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【5/14】おつかれさまでした。

184【5/14】おつかれさまでした。監督@13 2016-05-19 23:48:08
先週のリーグイベントを挟みナナシーとしては2週間ぶりの活動。月一参加の吉柳くんが奥さんと娘さんも連れて参戦。リーグ戦は早くも前半の山場。コブラ・OWLSとの2週連戦を連勝できればリーグ戦で優位に立てる大事な一戦。まずは昨季王者コブラさんとの1回戦。今週は正規メンバーがしっかり揃って万全の体勢で挑む、はずだった。首位打者井上くんは腰痛でリーグ戦はドクターストップ。さらに長岡くんはまたも寝坊をやらかし打順とポジションの大幅入れ替えを余儀なくされる。これが結果にどう影響を与えるのか。
1試合目リーグ戦。先攻となったナナシー。コブラ先発は鉄人石本さん。初回の攻撃、一死から2番佐藤くんがサードエラーで出塁。3番佐々木くんのセカンドゴロでランナーを2塁に進めると4番山田くんが3塁ベースをかすめる強烈なゴロを放つ。フェアとなり2塁ランナー佐藤くんがホームイン。4番のタイムリーで1点先制。さらに二盗を決め5番吉柳くんは右へ巧く流す当たり。しかしライトライナーとなり初回の攻撃を終える。
ナナシー先発はリーグ戦2回目の登板となる小山。上位から下位打線まで強打者が並ぶ超強力なコブラ打線。特に目下リーグ首位打者8割バッターの3番北尾さんとシャッフルでもHRを放っている4番東山さん、5番峯岸さんには要注意。立ち上がり、慎重になり過ぎボール先行となるが1、2番を抑え二死。3番北尾さんは右打ちでファースト吉柳くんを強襲。ファールゾーンへ大きく弾くとカバーに入ったピッチャー小山へのトスが逸れ強襲ヒットとなる。続く4番東山さんはショートへのゴロ。ショート佐々木くんが掴みセカンドへ送球するがセカンド中村さんが明らかに間に合っていない。しかしタッチし事なきを得る。冷や冷やさせた中村さんに珍技進呈。
2〜3回は両チーム三者凡退となり早いペースで試合は進行。その間に寝坊の長岡くんが到着しショートの守備に入る。4回表、二死から初回以来のヒットはまたも4番山田くん。しかし5番吉柳くんが倒れ無得点。石本さんの術中にハマりチャンスもなかなか作れない。その裏、一死から2番川村英さんの打球はセカンド前方への平凡なフライ。これにファースト吉柳くんが反応し落下点へ。しかし直前で避けてしまい(エラーに近い)ポテンヒット。要注意のクリーンナップの前にランナーを出してしまう。3番北尾さんはショートゴロでランナー進塁。WPで二死3塁のピンチとなり4番東山さん。これをショートゴロに抑えなんとか無失点で切り抜けた。
5回表、一死から今季初参加の7番桂さんは高めのボール球を強引に引っ張って三塁線を破るヒット。さらに送球が乱れる間に2塁を陥れる。続く7番中村さんはレフト前へクリーンヒットを放ち繋げると二盗を決め一死2、3塁。とうとうやってきた追加点のチャンスだったが8番成瀬くんはあっけなく3球三振。9番小山は捉えるがファースト正面のゴロに倒れ絶好機を逃す。その裏、1点差ながら今季抜群の安定感を誇る二方さんへスイッチ。しかしこの後まさかの展開が待っている。先頭の5番峯岸さんに粘られた末四球を出してしまうと6番加藤さんの三遊間の当たりをショート長岡くんが捕るが投げられず内野安打。すると7番友成さんに四球を与え無死満塁としてしまう。内野陣はバックホーム体勢。8番私市さんの打球は叩きつけたセカンドゴロ。セカンド佐々木くんが突っ込むが難しいバウンドになりグラブで弾く。3塁ランナーが還り同点となる。続く9番太田さんは1塁ベンチ前へファールフライ。