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日時 | 2017年7月16日(日) 12時30分 〜 14時30分 |
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種別 | 板橋連盟秋季大会1回戦 |
球場 | 戸田7面 |
試合内容 | 海の日絡みの3連休ど真ん中、板連は容赦なく試合を組んでくる。
連休ど真ん中となるとどこの草野球チームも人集めには一苦労するだろう。 我がリボ軍はプライベート予定、家族サービス等は無縁の強者10名が河川敷に集結する。 関東地方は確か梅雨明け宣言はされてないが板連は既に秋の大会。 河川敷グランドの体感温度40度前後はあるだろう、猛暑の中での1回戦は強豪C&B戦。 昨年は棄権続きで3部に降格したが、やはり実力あるチームで夏大会は準優勝し2部へと上がってきた(正直やりたくない相手だ) 棄権もあるチームなので試合前々日から藤田は相手石田監督にラインで人数揃いますかと状況伺いするも直前まで分らない模様。 折角の連休で集まったからには結果どうであれ不戦勝より試合をやった方がいい。 前審判の集合時間にも現れず不安がよぎる(前審判試合直前に1人現れる) 徐々にメンバーが集まり出すもどう見ても9人いない、石田監督は携帯片手に来ない選手に確認している模様(とても危険な兆候だ) しばらくたってC&Bがメンバー表提出、どうにか試合は出来そうだ。 C&Bとは2014年区民3回戦で当たりエース内野が強豪打線に捕まり3-7と負けている。 3年前の若い選手イケイケのイメージがあるので冷静に考えても勝てる要素はないが石田監督曰く当時のメンバーとは半分以上は入れ替わっているらしい。 先発には渋谷、投手がいないので何点取られても完投しろと指令を出す(><) スタメンも互角に戦うべく直近の成績を参考にして本日の攻撃的オーダーが出来上がる。 C&Bは石田監督自ら先発マウンドに上がる(3年前リボ打線を手玉に取った若い投手は退団したとの事) 1表1死から金澤が右中間を破る2ベース、続く星野は相手の意表をつくセフティーバント(味方も意表をつかれ2走金澤は進塁出来ず) 1, 2塁から4番坂本を迎える。 いい当たりのファールを打つも結局はお約束に近いマウンド後方へのフライ、だが相手がお見合いする。 インフィールドフライは宣告されてなく2塁フォースアウトも金澤が好走塁で1点先取。 その後も芦原、渋谷、藤田のタイムリーで初回4点先取。 1裏渋谷の立ち上がりは先頭に四球も2三振を取り無失点発進。 2表1死から福田ヒット、金澤四球、星野ヒットで満塁とし坂本のレフト線を破る走者一掃のタイムリー2ベースと芦原のタイムリーで8-0となるも普通なら安全圏だが指揮官は気を抜かない。 前の試合のブルーソックスVS板橋89ers戦はブルーソックスが初回8点取るも徐々に点差を詰められ逆転負けをくらっているのを目の当たりにしていた。 河川敷の板連は何が起こるか分らない、個々の能力が高いC&Bにはセフティーリードはないと考えた方が良い。 2裏先頭木内選手はレフトへの痛烈なライナー、金澤が落下点に入ったかと思いきや打球が伸び頭を越されるHR、その後も四球、2死を取るもリボエラー祭り発動で8-3と追い上げられる。 3裏も先頭打者の投フライを渋谷が落球し4番打者にセンターオーバーを打たれ失点。 更に四球を出し無死1,2塁のピンチ、だが続く打者の送りバントは小フライになりゲッツー、後から考えると打ってきた方が嫌だったのでこのゲッツーは助かった(間違いなくこの試合のポイントだったかも知れない) 4表先頭金澤が又も右中間への3ベース、星野四球で無死1,3塁。 当然星野には盗塁サインを出すも牽制に誘い出される。 挟まれてる間に3走金澤はホーム突入するぞの牽制、運よく相手が悪送球してくれ1点追加(その間星野は3塁へ) 坂本の犠牲フライ、そして渋谷のHRでこの回3点でスコアは11-4。 しかし予断は許さない、4裏先頭山口選手にHR、四球連発からエラーも絡み2点返され6-11。 5表投手が左腕石田投手から右腕奥田投手に代わる。 投球が高めに浮き紺野、代打福田首相と連続四球、1死から金澤の打席でワイルドピッチするも2走紺野はスタート悪く3塁憤死(金澤激怒) 2死となりチャンス潰れたかと思いきや又もワイルドピッチで首相激走1点追加。 