板橋リボルバー

試合結果 vs アリアース
≪前の試合 次の試合≫


1234 R
板橋リボルバー 3338 17
アリアース 0003 3
日時2017年5月7日()  09時10分 〜 10時50分
種別 SKLリーグ戦
球場舎人公園
試合内容選手にはそれぞれ個性がある。
個性といってもそれは様々で、それぞれの野球に対する技術や信念であったり、ルーティーンや相性なども個性として扱われる。

今回はその個性の中でも球場の相性という面について触れていく。
我々はシーズンのうち大半を大宮健保野球場でプレイしている。
もちろんそれ以外に都内グラウンドや球場を使用するわけだが、
選手それぞれに相性の良いグラウンドや球場というのがあったりするものだ。

『なぜかこの球場は良いイメージがある』
『言われてみればここでは結果が出てる』

そんな根拠もない抽象的な感覚こそが、相性というものなのだが決して侮ってはいけない。
その相性で野球というのは結果がいかようにも変化するからだ。

筆者についてもそれは感じており、自己分析してみると
赤塚公園、健保出版4面、そして舎人公園
この3球場においては常に結果が出ているのだ。

自己暗示に近いのかもしれないが、実際相性の良い場所でプレイすると
打撃の際はボールがよく見えたり、投球の際は下半身が安定し制球が良かったりする。

この日はその相性の良い舎人公園で、またリボとして通算対戦結果も良いアリアースさんとのSKL試合。
自分の中で結果を出せそうな感覚を残しつつ、試合が始まった。


先攻のリボは、相手投手の制球に苦しむ間にチャンスを作ると3番浅井の適時打で早速先制すると
その後も四球とバッテリーエラーなどで初回に3点を先取。

守備では先発投手渋谷が四球こそ出すものの、快速球で三振の山を築き3回までスコアにゼロを並べる。
なんと渋谷登板時、守備機会があったのは投手、一塁手、中堅手の3つのみであった。
ほぼ三振でアウトを重ねる圧巻の投球だった。

2回の攻撃では先頭の高尾が右中間を破る二塁打から始まり、相手のまずい守備などもあり3点を追加。
3回には先頭の坂本が今季2本目となる本塁打を放つと、その後失策や安打が絡み3点追加。
4回には浅井にも左打席から左中間を破る見事な本塁打が飛び出すなど、8点を奪う猛攻を見せ勝負あり。

最終回はこの日3安打3打点の高尾が登板。
二塁手紺野の飛球捕逸や遊撃手藤田の悪送球など
失策もあり3失点を喫するがなんとか試合を締めた。

17-3と近頃ないスコアで圧勝することができた。
筆者としても4回に自画自賛の中前安打を放つことができ、相性の部分は確かに結果として現れてくれた。

しかしチームとしては、まだまだ反省点があると考える。
大量点差となるとどうしても集中力が欠けてしまう部分がでてくる。
とある満塁の場面で三塁牽制に引っかかってしまったり、とある打者の安打性の当たりが怠慢走塁でゴロアウト扱いになってしまったり。
強豪と呼ばれるチームはきっと、そういった部分を試合が終わるまで見せることはないだろう。

勝利をつかむ中でも、相手に付け入る隙を与えないような展開ができれば
チームとしてのレベルも上がっていくだろうと思う。

アリアースさん、ありがとうございました。
またの機会もあると思いますのでよろしくお願いいたします。


冒頭に戻るが、皆は相性の良い球場などはあるだろうか。
どこかしらで相性の良い球場を主張しておけば、それを聞いた監督が積極的に試合で使ってくれるかもしれない。
筆者のように自己分析してみて、首脳陣の目に止まるところで主張しておくと良いのではないだろうか。
(だから上記球場の時は使ってください!お願いします!)


written by No.14

打者成績 凡例...
打順守備選手名12344















1ホッシー四球●ss投失四球●3 1 2 2
2田辺四球●s二失中安②●3 2 1 2 2 1
3浅井中安①●s投ゴ中本②●3 3 2 2 3 1
4坂本右飛左本①●四球●3 2 1 2 1
5ツッチー四球s三失k中飛3 2 1
6マジン中安①s二失四球●3 2 1 1 1 11
7渋谷一飛二ゴ●s死球●3 2 2 1
8監督遊飛四球●投失3 2 1 1
9チャラ中二●中安②中安①3 3 3 1 3
10芦さん四球●s一邪中ゴ①3 2 1 1 1
11四球●四球●投飛3 1 2
12相川中犠①四球●2 1 1
合計 35 22 8 17 12 8 2
投手成績
投手名 投球回数



















渋谷3回0/3000630106400
チャラ1回0/3030121103300