。 今回は選手全員が「守備では1歩でも先へ、1点でも少なく」、「攻撃では 1つでも先へ、1点でも多く」といった意識をもって臨んだことが、結果に 現れたということでしょうか。 今後もこの意識を忘れず、秋の珍事としないように、1つでも多くの勝利を 積み重ねていきましょう!。 発行者:金澤 弘昌 |