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【8/22】おつかれさまでした。

140【8/22】おつかれさまでした。監督@13 2015-08-27 22:38:50
休養日を挟み2週振りの活動。猛暑はピーク過ぎたかのように涼しい日も続きましたが当日はなかなかの夏日。そんな中3試合の熱戦が始まるのでした。
1試合目は2013年3月以来の対戦となる元FUNリーグ加盟チーム、寿カルシウムさん。剛腕上原投手と強力打線を擁する強豪にどう挑むか。ナナシー先発は安定感No.1の木下さん。そして寿さんはやはり上原くん。
先攻のナナシーは初回、立ち上がり制球の乱れを見極めた1番川根くんが四球で出塁。PBで2塁へ進むと牽制エラーでさらに3塁へと進塁。いきなり無死3塁と絶好の先制チャンスで2番水杉さんはピッチャーゴロ。これには3塁ランナー突っ込めず一死。3番二方さんはフルカウントまで粘ると3塁線へ転がす。際どいライン上だったがフェアの判定で3塁ランナー川根くんが還り1点先制(動画)。幸先の良いスタートとなる。
1回裏、1番助っ人のOWLS大西さんにライトを越される2ベースを打たれると2番は手堅く送りバントで一死3塁。3番はレフトへ飛距離十分の犠牲フライを放ち簡単に同点に追いつかれる。続く4番は三遊間へ転がす内野安打で出塁すると5番がレフトへタイムリー2ベースを放ち逆転されてしまう。
2回表は制球が定まってきた上原くんの速球に押され、2つのピッチャーゴロと三振であっさり三者凡退。その裏、先頭の7番に四球を与えてしまうが大きなリードを牽制で刺し一死。8番を三振に取り二死としたが9番にヒットを打たれると二盗を決められる。トップに返り1番大西さんに今度は左中間へ運ばれるタイムリー2ベースを浴びる。さらに2番にもライトへタイムリーヒットを打たれこの回も2失点。強力打線の前に木下さんには珍しく序盤で4失点となってしまう。
3回表は、先頭9番小山が四球を選ぶと二盗三盗を決める。さらに10番BB田中さんは死球で二盗し無死2、3塁の大チャンスを迎える。しかし球威ある速球に振り切れずピッチャーゴロ2つで二死。そして3番二方さんはセカンドフライに倒れ絶好機を逃してしまう。
3回以降、木下さんは緩急を巧く使いタイミングを狂わすピッチング。4回は死球を挟んだが3三振を奪う投球で反撃を待つ。5回表、未だノーヒットのナナシーは先頭8番木下さんが自らチーム初ヒットを放つ。二盗を決めると9番小山が左中間を破るタイムリー3ベースを放ち1点返す。さらに10番BB田中さんも三遊間を破るタイムリーヒットで続き1点差。ここに来て3連打が出て一気に追いつき追い越したいところだったが、ここは内野ゴロ3つに抑えられ同点とはいかなかった。
5回裏から2番手中澤さんが登板。一死から4番に左中間を深々と破られる3ベースを浴びる。すると5番打者のピッチャー返しがセンターへ抜けリードを2点差に広げられる。6回裏はエラーとPBで一死2塁のピンチを迎えるが1番の右中間へのライナーをライト木下さんが追いつきキャッチ、すばやく2塁ランナーを刺す好プレー(美技)でピンチを乗り切った。
7回表2点を追う最終回、先頭7番成瀬くんが粘って四球を選ぶ。8番木下さんはピッチャーゴロで一死2塁。続く9番小山はセンター前ヒットを放ち1点差としさらに2塁も陥れる。一死2塁で10番BB田中さん。2球目に三盗を敢行するがファール。その後ショートゴロでランナー動けず二死2塁。1番川根くんに期待が掛かったがピッチャーゴロに倒れゲームセット。粘りは見せたがあと一歩及ばなかった。
