板橋リボルバー

試合結果 vs ZICK
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123456 R
板橋リボルバー 004000 4
ZICK 00402x 6
日時2017年11月26日()  08時00分 〜 09時45分
種別 練習試合
球場大宮健保43面
試合内容野球において投手というポジションは最も重要なもので、
その投手の出来が勝敗を大きく左右する。
割合で見てみると、投手の勝敗にかかる割合は8割以上と言われている。

それはアマチュアでもプロでも変わらない事実だと筆者は考えている。
投手というポジションは、それだけ責任も重大だということだ。

しかし投手は注目の的であることも確かで、活躍すればその分賞賛される。
その活躍に人は惹きつけられ、投手自身も楽しさを知る。

チームの数だけ投手がいるのだから、様々な投手がいる。
素晴らしい投手と対戦することも野球の楽しみのひとつと言える。
またチームメイトとの会話で「こんな投手がいた」など、語る要素にもなるだろう。


筆者の投手論は語りだしたらキリがないので、この辺で止めておこう。
(今回の内容は自己分析的観点で書いています。いつもと少し様相が違うので悪しからず)


この日もダブルヘッダーが組まれ、シーズン終盤にも関わらず野球熱はまだまだ治まらない。
2試合目には毎度お馴染みネログリージョさんとの試合も予定されている。
現在連敗中のリボは、果たしてシーズン終了までに勝つことができるだろうか。

1試合目の先発は筆者田辺。
昨年は好投する試合と、制球難により炎上する試合を繰り返していた。
そこから主に制球面で安定感を求め、また今年も日々鍛錬に励んできた。

すると今年は試合序盤は制球がまずまずだが、試合後半に入ると途端に制球難になるケースが多くなった。
完封を逃した今年5月も、終盤は制球難でピンチを作り失点。
最近でも終盤に制球難でピンチを招き、失策で逆転。最後はサヨナラ負け。


登板後は必ず自己分析し、原因の究明に努めている。
自己分析の結果、とある点を導き出すことができた。
(話すと長くなるのでここでは割愛しますが、もし気になる人がいれば直接訊いてくれれば答えます)

ということはこれからはその点を改善すれば、さらに安定感が増すと考えられる。
この日の試合もその改善策を練って、課題を持ってマウンドへ上がった。

田辺は1回、2回とまずまずの内容。
試合序盤をゲームメイクできたので、今年の傾向ではあるがここまでは良しとする。

味方も田辺を援護する。
3回表には先頭相澤の四球、小野寺の安打、紺野の犠打で好機と作ると
田辺自らの適時打で先制、また藤原の上手い流打ち、三井田の見事な引っ張りと
安打が3本続き、4点を先制する。

しかし、田辺はその裏、先頭から連続安打でピンチを招く。
ここでまたいつもの悪い癖が出てしまい、死球を与え満塁となる。
次打者はセカンドゴロに打ち取るも、これを2塁手高尾が悪送球。
結局以前と同様、悪い流れを自ら招いてしまったのだ。
またワイルドピッチや内野ゴロの間にも得点され、なんとこの回被安打2で4点を献上してしまった。

同点とされたリボ打線も、3回のような繋がりはなかなか発揮できずゼロ行進。
田辺も制球に安定感がなく、四死球で苦しい投球。
悪い流れを作ってしまうと、「なんとかしないといけない」とストライクを欲しがって、結局体が早く開いてしまう。
そうすると投球フォームにタメもなくなり、完全に手投げになってしまう。
結果制球は安定しないというスパイラルに陥る。

しかし田辺はなんとか4回までを投げ切ることはできた。

ただ野球は一人でしているわけではない。
5回裏、制球が一向に回復せず、先頭打者に四球を出したところで捕手紺野は決断。
田辺は降板し、中森に託すこととなった。
その後、適時打や捕逸などもあり2点を勝ち越されてしまう。

結局悪い流れを変えることはできず、その2点が決勝点となってしまった。
リボは4-6で敗戦。田辺はわずか被安打2で5失点、負け投手となった。

結果から言うと、今回も成長することなく同じような負けを喫してしまった。
しかし、ここからまた何かを学んでいかないといけない。
何かを得て、改善していくしかないのだ。

実際、自己分析を重ねた結果、また新たな改善点を見つけることができた。
これまで何度も挫けそうになったが、またここから成長できると自分を信じて練習していくしかない。

今年も残り少ない中で、与えられた機会を決して無駄にせず、成長に繋げられるよう励んでいきたいと思う。

さて、結局連敗脱出とはいかなかったリボルバー。
この連敗爆弾はどこが爆発させるのか!?
2試合目のネログリージョ戦にご注目いただきたい。


written by No.14

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1藤原三振左安●s三振3 3 1 1 1
2ミー左安s左安②2 2 2 2 1
2芦さん二飛1 1
3福ちゃん遊ゴ遊ゴ2 2
3モリモリ三ゴ1 1
4ホッシー中飛遊飛遊ゴ3 3
5左飛三飛2 2
5浅井左飛1 1
6監督一邪遊安2 2 1
7チャラ投飛二飛2 2 1
8相ちゃん四球●左安2 1 1 1
9デラ中安●死球2 1 1 1
10マジン捕犠捕飛2 1
11田辺中安②●投ゴ2 2 1 1 2 1
合計 27 24 7 4 4 2 2
投手成績
投手名 投球回数



















田辺4回0/3350452208700
モリモリ1回0/3110100101400