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【6/4】おつかれさまでした。

188【6/4】おつかれさまでした。監督@13 2016-06-09 22:23:30
今週は1か月ぶりに3試合。助っ人さんをお願いし人数はなんとか確保できました。過ごしやすい気温、雲は多めなものの日差しも覗く陽気。しかし多摩川側からかなり強い南風が吹きつける。
少し時間をオーバーし1試合目が始まる。初対戦となる小菅野球倶楽部さん(KBC)は若く元気なチーム。ナナシーは後攻となり先発の二方さんがマウンドへ上がる。D面はバッターが向かい風。減速する打球への対応が必要となる。立ち上がりからストライク先行でテンポ良く二死。3番にレフト前ヒットを打たれるが4番を三振に抑え初回無失点。その裏、1番井上くんがセンターへライナーで弾き返すと突っ込んだセンターが後逸。延々と転がる間に一気にホームイン。いきなりの先頭弾で先制する。一死後、3番佐々木くんがライト前ヒット。浅めのライトがライトゴロを狙うがセーフ。盗塁と送球エラーで一死3塁とし4番関口くん。しかし緩い球を待ちきれず追い込まれるとタイミングが合わず空振り三振。二死となるが5番二方さんがサード脇を抜くタイムリーレフト前ヒットを放ち3塁ランナー佐々木くんが2点目のホームを踏む。6番中村さんが四球を選びランナーを溜め7番成瀬くん。打ち上げてしまった打球だったが戻される打球にセンターが追いつけずポテンヒット。2塁ランナー二方さんはホームへ。1塁ランナー中村さんは3塁へ進むが二三塁間に挟まれてしまう。しかしタッチされる前に二方さんがホームを駆け抜けホームイン。幸先良く3点のリードを奪う。
2回表、初回同様二死から7番にレフト前ヒットを許すと8番に死球、さらに9番はショート内野安打で二死満塁のピンチ。しかし10番をピッチャーゴロに抑え最初のピンチを脱する。その裏、先頭8番小山がファースト内野安打で出塁すると二盗。9番加藤さんのピッチャーゴロの送球が逸れる間にホームへ生還。続く10番田中さんは左中間へのヒット。1塁ランナー加藤さんは2塁を回ったところで止まるが打者走者田中さんは気付かず2塁へ。結果加藤さんが押し出されタッチアウトとなり一死2塁。1番井上くんはセーフティを試みるが送りバントとなり二死3塁。2番桶谷さんは得意の右打ち。ライナー性の打球にセカンドがダイビング。グラブに当たるが弾きタイムリー内野安打で5点目。3番佐々木くんは1打席目と同じようなライト前ヒット。ランナーを溜めて眠れる4番関口くん。初球から積極的に振っていくがファール。追い込まれてしまうと緩い球にバットが空を切り三振。ブランクを埋めるにはもう少し時間がかかりそうだ。
3回表、二死から3番に三塁線を破られる当たりを打たれる。レフト中村さんも追いつけずHRコースかと思われたがC面で試合中の選手に当たって打球が止まり2ベースとなる。続く4番はサードフライに抑えラッキーもあったが無失点で切り抜ける。3回裏、先頭5番二方さんが粘って四球を選ぶと制球を乱したピッチャーがそこから連続四球で無死満塁の大チャンス。ここで8番小山は初球から狙っていくがファール。追い込まれると打ち上げてしまいショートへのインフィールドフライ。続く9番加藤さんは初球も打ち上げファーストファールフライ。大チャンスがあっという間に二死。10番田中さんも2球目をピッチャーゴロに倒れまさかの無得点に終わってしまう。ここから少し試合は落ち着き出す。4回裏には3番佐々木くんの猛打賞となるピッチャー内野安打が出るが得点ならず。
