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【9/12】おつかれさまでした。

146【9/12】おつかれさまでした。監督@13 2015-09-16 22:47:19
関東地方を襲った豪雨の影響や当日の朝に調布で震度5弱を観測した地震などありましたが郷土の森は通常通り。日も差し込み久々の気持ちの良い晴れとなりました。リーグ戦も終盤、勝てば首位に肉薄し負ければ崖っぷちに立たされる大事な一戦。仕事で遅刻予定だった佐々木くんも試合前になんとか間に合わせ準備は整った、はずだったが塚田くんがいない。連絡しても返事がない状態なのでやむを得ずギリギリの9人で試合に臨むこととなりました。
ジャンケンに勝ち後攻を取ったナナシー。前日に先発志願のメールを送ってきた成瀬くんがマウンドに立つ。先頭石崎さんをピッチャーゴロに抑えたが2番山本さんをサード木下さんがエラーし出塁を許すとすかさず二盗を決められる。3番二階堂さんの内野ゴロで二死3塁。ここで好打者4番の大西さんを迎える。しかし成瀬くんが踏ん張りファーストゴロに打ち取る。
OWLS先発は昨年の最多勝吉田さん。1回裏、1番川根くんの捉えた当たりはセカンド正面を突き一死。2番二方さんは二遊間を抜くヒットで出塁するとキャッチャーの牽制悪送球で2塁へ進む。3番井上くんの内野ゴロで二死3塁。このチャンスに4番佐々木くんを迎えるがレフトフライに倒れチェンジ(動画)。1回は両チーム同じ展開でチャンスを作るが無得点に終わった。
2回表を三者凡退に抑えるとその裏、一死から6番山田くんがサードゴロを必死に走って内野安打とすると7番成瀬くんの叩いた打球をセカンドが捕り2塁ベースのショートへ送球。しかし落球し一死1、2塁のチャンスとなる。ここで8番木下さんはサードへボテボテのゴロ。サードはファーストへ送球し間一髪アウト。その間に2、3塁となり9番小野澤くん。追い込まれてからファールで粘りを見せるが最後は引っ掛けてサードゴロ。この回もチャンスをものにできず。
3回表、先頭の8番新井さんがライトへライナーを放つ。ライト川根くんは一旦前へ出かかるが、伸びてくる打球に反転しジャンプ。しかしグラブを弾いて後逸。これが2ベースとなる。9番古賀さんはきっちり送りバントを決め一死3塁。10番は四球で歩かせピンチは続く。ここで1番石崎さんは2塁ベース寄りのセカンドゴロ。セカンド二方さんはランナーを見てホームへ送球すると多少高く浮いたがホームタッチアウト(美技)。難しいタイミングだったが好判断で先制を許さなかった。
両先発の好投で進む投手戦。4回裏、一死から5番小山がセンター前ヒットで出塁するが6番山田くんのサードゴロで2塁封殺。二死となり積極的に二盗を敢行し成功、さらにWPで3塁へと進む。ここで7番成瀬くんがファールで粘ってタイミングを計るが吉田さんの投球に打たされてしまいセカンドゴロに倒れる。
すると5回表、先頭7番戸田さんに四球を与えてしまうと二盗を決められる。8番新井さんの打球がライト線に落ちるポテンヒットとなり無死1、3塁の大ピンチとなる。続く9番古賀さんは当たり損ねボテボテのピッチャーゴロ。ピッチャー成瀬くんは落ち着いて処理をしようとしたが、3塁ランナー戸田さんの突入に途中で気づき慌ててホームへ送球。しかしタッチが間に合わずとうとう先制点を奪われてしまう。さらに無死1、2塁だったがサードフライとショートゴロで二死1、3塁まで持ってくる。しかし2番山本さんにレフトへタイムリーヒットを浴び重い2点目を許してしまう。
リードされ苦しくなった5回裏、一死から9番小野澤くんがこの試合初四球を選び出塁するが初球を走り敢え無く失敗。ランナーを大事にしていきたかったが大きなアウトになってしまった。6回からナナシーは2番手二方さんが登板し無失点で食い止め反撃を待つが、終盤に入り焦りの見える打線は吉田さんの緩急とコーナーを突くピッチングに内野ゴロを連発し得点圏にランナーを進めることもできない。
最終回、あっさり二死となり9番小野澤くん。レフトへ打ち上げたフライは平凡な当たり。レフトがキャッチし試合終了。打線は最後まで吉田さんを攻略できずリーグ戦4敗目。優勝へ一歩後退しもう負けられない苦しい状況となった。
反省点はやはり打線。凡打のほとんどが引っ掛けた内野ゴロ(動画)。吉田さんが上手だったのは間違いないですがもう少し工夫が欲しかったです。成瀬くんは2失点しましたが好投しました。せめて1点は返したかったですね。もう1つは盗塁について。最近も話題になりましたが、リードされている展開での盗塁は100%決められる場合以外は自重しましょう(特に無死や一死の場合)という内容でした。今回小野澤くんの二盗失敗はそういった意味で大きなプレーとなりました。まわりもランナー大事に、と声を掛けてあげればよかったですね。反省して改善していきましょう。OWLSさんとはもう1試合リーグ戦があります。次は負けられません。リベンジしましょう。