ファースト吉柳くんが追いついたように見えたがスライディングキャッチを試み落球。打ち直しとなった太田さんはピッチャーフライに抑え一死。10番石本さんの初球、キャッチャー真上に上がったファールフライ。これをキャッチャー成瀬くんが頭上で弾き落球。ミスが続き勝負の流れがコブラ側に傾くと、2球目、叩いた打球が今度はショート前へ。またも難しいハーフバウンドとなりショート長岡くんが弾いて逆転のランナーがホームイン。すると1番片山さんに対し追い込んでから4連続ボールでまさかの押し出し四球。後続を抑えたもののこの回3失点となりひっくり返される。
まずは1点返したい6回表の攻撃だったがあっさり三者凡退。するとその裏、先頭4番東山さんにレフトオーバーの特大HRを浴びてしまう。さらに5番峯岸さんにも右中間を破られると返球の中継が乱れボールデッド。ここでもミスが出てしまい痛すぎる5点目。最終回7回表、先頭3番佐々木くんがサードエラーで出塁。二盗しその後内野ゴロで3塁まで進み二死3塁。しかし6番二方さんがセンターフライに倒れゲームセット。逆転負けでリーグ戦初黒星を喫した。
余った時間でエキストライニングに突入。コブラ打線の勢いは止まらない。7回裏、一死から10番石本さんにセンター越えの3ベースを打たれる。1番片山さんは3塁ベンチ前へのファールフライをサード小山がグラブに先で掴み取り二死。しかし2番川村英さんにレフト前へタイムリーを浴び失点。さらに8回裏には3番北尾さんに左中間を強烈なライナーで割られるソロHRを浴び突き放される。ナナシーの見せ場は8回表に桂さんがレフトオーバーの2ベースを放ったのみ。石本さんの前に凡打の山を築きスミ1の完投勝利を献上。打撃に守備に大きな課題を残す敗戦となった。
二方さんの乱調は予想外。特に5つの四球は今までの与四球率からすると信じられない内容。しかしそんな時こそバックがしっかりしたかった。ファールフライ2つの落球はもう少し大事にいって欲しかった場面。それを捕る捕らないで展開は変わっていたかも知れない。セカンド・ショートのゴロは難しいゴロだったが、敢えて厳しく言えば佐々木くん・長岡くんならアウトにできたはず。次は華麗に処理する美技を期待しています。
サードでファールフライキャッチの小山、8回裏に6-4-3のゲッツーを決めたショート長岡くんとセカンド佐々木くんに美技進呈、急遽セカンドに入ってツッコまれながらも守備をこなした中村さんに珍技進呈です。
184-1Re:【5/14】おつかれさまでした。監督@13 2016-05-20 23:25:02
C面に移動して2試合目。ナナシーは後攻。先発は成瀬くん。その立ち上がり1番山本さんに四球を出すと2番片山さんは一二塁間へのゴロ。これにセカンド佐々木くんが追いつきキャッチ、反転して2塁へ送球するが悪送球。無死1、2塁としてしまう。しかし2塁牽制が決まり2塁ランナータッチアウト。続く3番私市さんはライト前ヒット。1塁ランナーは一気に3塁へ。一死1、3塁となり内野はバックホーム体勢。ここで迎えた4番加藤さんは引っ掛けてサードゴロ。3塁ランナーはホームへ突入するがサード桂さんがキャッチしホームへ、と誰もが思ったが2塁へ送球し封殺。タイミング的にホームはアウトにできたが、なぜ2塁へ送球したかは本人もわからないらしい。もったいないプレーで先制を許してしまう。
1回裏、コブラ先発は東山さん。1番長岡くんは四球で歩くと二盗三盗を決め同点のチャンス。2番桂さんは臭いコースをファールするが真ん中付近の球を見逃し三振。3番吉柳くんはセンター前へタイムリーヒットを放ちすぐに追いつく。しかし二盗をキャッチャー加藤さんに刺され二死。4番佐々木くんもセカンドゴロに倒れ同点で攻撃を終える。