5回表、先頭の8番左打者が右中間へ大きな当たりを放つ。ライト小山は頭上を越えていく打球に目を切って追っていたが強風で戻った打球は手を伸ばせば届くほどの目の前に着弾。風にも助けられ3ベースで止める。無死3塁のピンチだったが二方さんが本領発揮。ピッチャーフライ、サードゴロ、セカンドゴロに打ち取り得点を許さない。その裏、先頭6番中村さんがレフトへクリーンヒット。しかし浅めのレフトがファーストへ送球。わずかに逸れレフトゴロにはならなかったがタイミングはアウト。敵味方ともにナイスプレーに盛り上がる。7番成瀬くんはセンター前へきれいに打ち返し無死1、2塁。8番小山は送りバント。ファールゾーンへ跳ねた打球は捕球寸前でフェアゾーンへバウンドが変わりフェア。ラッキーな内野安打となり無死満塁。ここで9番加藤さんの打球はショートへ叩きつけたゴロ。ショートが突っ込むが捕球できず3塁ランナー中村さんがホームイン。続く10番田中さんはサードゴロ。サードからホームへ、さらにホームゲッツーを狙ったキャッチャーだったがファーストへ悪送球。その間に2塁ランナー小山がホームを陥れ7点目。この回2点を追加する。
6回裏、先頭はすでに猛打賞を放っている3番佐々木くん。2ボールからの3球目、打った瞬間それとわかる痛烈な打球はA面まで到達。チーム単独トップの6号ソロHRとなる。続くは4番関口くん。初めて捉えた打球は低い弾道でライト前へ。関口くんの今季初ヒットが生まれる。二盗後、5番二方さんの進塁打で一死3塁。6番中村さんはストライクカウントを2回勘違いする珍技があったものの四球で歩く。二盗後、7番成瀬くんがまたもセンターへタイムリーヒット。2塁ランナー中村さんは1度止まるがホームへ突入し敢え無くタッチアウト。二死となるが成瀬くんが三盗を決めなおもチャンスが続くと8番小山が一塁線を破るタイムリー3ベースを放ち2ケタ10点目。さらに9番加藤さんがピッチャー返しのタイムリーセンター前ヒットを放ちダメを押した。
7回表、6イニングを無失点の好投を見せた二方さんに代わり井上くんが抑えで登板。ナックルを有効に使いたった5球で三者凡退、ゲームを締めくくった。完封リレーに全員安打。ほぼ完璧な内容の快勝となった。勝利打点は井上くん。猛打賞の佐々木くん、小山にそれぞれ美技、ベンチを笑わせた中村さんの勘違いに珍技進呈です。
188-1Re:【6/4】おつかれさまでした。監督@13 2016-06-09 23:59:33
A面に移動しKBCさんとの2試合目。この試合から加藤さん経由の助っ人出茂さんが合流する。いつの間にか日差しは無くなり雲が覆い、風は強いままライト側からホーム側へ絶え間なく吹いている。
攻守入れ替わってナナシーが先攻。初回は連続三振を奪われるスタートとなるが3番成瀬くんは四球を選び二盗。1試合目で復調の兆しが見えた4番関口くんだったが泳がされショートフライに倒れる。ナナシー先発は成瀬くん。1番にいきなりライト前ヒットを許すが2番は三振を奪う。3番にはゴロを打たせるが大きく空いた一二塁間を抜けるとそのまま右中間を破るタイムリー3ベースとなり先制を許す。さらに4番はレフトフライ。レフト井上くんサード桶谷さんを中継しバックホームされるが間一髪間に合わず2点目を取られる。続く5番、6番にも連打を許し二死1、2塁とされるが7番をセンターフライに抑え2失点で食い止める。
2点を追う展開となった2回表、先頭5番佐々木くんが四球を選び二盗。6番桶谷さんは右方向へライナーを放つが惜しくもファースト正面。WPで3塁へ進むと7番小山はセンターフライ。しかし飛距離が出ずさすがの佐々木くんもタッチアップを自重。続く8番二方さんもショートゴロに倒れ得点チャンスを逃す。2回裏はヒットと四球で二死2、3塁のピンチを招くが三振で切り抜ける。3回表、先頭9番井上くん10番加藤さんが連続四球。ダブルスチールも決まり無死2、3塁の大チャンス。しかし11番田中さんが三振に倒れると1番出茂さんは追い込まれた後、グリップエンドに当たるファール。これが打撃行為ではなくストライクゾーンに故意に当たりにいったとジャッジされストライク、三振となる。二死となりなんとか1本欲しいところだったが2番中村さんはファーストフライに倒れ無得点に終わってしまう。その裏、連続エラーから一死2、3塁のピンチとなるが成瀬くんが奮起。三振とピッチャーフライに抑え無失点。打線の援護を待つ。
