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【マイライフ】須田捕手、現役引退

26【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-07 14:04:37
【選手メモ】捕(二・外)、 右投げ右打ち、ドラフト3位、背番号50
弾:1 ミ:E(40) パ:F(39) 走:D(50) 肩:E(45) 守:C(60) 回避:D(55)

キャッチャー〇、サブポジ〇、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、チームプレー〇、人気者、年俸 800万

捕手でありながら内外野までこなす器用な選手。リードに関しては「京都で彼の右にでる者はいない」と言わしめるほどの腕前。
甘いマスクで人気も高く、ファンクラブが存在したとの噂も・・・
生え際と低身長がコンプレックス。
26-1Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-07 14:11:04
天下の京都大学に在籍し、IPS細胞の研究でその名を馳せた山下教授のライバルと謳われ、齢23にして次期教授との呼び声が高かった須田未知彦。


そんな彼の人生を大きく変える出来事が起きてしまう。


千葉ロッテマリーンズから指名を受けたのだ。


大いに悩んだ末、彼はプロ野球選手の道を選ぶ。


須田「実力が認められた以上、やはり期待には応えなければならない。IPS細胞の研究は、引退してからでも十分。」


とのこと。


いきなりのビッグマウスぶりに、周囲も圧倒された。


【1年目】 23歳
期待のルーキーだけあって、周りからの 視線も熱い。しかし、本人に動揺は全く見受けられない。


須田「慣れてますから。」


流石である。背ネームをよく見ると、そこには「ZUIMA」の文字が。


須田「慣れ親しんだ呼び名なんでね。これだけは譲れません。
   球場コールも「ずいま」にしようとしたんですが、「まずは結果を出してから」って言われました。
   甘くみられたもんですね(笑)」


ビッグマウスも相変わらずだ。監督も、そんな彼に期待を寄せる。


監督「久々にスター性のある選手が入った。野球に関しては何も心配していない。ただ素行がねぇ・・・」


ずいまは女癖が非常に悪いことでも有名だった。 これは波乱の予感・・・
26-2Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けば名無し 2012-02-07 14:17:42
おいおいなんJか
26-3Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-07 15:42:58
声をかけてきた同期の奥居に対して「誰だっけ?」と言い放つずいま。


女性以外にはあまり興味がないらしい。


キャンプではコーチから相手投手を威圧する極意をひたすら学ぶ。


そうして迎えたオープン戦では12打数4安打と好調をアピール。
開幕に向け、着々と調整を進めるずいま。そんな彼についに監督から声がかかる。


「いつでも1軍に上がれるようにしとけよ!」


2軍行き決定の瞬間だった。


ずいま「信じられない。耳を疑った」


納得のいかないずいま。
26-4Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けば名無し 2012-02-07 16:39:41
マイライフスレまじで好き
更新はよ
26-5Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-07 17:08:09
しかし、4月24日にあっさり1軍昇格を果たすと、4月27日には初安打も記録。


その後はしばらく途中出場が続く。
なんとしても結果を出したいところだが、打率は1割5分付近をいったりきたり・・・


終いにはファンから「足を引っ張るな」と言われる始末。


7月3日、ついに2軍行きが言い渡される。


ずいま「起用さえしてくれれば・・・僕は試合に出続けることで結果を残すタイプ。これは言い訳でも何でもない」


という言い訳を残してロッカールームを去るずいまの背中は、とても淋しそうだった・・・


しかし、腐ることなく2軍で結果を出し続けるずいま。
7月18日に再び1軍に昇格すると、19日には初打点をあげる。


なんとか波に乗りたいところだったが、そのごは泣かず飛ばずのまま1ヶ月が過ぎた。


ところが8月18日、なんと初のサヨナラ安打を放つ。


ずいま「みんな・・・お待たせ!!」


とお立ち台ではしゃくずいま。
これからはずいまの時代が来ると、誰もが信じて疑わなかった。
26-6Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-07 20:12:37
そんなこんなで9月4日に再び2軍に落ちる。


ずいま「チームは若返りを必要としている。首脳陣は早くそれに気付くべき」


2軍ではスラッガーぶりをいかんなく発揮するずいま。


9月16日に1軍へ再昇格すると、20日には初猛打賞を記録。


しかし、その後は特に音沙汰なくシーズンを終えた。
チームは首位と34.5ゲーム離されて5位。
チーム防御率、失点、被安打、被本塁打、与四死球がリーグ6位、打率、安打数、得点数がリーグ5位と救いようのない結果に・・・


ずいま「僕がマスクを被っていれば・・・」


甘いマスクから漏れる、虚しい悲鳴。


年俸は800万→900万にup。しかし契約を終えたずいまに笑顔はない。


ずいま「最低でも1000万は出ると思ってた。期待しているということで入団したのに・・・・・・これでは騙された気分」


こうしてずいまのルーキーイヤーは幕を閉じた。来期こそは飛躍を・・・そう胸に刻み込むずいまであった。


ちなみに、奥居からの合コンの誘いを断ることはなかった。



49試合 打率.181(105ー19) 0本塁打 2打点 1盗塁 出塁率.211 長打率.219 OPS.430 守備率.950 2失策 盗塁阻止率1.00



弾:1 ミ:E(49) パ:F(39) 走:D(53) 肩:E(45) 守:C(60) 回避:D(55)

キャッチャー○、サブポジ○、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、チームプレー○、人気者
26-7Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けば名無し 2012-02-07 21:20:33
盗 塁 阻 止 率 1.00
26-8Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばでこ広しおずいさん 2012-02-07 23:21:36
2年目はピッチャー転向か?
続き期待してます!
26-9Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-08 15:18:58
【2年目】 24歳
寮長から一人暮らしを薦められ、早速賃貸(月15万)を購入。
厳しい寮生活から解放されたずいまは次のコメントをしている。