久々に対戦してみると寿さんの打線はやはり脅威。そして上原くんの速球も健在で簡単には打たせてもらえませんでした。しかし四死球での出塁や盗塁で得点圏には進める事ができていました。ヒットではなくてもしっかり転がしてランナーを進める、還すことができるように工夫していきましょう。ライトでゲッツーを取った木下さんに美技進呈。そして試合中盤、突然鼻血を出してベンチを驚かせた丹羽くんに珍技進呈です。
140-1Re:【8/22】おつかれさまでした。監督@13 2015-08-28 21:29:01
A面へ移動し2試合目はBrootsさんとの対戦。相手先発はゆったりとしたフォームから伸びのある直球とコースへ変化球を投げ分ける本格派右腕。強肩キャッチャーとのバッテリーで簡単には走らせない布陣に苦戦が予想される。
先攻のナナシーは1番川根くんが高めのスライダーに見逃し三振。2番丹羽くんは空振りで連続三振。簡単に終わりたくない3番山田くんは四球を選び出塁するが4番中澤さんは初球を打ってショートゴロ。初回は無得点で裏に守備に就く。ナナシー先発はここのところ安定したピッチングを見せている成瀬くん。しかし先頭打者にライト前ヒットを打たれると2番はきっちり送りバント。3番のピッチャーゴロで二死3塁とされると4番に左中間にタイムリーヒットを打たれ立ち上がりに1点を奪われる。
2回表、2つの四球を選ぶが3三振を喫し無得点。3回表は1番川根くんにチーム初ヒットが生まれるが2つの三振と走塁ミスもあり無得点に終わる。なかなか相手先発にタイミングが合わないまま中盤へ差し掛かる。そろそろ追いつきたい4回表。しかし先頭3番山田くんは空振り三振。早くもチーム8つ目の三振を奪われる。4番中澤さんはまたも初球、今度はしっかり捉え左中間を破る2ベースヒット。続く5番木下さんはボテボテのサードゴロ。2塁ランナー中澤さんはサードの送球を見て3塁を狙う。ファーストは送球を受け1塁をアウトにするとサードへ転送。しかし届かずワンバウンドするとサードの頭を越えさらに柵も越えてしまいボールデッド(動画)。ラッキーな形で同点に追いつく。
一方、先発の成瀬くんは序盤1、2回に4安打されるなどしたが、3回にはサード小野澤くんのダイビングキャッチなどバックも盛り立てペースを取り戻し3、4回は三者凡退と復調する。しかし5回裏、先頭に四球を出してしまうと連続エラーで無死満塁の大ピンチを迎える。同点の場面、失点すると苦しくなる終盤。ここで奮起した成瀬くんは次打者9番から三振を奪うと、10番のサードゴロをホームで封殺。最後はサードフライに打ち取り無死満塁を無失点で切り抜けた。
ピンチの後にチャンスを来るのか。先頭11番BB田中さんが初球をレフト前ヒット。一気に勝ち越しムードになるベンチ。1番川根くんのピッチャーゴロで2塁に進み、打席に2番丹羽くん。今季勝敗を分ける場面で結果を残して来ている丹羽くんに期待が高まる。その2球目、捉えた当たりはショートの横を抜ける。2塁ランナーBB田中さんは躊躇なく3塁を回りホームイン(動画)。またも大事な場面で丹羽くんに貴重なタイムリーが飛び出した。
その裏、成瀬くんに代わって2番手で小山が登板。今年1月に肩を痛めてからリハビリを続け最後の登板から約半年ぶりの実戦、ナナシーでの登板は4年半ぶりとなる。しかし先頭2番打者への投球で右臀部を攣るアクシデント発生。軸足の踏ん張りが利かず変化球が抜けると死球を与えてしまう。二盗を決められ無死2塁となると、刺せるタイミングの牽制球も定まらずブランクを露呈させる。3番はファールで粘った後セカンドゴロで一死3塁。ここで初回タイムリーを打っている4番。抜け気味の変化球を捨てストレート勝負。追い込んでから高めの直球で三振を取る。次打者もストレートで押し切りファーストファールフライで切り抜けた。と、ここでタイムアップ。試合展開は劣勢が続いたものの粘って最後で勝ち越し接戦を制した。
