板橋リボルバー

試合結果 vs ラディッツ
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1234567 R
板橋リボルバー 0000000 0
ラディッツ 000007x 7
日時2017年4月2日()  09時00分 〜 10時45分
種別 練習試合
球場大宮健保3面
試合内容いよいよ野球シーズンの開幕。
草野球だけではなく、プロ野球も開幕。
そして私田辺の選評も今季初。
今年も熱戦の火蓋が切って落とされた。
プロ野球に負けないくらいの情熱と野球愛で、楽しく怪我なくやっていきたいところである。

そして今年は新しい仲間と野球ができる。
中森と入れ替わる形で入団した渋谷は、私と同級で準硬式野球の経験者。
その経験と実力をリボルバーでも遺憾なく発揮してもらいたい。

渋谷の加入により、チームが果たしてどう変化していくのか。
それはわれわれメンバーが一番楽しみにしているのではないだろうか。
まずは歓迎会で酒についての力量を…と言いたいところだが我がチームは投手がいない。
投手と呼べる人材はどんどん実戦へ駆り出される。
渋谷も例に漏れず、早速マウンドに立つことになる。


以前にも登板しているので今回は2度目の先発マウンド。
相手はラディッツさん。練習試合ということと、春先の開幕直後である為お互い試したい部分が多くある。
もちろん勝利を狙うが、実のある試合にしていきたい。

リボが先攻でプレイボール。
相手先発投手の力感なく投げるボールにリボ打線は相変わらず機能せず。
早めに点を取りたいところだが、やはり並ぶはゼロばかり。

一方の渋谷も、自慢の速球を中心に相手打線を抑え込んでいく。
バッテリーを組む紺野もその速球をなかなかキャッチングできないようだった。
ところどころ荒れ球が顔をのぞかせるが、十分にゲームメイクできる投球内容で、相手スコアにもゼロを並べる。
2回の守備時、センターに入った相澤がタッチアップをその強肩で補殺するなど、守備にも助けられ5回までスコアレス状態が続く。

春先からいい緊張感で試合できているなあなんて考えていた終盤6回。
その悪夢は突然渋谷を襲う。
始まりはなんでもない遊ゴロだった。
試合途中から遊撃に入った三井田がこれを失策。
そこから連鎖的に負の流れは押し寄せ、なんと1イニングで4失策含む2安打2四球で7失点してしまう。
(安打にも失策と記録されてもおかしくないプレーあり)
渋谷を襲ったのは、リボの洗礼「エラー祭り」だったのだ。
リボで受ける洗礼は「味方から」ということを渋谷はこの日知っただろう。

結局悪い流れは変えられず、その後もリボ打線はゼロ行進を続け7-0の完封負け。
自責点ゼロの渋谷を援護するどころか足を引っ張ってしまった。
1イニングで3失策してしまった三井田など、まだまだ本調子ではない選手もいるだろう。
調整を各自で行い、早く試合で動ける状態を作らないといけない。
渋谷はこれに懲りず、また勝ちに繋がるような投球をお願いしたい。
既に投手陣の一人として期待が高まっているので、その期待に応えてもらいたい。

かく言う私も完全に遅れをとっているので、投球面で早く結果を出し今季良い成績を残せるよう頑張りたい。

渋谷の好投は良い収穫となったが、守備陣、打撃陣の課題は浮き彫りになったはずなので各自意識を持って練習や試合に取り組んでいただきたい。

また今年も野球シーズンが始まった。
シーズン最後「楽しかったな」と心から思えるよう、そして後悔のないよう皆で協力して1年戦っていきたい。


written by No.14

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1チャラ三ゴ三ゴ投ゴ3 3 1
2監督遊失s三振2 2 1
2ツッチー三振1 1
3内野三ゴ四球四球3 1
4坂本捕飛三ゴs2 2 1
4ミー三振1 1 3
5マジン右安三ゴ三直3 3 1
6渋谷三ゴ三振2 2 1
7田辺投ゴ三飛2 2
8相ちゃん中飛三ゴ2 2
9浅井三振中飛2 2
10デラ三振三ゴ2 2
合計 25 23 1 0 0 2 5
投手成績
投手名 投球回数



















渋谷6回0/30705504012300