ずいま「昔から拘束されるのは好きじゃなかった。そのせいで調子を落とすこともあった。
    これからはプライベートも充実して、野球にも集中できると思う」


ちなみに、賃貸と同時にスポーツカー(500万)も購入。


今回のキャンプもひたすら威圧の極意を学ぶ。


奥居と一緒にいるところを、アナウンサーの朋美(28)にインタビューされる。ずいま好みの知性的な女性だ。
奥居が去った後、しれっと連絡先を交換しようとするもあっさり流される。
ずいまの魂に火がつく。


オープン戦は11ー2とさっぱりだったが、何故か開幕1軍。
3月30日には初スタメンマスクを記録。


しかしその後は調子が上がらず、4月22日に2軍行き。


ずいま「上はもっと、辛抱するということを覚えた方がいい」


いちいち不満を漏らすずいま。
ここから永いトンネル生活を送ることになる。


この期間、プロレスラーのマスク・ド・ミツハルと知り合う。
以後、よく一緒に自主トレすることに。


結局、再び1軍に戻ってきたのは6月30日。
しかし、その後も特に目立つこともなく、9月4日にまたしても2軍落ち。


ずいま「首脳陣に振り回される身にもなってほしい。勘弁ならない」


口の減らないずいま。


追い討ちをかけるが如く、9月9日には手首を痛めてしまう。


失意のどん底に堕ちるずいま。そこに天使の呼び声が。
なんと通院先の病院で幼なじみのゆい(25)と再開。ずいま好みの明るく元気な女性だ。
すかさず家に遊びに来るよう誘うが、やんわりと拒否される。
ずいまの魂に火がつく。
26-10Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-09 14:14:24
高まる気持ちとは裏腹に、打棒が振るわないずいま。
結局シーズン終了まで1軍に上がることはなかった。


チームは首位に27ゲーム差つけられての4位。チーム防御率、失点、被安打、被本塁打、奪三振数がリーグ6位と相変わらずの投壊っぷり。
ずいまも頭を抱えるしかない。


年俸は900万→1200万にup。


ずいま「こんなのはスタート地点ですらない。4年・・・いや3年以内には必ず1億もらってみせる」


厳しい表情には覚悟の二文字がはっきりと浮かび上がっていた。


来期の活躍が期待されるずいまであった。



46試合 打率.264(121ー32) 0本塁打 7打点 2盗塁 22三振 出塁率.305 長打率.322 OPS.627 守備率1.00 0失策 盗塁阻止率.389



弾:1 ミ:E(49) パ:F(39) 走:D(55) 肩:E(45) 守:C(65) 回避:D(56)

キャッチャー〇、サブポジ〇、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、チームプレー〇、人気者

全体的に能力の底上げは見られるものの、いまひとつ殻を破れていない様子。ちなみに肩力は限界のようだ・・・
26-11Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-10 14:13:16
【3年目】 25歳
キャンプでは飽きもせず威圧の極意を学ぶ。
習得まであと1歩といったところか・・・


2軍からスタートしたキャンプだったが、オープン戦中に1軍へ昇格。
成績はイマイチだっが、なんとかそのまま開幕1軍を勝ち取る。


地元マリーンスタジアムで迎えた開幕戦。
そこでなんと、女優の麻耶(22)と出会う。
帰り際、麻耶が落とした記念ボールを拾おうとして互いの手が触れる(故意)。
ここぞとばかりに連絡先を書いたメモを渡そうとするも、マネージャーに即刻破り捨てられる。
ずいまの魂に火がつく。


今までマリーンズを支えてきた里崎が昨シーズン限りで引退したため、「ついに自分の時代がきた!」と内心ほくそ笑む。


嬉々として電光掲示板に目をやると、そこには「須田」ではなく「金澤」の文字が・・・
状況が飲み込めず、困惑するずいま。


ずいま「見間違いかと思った。わけがわからない」


結局、開幕当初は金澤との併用が続いた。


何としてでもレギュラーを勝ち取りたいずいまだったが、4月18日に手首を痛めてしまう。


はやる気持ちを抑えて病院へ通うことに。
そこで再びゆいと出会う。


有無を言わさぬ態度で、ついに連絡先を交換。ずいま、喜びにうち震える。
その後は暇を見つけては彼女とデートに出かけることに。
欲しいものは何でも買ってやったし、食事は毎回最も高いコースをご馳走した。


プライベートが充実してきたためか、5月に入る頃にはレギュラーとして定着し始める。これと同時に、チームの状態もイイ方向に傾く。


スタメンに定着してからというもの、イマイチ調子が上がらないずいまだったが、6月11日にプロ初本塁打を放つ。


7月9日、練習中に、取材に来ていた朋美と出会う。
今後の目標を聞かれ、「タイトル総ナメ」と即答するずいま。加えて「好みのタイプは知的で穏やかな女性」と応えるずいまに興味を持った朋美はうっかり連絡先を教えてしまう。


したり顔のずいま。以後、暇さえあれば彼女とデートに出かけることに。
安定の二股である。


欲しいものは何でも買ってやったし、食事は毎回最も高いコースをご馳走した。


そして7月16日、3年目にして初のオールスター出場が決定する。


また一歩、スターとしての階段を登って行くずいまであった。
26-12Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-10 14:14:32
後半戦に入る直前、朋美から「須田さんへの気持ちが抑えられないことがある」との告白を受ける。


