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【6/11】おつかれさまでした。

189【6/11】おつかれさまでした。監督@13 2016-06-16 21:31:29
梅雨に入りましたが良い天気。カラッとした晴れで蒸し暑くなく少し風もある絶好の野球日和。今週は先日体験参加した山下くんが再び参戦してくれました。1試合目の相手、調布ブルーサンダースさんとの対戦は古く初対戦は10年以上前。今回はしばらく間が空きましたが約5年振りの対戦となりました。相手チームは8名とのことでライトの守備を貸し出すことに。代わりではないですがベンチのマネージャーさんに元気くんと遊んで頂きました。
直前到着の佐々木くんはベンチスタート。先攻のナナシーは初回、1番長岡くんがサードエラーで出塁すると二盗。2番佐藤くんは3球目を捉えるとライトに入っていた二方さんの頭上を越える大きな当たり。いきなりの先制2ランHRを放つ。続く3番山下くんは低めの球を合わせてセンター前ヒット。さらに牽制悪送球の間に2塁へ。4番桶谷さんは一二塁間への当たり。これをファーストが弾き内野安打。二盗で無死2、3塁とし5番川根くん。二遊間へのゴロをセカンドが掴むが苦しい体勢でファーストへ送球。川根くんが早く駆け抜け内野安打と思われたが判定はアウト。しかし3塁ランナーがホームインし3点目を上げる。6番丹羽くんは当たり損ねの小フライ。この打球にファーストが突っ込み地面スレスレでダイレクトキャッチを試みるがグラブに当て落球。丹羽くんはファーストを駆け抜けラッキーな内野安打となる。再び二盗を決めチャンスとすると7番チャンスに強い井上くん。しかしここは力んだフルスイングが空を切り空振り三振。二死となり8番二方さん。ライト前への当たりを放つがライトに入っていた佐々木くんは明らかにライトゴロを狙って突進。しかしバウンドが合わず後逸し結局2点タイムリー3ベースとなる。9番成瀬くんはショートゴロに倒れたが初回5点得点と大きくリードを奪う。1回裏、先発成瀬くんはキャッチャーに入った山下くんとの初バッテリー。その立ち上がりは課題の変化球も決まり驚くほど完璧な内容。簡単に三者凡退に抑える。
2回表、一死から11番佐々木くんが強烈なピッチャー返し。ピッチャーのグラブを弾いて内野安打。盗塁とWPで3塁まで進むと1番長岡くんがレフトへ犠牲フライを放ち1点追加する。2番佐藤くんはセンターへ2本目のヒットを放つがこの回はここまで。その裏、4番打者の長打を警戒し左中間を詰める。しかし高めの球を逆らわずに右中間へ弾き返されてしまうとセンター佐藤くんがもたつく間に3塁まで到達。初めてのピンチとなる。粘りを見せたいところだったが5番にあっさりタイムリーを打たれ1点返される。しかし後続は抑えて1失点。
3回表、先頭4番桶谷さんがセンター前ヒットで出塁。その後二死2塁となり7番井上くんの当たりは平凡なセンターフライ。しかしセンターが落球すると2塁ランナー桶谷さんがホームインし1点取り返す。3回裏、二死からエラーで出塁させてしまうと4番にまたも右中間へヒットを打たれる。打球処理をもたつく間に1塁ランナーが一気にホームインし再び5点差となる。4回表、一死から10番小山がセンター前ヒットで出塁すると二盗を決める。11番佐々木くんの四球がWPとなり小山は3塁へ。佐々木くんも二盗を決め一死2、3塁のチャンスを作ると1番長岡くんがライトを抜く長打。2人が還る2点タイムリー2ベースで突き放す。5回表、今季打率1割台と調子の上がらない5番川根くんにヒットが生まれスランプ脱出の気配。