2回表、一死から四球を出すが8番川村英さんを6-6-3のゲッツーに抑え無失点。その裏、ナナシーも一死から6番佐藤くんが四球で出塁するが投球前に走り出してしまい挟まれアウト。ミスもあり得点ならず。すると3回表、先頭の9番東山さんに右中間へ大きな当たりを浴びソロHR。再び1点のリードを許す。その裏、二死から10番小山がライト前ヒットで出るがこの回も無得点。4回表、先頭3番私市さんの当たりはレフトへ少し浅めのフライ。レフト吉柳くんが突っ込んでスライディングキャッチを試みるが前に試合に続きまたも落球。すると4番加藤さんはレフトへ特大の当たり。B面まで飛ばされ余裕で一周、2ランHRとなる。続く5番石本さんに四球を与えると6番北尾さんは狙い打ってライト前へ。ライト中村さんがライトゴロを狙うが間一髪セーフ。その間に1塁ランナーは3塁へ。無死1、3塁。1塁ランナーが二盗を仕掛けたタイミングでピッチャー成瀬くんが1塁へ牽制するがすっぽ抜けて悪送球。3塁ランナーが生還し5点目のホームを踏む。その後なおもピンチは続き二死2、3塁のピンチ。ここでHRを放っている9番東山さん。またも痛烈な打球が三遊間へ。しかしショート長岡くんがライナーでキャッチ。そして2塁へ送球しゲッツー。好プレーが飛び出しこの回3失点で踏みとどまる。4点を追う4回裏、二死となるが3番吉柳くんが四球を選ぶと4番佐々木くんは2球目を捉え右中間を大きく破る。反撃の2ランHRで2点差とする。
5回表、成瀬くんは連続三振を奪うなどこの試合初めて三者凡退に抑える。するとその裏、先頭の6番佐藤くんがエラーで出塁。しかし7番成瀬くんは三振に倒れると、1塁ランナー佐藤くんが試みた二盗をキャッチャー加藤さんに阻止されてしまう。チャンスが潰えかけたが8番川根くんが四球で歩くと2つのPBで二死3塁。ここで9番二方さんがライトへタイムリーヒットを放ち1点差まで詰め寄る。流れを手繰り寄せつつあるナナシーは6回表から2番手井上くんがリリーフ。しかしエラーとヒットで一死1、2塁となり強打者6番北尾さん。初球、セカンドへの強い当たり。ゲッツーを狙ったセカンド成瀬くんだったが痛恨のエラー。打球はセンターに抜け2塁ランナーはホームイン。再びリードは広がり2点差とされてしまう。
6回からコブラは2番手山本さんが登板。球威ある球に三者凡退に抑えられてしまう。7回表、先頭9番東山さんにヒットを許すが1番山本さんを2-4-3のゲッツーに打ち取り最後の反撃に望みを繋げる。2点差で迎えた最終回7回裏、先頭3番吉柳くんが死球を当てられるとPBで2塁へ進む。4番佐々木くんは四球を選ぶ。ここで5番中村さんは打ち上げてしまいセカンドへのインフィールドフライ。しかしダブルスチールを決め一死2、3塁。一打同点のチャンスで6番佐藤くん。叩きつけた打球はセカンドゴロ。3塁ランナーが還り1点返す。二死3塁、後がない状況。ランナーを背負ってから制球が荒れてきた山本さん。7番成瀬くん8番川根くんが連続四球を選び二死満塁となる。コブラはここで切り札石本さんにスイッチ。打席には9番二方さん。ベテラン対決の行方は、初球ボール、2球目ストライク後の3球目。高めの球を右打ちするがファーストの守備範囲。ベースを踏まれスリーアウト、ゲームセット。中盤の劣勢から1点差まで粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。
一人ゲッツーを2回決めた長岡くん、2-6-3を決めた佐々木くん、成瀬くんに美技進呈です。

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