5月下旬には、ゆいから「看護師になったのは、怪我したずいまを私が看病してあげたかったから」という告白を受けたばかり。


まんざらでもない気分のずいま。今後の展開に策を巡らす。


前半戦は3位となかなかの好位置で折り返したマリーンズ。


ところが、後半戦に入ると急失速。8月は11連敗を含む9勝16負と散々な結果に・・・


逆にずいまは後半戦からどんどん調子を上げていった。


チームも9月からは持ち直し、27日になんとかCS行きを決める。


そしてこの日、球場を後にする際になんと摩耶と再会。


自分のサインと交換に摩耶の連絡先を手に入れる。
喜びに満ち溢れるずいま。以後、暇さえあれば彼女とデートに出かけることに。
納得の三股である。


欲しいものは何でも買ってやったし、食事も毎回最も高いコースをご馳走した。


恐ろしい勢いで財布が軽くなる日々。
しかし、そんなことでうろたえるずいまではなかった。


10月になると、摩耶から「ずいまさんを見てると元気がわいてくる。無性に会いたくなる」と告白される。


計画通りのずいま。今後の展開に策を巡らす。


クライマックスシリーズ


1stステージの相手は日ハム
3勝2敗で下し、2ndステージ進出。


2ndステージ。相手は王者ソフトバンク
勢いそのままになんとしてでも勝ちたいところだったが、あっさりストレート負け。


今シーズンの戦いを終える。


今年は見事レギュラーに定着し、チームを引っ張り続けたずいま。


年俸は1200万→4600万にup。


ずいま「これからはマリーンズの顔として、チームの先頭に立ってやっていきたい。僕が必ず、このチームを優勝させてみせる」


来期もさらなる活躍が期待されるずいまであった。


ちなみに合コンは未だに皆勤賞である。


130試合 打率.275(458ー126) 5本塁打 56打点 3盗塁 73三振 出塁率.327 長打率.349 OPS.676 得点圏打率.327(リーグ3位) 守備率.994 6失策 盗塁阻止率.255



弾:2 ミ:D(58) パ:E(45) 走:D(55) 肩:E(45) 守:C(66) 回避:D(57)

キャッチャー〇、サブポジ〇、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、チームプレー〇、人気者

バッティングで目覚ましい成長を見せる。
今年は1番、2番、3番、5番、6番、7番、8番と、とにかくいろんな打順を任された。
どこを任されてもそつなくこなすあたり、やはりさすがと言わざるを得ない。
26-13Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-10 21:42:16
【4年目】  26歳
キャンプ第1クール
[ 威 圧 感 ] 会 得 ! !


第2クール以降は打者を揺さぶる話術を磨く。


オープン戦も無難にこなし、当然開幕1軍スタメンマスク。


今年は開幕から絶好調。
5月24日には初のサヨナラ本塁打を放つ。さらには6月2日にバースデーアーチも放つ暴れっぷり。
(チームは最下位)


本職同様、プライベートでも充実した毎日を過ごす。
3人の女性とも良好な関係を築く。友人としてはこの上ない間柄だ。


しかし、そんな程度で満足するずいまではなかった。


更なる親睦、もとい愛を育むためには、今より一歩踏み込んだ関係に持ち込む必要があるようだ。


それはつまり、1人の女性に的を絞るということ。
ずいまにとって、これほど辛いことはない。


苦悩するずいま
後退する生え際
縮む身長


断腸の思いで下した、ずいまの決断とは!?
26-14Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹いて飛ばされてる光景が絵になりそうだよねおずいさん 2012-02-11 02:39:09
なんかもはやマイライフの目的が変わってきてるよねw
なんかエロゲーというかギャルゲーというか…
26-15Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-11 09:02:42
とあるスポーツ紙一面 【須田選手、熱愛発覚!?】


ずいま「朋美アナ?彼女は大切な友人の1人です。それはこれからも変わりません。
    幼なじみと交際の噂?彼女とはそんな仲じゃないですよ(笑)それでも、彼女は僕にとってかけがえのない存在です。それは間違いありません。
    麻耶さんを選んだ理由?女優の彼女は僕にとってふさわしい。僕も彼女にとってふさわしい。そういうことです」


こうして麻耶との交際が始まった。
連絡先を交換してわずか半年の出来事である。


それからというもの、摩耶は度々ずいまに差し入れを振る舞うようになる。
クッキー、プリン、ケーキ、etc・・・すべて手作りだ。(たまに失敗する。でもかわいいから許す)
幸せを噛み締めるずいま。


その後も好調を維持。6月には月間打率.405を記録。
7月16日、2年連続2度目のオールスター出場を決める。


結局、前半戦を打率.316、9本塁打、46打点で折り返した。
ただし、チームはリーグ5位。


そんなずいまに試練が降りかかる。


彼女とのデートに夢中になって体調管理を怠ったのか、7月27日に足を痛めてしまう。


これを境に急にバットが湿りだすずいま。8月は月間打率.146と悲惨な有り様に・・・


終盤にやや盛り返しを見せるものの、打率3割にはとどかなかった。


チームは首位と29ゲーム離されての5位。
チーム防御率、失点、被安打、被本塁打、奪三振数がリーグ5位と、投手陣に改善は全くみられない。


ずいまも、


「こちらの要求通り投げてくれなければ話が始まらない」


と愚痴をこほす。


話は少し遡って、リーグ最終戦を終えた翌日、9月30日。




ず い ま 、 麻 耶 と の 結 婚 を 決 意 。




交際わずか3ヶ月という脅威のスピード結婚である。


どんだけ手が早いんだずいま・・・


オフには挙式を上げる。


朋美は司会進行役として式に参加。
皆に笑顔を振り撒く彼女の顔は、どこか悲しそうだった・・・


スター同士の結婚ということで式には知人、友人、著名人が多数押しかける。


しかし、そこにゆいの姿はなかった・・・・・・


年俸は4600万→7800万にup。


ずいま「最低でも倍になると思ってたが・・・来年は優勝目指して頑張りたい」


愛する妻のためにも、ずいまの戦いはこれからも続く。



144試合 打率.271 10本塁打 61打点 88三振 9盗塁 出塁率.336 長打率.359 OPS.695 守備率.988 3失策 盗塁阻止率.345(リーグ1位)