ダイビングキャッチの小野澤くん、そしてまたまたやってくれた勝利打点の丹羽くんに美技進呈です。
140-2Re:【8/22】おつかれさまでした。監督@13 2015-08-29 00:17:13
D面に移動し3試合目。こちらも先々週対戦したコマンドZさんとの対戦。先発は無失点を続けている山田くん。
1回表、先頭打者の初球をいきなり左中間に運ばれ無死2塁。しかしここは慌てずピッチャーフライとキャッチャーゴロに打ち取り二死。ピンチを脱したかに思えたが4番にセンター前にタイムリーを打たれ先制点を許す。山田くんは今季初失点。5番にもヒットを許したが6番はショートゴロに抑え初回は1失点で乗り切る。
その裏の攻撃、コマンドさん先発は前回と同じ柏原さん。1番成瀬くんはレフトへクリーンヒット。二盗を決めるが2番水杉さんのショートゴロでは動けず。3番中澤さんの打席で三盗を決め同点のチャンス。中澤さんはサードへのゴロ。これをサードが弾きエラーで出塁。3塁ランナーはそのまま。4番山田くんは死球で塁が埋まると5番助っ人のPLS西さんがライト線へフライを打ち上げる。線上でライトがキャッチし3塁ランナー成瀬くんがタッチアップして同点のホームイン。6番丹羽くんが四球で二死ながら再び満塁に戻すと7番木下さんはサードゴロ。これをサードがファーストへ悪送球。この間に2人が還り逆転に成功(動画)。続く8番二方さんにタイムリーヒットが飛び出し一挙4点を上げひっくり返した。
2回からコマンドさんは2番手黒木さんが登板。2つの四球でランナーを溜めるが無得点。しかし3回裏、一死から6番丹羽くんが四球で歩くと7番木下さんがサード強襲の内野安打。続く8番二方さんはレフトへ2打席連続のタイムリーヒットで繋ぐと9番小山がライトオーバーのタイムリー3ベースを放つなどこの回も4得点を奪う。
先発山田くんは初回あっさり失点したがその後は打たせて取る本来のピッチングで凡打の山を築く。結局5回を投げて被安打4の1失点。単発で3つ四球を出したが、サードBB田中さんとセカンド水杉さんの5-4-3のゲッツーなどバックの良い守備もあり今回も好投を見せた。5回裏、コマンドさんは3番手松山さんに代わるがその立ち上がりを攻める。二方さんの3打席連続タイムリー、川根くんの2点タイムリーヒット、さらにタイムリーエラーでこの回は5得点で14-1とリード。
6回表、ナナシーは2番手丹羽くんへとスイッチ。しかし先頭に四球を出してしまうとその後も制球が定まらずあっという間に無死満塁。さらに3ボールとしてしまい苦しい投球が続いたがボール気味の球を引っ掛けさせサードゴロでホーム封殺し一死。続く打者はファーストファールフライ。そしてサードゴロに打ち取り無死満塁を無失点で凌ぐ。すると2イニング目の7回は立ち直りストライクゾーンで勝負できるようになると、四球を1つ出したものの4人で打ち取りゲームを締めくくった。
今季はチーム全体として打線に元気が無いことが多かったですが、この試合は20試合ぶりとなる2ケタ安打を記録。来週のリーグ戦を前に勢いのつく勝利となりました。先発山田くんは安定した投球で今回も好投。規定投球回も近づいてきて到達と同時に防御率トップに躍り出る可能性が高くなってきました。また丹羽くんは大ピンチを凌いで今季初セーブを記録しました。
勝利打点はなし。3連続タイムリーで猛打賞の二方さん、ゲッツーを決めたBB田中さんと水杉さんに美技進呈です。
助っ人お願いしたB.BLACKS田中さん、PLS西さん、ありがとうございました!そして暑い中3試合お疲れさまでした!

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