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【2/28】おつかれさまでした。

113【2/28】おつかれさまでした。監督@13 2015-03-04 00:58:49
今週は遠征での活動。とはいっても中野区在住メンバーも多いので返って近場な人もいましたね。中野ナイターチーム出身者にとっては準ホームグランドであった哲学堂での試合。日中では雰囲気も違いますが懐かしい気分でした。

初対戦となる太陽ライジンズさんは精力的に試合をこなす20〜30代のチーム。
先攻のナナシーは初回、良い当たりはあったが三者凡退。ナナシー先発は@10くん。試合直前までいけるかどうか迷った末の登板。その立ち上がりは打たせるピッチングで上々の出だし。
2回二死後、先週の初ヒットで調子を上げてきた@28くんがクリーンヒットで出塁、さらに盗塁も決める。続く7番には昨年4月以来の参加となる@43。勝負強さを見せたかったがここは三振に倒れる。その裏、@10くんは先頭に四球を出してしまうと盗塁で無死2塁。リズムを崩したか粘れず連続四球を出してしまうと、次打者初球にダブルスチールを仕掛けられる。キャッチャー@11さんがサードを刺しにいくがハーフバウンドをサード@20さんが抑えきれず弾きその間に先制点を奪われる。さらに2球目がWPとなり無死3塁。ここでピッチャー@10くんが肩の違和感を訴え急遽@20さんへピッチャー交代となる。四球で無死1、3塁。続く7番打者はライトへのタイムリー、2点差とされる。8番はショートへのインフィールドフライで一死。9番の打席でキャッチャー@11さんが三盗を刺し二死。最後はレフトへのライナー性の当たりを打たれるもレフト@28くんが突っ込みランニングキャッチする好捕でこれ以上の失点を防いだ。
取られたらすぐ取り返したい3回表、先頭@20さんが四球で歩き二盗を決める。すると9番井上さんが予告通りの見事な送りバントでお膳立て。このチャンスで10番@13は最悪の内野フライ。二死となりチャンスが萎むが1番@9くんがセンターへ打ち返すタイムリーで1点差に詰め寄った。その裏、先頭をエラーで出塁させてしまうと二盗とPBで無死3塁としてしまう。ピッチャーゴロで一死とするが続くサードゴロで3塁ランナーが還り再び2点差となる。二死となるが3番に死球をあててしまうと牽制悪送球で2塁に進まれる。続く4番には3ボールとカウントを悪くしてしまうと、取りにいった4球目を強振。鋭いライナーだったがピッチャー@20さんが超反応でキャッチし自らを救った(美技)。相手は上位から下位まで出塁すると機動力を使い得点圏に進めてくる。4回裏も先頭に四球を出してしまい得点圏に進まれる。二死まで漕ぎつけ8番は平凡なセンターフライ。落下点に入ったが打球が太陽に重なり不運なタイムリーポテンヒットとなってしまう。
5回終わって1-4の劣勢。6回表、先頭@13がライト前へ打ち返す。当たりが良すぎてライトゴロになりかけるが何とか生きる。二盗後@9くんの内野ゴロで一死3塁。2番@2さんが四球、二盗。ここでこの日2ポップフライの@10くん。引っ張った打球は前進守備のファーストのエラーを誘い3塁ランナー@13がホームイン。さらに一死2、3塁とし4番@51さん。早い打球はショートをかすめセンター前ヒット。@2さんと2塁ランナー@10くんが俊足を飛ばしてホームイン。4番の仕事を果たす見事な一打で同点とした。
6回裏、ピッチャーは@20さんから3番手@51さんにスイッチ。その初球に死球を当ててしまうとボークで2塁に進まれる。4番は意外にもきっちり送りバントで3塁に進める。5番は浅いレフトフライでタッチアップできず二死。6番はショートへのゴロ。ショート@10くんがガッチリ掴みファーストへの送球が、逸れる。3塁ランナーが還り再びリードされてしまう。
最終回7回表、先頭@43に期待がかかるがブランク有り過ぎでただの女子となった@43には荷が重かった。ピッチャーゴロで一死。続く8番@20さんは会心のレフト越えの2ベース。積極的に三盗も決め同点のチャンス。ここで9番井上さんは空振り三振に倒れ追い込まれる。二死3塁、打席に10番@13。3球目、センターへ打ち返すがセンターが打球を追い飛び込む。しかしグラブからボールはこぼれ土壇場で同点に追いつく。二盗を決め打席に好調1番@9くん。巧く捉えた打球はセンター前への逆転タイムリー。ナナシーはこの試合初めてリードする。
7回裏の守り、先頭の7番をキャッチャーフライ、8番をサードフライとたった2球で二死。勝利を確信しかけたが、そうはいかなかった。9番の当たりはレフト前方へのフライ。全力で背走するショート@10くんにレフト@28くんは遠慮する形でポテンヒットとしてしまうと、跳ねた球が@28くんの頭を越え2ベースとしてしまう。続く10番への初球、会心の当たりはセンター越えのエンタイトル2ベースであっさり同点。そして1番打者はレフトへライナー性の当たり。レフト@28くんは懸命に背走して手を伸ばすが届かず。最後の最後で再逆転され痛恨のサヨナラ負けとなった。

この試合の反省点は先頭打者を出してしまった事。先頭を四死球やエラーで出した回は全て失点に繋がってしまいました。特に機動力を使ってくるチームには特に注意しなければいけないポイントです。打線は終盤の粘りと集中打はとても良かったと思いますが中盤までは少し淡泊な攻撃になっていました。リーグ開幕戦も迫っています。各自調整して調子を上げていきましょう。強烈なピッチャーライナーをキャッチした@20さんに美技進呈です。

今回の試合の記録であまり知られていない記録があったので紹介します。2回裏に@10くんが打席途中で降板し@20さんに代わりましたが、この打席の記録はどちらになるのでしょうか。野球規則10.18(h)によれば、四球以外の記録は救援投手の記録になりますが、四球の時のみ代わった時のカウントで決定します。前任投手の四球になるのは、2ボール0ストライク・2ボール1ストライク・3ボール0ストライク・3ボール1ストライク・3ボール2ストライクの5パターン(いわゆるバッター有利のカウント)、それ以外のカウントは救援投手の四球となります。今回の場合、交代したのは2ボール0ストライクだったので@10くんの四球(責任ランナー)となります。
ちなみに打席途中で代打が出た場合、三振以外は代打の打者の記録になりますが、三振した時のみ2ストライク目を取られた打者の三振になります。追い込まれてから代打が出ても三振すれば追い込まれた打者の三振になる訳です。なかなか面白いですよね。

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