ベストナイン(初)



弾:2 ミ:C(61) パ:E(49) 走:D(55) 肩:E(45) 守:B(71) 回避:C(60)

威圧感、初球○、キャッチャー○、サブポジ○、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、チームプレー○、人気者


どうも実力を出し切れていない様子。
しかし、後光の差したずいまに相手投手も目がくらむのか、やたらと失投が増える。二桁本塁打はそのためか?
早いカウントは見ていくタイプだが、いざ初球から打ちにいくと必ず仕留める模様。
狙った得物は逃さない。プライベートでの心得が野球でも生かされているようだ。


奥居はクビ。アメリカへ渡り、野球を続けるとのこと。
おまえとの合コンに明け暮れた日々は決して忘れまい。
26-16Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-13 14:47:40
【5年目】  27歳
引き続き、キャンプでは話術を磨くことに。


当たり前のように開幕1軍を果たし、今年はなんと四番を任される。
名実ともにマリーンズの看板選手となり、意気込むずいま。


ところが今季は開幕から絶不調。これが四番の重圧というものなのか・・・
チームも初っ端から最下位独走状態。


摩耶は結婚を機に女優を引退。主婦に専念することに。
妻らしく愛妻料理を振る舞おうとするものの、腕前はまだまだの様子。しょっちゅうやっちゃった飯を食わせようとする。
これにはずいまも我慢ならず、

ずいま「君の気持ちは嬉しいよ。でもね!一流のシェフが作った料理がほうが旨くない?」

と言って外食中心の日々を送ることになる。


また、顔を合わす度に「門のある大きな家に住みたい」とせがむ摩耶。
この女、今までいったいどれほどの金を貢いでもらったかわかって言ってるのか!?
加えて開幕前に高級外車(1000万)を買ったばかりである。
そんな金はいくら財布をひっくり返しても出てきやしない。


オフはなるべく家に居ないことにした。
何を言われるかわかったもんじゃない。


3月23日、ミュージシャンのヤシマと出会う。以後、よく飲みに誘われることに。
女の話で大いに盛り上がる。


前半戦はまるでいいところがなかったずいま。ファンからも厳しい野次が飛ぶ。

打率.227、5本塁打、36打点

これでチームの四番である。誰がどう見ても戦犯なのは間違いない。
ところがずいまは、

「僕は本来、四番を打つようなタイプではない。監督の起用に問題があるのでは?」

とまさかのフロント批判。


これだけ散々な結果でありながら、オールスターには3年連続3年目の出場を果たす。


後半戦に入ってからもさっぱり調子は上がらない。


結局、チームは首位と33.5ゲーム離されて6位。5位とも10.5ゲーム離されるという、ぶっちぎりの最下位だった。
勝率(.331)はなんと首位打者・坂口の打率(.347)より下だった。
防御率、失点、被本塁打、奪三振数がリーグ5位。
打率、得点、安打、本塁打がリーグ6位と、チームは崩壊状態。チーム本塁打に関してはわずか23本とギャグのような数字を叩き出す。
ちなみにホームラン王のT-岡田は38本塁打。


144試合 打率.242(520ー133) 7本塁打 62打点 得点圏打率.224 80三振 3盗塁 出塁率.304 長打率.351 OPS.655 守備率.996 5失策 盗塁阻止率.315

ベストナイン(2)

年俸は7800万→8600万にup。


ずいま「怒りで言葉が出てこなかった。捕手でありながら全試合フルイニング出場し、しかもチームの四番を打った選手に対する評価とは思えない。球団を信用できなくなった」


ずいまの心に、ある気持ちが芽生え始める。



弾:2 ミ:C(64) パ:E(49) 走:D(55) 肩:E(45) 守:B(74) 回避:C(64)

威圧感、初球○、キャッチャー○、サブポジ○、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、チームプレー○、人気者


肉体強化を諦め、ひたすら技術力向上に努めた一年だった。
着実に実力は付いてきてるものの、いまいち結果が伴わない。
足りない何かが何なのか・・・ずいまの飽くなき探求は続く
26-17Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-17 23:36:16
【6年目】  28歳
今年もひたすら話術を磨く。


今シーズンも四番を任される。西村監督ェ・・・


シーズン序盤はまずまずの滑り出しを見せる。
が、チームは相変わらず散々・・・
一人気を吐くずいま。


そんな中、ずいまに嬉しい知らせが届く。




6 月 8 日 、 麻 耶 の 妊 娠 が 発 覚 す る !