3回のセカンド守備の二方さん、7回にセカンドでライナーゲッツーを決めた小野澤くんに美技です。
146-1Re:【9/12】おつかれさまでした。監督@13 2015-09-17 22:31:14
PLS西さんに参戦して頂きC面で2試合目。先発は今季陰ながら好投を続ける山田くん。OWLSは新井さんが先発で試合開始。
初回、1番成瀬くんがライト前ヒットで出塁し二盗を決める。2番井上くんが送りバントを決めると3番木下さんがレフトへ大きな犠牲フライ。3塁ランナー成瀬くんは余裕でタッチアップするが見事な中継で間一髪ホームイン。リーグ戦では1点が遠かったがこの試合では理想的にランナーを進めてあっさり先制に成功する。
3回表、先頭10番小山がヒットで出塁。その後一死3塁としこの日無安打の2番井上くん。開き直って初球を奇声と同時にフルスイングすると、引っ張ったはずが真逆のレフト線へ強烈なライナー。これがタイムリーとなり2点目を奪う。続く3番木下さんもレフト前ヒットでランナーを溜めるが後続が倒れ追加点はならず。4回表は先頭6番小野澤くんが内野安打で出塁し二盗三盗を決める。このチャンスに7番佐々木くんはレフトへフライを打ち上げ3塁ランナー小野澤くんは迷いなくタッチアップ。しかし浅めのフライな上にレフトの好返球がワンバウンドでキャッチャーに送られ余裕のタッチアウト。続く8番川根くんがヒットを打っただけに少しもったいなかった。
一方のナナシー先発山田くん。初回から打たせて取るピッチングで簡単に打ち取っていく。まるで先ほどの吉田さんにやられたピッチングのよう。手を出したくなる球で早打ちを誘い球数も少なくテンポも良い。1、2回を3人で抑え3回は二死から連続で四球を出したものの4回は再び三者凡退に抑える好投。迎えた5回裏、一死から7番石崎さんをショート成瀬くんのエラーで久々の出塁を許すと盗塁で3塁まで進まれピンチ。続く8番古賀さんは巧く右中間への当たり。これにライト川根くんが飛び込みキャッチ(美技)。3塁ランナーのタッチアップで失点はしたが好プレーでヒットは許さなかった。
1点差に迫られた6回表、OWLSは2番手で戸田さんが登板。先頭木下さんが四球を選ぶと4番山田くんがセンター越えのタイムリー3ベースを放ち待望の追加点。その後二死となるが8番川根くんが2点タイムリーヒット(動画)、さらにWPで生還しこの回4得点で大きくリードを奪う。その裏、好投の山田くんに代わり2番手井上くんがマウンドへ。良い流れに井上くんも好投で応える。6回を3人で抑えると7回はセンターへのヒット性のライナーをセンター山田くんが一度は諦めかけるが伸びてきた打球に突っ込んで正座キャッチ(珍技)するなどこの回も三者凡退に抑える。
エキストライニングとなった8回表、一死2塁から打席に入った7番佐々木くんはこの日6タコ。気分転換に右打席に立つ。追い込まれてもファールで粘ると5球目をショートゴロ。しかし瞬足で内野安打としチャンスを広げた。続く8番川根くんの内野ゴロでもう1点追加しダメ押しとした。
9回裏、3回を1安打無失点に抑えた井上くんに代わり3番手で小山が今季2度目の登板。しかしアップが足りなかったか先頭にストレートの四球を与えてしまうと3番大西さんにヒットを打たれ無死1、3塁。4番はピッチャーフライに抑えるがPBで一死2、3塁となると5番二階堂さんはレフトへ大きな当たり。この回からレフトに入った佐々木くんが懸命に追うが頭を越され2者生還。しかし打者走者はセカンドで刺し二死とする。6番新井さんをショートフライに打ち取りゲームセットとなるが、ここまでの好投リレーに水を差す内容となってしまった。
ここ最近のチーム全体の打撃不振を払拭する10安打。しかし主役は山田くんと井上くんのピッチング。2人で8イニング1安打に抑える完璧な内容でした。2人とも是非規定投球回に到達してもらいたいものです。勝利打点の木下さんとライトで好守の川根くん、8回にアウトカウントを間違えた1塁ランナーを刺した小野澤くんに美技、センターで正座キャッチした山田くんに珍技進呈です。

さて、19日は3試合ですが人数が厳しい状況です。参加調整できる人はお願いします。リーグ戦B.BLACKS戦、負けられません。
また大型連休前という事で渋滞が予想されますので車のメンバーは十分注意して下さい。お願いします。

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