板橋リボルバー

試合結果 vs F-Wings
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1234567 R
板橋リボルバー 0200000 2
F-Wings 021320x 8
日時2017年9月3日()  09時00分 〜 11時00分
種別 練習試合
球場浮間公園
試合内容歴史的大失速。
8月中旬までパリーグの首位を走っていた東北楽天は、9月に入ると3位に転落していた。
気がつけば首位ソフトバンクとは10ゲーム以上差をつけられ、ペナント奪還は絶望的となってしまった。
わずか2週間あまりで6連敗と10連敗を経験するなど、悲惨の二文字しかが出てこない状況だ。
このような失速具合は過去を見ても稀で、歴史的なペースらしい。
もはや筆者の楽しみはリボで楽しく野球することのみになりつつある。
頼むから意地を見せてくれよ~


さて、そんな中のリボルバーはこの日、先週体験で参加していた現役高校生藤原氏が2度目の参戦。
また板橋連盟秋期大会が入り、宿敵バレッツさんとの再戦が決まっている。
運命の対決の前に、練習試合を組みこの日はダブルヘッダーとなった。

相手はF-Wingsさん。
板橋連盟3部とのことだが、これまで1敗1分と未だ勝利はない。
この試合をものにし、勢いをつけて板連に臨みたいところだが果たして…

先発は三井田。
板連に向けての調整の意味合いで1イニング限定登板。
その後は田辺を登板させる予定が組まれており、チームの勝利に貢献したいところだ。

リボが先攻で試合開始。
1回は両先発が譲らず3者凡退発進。
2回からは試合が早速動く。
リボは相手の連続失策でチャンスを作ると、相澤、田辺、藤田の連打で2点を先制する。
そしてその裏からは予定通り田辺が登板。
先頭を左飛に打ち取るが、左翼手小野寺が落球。そこから堰を切ったように負の連鎖は始まった。
体験の藤原氏、挙句に田辺自身も失策し、あっという間に同点とされる。

3回以降も記録にならない失策が各所で飛び出し、エラー祭り状態となってしまう。
また、相手打線は田辺に合っており、どこに投げてもポンポン打ち返してくる。
一体どちらが上位所属なのかわからない試合展開で、終始F-Wingsさんのペースで進んでいった。

そしてこの試合、相手の3番手で登板した投手がリボメンバーの度肝を抜いた。
捕手として先発出場していた選手が3番手投手として登板したが、とんでもない豪速球の持ち主だったのだ。
その豪速球はまさしく唸りを上げ、130km/hは確実に出ていたと思われる。
そんな豪速球は滅多にお目にかかることはない。低調なリボ打線にそんな好投手から得点を奪えるはずなく、ただ0を並べるばかり。

その結果、2-8で完敗。
田辺はなんとか三井田の後を引き継いだが、被安打9 失点8とメッタ打ちにされてしまった。
打線もチャンスこそ複数回作るも、結局還せず2得点止まり。

板連前だからと調整気分で臨んでしまった点も敗因ではないだろうか。
安易に下位所属と侮った気持ちがどこかにあったのではないか。
失策さえ防いでいれば試合展開も変わっていたかもしれない。

もう終わってしまったことはしょうがないので、あとは各自やることをやるのみ。
ここで出た反省点は今後改善していけばよい。

筆者としても、この日四死球を出してはいるがいつもより少なくできたことは収穫だった。
打たれはしたが、こういった投球を継続していき、再度信頼を勝ち取れるよう精進していく。

この後は運命の連盟戦。
絶対に勝つと皆意気込んでいるが結果は果たして…


written by No.14

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1福ちゃん中安1 1 1
1芦さん四球三振四球3 1
2ミー投ゴ三振2 2
2一飛遊ゴ2 2
3マジン投飛1 1
3浅井三ゴ投ゴ二内3 3 1
4坂本三振三ゴ2 2
4モリモリ二飛投ゴ2 2
5藤原三失●一ゴ四球x3 2 1 2
6チャラ三失右安四球3 2 1 1
7相ちゃん右安①●四球二内3 2 2 1 1
8田辺右安四球四球3 1 1 1
9監督中安①三ゴ三振3 3 1 1
10デラ一飛四球一飛3 2 1
合計 34 26 7 2 2 0 5
投手成績
投手名 投球回数



















ミー1回0/300010000800 
田辺5回0/3480011807600