成瀬くんは5回裏に1本ヒットを打たれたが5回を被安打4四球1の2失点にまとめる好投を見せ降板。6回表、連続四球でチャンスを作ると10番小山がライトへ犠牲フライを放つ。さらに一死2、3塁のチャンスで1番長岡くんはサードゴロ。送球の間に3塁ランナー成瀬くんが突っ込みホームイン。さらに送球をファーストが後逸している間に2塁ランナー佐々木くんも生還。長岡くんは二盗三盗を決めると2番佐藤くんがセンターへ犠牲フライを放ち13点目。3番山下くんはどうしても硬球打ちになってしまいヤジられていたが最後の打席もスピンの効いた小フライを打ち上げキャッチャーフライとなりベンチの笑いを誘う。軟球に慣れるまでもう少しかかりそうだ。
6回裏から井上くんがリリーフ。時間の関係で最終回となる。先頭に四球を与えてしまうがセンターフライで一死。続く8番を追い込むが3球目を捉えられレフトへ。レフト丹羽くんが背走し半身で見事にキャッチ。良い守備が出て二死となると最後は見逃し三振で締めゲームセット。終始主導権を握った快勝となった。勝利打点は佐藤くん。最終回のレフト丹羽くんの守備に美技進呈です。
189-1Re:【6/11】おつかれさまでした。監督@13 2016-06-17 02:47:34
A面に移動し2試合目。相手は先週も対戦した小菅野球倶楽部(KBC)さん。後攻となったナナシーは先発に山下くんを立てる。今回も球威、制球ともに好調。先頭打者を見逃し三振に抑えるとサードファールフライ、空振り三振で三者凡退。1回裏、先頭1番長岡くんは初球を引っ掛け簡単にサードゴロに倒れる。2番佐藤くんはセンターエラーで出塁。3番山下くんのサードゴロでランナーが入れ替わると、山下くんの二盗の際に送球が逸れ3塁まで進む。二死3塁となり4番佐々木くんに打席が回る。先制のチャンスだったが変化球にタイミングを外され珍しく空振り三振。両チーム無得点のスタートとなる。
2、3回と危なげないピッチングを披露する山下くんだったが援護もなく投手戦のまま序盤が終了。ここまで一巡目をパーフェクトに抑え込んでいる山下くんは、4回表も簡単に二死。続く3番も平凡なサードゴロだったが、サード桶谷さんの送球が逸れファースト川根くんの足が離れてしまう。エラーで完全試合が途切れる。しかし4番から空振り三振を奪いノーヒットノーランは継続。なんとか先制したいナナシーはその裏、先頭の11番小山がセーフティバント。真下で跳ねあがった打球をピッチャーが捕り送球するが打者走者小山に当たりセーフ。エラーで出塁すると牽制悪送球で2塁へ進塁。1番長岡くんはユニフォームをかすめる死球で歩き無死1、2塁。2番佐藤くんは打ち上げてしまうがショート後方にポトリと落ちるポテンヒット。チーム初安打となるこのヒットで無死満塁の大チャンスを迎える。ここで3番山下くんはショートゴロ。ショートからホームへ送球されアウト、さらにファーストへ転送される。捕球前に山下くんは1塁を駆け抜けたが判定はアウトでホームゲッツーとなってしまう。二死2、3塁。チャンスは萎みかけたが4番佐々木くんの打席でキャッチャーが投球を大きく弾く。これに3塁ランナー長岡くんが好スタートを切りホームへ突入。カバーしたピッチャーがダイビングでタッチに行くが長岡くんが回り込んでホームイン。待望の先制点を奪う。佐々木くんはファーストゴロに倒れこの回1点に終わる。
リードを貰った山下くんは5回表も快調に抑え2三振を奪うなど三者凡退。するとその裏、先頭5番川根くんが右中間を破るとそのまま一周。貴重な追加点となるソロHRで2-0。さらに6番井上くんがレフトへヒットを放つと7番二方さんは四球。8番桶谷さんは送りバントの構えを見せるがバスターでヒッティング。これが大きく開いた一二塁間を見事に破るライト前ヒットとなり無死満塁となる。バッターは9番丹羽くん。3球目を打つが打球は平凡なピッチャーゴロ。すると今度はしっかりホームゲッツーを決められてしまう。10番成瀬くんが四球を選んで再び満塁とするが、11番小山はショートフライに倒れまたも無死満塁の大チャンスを逃してしまう。