お互いチャンスを作りながらピッチャーが粘り合い中盤へ突入。4回表、先頭3番成瀬くんが四球で出塁すると2つの進塁打で二死3塁。タイムリーの期待が掛かった6番桶谷さんだったが高めを打ってサードゴロ。しかしサードのツーバウンド送球をファーストが抑えられずボールがこぼれる。3塁ランナー成瀬くんが生還しようやく1点返す。続く7番小山は四球。ダブルスチールが決まり同点のチャンス。8番二方さんも四球を選んで二死満塁。ここで9番井上くんは初球を狙う。レフトへ捉えた当たりだったがもうひと伸びせずレフトライナー。この回同点には届かなかったが1点返し1点差となる。
5回表、先頭10番加藤さんが三遊間を破るレフト前ヒット。再三チャンスを作っていたがこれがこの試合初安打となる。しかし11番田中さん1番出茂さんともに初球を打ち上げ二死1塁。WPで2塁へ進むと2番中村さんは四球、さらにダブルスチールを決め二死2、3塁。ここで打席に3番成瀬くん。自分のバットでなんとかしたかったがセカンドゴロに倒れスリーアウト。スミ2が大きく圧し掛かる。その裏を三者凡退に抑え流れを手繰り寄せると6回表、一死から5番佐々木くんが四球、そして二盗を決める。6番桶谷さんはライトフライ。多少浅かったが2塁ランナー佐々木くんがタッチアップを成功させ二死3塁の形を作る。ここで7番小山は追い込まれるが変化球をライト前へ。とうとう出たタイムリーヒットで同点に追いつく。二盗後、8番二方さんは四球で歩くと9番井上くんはサードの脇を抜くヒットで繋ぎ二死満塁。打席にこの日当たっている加藤さん。すると期待通りのライト前ヒットを放つ。ライトがもたつく間に2塁ランナー二方さんも生還し2点勝ち越し。とうとう試合をひっくり返す。
6回裏、先頭5番にレフト前ヒットを打たれると6番は捉えた打球がレフト線へ。レフト井上くんは届かず抜かれ必死に追う。同点HRを覚悟したがここで再びD面の選手に打球が当たりストップ。結果1点は返されたが2ベースで済む。しかし7番のピッチャーゴロをピッチャー成瀬くんが送球エラーしピンチ拡大、無死2、3塁となる。続く8番はセンターフライ。センター佐々木くんからの好バックホームでタッチアップさせず一死。すると成瀬くんが踏ん張り、9番をピッチャーゴロ、10番をショートゴロに抑える好投を見せ同点は許さなかった。最終回7回裏、1試合目に続き抑えのマウンドに立った井上くん。緩急を使った投球で先頭1番から三振を取ると、後続も打たせて取るピッチングでまたも三者凡退。完璧リリーフで接戦に勝利した。
終盤まで追いかける苦しい展開。四球で毎回のようにチャンスを作るもののタイムリーが出ず。計11残塁とストレスの溜まる内容でした。しかし粘り強く投げた成瀬くんに報いる形で6回に打線が繋がりました。ラッキーな面や反省は多いですが終盤に逆転勝ち。価値のある勝利でした。勝利打点の加藤さんに美技進呈です。
188-2Re:【6/4】おつかれさまでした。監督@13 2016-06-10 22:20:34
3試合目はまた移動となりB面へ。風向きは攻撃側有利になる打者が追い風。関口くんと加藤さんが抜けた代わりに佐賀さんが駆けつけ10人体制。昨夏以来の対戦となる元FUNリーグ所属チーム寿カルシウムさんとの対戦。
後攻となったナナシー。先発は小山。その立ち上がりは多少ボールが浮き荒れたピッチング。先頭にストレートの四球を出してしまう。二盗され得点圏に進まれるが牽制で引っ掛け二三塁間で挟殺。二死から3番に捉えられると風に乗って左中間を破る3ベース。しかし4番をピッチャーゴロに抑えバタバタしながらも無失点で切り抜ける。その裏の攻撃、連続四球とWPでいきなり無死2、3塁のチャンスを迎えると3番二方さんがセンター前へあっさりタイムリーヒット。前の試合ではなかなか出なかったタイムリーがこの試合ではいきなり出た。続く4番佐々木くんはレフトへのフライ。しかし飛距離は出ず3塁ランナー桶谷さんはタッチアップを断念。二盗し一死2、3塁の形を作り5番中村さん。打ち上げた打球はレフトが追うが届かずヒット。2塁ランナー二方さんも生還する2点タイムリーヒット。3点の先制に成功する。
