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【9/5】おつかれさまでした。

144【9/5】おつかれさまでした。監督@13 2015-09-09 23:50:39
9月に入りすっかり暑さも和らぎ秋らしくなってきました。今週もすっきりしない天気が続きましたが時折日差しが差し込むとまだまだ暑いですね。今週は3試合。人数の足りなかった1試合目に助っ人で井上さんと泉さんに来て頂きました。ありがとうございます!
1試合目は2週間ぶりの対戦となるBrootsさん。ナナシーは後攻。木下さんが先発でマウンドに立つ。
1回表は3番に死球を与えたものの4人で抑える。その裏、1番泉さんがセンターへの打球を放つとセンターが後逸し2塁へ進む。2番井上くんは送りバントを決め一死3塁の形を作る。3番桂さんはサードゴロ。3塁ランナー泉さんが突っ込むがホームタッチアウト。4番佐々木くんもショートゴロに倒れ無得点に終わる。
両チーム先発の落ち着いた立ち上がりで序盤は得点無く進む。3回表にはライト桂さんのスライディングキャッチなど美技も飛び出しピッチャーを盛り立てる。そして4回裏、一死から2番井上くんがライトへクリーンヒット。すると3番桂さんもサードの頭上を抜くレフト前ヒットで続く。4番佐々木くんはピッチャーゴロ。ランナーはそれぞれ進塁し二死2、3塁。ここで5番成瀬くんが得意の流し打ちで先制点を上げる。続く6番小野澤くんもレフトへ弾き返すと突っ込んでキャッチにいったレフトが後逸。2人のランナーが生還、さらに打者走者の小野澤くんもサードを回り一気にホームイン(動画)。今季1号3ランHRは入団初HR。ベースを踏んでいなかった疑惑があったものの嬉しい一発となった。
4点を先制した直後の5回表、一死後6番にヒットを打たれると牽制悪送球で一気に3塁へ進まれピンチ。続く7番にセンター前へのタイムリーを浴び1点返される。しかしその裏相手2番手投手の代わり端を攻め、先頭8番井上さんが内野安打、9番小山がライト越えの2ベースで無死2、3塁とチャンスを作る。続く10番二方さんはセンターへ大きなフライ。犠牲フライには十分と思われたがショートを経由してバックホームされた中継に3塁ランナー井上さんがタッチアウト。二死2塁とチャンスは萎んだが1番泉さんがヒットを放ち2塁ランナー小山がホームイン。さらにエラーで出塁した2番井上くんの二盗の際にキャッチャーの送球がセンターへ抜け、この間に3塁ランナー泉さんが還りこの回2点目となる。6回には先頭4番佐々木くんの2ベースから5番成瀬くんのファーストゴロが野選を誘い追加点を上げた。
7回表、先頭2番を内野安打で出すと二盗を決められる。一死後4番にタイムリー2ベースを浴び失点すると5番の打席で2塁ランナーが三盗。キャッチャーからの送球が逸れボールはレフトへ。この間にランナーが還り2失点。しかし後続を抑え木下さん完投勝利。このあと時間があったのでエキストライニングへ。7回裏は8番井上さん10番二方さんのヒットから1、3塁とすると1番泉さんの犠牲フライで追加点。8回も続投した木下さんが連続三振を奪うなど三者凡退に抑えゲームセット。
序盤は攻めあぐねましたが、4回の4安打1HRの集中打による4点が効き、中盤以降は落ち着いて試合ができました。小野澤くんの3ランHRは大きかったですね。先発木下さんは6年振りに8イニングを投げました。ナイスピッチングでした。ライトで好守を見せた桂さん、勝利打点の成瀬くんに美技進呈です。
144-1Re:【9/5】おつかれさまでした。監督@13 2015-09-10 23:53:03
2試合目から水杉さんと川根くんも合流。ここからOWLSさんとのダブルの1試合目。
先攻のナナシーは初回、OWLS先発の戸田さんから1番川根くんがライト前ヒットを放つと二盗を成功させる。2番水杉さんは四球を選ぶとWPで無死2、3塁のチャンスとなる。3番泉さんはレフトへのフライ。これをレフトが弾き2点先制に成功。4番佐々木くんも四球と重盗で再び無死2、3塁とすると5番二方さんがショートへ内野安打。これがタイムリーとなり3点目。さらに6番桂さんはセンターへ犠牲フライ、これで4点目となる。WPもありなおも一死3塁で7番井上くんは巧く流し打ち。しかしショート正面、3塁ランナー二方さんも戻れずゲッツーでチェンジとなる(動画)。