7回表、2-0で迎えた最終回。先発山下くんはなんとここまでエラーで1人ランナーを出したのみ。ノーヒットノーランまであと3人。先頭の2番を空振り三振に抑えると3番にもファールを打たせ追い込む。そして4球目。落ちる変化球が少し抜けて高めに入ってしまうと捉えられレフト前へ。あと2人まで来たがついに無安打が途切れる。すると4番にもサード横を抜かれて一死1、2塁。5番は空振り三振とし完封勝利まであと一人に迫る。続く6番に対する初球、捉えた打球が右中間を襲う。センター佐々木くん、ライト成瀬くんが必死に追うが抜かれてしまうと2者生還、土壇場でまさかの2点タイムリー3ベースヒットを浴び同点とされてしまう。なおも二死3塁と逆転のランナーを背負うピンチ。しかし7番から三振を奪い切り抜ける。
思わぬ形で同点とされてしまったナナシーはサヨナラを狙う7回裏、先頭の4番佐々木くんはセンターフライに倒れるが、調子を上げてきた5番川根くんが左中間へ2ベースを放つ。ここでKBCは2番手投手へ交代。打席に6番井上くん。2球目、2塁ランナー川根くんがスタートを切ると際どいタイミングながら三盗を成功させる。一気にサヨナラの期待が高まる中、井上くんは四球を選ぶ。二盗し一死2、3塁。7番二方さんのバットに託されたがピッチャーファールフライに倒れると8番桶谷さんもファーストファールフライに倒れ絶好のチャンスを逃してしまう。
延長戦へ突入するが山下くんは続投。KBCは代打攻勢に出るがテンポ良く三者凡退に切り抜ける。その裏は先頭9番丹羽くんからの攻撃。その2球目、右方向へ捉えた打球はぐんぐん伸びライトを越える。ベンチからの声援に後押しされ丹羽くんがダイヤモンドを一周しサヨナラのホームイン。ノーヒットノーラン目前から延長突入へともつれた試合を決めたのは丹羽くんの劇的サヨナラHR。昨季V打王の勝負強さを見せた見事な一撃だった。
早い展開で進んだ試合はこの後エキストライニングを行う。9回表、先頭の4番佐々木くんが滞空時間の長い特大のライトオーバーを放つが打球に見とれて3ベース止まり。しかし続く5番川根くんがレフトへこの試合2本目となる2ランHRを放つ。さらに7番二方さんと10番成瀬くんのヒットなどでチャンスを作るが得点できず。9回から登板した2番手小山は一死からヒットを打たれるが牽制でアウトにする。続く打者には右中間を破られるがライト成瀬くんセカンド山下くんショート長岡くんサード桶谷さんと中継が繋がりサードでタッチアウト。守備に助けられ無失点で切り抜ける。10回表、先頭をセンターライナーに抑えたところで時間切れとなり試合終了。最終スコアは5-2での勝利となった。
この試合の主役は8年振り2回目のサヨナラ打を放った丹羽くん。そして山下くんの快投。無四球だったので完全試合の大記録も十分狙える内容でした。最終回はKBCさんの粘りが素晴らしかったということでしょう。ノーヒットノーランは逃したものの1試合奪三振はチーム記録に並ぶ13個。近年は継投が多いのでここまで三振を取るのはなかなかできないですね。正式入団が決まった暁にはNanasea記録に名前が残ります。次回も期待ですね。ナイスピッチングでした。勝利打点はサヨナラHRの丹羽くん、2HR含む猛打賞の川根くん、中継プレーでランナーを刺した成瀬くん山下くん長岡くんにそれぞれ美技進呈です。
189-2Re:【6/11】おつかれさまでした。@2 2016-06-21 15:49:14
にわさん、おめでとうございます!

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