チーム掲示板


【10/15】おつかれさまでした。

203【10/15】おつかれさまでした。監督@13 2016-10-21 03:06:36
すっかり秋になり涼しくなってきましたが今週は数か月ぶりに雲一つない快晴。絶好の野球日和の中の2試合。今回の対戦相手は今年のシャッフルリーグでご協力頂いたレッドスターズさん。同じ郷土の森野球場を本拠地にするチームながら対戦は初めて(2011年に対戦したレッドスターズさんは同じ府中のチームだが別チームのため表記をRED STARSに変更)。助っ人なしの11名で試合に臨む。
1試合目、先攻はナナシー。相手先発はシャッフルリーグにも参加して頂いた右腕の広地さん。球威ある速球とコーナーを突く変化球で2三振を奪われるなど三者凡退に倒れる。ナナシー先発は成瀬くん。前回の登板では立ち上がりの制球が乱れ課題を残したが、今回はストライク先行のピッチング。こちらも3人で抑え両チーム静かなスタートとなる。2回表、一死から5番佐々木くんが右中間を破る2ベースを放ちチーム初ヒット。続く6番丹羽くんは叩きつけピッチャーの頭上を越えるが2塁ランナーは動けずショートが捌いて二死となる。7番田中さんは2球で追い込まれるが3球目を捉え三遊間を破る。2塁ランナー佐々木くんは3塁を回ってホームへ突入するがレフトからバックホームの送球が戻ってくる。少し逸れたがキャッチャーが巧くバウンドを捕るとそのまま駆け抜ける佐々木くんにタッチ。ほぼ同時の際どいタイミングになるが審判の判定は…セーフ。最初のチャンスを生かしナナシーが先制点を上げる。その裏、先頭4番にヒットを許すとその後二死3塁のピンチを迎える。すると7番の当たりはサード前へのボテボテのゴロ。これをピッチャー成瀬くんが捕りファーストへ送球、しかし短い。これをファースト山田くんが股割りで伸びショートバウンドをナイスキャッチ。弾けばタイムリーエラーとなった場面だっただけに大きなプレーとなる。
3回表、先頭9番二方さんが空振りの際にバットがすっぽ抜け相手ベンチ横へ飛び込む事件発生。ベンチの女性には危機一髪直撃しなかったものの一瞬ヒヤリとするプレーとなる。結局この回三者凡退に倒れると両チーム先発共に好投を見せ試合は膠着状態に。4回裏にはキャッチャー佐々木くんが柵際のファールフライをキャッチするなどバックも盛り立てる。均衡が破れたのは5回表、先頭4番山田くんがファーストフライに倒れ一死。続く5番佐々木くんは当たり損ねのセカンドゴロながら瞬足で内野安打とする。さらに二盗を決め久々のチャンスを作る。6番丹羽くんはピッチャーゴロ。2塁ランナーは動けずに二死2塁。2回とほぼ同じ流れで再び7番田中さんの打席へ。するとセンターへ上がったフライが秋のB面特有のサンフラッシュでセンターの反応が遅れポテンヒット。2塁ランナー佐々木くんが生還、返球の間に2塁を狙った田中さんは一二塁間に挟まれタッチアウトとなるが待望の追加点を奪った。その裏、一死から3番にヒットと盗塁でランナーを背負うが4番から見逃し三振を奪うと5番は一二塁間へのゴロ。セカンド二方さんが追いつくとバックハンドトス。魅せるプレーでピンチを凌ぐ。成瀬くんは5回無四球無失点の好投でお役御免となる。
流れはナナシーにあるもののリードはわずか2点。チャンスも少なく追加点を奪いたい終盤。6回表、8番川根くんがセンター前ヒットで出塁。すると9番二方さんは手堅く送りバントを決める。10番成瀬くんは引っ張りファーストゴロでランナーを進塁させ二死3塁。ここで11番小山に期待が掛かるが引っ掛けてファーストゴロに倒れ追加点はならず。6回裏からナナシーは2番手二方さんが登板。先頭にヒットを許すが後続を抑え無失点。
時間は14時を過ぎたところだが投手戦の展開のため試合は早くも最終回。ナナシーは1番から始まる好打順。しかしこの試合上位打線が出塁できていない。流れを変えたい1番長谷川くんだったが引っ掛けてしまうとボテボテのファーストゴロ。ファーストが捕り直接タッチにいくがベースカバーのピッチャーにつまずきタッチできず。長谷川くんはラッキーな内野安打で出塁する。2番桶谷さんは叩きつけるショートゴロでランナーを進塁させると3番木下さんの当たりは少し詰まったが右中間の丁度センターとライトの間に落とすヒット。2塁ランナー長谷川くんがホームへ還り大きな3点目を奪う。4番山田くんの打席で空から草が降ってくる珍しい現象。弱い竜巻で舞い上がったらしい。その後は無得点に終わるが3点リードで最後の守りに就く。7回裏、ピッチャーフライと三振であっという間に二死となるが12番に右中間を破られる3ベースを浴びピンチ。しかし最後はセカンドゴロを桶谷さんが捌いてゲームセット。なかなか打てなかったが投手陣が完封リレーで相手を封じ投手戦に競り勝った。勝利打点は田中さん、好守を見せたファースト山田くん、キャッチャー佐々木くん、セカンド二方さんに美技進呈。さらに珍しいラッキー内野安打の長谷川くんに珍技進呈です。