初回から試合が大きく動く展開。こちらの守りはがっちりいきたいその裏、先発二方さんはしっかり3人で抑える。2回には水杉さんのジャンピングキャッチもありこの回も三者凡退。3回は先頭に初ヒットを許すが連続三振で二死。しかしここから内野安打とエラーで二死満塁とされ1番強打者小林くん。初球をセンターへ打ち上げられるが平凡なフライとなりピンチを脱した。一方2、3回とナナシー打線も三者凡退に抑えられていたが4回表、二死から5番二方さんがセンターエラーで2塁へ進むと6番桂さんも四球で繋ぐ。7番井上くんは初球を狙いセンター前ヒット。これに2塁ランナー二方さんは迷わずホーム突入。しかしタイミング的にはかなりの暴走。中継もしっかり決まり余裕でタッチアウトになる。
お互いチャンスを逃してしまうと再び投手戦へ。淡々とした展開で終盤へ。OWLSは2番手新井さんへスイッチするが捉えられずランナーも出せない。7回表、一死から4番佐々木くんが四球でようやく塁に出ると盗塁を決め一死2塁。二死後、6番桂さんがヒットで1、3塁とするが7番井上くんに一本が出ず、ついにスミ4のまま最終回の守りに就く。
ここまで3回以外で出したランナーは1人と安定した投球を続けてきた二方さんだったが、先頭の1番にセンター前ヒットを許すと死球などもあり二死2、3塁とされる。すると5番打者が右中間を深々と破る長打を放つ。2人のランナーは還りさらに打者走者も3塁を回る。懸命に追ったライト川根くんからセンター成瀬くんへ中継、そこからセカンド水杉さんへは頭を越えホーム手前でピッチャー二方さんがカットしホームへ送球。間一髪のタイミングでタッチアウトとする。2点は返されたが見事な中継プレーでHRを阻止した。
投手戦の早い展開に9イニングまでの延長戦へ突入。OWLSさんは3番手でアンダーのようなサイドスローの柴田さん。変則フォームに惑わされこの試合5回目の三者凡退に倒れる。8回も続投した二方さんはヒットを許すもキャッチャー佐々木くんの盗塁刺もあり無得点に抑える。結局9回も両チーム無得点に終わり、結果4-2でナナシーが逃げ切った。
初回の猛攻のみのスミ4。2回以降は8イニングを2安打、得点圏にランナーを進めることもあまりできませんでした。そんな中、犠牲フライと2出塁の桂さんは見事でした。二方さんのホームタッチアウトの場面がありましたが、1番の原因はコーチャーが不在だったこと。ベンチからの声はなかなか聞こえないので打順の遠い人は積極的にコーチャーに出ていきましょう。
勝利打点の泉さん、ジャンピングキャッチの水杉さん、HRを阻止した川根くん成瀬くん二方さんに美技進呈です。
144-2Re:【9/5】おつかれさまでした。監督@13 2015-09-11 23:22:12
3試合目、いよいよ水杉さん渡米前ラストゲーム。ベンチから水杉さんの登板を望む声が多数あり本人に打診。後ろより前の方がいいとのことで先発予定成瀬くんを急遽変更し水杉さんがサプライズ先発としてナナシー初登板を果たす。
1回表、さっそくマウンドへ。普段からバッティングピッチャーはされているとの事でコントロール良く制球されたピッチング。先頭1番吉田さんにはフルカウントから四球を出したが、その後は打たせる投球。二盗で無死2塁で2番柴田さんはキャッチャーゴロ。これをキャッチャー小野澤くんがサードへ送球するが少し短くセーフとなる。すると3番二階堂さんはレフト前へタイムリーヒット、4番小林くんはセンターフライでランナーがそれぞれタッチアップし一死2、3塁。続く5番Brootsの助っ人さんは不意を突くバント。これがスクイズとなり2点目となる。6番戸田さんをセンターフライに打ち取りチェンジ。水杉さんは急な登板の中、1イニングをしっかり投げ切りお役御免となった。
OWLS先発は快速球の小林くん。昨年リーグ戦でやられたのでリベンジを果たしたいところ。1番水杉さんは立ち上がりの荒れ球を見極め四球。2番中村さんはなんとかバットに当ててピッチャーゴロとなるがランナーは2塁へ進塁。3番桂さんはストレートにタイミングの合っていたがファールで追い込まれるとスライダーに手が出ず見逃し三振。4番泉さんはキャッチャーゴロに倒れスリーアウト。やはりまともに打たせてはもらえない。