結婚してからはあまり顔を合わせていなかったはずだが、ヤルことだけはヤっていた模様。


俄然やる気を出すずいま。
7月16日には4年連続4度目のオールスター出場を決める。


前半戦は打率.297、9本塁打、47打点とまずまずの成績で折り返す。


また、この頃からヤシマが「音楽活動がうまくいかない」という悩みを漏らすようになる。
飲みの席でヤシマから「スランプないの?」と聞かれたずいまは「そんなものない」と即答。ヤシマの機嫌を損ねる。
その後は飲みに誘われる度に「ホントにスランプなかったの?実はあったんでしょ?あったんだよね?」と問い詰められる。
「ないものはない!」と正直に答える度に、ヤシマの機嫌は悪くなっていった。


その言葉通り、ずいまは後半戦からさらに調子を上げていった。
8月が終わる頃には打率を.313まで引き上げる。
初の打率3割に向け、周囲の期待も高まる。


しかし9月に入った途端、急激に調子を崩してしまう。
9月19日に通算100二塁打を達成するものの、打率はみるみる下がってゆく・・・
トドメとばかり9月29日に足を痛めてしまい、万事休す。
またしても打率3割には届かなかった。


10月4日、調子の上がらないずいまを禿げ増そうと麻耶が手料理を振る舞う。
しかし、シーズンは前日10月3日に終わったばかり。
この嫁・・・大丈夫か?
ちなみに料理はまずかった。


相変わらずヤシマの誘いはしつこかった。
めんどくさいので嘘ついて断ろうとしてもヤシマは聞く耳を持たず、結局無理やり呼び出された。


チームは首位と27.5ゲーム差の5位。
防御率、失点、被安打、奪三振数、打率、得点、安打数、本塁打がリーグ6位と、何故最下位じゃないのか不思議な惨状。
チーム本塁打は26本。そのうちの半分はずいまが打ったものだった。
これにはずいまも笑うしかない。
一方で盗塁数はリーグ1位だった。


ちなみに、ホームラン王の松田は49本塁打。
おかわりはいつの間にかFAで広島に行ってた。
オリックスは昨年涌井を獲得し、今年は田中将大を獲得。それでも3位。



144試合 打率.290(552ー160) 13本塁打 70打点 85三振 6盗塁 出塁率.358 長打率.403 OPS.762 守備率.996 5失策 盗塁阻止率.397(リーグ2位)

ベストナイン(3)


打率・本塁打・打点で自己ベストを記録するものの、あと一歩物足りない感じに。


年俸は8600万→1億にup。


ずいま「最低限の評価はしてもらえたという感じ。あくまで最低限ですけど」


満足はしていないようである。



弾:2 ミ:C(68) パ:E(49) 走:D(55) 肩:E(45) 守:B(78) 回避:C(67)

4番×、対左○、威圧感、初球○、キャッチャー○、サブポジ○、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、チームプレー○、人気者


ついに4番×会得。技術に関してはあと一歩で殻を打ち破る気配が・・・
ずいまって左に強かったんだな。
いくら手足を故障しようとも腰だけは痛めない模様。
これも訓練と経験の賜物だろうか・・・
26-18Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退照井優一郎 2012-02-18 00:15:48
まーた広島が大正義したのか
26-19Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-18 22:28:10
【7年目】  29歳
キャンプでは最終クールになんとか[ささやき戦術]会得。


そしてオープン戦に入って間もなく、ついにこの日が訪れる。




3 月 1 0 日   麻 耶 、 出 産




待望の第一子がうまれる。元気な女の子だ。
その場で『梓』と命名。


今年は三番を任される。
指揮官もやっと、ずいまに四番適正がないことに気付いたらしい。遅すぎる。
ちなみに四番は伊志嶺だった。


子供が産まれたことに加えて四番の重圧から解放されたためか、開幕から打棒全開のずいま。
高い打率をキープする。


公私共にこの上なく充実した日々。周囲にはそう見えていた。


ところが、である。


5月、久しぶりに麻耶の手料理を食べようとしたら、なんとカップ麺を振る舞われた。
あまりの出来事に開いた口が塞がらないずいま。
コーチからも「釣った魚にもちゃんと餌をあげろ」とたしなめられてしまった。


これを機にずいまは心を入れ替える。
休みの日はなるべく家族と過ごすようになり、食事も極力麻耶の手料理を食べることにした。(「やっちゃった飯」含む)
娘のことは「あずにゃん」と呼んでかわいがった。


麻耶は何かと浪費癖があるらしく、買い物に行く度に100万の時計やら200万の指輪やらをせがんでくる。
この女・・・っ!!


バッティングは相変わらず順調。
6月に入っても三割五分以上の高打率を維持。


しかし6月10日、ついに腰を痛めてしまう。
夫婦仲が円満になり、あっちも激しくなったのだろうか。
それにしたって仕事に支障をきたすまでヤらなくてもいいのに・・・


高い金を払ってすぐさま故障を癒やすずいま。


ところが一月後の7月8日、またしても腰を痛めてしまう。
おお、もう・・・


それでも前半戦は打率.334、10本塁打、56打点と抜群の成績を残す。
打率はなんとリーグ1位だ。


オールスターにも5年連続5度目の出場を果たす。


後半戦に入ってからも、ずいまは熾烈な首位打者争いを繰り広げる。
9月20日には通算1000塁打を達成。
終盤は本田(ソ)との一騎打ちとなった。


残り4試合   ずいま.320  本田.323

残り3試合   ずいま.320  本田.322

残り2試合   ずいま.322  本田.325


そして迎えた、運命の最終戦!!!!