5裏は9番龍見選手に2点タイムリー3ベースを浴び12-8とまさに徐々に追い上げられる大ピンチゾーン突入。 そして6回の攻防で終了の審判から最終回コール、リードしていても勝っている気など全くない。 6表に渋谷が自らを楽にする猛打賞となるタイムリーを放ち13-8、そして最終回2死を簡単に取り最後の打者はサードゴロ、芦原は普通のワンバン送球で試合終了かと思いきやファースト紺野のあり得ない後逸(勿論怒号が飛ぶ) 渋谷も落ち着いて最後の打者はセカンドゴロ、内野陣1球もゴロアウト出来ない中で珍しくエラー祭りに参戦しなかった藤田が裁き試合終了。 猛暑の中、試合後は勝ったという喜びよりもやっと終わった~という気持ちが全選手あったでしょう。 荒川河川敷まさかの大波乱、強豪C&Bに対し3年越しのリベンジを達成した瞬間だった。 選手それぞれ思いはあると思うが指揮官としては今季一番嬉しい勝利に挙げたい(本日現在だが・・) 指揮官が言ってはいけないが冷静に考えて戦前、個々の能力が高いC&Bには勝てるとは思わなかった。 勝因はチームワーク&声出しが相手より勝っていたと自負する(もう1つ勝因を挙げるならくらったHR2本が全てソロだった事かな) いくら個々の野球能力高くとも相手は試合中全く声が出ていなく投手が炎上しても誰1人声も掛けず、中継、挟殺プレー中も声がなく間違いなくその辺が影響出ていた。 この勝利で板連2部2勝目、過去の例からして来季も2部残留を一応確定したでしょう(何があるか分らないから一応と言っておく) 続く秋2回戦は宿敵バレッツ戦が確定、お盆明けの試合となるが相手もリベンジする気満々だろう。 時間はあるのでこちらも十分に戦略を練り返り討ちにしたいところだ。 猛暑の中での番狂わせ勝利は参加選手全員で掴み取った勝利だと参加選手全員自信を持って下され。 |
打順 | 守備 | 選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 打 席 |
打 数 |
安 打 |
得 点 |
打 点 |
盗 塁 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 美 技 | 珍 技 | 盗 塁 許 | 盗 塁 刺 | 捕 逸 |
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1 | 福ちゃん | 中飛 | 中安● | 捕飛 | 四球 | 二飛 | 5 | 4 | 1 | 1 | 2 | |||||||||||
2 | 金 | 中二● | 四球● | 右三● | 四球 | 4 | 2 | 2 | 3 | |||||||||||||
3 | ホッシー | 投内 | 遊内● | 四球● | 四球s | 4 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | |||||||||||
4 | 坂本 | 投ゴ● | 左二③● | 中犠① | 遊ゴ | 4 | 3 | 1 | 2 | 4 | ||||||||||||
5 | 芦さん | 左安①● | 中安①s | 中飛 | 四球● | 4 | 3 | 2 | 2 | 2 | 1 | 1 | ||||||||||
6 | 渋谷 | 左三①● | 二飛 | 中本①● | 中安① | 4 | 4 | 3 | 2 | 3 | 2 | |||||||||||
7 | 監督 | 二安① | 三振 | 三邪 | 右直 | 4 | 4 | 1 | 1 | |||||||||||||
8 | マジン | 中飛 | 三ゴ | 四球 | 右飛 | 4 | 3 | 1 | ||||||||||||||
9 | チャラ | 三振 | 右飛 | 2 | 2 | |||||||||||||||||
9 | 首相 | 四球● | 三振 | 2 | 1 | 1 | ||||||||||||||||
合計 | 37 | 28 | 12 | 13 | 10 | 2 | 7 |
投手名 | 投球回数 | 自 責 点 | 失 点 | 打 者 数 | 奪 三 振 | 四 球 | 死 球 | 被 安 打 | 被 本 打 | 投 球 数 | 暴 投 | ボ | ク | 勝 敗 S |
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渋谷 | 6回0/3 | 4 | 8 | 0 | 6 | 6 | 0 | 6 | 2 | 148 | 0 | 0 |