リードをもらった先発小山はその後もピリッとせず。向かい風の強風の影響か変化球が曲がり過ぎてコントロールできず。カウントを悪くし球数を要しながらもなんとか3回まで無失点に凌ぐ。寿カルシウムは3回裏から2番手右腕に交代。四球を1つ出すが4人で抑えられてしまう。試合が落ち着き出した4回表、先頭2番のサードゴロの送球がファースト出茂さんのミットからこぼれ落ち出塁を許す。3番は強い当たりのセカンドゴロ。ゲッツーを狙いセカンド桶谷さんからショート佐々木くんへトス。これが少し高めに浮くと佐々木くんが落球し連続エラーで無死1、2塁としてしまう。続く4番はフルカウントまでもつれ込むと多少置きにいってしまった球を痛打される。打球は左中間をライナーで破り3ランHR。一気に同点とされてしまう。さらに5番にヒットを打たれるとエラーも重なりピンチを迎えるがなんとか踏ん張り逆転は阻止する。
追いつかれた4回裏、一死から6番出茂さんが足を生かした内野安打で出塁。さらに二盗三盗を仕掛け足でかき回すと制球を乱したピッチャーが連続四球を出し無死満塁の大チャンス。ここで9番田中さんは右へ叩きつけたバッティング。ファーストが飛び出し捕球するがどこにも投げられずタイムリー内野安打で勝ち越しに成功。するとここから3連続押し出しでさらに3点をもらう。なおも一死満塁のチャンスに3番二方さん。センターへのフライは十分な飛距離。3塁ランナー佐賀さんがタッチアップ。好返球が返ってくるが巧く回り込み外から手でホームに触れる。セーフに見えたが判定はタッチアウト。ゲッツーでこの回の攻撃を終える。
5回表、相変わらず安定しない小山のピッチング。変化球が抜け死球を与えるが走塁ミスに助けられ3人で抑える。その裏、先頭4番佐々木くんの痛烈な打球がファーストを襲うと足元に当たり高く跳ね上がる。ファーストは見失いボールはファールゾーンにポトリ。強襲の内野安打となる。牽制エラーで2塁に進むと四球を選んだ5番中村さんとダブルスチールを決め無死2、3塁。6番出茂さんはキャッチャーファールフライに倒れるが7番成瀬くんは四球で一死満塁となる。ここで8番小山がライトへタイムリーヒット。2塁ランナー中村さんもホームを狙うがこれはタッチアウト。結局この回1点を追加し5点差とする。
この日3試合とも最終回のリリーフ登板が決まっていた井上くんだったが、小山が不調のため1イニング前倒しで6回表から登板する。前の2試合ともランナーを出さない完璧な内容。ここも二死を簡単に取るが四球を与え初めてのランナー。しかし5番をキャッチャーファールフライに打ち取り危なげなく抑える。6回裏、寿カルシウムは3番手でかつてのリーグ最速ピッチャー上原くんがマウンドへ上がる。全力投球は荒れ球になる為か抑え気味のピッチングだったが、ノビる速球とキレのある変化球に1番井上くん2番桶谷さんは連続三振。3番二方さんには四球を出したが4番佐々木くんは速球で差し込みピッチャーゴロ。さすがのピッチングを見せつけられる。
最終回7回表、先頭6番の打球はセンターへの強いライナー。センター小山は一瞬ダイレクトキャッチに行くが断念し下がる。しかしバウンドした打球が頭上を越えてしまいひたすら転がっていく。このソロHRで1点返されると続く7番にはレフト線を破られまさかの連続被弾。3点差とされる。その後二死から10番にヒットを許すが1番のサードゴロを2塁で封殺しゲームセット。最後に失点はしたが逃げ切ってこの日3連勝を決めた。
この試合はエラーが多く出てしまい守備からリズムに乗れなかったのは反省点。攻撃も四球でもらった点が多かったものの初回の攻撃はしっかりタイムリーヒットで奪った理想的に得点でした。先発小山は四球は1つだったが明らかなボール球が多く不安定な投球となってしまった。井上くんは1イニング目までは文句ないピッチング。最後失点し3試合連続セーブは逃したがこの日2セーブを上げトップに並ぶ4セーブ目。勝利打点はファースト内野安打の田中さん。美技進呈です。加藤さん、スコアありがとうございました。そして3試合お疲れさまでした!

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