| 170 | 【2/13】おつかれさまでした。 | 監督＠13 2016-02-17 02:12:47 | |
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| 気温も上がり快晴、しかし風が強いガス橋緑地。今回は井上さん、BB田中さん、年末以来の助っ人となる泉さん、長岡くんの友人濱田くんに参加して頂き総勢10名。正規メンバーの参加が少ない中助っ人ありがとうございました。
アロハさんとの練習試合初対戦。今週は3本柱不在ということで小山が久々の先発登板。その立ち上がり、先頭にいきなり右中間へ運ばれる2ベースを浴びる。2番はショートゴロで一死3塁。3番には変化球が決まらず四球を出してしまうと二盗を決められ2、3塁とピンチ拡大。しかし4番をピッチャーフライに打ち取り二死。5番は二遊間へ強い当たりを打たれるがショート長岡くんが追いつきショートゴロ。好守に助けられ初回のピンチを凌ぐ。上位打線の振りは鋭くパワーもある印象。厳しい試合を予感させる。 その裏ナナシーの攻撃。相手投手はテンポ良く投げ込んでくる右腕。打たされてしまい初回三者凡退に倒れる。2回表、小山の変化球が決まりだしストライク先行。セカンドゴロと連続三振でこちらも三者凡退に打ち取ると2回裏、先頭4番泉さんがピッチャー強襲の内野安打でチーム初出塁。5番井上くんは追い込まれつつ9球粘るがショートフライに倒れランナーを進められず。6番丹羽くんの初球に泉さんは二盗を敢行。強肩キャッチャーから盗塁を決めチャンスを作ると丹羽くんのセカンドゴロで3塁へ進む。二死3塁で7番川根くん。ここで投球がバウンドとなりキャッチャー弾く。これに3塁ランナー泉さんが反応良く突っ込みホームイン。川根くんはピッチャーゴロに倒れたが相手のミスでこの回先制点を上げる。 3回表、一死から10番にライト前ヒットを許すがキャッチャー田中さんが二盗を刺し勢いを止めると続く11番から三振を奪い結果3人で抑える。4回表もリズム良く三者凡退に抑えると徐々に流れがナナシーに傾き始める。その裏アロハは2番手で右のサイドスロー投手に交代。すると先頭長岡くんの当たり損ねた打球がサードのエラーを誘うと送球が逸れる間に2塁を陥れる。無死2塁のチャンスだったが2番濱田くんは浅いセンターフライに倒れ一死。続く3番佐藤くんは引っ張ると一二塁間を破るヒット。2塁ランナー長岡くんが3塁を回る。ライトは多少ファンブルするが好返球のバックホーム。クロスプレーとなるがキャッチャーがボールを弾きセーフ。貴重な2点目を奪う。 5回表、先頭4番にライト前ヒットを打たれるが三振とショートフライで二死1塁。ここで7番に辛い判定で四球を出してしまい1、2塁となると続く8番にもストライクが嫌われボール先行。すると取りにいったど真ん中を痛打されライト線へエンタイトル2ベースを浴び1点返される。9番をファーストゴロに抑えなんとか凌いだが1点差に迫られてしまう。5回裏、一死から7番川根くんの打球は1塁側ファールゾーンからスピンして戻るラッキーな内野安打。続く8番小山の4球目に二盗を仕掛けるとラン＆ヒットの形となり打球は痛烈にファーストの脇を抜ける。しかしライトが追いつきファーストへ送球すると当たりが良かったのが災いしライトゴロになってしまう。ランナーは2塁へ進んだが9番田中さんがサードゴロに倒れ勝ち越し点を奪うことはできなかった。 回を追うごとに風が強くなり遠くで砂嵐が巻き起こる。6回表、予定通り2番手井上くんがリリーフ。緩急を使って先頭をレフトフライに打ち取りまずは一死。続く11番も引っ掛けショートゴロ。ショート長岡くんの送球が多少浮きファースト川根くんが少しジャンプして捕球すると判定はセーフ。同点のランナーを出してしまうと二盗を決められ上位打線へ。1番の打球はフラフラと一二塁間後方へのフライ。ファースト川根くんセカンド濱田くん共に追いつくが、お見合いしてしまいポテンヒットとしてしまう。盗塁で一死2、3塁とされると2番にセンターへ犠牲フライを打たれ同点ふりだしとされてしまう。その裏アロハは3番手ピッチャーへスイッチ。一死から1番長岡くんが右中間を破る2ベースを放ちとWPで3塁へ進み勝ち越しのチャンスを作る。ここで2番濱田くんの強い当たりはピッチャーのグラブを弾くが、こぼれ球をファーストへ送られアウト。ランナーも動けず二死。続く前の打席タイムリーの3番佐藤くんに期待が掛かるが打ち損じボテボテのピッチャーゴロ。大きなチャンスを逃してしまう。 最終回7回表、一死から5番にライト前ヒットを打たれると二盗を決められる。6番は初球をライトフライに打ち取り二死。しかしこの回は明らかに右打者が右打ちを徹底しスローボールに対応しようとしている。二死2塁。7番の当たりはまたも右打ち。これがセカンド濱田くんの脇を抜けるタイムリーヒットとなってしまう。後続は打ち取ったが最後で粘り切れず逆転を許す。 その裏、最後の攻撃。先頭4番泉さんはピッチャーゴロに倒れると5番井上くんは自分のバットで得点に繋げたいところだったが無念の空振り三振。二死ランナーなしで6番丹羽くん。フルカウントまでいくが低めの際どいコースを見極め四球で出塁し繋げる。7番川根くんは3球目を引っ掛け万事休す、と思ったが1塁ランナー丹羽くんが気になったかセカンドがボールをこぼすエラー。二死1、2塁と一打同点の形とし8番小山。追い込まれた5球目、打ち損じピッチャーへのゴロ。二度はミスは起きずファーストへ送られゲームセット。中盤までのリードを守れず終盤で逆転を許す悔しい展開。今季初敗戦となった。 客観的には接戦の好ゲーム。しかし負けるとやはり悔しい内容。相手チームは打線も振れていたし守りも固い好チームでした。得点力を上げるためには一死3塁の場面での確実性を上げていきたいところ。ヒットでなくても得点はできます。長いシーズン何度もある場面なので各自意識したバッティングを心掛けてもらいたいと思います。初回二遊間のゴロを捌きタイムリーヒットを阻止したショート長岡くんに美技進呈です。 昨年夏ごろから定期的に助っ人参加して頂いた泉さんがとうとう地元に戻る事となり今回の参加が最後となりました。人数不足のチームに、また打力不足のチームに大きな力となって頂きました。また東京に来る機会がありましたら顔を出してもらえたらと思います。半年間ありがとうございました！ | |||