203-1Re:【10/15】おつかれさまでした。監督@13 2016-10-22 04:51:31
日が低くなりB面の守備は逆光との戦いとなる時間帯に突入。2試合目はナナシーが後攻。先発は今季途中から復帰し規定投球回まであとわずかの田中さん。先頭から三振を奪うと2番をショートゴロ、3番に四球を与えたが4番から見逃し三振を奪い今回も安定感のある立ち上がりとなる。レッドスターズ先発は速球派右腕。2番木下さんが四球を選び出塁するがクリーンナップの3番佐々木くん4番山田くんがまさかの連続三振に倒れ無得点に終わる。
2回表も無失点に抑えるとその裏、先頭長谷川くんが四球そして二盗を試みるとキャッチャーからの送球が逸れその間に進塁。無死3塁の絶好機を迎える。しかし6番桶谷さんがピッチャーフライ、7番丹羽くんが三振に倒れ二死。チャンスが潰えたかに思われたがここでピッチャーが制球を乱し8番成瀬くんにストレートの四球を出すと9番二方さんも四球を選び満塁。この大チャンスに1試合目大活躍の10番田中さん。その2球目、キャッチャーから1塁への牽制が悪送球となると3塁ランナー長谷川くんがホームイン。さらに返球の隙を突き2塁ランナー成瀬くんも生還し2点を先制する。その後連続四球で再び満塁とするが1番川根くんがセカンドゴロに倒れこの回の攻撃を終える。
2点リードをもらった田中さんは益々安定感のあるピッチングで相手打線を翻弄。ケガから復帰のファースト山田くんの好捕が飛び出すなど守備も好守を見せ盛り立てる。一方の相手投手も2回は制球を乱したが3回以降はまとまったピッチングでナナシー打線を封じ1試合目同様に投手戦となる。気が付けば両チームともに無安打のまま中盤5回を迎える。その5回表、先頭5番を追い込むがフルカウントまで粘られると8球目を捉えられセンターオーバーの2ベースを浴びる。これが両チーム通じての初ヒット。続く6番を三振に抑えるがWPで一死3塁としてしまう。ここで7番の当たりは三塁線へのボテボテのゴロ。3塁ランナーはホームへ突入、ピッチャー田中さんが打球を取りバックホームしようとするがボールを握れずホームを諦めファーストへ送球。しかしこちらも間に合わずタイムリー内野安打となり1点返される。8番の打席で冷静に1塁牽制で刺し二死とするが、センター前ヒットを打たれると9番のサードゴロの送球がランナーと被り後逸、二死2、3塁と一打逆転のピンチとなる。しかし10番を落ち着いてショートフライに打ち取り最少失点でこのピンチを切り抜ける。
1点差となり勢いに乗るレッドスターズは5回裏から先発と同じく速球派の2番手投手へスイッチ。二死から四球でランナーを出すものの4人で攻撃終了。ナナシーはいまだノーヒット。6回からナナシーも2番手小山へピッチャー交代。先頭に四球を出してしまうが牽制で刺すと後続を打ち取り3人で抑える。その裏、先頭2番木下さんのゴロをサードがファンブルし出塁。WPで2塁へ進むと3番佐々木くんが打ち上げた打球にセンターが届かず。2塁ランナー木下さんがホームへ。さらに高く跳ねた打球をセンターが処理をもたつく間に打者佐々木くんは一気に3塁まで進塁。チーム初ヒットとなるタイムリー3ベースヒットとする。続く4番山田くんはショートへゴロを転がすとファーストが送球を弾く。それを見て3塁ランナー佐々木くんがホームへ突っ込みホームイン。山田くんも2塁へ進む。6番長谷川くんはレフト線へ巧く流すヒット。これをレフトが弾くと3塁へ進塁していた山田くんが生還。さらに6番桶谷さんが右中間へタイムリーヒットを放ちこれまで打てなかった打線が嘘のように繋がる。7番丹羽くんが三振に倒れ一死となるが8番成瀬くんがダメ押しのタイムリー3ベースを放ちこの回5点目。一気に突き放す猛攻で6点差とする。7回表最終回、先頭4番の三遊間のゴロを深い位置からショート長谷川くんが遠投、ファースト山田くんがまたも股割でキャッチしアウト。守備で好プレーが出ると最後もピッチャーゴロに打ち取りゲームセット。中盤まで競った試合となったが6回の集中打、そしてしっかり守っての勝利となった。
西日がだいぶ傾いてセンターからライトは守備的に厳しい状況ではあるものの時間が余ったのでエキストライニングへ。7回裏はエラーと四死球で二死満塁のチャンスを作るが生かせず無得点。その後両チーム攻め手を欠いたままイニングは進み最終9回、ナナシーは3番手で木下さんが登板。先頭10番を打ち取るが11番にセカンド後方へ落とされ出塁されると二盗を決められる。続く打者は内野への小フライ。野手の間の打球にそれぞれ反応が遅れるがピッチャー木下さんがこれを後ろ向きにキャッチ。ファインプレーで二死とすると最後はピッチャーゴロで締めゲームセット。木下さんは今季初ホールドを記録した。勝利打点はなし。守備で好プレーを見せたファースト山田くんに2つ、ショート長谷川くんとピッチャー木下さんに1つ美技進呈です。

返信

タイトル
投稿者名
メールアドレス
投稿内容
文字色
パスワード ※この記事を編集・削除するための任意のパスワードを入力してください。