最終戦     ずいま.324  本田.325


ずいまの首位打者への夢は潰えた。
その差、僅か1厘。悔やんでも悔やみきれない結末だった。


チームはまたしても最下位に沈んだ。首位との差は39.5ゲーム。もはや勝負にすらなっていない。
チーム防御率5位、失点・被安打・被本塁打・打率・得点・安打数・本塁打は6位。
某球団顔負けの体たらくである。


144試合 打率.324(571ー185) 11本塁打 76打点 66三振  得点圏打率.346(リーグ2位) 3盗塁 出塁率.386 長打率.446 OPS.833 守備率.999 1失策 盗塁阻止率.323(リーグ1位)

ベストナイン(4)、最高出塁率(初)


失策1つでしかも盗塁阻止率リーグ1位でありながら、ゴールデングラブを獲得できなかった。
獲得したのは大野(日)。5つもエラーしてるうえに盗塁阻止率は二割未満。
これはおかしい・・・
審査員にはずいまを快く思っていない輩がいるようた。とんだ不届き者である。


年俸は1億→1億9000万にup。


ずいま「チームは残念だっが、個人としては最高のシーズンを送れた。球団の評価にも満足している。来年は首位打者を取りたい」


球界を代表するキャッチャーへ。ずいまの戦いはまだまだ終わらない。



弾:2 ミ:B(71) パ:E(49) 走:D(55) 肩:E(45) 守:A(81) 回避:B(70)

ケガ○、ささやき戦術、チームプレー×、4番×、対左○、威圧感、初球○、キャッチャー○、サブポジ○、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、人気者


不甲斐ないチームに業を煮やしたか、この年から身勝手な打撃が目立つようになる。
プロレスラーとひたすらインナーマッスルを鍛えた結果、ついに鋼の肉体を手に入れる。
それにしてもこのパワーでどうやって二桁本塁打打ってるんだか・・・


麻耶の料理の腕前はメキメキと音を立てながら上達していき、ついには「料理王」と呼ばれるほどになった。


ヤシマは相変わらずしつこかった。
いい加減鬱陶しかったので、幼稚園の頃スランプがあったことにし、適当に話を合わせてやった。
するとみるみる機嫌取り戻し、最後は独りで勝手に納得して元気を取り戻した。
迷惑すぎる・・・
26-20Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-21 21:54:48
【8年目】  30歳
キャンプでは持ち前のリードに磨きをかけ、ついに[キャッチャー◎]会得!


投手の潜在能力を最大限引き出すすべを心得たためか、チームは近年で最高の滑り出しを見せる。
なんと4月を貯金10の首位で終える。


ナイン共々、確かな手応えを実感するずいま。


しかし、この勢いは長くは続かなかった。


5月以降はズルズルと負けが込み、前半戦が終わる頃にはすっかり定位置の5位に落ち着いていた。


一方のずいま。
打撃の調整が間に合わなかったのか、シーズン当初は苦しい展開を見せる。
しかし5月に入ると復調の兆しをみせ、打率もグングン伸びていった。


7月には6年連続6度目のオールスター出場を決める。


これを記念して、ついに念願のマイホームを購入。
2億円の洋風一戸建てだ。
これで麻耶からとやかく言われることもあるまい。


前半戦を打率.306、5本塁打、37打点で終えたずいま。
後半戦からはさらに勢いが増し、9月にはついに打率トップに並ぶ。
一気に突き放したいところだったが、9月18日に腰を痛めてしまう。
この大事な時に・・・


ケガの影響からか思うようなバッティングができず思い悩んでいると、街中でミツハルに声をかけられる。


ミツハル「最近調子悪そうですね」

ずいま 「いや調子は悪くないよ!でもねぇ!案外ヒット打つのってムズいわ」

ミツハル「最近のずいまさん、ポイントが前に来すぎなんですよね。あと体の開きも少しはy」

ずいま 「お前に言われんでもわかっとる!!」

ミツハル「」


ついムキになってしまうずいまだったが、よくよく聞いてみるとミツハルは妙に野球に詳しい。


なんと彼は元プロ野球選手だったらしい!


詳しく話を聞こうとしたところでミツハルがファンに囲まれてしまい、その日はそこで別れた。
(ずいまはガン無視された。無礼極まりない連中である。)


その後はミツハルのアドバイスのおかげで調子を取り戻す。


そしてついに、念願の首位打者を獲得!



144試合 打率.317(577ー183) 9本塁打 70打点 77三振 2盗塁 出塁率.380 長打率.409 OPS.789 守備率.998 2失策 盗塁阻止率.500(リーグ2位)

ベストナイン(5)、ゴールデングラブ(初)、首位打者(初)、最多安打(初)



最大の牙城・大野がスペったおかげでゴールデングラブを初受賞。
他にもありとあらゆるタイトルを獲得し、NPB最強捕手の名をほしいままにしたずいま。
しかしよくよく見てみると、ほとんどの数値が前年を下回っている。
なんとも歯がゆい結果である。


チームは安定の6位だったが、首位との差はなんとたったの12ゲーム。
近年では稀の善戦を繰り広げた。


年俸は1億9000万→2億2000万にup。


ずいま「血の涙が流れるかと思った。まさかタイトル4つを獲得してたったこれだけしか上がらないとは・・・」


ろくな補強もせず、給料まで出し渋るとは是如何に。
球団への不信感が募る。



弾2 ミ:B(76) パ:E(49) 走:D(55) 肩:E(45) 守:A(81) 回避:B(71)

キャッチャー◎、ケガ○、ささやき戦術、チームプレー×、4番×、対左○、威圧感、初球○、サブポジ○、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、人気者


今年はひたすら打力向上に努めた。
そろそろ劣化が始まる予感・・・
26-21Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-22 22:53:31
【9年目】  31歳
キャンプでは基礎技術向上に努める。


3月2日、ミツハルと自主トレに励んでいる際に彼の昔話を聞くことができた。


高校時代の彼は甲子園のスターだったらしい。
ところが、ある出来事がきっかけでプロでは大したこと結果も残せないまま引退。
その後はプロレスラーの道を歩み始め、現在に至る。


ある出来事とは・・・?


