試合結果 vs インパルス(大阪)
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インパルス(大阪) 20075 14
大阪ダイナマイツ 04020 6
日時2003年10月18日()  11時00分 〜 12時45分
グループ
種別 「再認識。野球はミスが命取り!」
球場豊中ローズ野球場
試合内容ダイスポ!
ダイナマイツスポーツ!!

この日もダイナマイツは、初回から2点を奪われる苦しい立ち上がり。
しかし2回、植田選手のチーム初安打を足がかりに、広瀬・堤両選手の
連続適時打などで4点を奪って逆転に成功します。
うーん。球場がよければチームのムードも変わるのか?。

しかーし。一筋縄でいかないのが、このチームのいいところ。
2回以降、立ち直りを見せていた山田浩投手が4回、遂に息切れ…。
守備の乱れも重なり、大量7点を失い再逆転を許してしまいます。

それでも諦めないダイナマイツ、すぐその裏に四球と連打で1点を返し、
続く6番・広瀬選手が今度は右翼へ適時打を放ちます。
ところが、3塁を狙おうとした1走・金澤選手が2塁手前でつまづき、
好機を広げ切れません。

それでもなお無死1・2塁、後の打線を考えれば充分得点の可能性が
あったのですが、意地を張って試みた3盗で、金澤選手はあえなく憤死。
果敢と言えば聞こえはいいのですが、実際のところはかなり痛い
走塁ミスの連続となってしまいます。

結局、後続も凡退し、この回2点で終了すると、直後には今季初めて
テスト登板した金田投手が5点を失い、勝敗の行方はほぼ確定…。

結果的には、守備・走塁にミスの出た方が負けと言う、野球の
セオリーを体感した一戦となってしまいました…。

発行者:金澤 弘昌