2回表、成瀬くんが2番手でマウンドに上がる。一死から8番石崎さんに内野安打を許すと二盗後、9番新井さんにレフトへタイムリーを打たれ失点。しかし10番脇阪さんのサードゴロをサード水杉さんセカンド二方さんファースト佐々木くんと繋がる5-4-3のゲッツーに打ち取り流れを引き寄せる。その裏、先頭5番川根くんが四球で歩くと6番佐々木くんは強烈なスピンのかかったゴロがファールゾーンから戻ってフェアとなり内野安打で無死1、2塁。このチャンスに7番井上くんは叩きつけピッチャーの頭を越える打球。しかしショートが2塁ベース上でキャッチしファースト転送でゲッツーとなってしまう。一気に二死3塁。なんとか1点返したいが8番小野澤くんは2球で追い込まれ、3球目の変化球に空振り三振。しかしWPとなり振り逃げで走るとキャッチャーからの送球が小野澤くんに当たりセーフ。この間に3塁ランナー川根くんが生還しラッキーな形で1点を返す(動画)。
3回表、二死1、2塁で4番小林くん。初球を捉えた当たりがセンターをライナーで襲う。センター井上くんは一瞬前に出かかるが下がってジャンプし間一髪キャッチ。抜ければHRもあり得た打球だっただけに大きなプレーとなった。4回表、先頭の5番助っ人さんがレフトへ会心の当たり。レフト桂さんの遥か頭上を越え隣りのC面を転がり3塁側の草むらまで到達。当然HRとなり再び3点差とされる。
4回裏、先頭1番水杉さんが再び四球を選ぶと2番中村さんが変化球に巧く合わせセカンド後方に落とすポテンヒットで続く。無死1、2塁の場面。3番桂さんはバントも考えていたが小山がヒッティングを指示。快速球に負けないスイングに期待が高まったが、変化球にバットが出かかりハーフスイングで空振り三振に倒れる。続くは4番泉さん、WPでそれぞれ進塁し2、3塁のチャンスを迎えるがサードゴロ。3塁ランナー水杉さんがホームを狙うがタッチアウト。5番川根くんも倒れ大きなチャンスを逃す。
5回には強烈なピッチャーライナーを成瀬くんがキャッチ、さらに6回には1-6-3のゲッツーを決めるなど好守で盛り上げるが、攻撃は適度に荒れた速球とキレの良いスライダーに的を絞れず3回以降無得点が続く。すると7回表、先頭4番小林くんが流し打った打球が浅めにいたレフト桂さんを越える。これがソロHRとなり痛い追加点となってしまう。その後一死満塁の大ピンチを招くがセンターフライと三振でなんとか凌ぎ切る。
4点差で迎えた最終回の攻撃。先頭中村さんがフルカウントから四球を選ぶ。3番桂さんはサードゴロで2塁封殺、ゲッツーは免れる。続く4番泉さんもピッチャーゴロで2塁封殺、ランナーが入れ替わる。PBで二死2塁。5番川根くんはファールで粘りつつタイミングを合わせると8球目を軽く合わせセンター返し。センター石崎さんが懸命に飛び込むが落球。2塁ランナー泉さんが還り3点差、さらに川根くんも送球の間に2塁へ進む。続く6番佐々木くんは強く叩くと強いゴロでショートのエラーを誘い7番井上くんに繋ぐ。すると初球を打ち返しピッチャー強襲。しかしピッチャー小林くんは素早く打球を処理しファーストアウトでゲームセット(動画)。
最後に意地は見せたがクリーンヒットは2本に抑え込まれ10三振。力負けの内容となってしまった。先頭打者が四球で5回出塁し得点圏の場面も多かっただけにもう少し得点が欲しかった。次回対戦ではこの課題をクリアしよう。
ゲッツーを決めた水杉さん二方さん成瀬くん泉さん。センターでのジャンピングキャッチの井上くん、ピッチャーライナー成瀬くんに美技進呈、そしてこの日の3試合、全8打席でスリーアウト目になるという珍しい記録を達成した木下さんに珍技進呈です。

水杉さんは1番ピッチャーお疲れさまでした。ひとまず休部ということになりますが、たまに日本に戻る時は是非参加して下さい。アメリカでも健康に気をつけて、いってらっしゃい!

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