3月26日、入団当時からお世話になってる深川記者にミツハルのことを聞いてみた。
ダメ元で聞いてみたが、ミツハルは記者の間では有名人らしい。深川はいろいろ教えてくれた。


ミツハルは高校3年生の夏、甲子園で相手選手の頭部へボールを当ててしまう。
その選手は直ちに病院へ運ばれ、命に別状はないものの、二度と野球ができない身体になってしまった。
この事件をきっかけにミツハルはイップスにかかってしまい、結局それを克服できぬまま、野球人生を終えたという。


なんと。彼にそんな過去があったとは・・・


6月19日、ミツハルのチャンピオンをかけた試合が行われるということで応援に駆けつけると、そこで深川記者と遭遇する。


ミツハルの不甲斐ない試合に憤る深川。
休憩中、深川はミツハルの下へ赴き、直々に激を飛ばす。
深川を目にし、大いに動揺するミツハル。


なんとミツハルがボールをぶつけた相手は深川だった。


深川に激を飛ばされ気持ちが吹っ切れたのか、ミツハルは見事チャンピオンの座を手にする。


一方のずいま。


今シーズンもずいまは開幕から絶好調。


3月26日に通算1000本安打、5月26日には通算1000試合出場を達成。


オールスターにも7年連続7度目の出場を果たす。


ところが、後半戦に入ると人が変わったように打てなくなる。


6月には4割を越えていた打率も、終わってみれば3割にすら届かなかった。


チームは序盤こそ上位に食らいついていたが、やはりオールスターを迎える頃には5位に落ち着いていた。
後半戦は5位と6位を行ったり来たりで、結局5位でシーズンを終えた。



144試合 打率.298(557ー166) 5本塁打 62打点 72三振 6盗塁 出塁率.372 長打率.361 OPS.732 守備率.998 2失策 盗塁阻止.362(リーグ3位)

ベストナイン(6) ゴールデングラブ(2)


年俸は現状維持の2億2000万。


ずいま「例年なら間違いなく下がってたはずですけど・・・まぁ大体察しはつきますね」


FA権取得まであと、1年



弾2 ミ:A(81) パ:E(49) 走:D(54) 肩:E(44) 守:A(81) 回避:B(71)

キャッチャー◎、ケガ◎、ささやき戦術、チームプレー×、4番×、対左○、威圧感、初球○、サブポジ○、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、人気者


ついに身体能力に劣化が見え始める。
が、まだまだカバーできるレベル。
ミツハルと胃から汗が出るほどのトレーニングを積んだ結果、ついに鉄人とも呼べる肉体を手に入れる。アニキ(51)も(ニッコリである。
その割にはよくケガするような・・・(今シーズンも3回足を痛めている)
26-22Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-02-24 13:22:54
【10年目】  32歳
キャンプではチームから信頼される打者の何たるかを学ぶ


今年のずいまは一味も二味も違った。


シーズン序盤から快調に安打を積み重ね、打率は常に4割近い数字を維持し続けた。


5月16日、ついにFA権取得。
コーチからは「チームのためにも是非残留してほしい!」と頼まれた。
冗談じゃない。


6月27日、依然として好調なずいまのもとにさらに追い風となる朗報が飛び込む。





麻 耶 、 お め で た 発 覚 ! !





さすが、あれだけ腰を痛めただけはある。


ずいまの勢いはさらに加速し、8年連続8度目のオールスター出場も決める。
今年はなんとMVPに選ばれた。


後半戦に入ってもずいまのバットから快音が消えることはなかった。


9月26日にはついにシーズン200本安打を達成し、ぶっちぎりの成績で首位打者を獲得。



144試合 打率.361(565ー204) 16本塁打 86打点 84三振 8盗塁 出塁率.444 長打率.520 OPS.964 守備率1.00 0失策 盗塁阻止率.439(リーグ2位)

ベストナイン(7) ゴールデングラブ(3) 首位打者(2) 最多安打(2) 最高出塁率(2)



誰が見ても文句のつけようのない、圧巻の大正義っぷりである。
ずいまの右に出るキャッチャーなど、もはやどこにも存在しなかった。


ちなみにチームは首位と44ゲーム差の最下位だった。
ま、どうでもいいわな。


オフには何の迷いもなくFA権を行使。


ずいま「ここにいたら自分まで駄目になる。優勝争いのできるチームに行きたい。僕は勝ちに飢えている。」


ずいまの獲得に名乗りを上げた球団はロッテを含む4球団。


巨人:4億
広島:4億5000万←リーグ3連覇中
中日:4億

ロッテ:3億8000万


ずいまが新天地に選んだ球団とは!?
考えるまでもない。


ずいま「来年は広島東洋カープにお世話になることになりました。
    ただ誤解しないで頂きたい。僕は喜んで出て行くわけではありません。
    僕はロッテを愛しています。それでも、野球人として上を目指したいという気持ちに嘘はつけませんでした。
    FAなんてなかったらこんな気持ちも沸いてこなかったのに・・・・・・辛いです」


ずいまの新しい野球人生が幕を開ける。



弾2 ミ:A(81) パ:E(49) 走:D(53) 肩:E(43) 守:A(81) 回避:B(71)

固め打ち、選球眼、キャッチャー◎、ケガ◎、ささやき戦術、チームプレー×、4番×、威圧感、初球○、サブポジ○、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、人気者

劣化を食い止めるので精一杯だった。
はたしてどこまでもつのやら・・・
今年は新たに[固め打ち]取得。代わりに対左○が消えてしまった。
長年の経験からか、ボール球を見極める目も肥えてきたらしい。
この能力で[意外性]とか完全にチートだな。
ていうかずいま、もう1300試合以上連続でフルイニング出場してるぞ。
どんだけ鉄人なんだよ・・・
26-23Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退我那覇響 2012-02-29 15:03:57
ロッテ応援団団長「ここに背番号50という選手がいましてね…」
26-24Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けば名無し 2012-02-29 16:53:56
ロッテ応援団団長「今はもう消えちゃってて見えないんですけど…」
26-25Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-03-04 23:22:09
【11年目】  33歳
キャンプ初日


ずいま「意識の高いチームにやって来れてうれしい。これからはカープの一員として、優勝に貢献していきたい」


こうして、ずいまの新天地での生活が始まった。


キャンプ・オープン戦でも順調な仕上がりをみせるずいま。


そして開幕を間近に控えた3月20日のことである。





麻 耶 、 第 二 子 を 出 産 !





