HondaCars埼玉Rookies

試合結果 vs フューチャーズ
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1234567 R
HondaCars埼玉Rookies 0301000 4
フューチャーズ 0001000 1
日時2019年11月5日(火)  09時50分 〜 11時30分
種別 火曜日リーグ
球場川通公園野球場
試合内容火曜日リーグ第13戦 対フューチャーズ

埼自販大会以降3週連続雨天中止を挟み久しぶりの実戦となった

初回攻撃、一死から#27澤田がセンターへヒットを放つが続く打者の2球目に牽制死…結局3人で攻撃終了。

その裏先発は#14山崎。四球とヒットで二死1、2塁のピンチを迎え続く打者の当たりは痛烈なファーストゴロ。これを#1田中陽が好捕。バックが盛り立てる。

2回。先頭の#1田中陽がカウント1-1から高めの甘いボールを逃さず振り抜き打球はレフトフェンスオーバー。今シーズン2本目のホームランを放ち1点先制。チームに勢いをもたらす4番の一発だった。
更に続く#34國吉、#14大橋が連続ヒット。盗塁も絡み無死2、3塁と追加点のチャンス。しかし後続が倒れツーアウト…チャンスが潰えたかと思われたがラストバッターの#25宇田川が値千金のレフト前ヒットを放ち2者生還。貴重な追加点を上げ3-0。

その裏の守りは一死から四球で走者を許すも後続を打ち取り無失点。
#14山崎は、当日の朝急遽先発を言い渡され気持ちと身体の準備が難しい中でのマウンドだったが2イニング34球を投げ被安打1、四球2、失点0とまずまずの投球。しっかり試合を作ってくれた。

3回。2番から始まる好打順も3者凡退。

その裏から今シーズン初出場、初登板の#23大木がマウンドに上がる。
実戦で見るのはメンバー全員がほぼ初めてなので注目を集めたがスリークォーター気味で力感の無いフォームから手元で伸びてきそうなストレートはキレが有り見た目以上に打席では速く感じそうな印象を受けた。この回をわずか8球で退け攻撃へのリズムを作る。

4回の攻撃。一死から#14大橋が四球を選ぶと続く#10佐藤の打席。初球から果敢に二盗を決め、更にエラーも絡み一死三塁とチャンスを拡大。
ここで#10佐藤がきっちりレフトへ犠飛を放ちノーヒットで1点追加。流れを引き寄せた。

しかしその裏一死から相手の4番打者にセンターオーバーを打たれるが中継が乱れバッターランナーの生還を許してしまう。最悪でもスリーベースで止めて欲しかったが、今後の課題として実戦の中で練習してもらいたい。
不運な形で失点したが落ち着いて後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。
ここからゲームは膠着状態となり、スコアボードにゼロが並ぶ。

結局#23大木は3イニング37球。被安打2、四球1、奪三振3、失点1(自責0)と完璧に近い内容のピッチングを披露してくれた。

6回からは満を持して#8大久保がマウンドに上がりこの回を9球で退ける。

何とかダメ押し点が欲しい7回の攻撃。先頭の#14大橋がスリーベースを放ちチャンスメイク。続く佐藤もしぶとく四球を選び盗塁も絡め無死2、3塁。
3塁ランナーの足を考えれば内野ゴロでも1点取れる状況だったが後続が内野フライ、三振、内野フライに倒れ無得点…

嫌な流れを感じた中での最終回の守り。2本のヒットをワイルドピッチが絡み2死2、3塁のピンチを背負うが最後は力で三振を奪い試合終了。
3人の投手リレーで逃げ切り火曜日リーグ2連覇に向け大きな1勝をあげることが出来た。

しかしチャンス時の淡白な攻撃やマズい中継での失点、走塁ミスなど今後の課題も忘れず次回に活かしていきましょう。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1有山 綾投飛三振投ゴ三飛4 4
2澤田 裕斗中安k二ゴ2 2 1
2大久保 将司三振1 1
3山崎 洋典二ゴ投飛2 2
3大木 省吾三ゴ1 1
3馬場 賢太朗
4田中 陽介左本①三ゴ2 2 1 1 1
4上田 竜雄左飛1 1
5國吉 真登左安●s三ゴ遊ゴ3 3 1 1 1
6大橋 寛之左安●s四球●s右三3 2 2 2 21
7佐藤 義人三振左犠①四球s3 1 1 1
8日下 陽一二飛三振投飛3 3 1
9宇田川 裕司左安②1 1 1 2
9須藤 慶多右飛三振2 2
合計 28 25 6 4 4 4 1 1
投手成績
投手名 投球回数



















山崎 洋典2回0/3008120103400 
大木 省吾3回0/30112310203700
大久保 将司2回0/3008200203210
サポート
塚田 恵美子 スコア