26 | 前回のケース打撃 | 八番 2011-03-02 00:03:47 | |
---|---|---|---|
先日はスプリングトレーニングお疲れ様です。
ゲーム形式の練習は100本ノックを受けるより疲れますね。 15打席なので3試合〜4試合分を実施したようなものですね。 さてさて、先週のケース打撃で実施した守備側の練習の意義は? 次のプレーを考えて行動しチーム全体でプレーを簡潔させる事です。 ・内野手の捕球:ゴロ・フライも全て二塁⇒一塁に送球 ・外野手が捕球:三塁(カット経由含む)⇒二塁 エラーや悪送球があっても必ずプレーを完結させた。 次のプレーがあると分かっていても、体は勝手に動作をやめたり、 外野に抜けたケースでもカットマンのフォローやベースカーバーなど 意外と抜け漏れが多い。 もしこれが試合であれば、準備ができていない中での送球や、捕球は得てして ミスにつながりやすい。そしてあせれば焦るほどミスの連鎖を引き起こす。 試合だけでは一つのプレーで大体完結する。 得点につながるケースは得てして、二の手三の手ではないが、アクションが 重なる時だ。 軟式野球の勝敗を決するのは大体守備の差です。 つまりエラーですね。 エラーの中で多いのは大体悪送球です。ほぼ7割〜8割は送球に関連するエラーです。 次の送球を意識すつことは重要なことです。 |