元気な男の子だ。かねてより麻耶と話し合って決めた名前を授けることにした。




命名:優猿(ふぁんもん)




人生初の優勝を目指して、ずいまの気合いは満ちに満ちていた。


開幕戦では4打数4安打2本塁打という人外な結果を叩き出す。
また一人、「出る喜び」を味わってしまったか・・・


今シーズンは1番を任された。
去年と打順が変わっても、ずいまは快調に安打を放ち続ける。


チームも昨年のリーグ覇者に恥じない戦いぶりを見せ、前半戦を見事1位で折り返す。
ただし、2位中日との差は1.5ゲームと油断ならない。


ずいまはもちろんオールスターに出場。今年で9年連続9度目になる。


後半戦に入ると、チームは常勝軍団の底力を発揮し、2位以下を一気に突き放す。


そして9月19日、ついに歓喜の瞬間が訪れる。


広 島 東 洋 カ ー プ 、 4 年 連 続 リ ー グ 優 勝 ! !


ずいまはついに念願のリーグ優勝を果たす。
こみ上げる思いを抑えきれないずいま。
その両目からは止めどなく涙があふれ続けた。


結局2位とは6ゲーム差。
3位以下は借金と完全な二強シーズンだった。


チームはなんと防御率・失点・被安打・奪三振・与四死球でリーグ1位を記録。
これにはずいまも、

ずいま「構えたところにボールが来る。感動した!」

とご満悦。


クライマックスシリーズ


ファーストステージを勝ち上がってきた中日を4勝1敗で下し、日本シリーズ出場を決める。


日本シリーズ
相手はパ・リーグ1位の日ハム。


第1戦 (広)2ー2(日)
息詰まる投手戦の末ドロー


第2戦 (広)2ー6(日)
ずいまは何故かセカンド出場。
案の定投手陣は炎上。


第3戦 (日3ー2(広)
2ー0で9回を迎えるも抑えが炎上し追いつかれる。
そのまま延長で逆転負け・・・


第4戦 (日)3ー6(広)
打線が噛み合い、やっと1勝目。


第5戦 (日)12ー5(広)
序盤で先発が崩れ、為す術なく敗戦。
後が無くなった。


第6戦 (広)6ー1(日)
リーグ4連覇の意地を見せ2勝目。


第7戦 (広)3ー3(日)
ずいまは7打数6安打の活躍を見せるが後続がさっぱり続かずドロー。
なんとか首の皮一枚で繋がった。


第8戦 (広)9ー4(日)
序盤からコツコツと点を積み重ね3勝目。
ついに並んだ!


そして運命の最終戦!


第9戦 (広)4ー3(日)


広 島 東 洋 カ ー プ 、 日 本 一 ! !


毎年ほぼ最下位からの日本一。まさに夢心地のずいま。歓喜に狂うナイン達。
今はただただ、幸せを噛みしめるだけだった。


ずいま「カープに来て良かったと心からそう思う」


球史に残る壮絶な戦いを見せた日本シリーズは、こうして幕を閉じた。
26-26Re:【マイライフ】須田捕手、現役引退風吹けばおずいさん 2012-03-04 23:28:27
ずいま自身も、昨年に負けず劣らずの好成績を残し、2年連続となる首位打者をはじめ数々のタイトルを獲得。



144試合 打率.355(594ー211) 21本塁打 64打点 53三振 7盗塁 出塁率.426 長打率.525 OPS.951 守備率.999 1失策 盗塁阻止率.463(リーグ3位)

ベストナイン(8) ゴールデングラブ(4) 首位打者(3) 最高出塁率(3) 最多安打(3)


今年は昨年を上回る211本ものヒットを放つ。
ついにイチローまで越えてしまったか・・・


これだけの結果を2年連続で残したのである。
きっと年俸も弾むはず。


が、契約更新ではなんと7000万ダウンの3億8000万を提示された。
意味が分からない。


ずいま「夢を見ているのかと思った。こんな事ってあるんですね。カープには愛が感じられない」


なんとも後味の悪い幕切れである。


弾2 ミ:A(81) パ:E(49) 走:D(52) 肩:E(42) 守:A(81) 回避:B(71)

サヨナラ男、走塁○、固め打ち、選球眼、キャッチャー◎、ケガ◎、ささやき戦術、チームプレー×、4番×、威圧感、初球○、サブポジ○、いぶし銀、意外性、ミート多用、慎重打法、人気者



じわじわと劣化が進行する走力と肩力。
しかし勝負強さにはさらに磨きがかかった模様。
終盤になればなるほど一発が恐くなるバッター・・・嫌すぎる。
流石ずいま!


娘のあずに・・・梓も4歳になり、徐々に自我が芽生えてきた模様。
するとさっそく「服を買ってほしい」とおねだりをしてきた。
食べてしまいたいほど可愛い愛娘のお願いを無碍にできるはずもなく、

ずいま「なんでも買ってあげるから好きな服持っておいで」

と言うと一着5万もする服を持って来やがった。
あの母親にしてこの子ありか・・・先が思いやられる。



(続く)

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