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【10/22】おつかれさまでした。

204【10/22】おつかれさまでした。監督@13 2016-10-28 02:54:37
戦いは1週間前から始まっていた。参加メンバー6人でリーグ戦を戦うことはできない。たまたま日曜日に助っ人に行った川根くんの会社のチームで助っ人さん2名(柴田さん、川島さん)にお願いするがまだ足りず。直前まで未定者は数名いるものの確定ができない以上助っ人探しを続行。しかし良い回答は得られず不参加メンバーに再調整を依頼、さらにメンバーに知人を当たってもらうが全滅。最後はネットで探すが見つからないまま前日を迎え不戦敗がチラついたその時、思わぬところから連絡が入る。海外にいるはずの龍さんが急遽参戦。まさに救世主。さらに佐藤くんと夜には佐々木くんが参加表明となり戦える体制が整う。こうして監督の胃の痛い一週間が終わる。当日にはケガの桶谷さんも裏方として駆けつけてくれました。ありがとうございました。
そんな中始まった1試合目リーグ戦。1回表、B.BLACKS先発の左腕山中さんの前に三者凡退。ナナシー先発の山下くんは初回3連続三振を奪うロケットスタート。前回のOWLS戦の炎上から球威・コントロールともに完璧な修正を見せる。しかし2回表、先頭の4番松原さんにセンターオーバーの3ベースを浴びてしまう。無死満塁の大ピンチを迎えるがここから本領発揮。連続三振で二死とすると7番篠原さんをピッチャーゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。
一方のナナシー打線は山中さんの投球を捉えられずに凡打の山。1巡目をパーフェクトに抑えられてしまう。2巡目に入った4回表二死。1番佐々木くんがレフト線に渋く落とすポテンヒットで初ヒット初出塁。しかし2番長谷川くんはセンターフライに倒れ得点には繋がらず。その裏、この回も2三振を奪い4イニングで毎回の8奪三振。援護は無いものの2回以降危なげないピッチングが続く。5回表、先頭3番龍さんはレフトへの当たり。これをレフト大庭さんが飛び込んでキャッチ。続く4番山下くんはショートへのゴロ。ショート新田さんが一瞬お手玉し送球。セーフに見えたが判定アウト。惜しい当たりが連続するが二死となる。5番佐藤くんは四球を選ぶと二盗を決め6番二方さん。狙いすました右打ちが見事に決まるが当たりが強くライトゴロのタイミング。しかしライトからの送球はホームへ。命拾いし二死1、3塁となる。一本が欲しい場面で7番小山。しかしボテボテのゴロ。捕球したファーストと競争になるが一瞬間に合わず…しかし判定はセーフ。この間に3塁ランナー佐藤くんが還りまさかの先制点となる。二盗し二死2、3塁とさらにチャンスは続いたが8番中村さんはサードフライに倒れる。
わずか1点差のまま試合は最終回へ突入。7回表は打順良く1番から。1番佐々木くんが2打席目と全く同じ当たりのヒットで出塁、そして二盗を決める。すると2番長谷川くんが引っ張って一二塁間を破るヒット。2塁ランナー佐々木くんは3塁でストップ。再び二盗で無死2、3塁の大チャンス。ここで打席には約1年ぶりの参加ながら志願の上位打順となっていた龍さん。試合でも救世主となれるか。注目の一打は平凡なピッチャーゴロ。これにはランナーも動けず塁に釘付け。続く4番山下くんは2球目を引っ掛けるが丁度良くボテボテのゴロ。3塁ランナー佐々木くんは迷いなくホーム突入。これをサードが弾きファースト送球も間に合わずタイムリーエラー。貴重な2点目を奪う。山下くんが二盗し一死2、3塁と畳みかけるチャンスで5番佐藤くん。しかし当たり損ねの小フライ。これにキャッチャー松原さんが超反応し地面スレスレでダイビングキャッチ。このスーパープレーでナナシーの攻撃リズムを断ち切った。6番二方さんがサードゴロに倒れ最後の守りへ。
快投を見せる山下くんが最終回のマウンドへ。この日の山下くんには2点もリードは必要なかった。三振とライトフライで二死を奪うと気合の入ったピッチングでB.BLACKS1番山下さんを追い込む。そして最後も空振り三振を奪ってゲームセット。出したランナーは3ベースとエラーの2人だけ。無四球完封1安打12奪三振の内容で前回からの復活を果たした。勝利打点の小山に美技進呈。
エキストライニングの8回からB.BLACKSは2番手三嶋さんが登板。先頭7番小山が四球で歩き二盗。8番中村さんがサードファールフライに倒れ一死後、9番丹羽くんが左中間へ会心の当たりを放ちタイムリーヒットで1点を加える。その裏、龍さんがサプライズ登板。本人も半信半疑の登板となったが思いのほかナイスピッチング。ファーストゴロとセンターフライで二死を取った後、連続四球でランナーを溜めるが最後はショートフライ。無失点でホールドを上げた。一時は不戦敗の可能性もあったこの試合。接戦だったが首位OWLSに喰らいつく貴重な1勝となった。来週は今年最大の山場。これに勝たないと優勝はほぼ無いでしょう。勝てる可能性が一番高い布陣でいきます。全力でぶつかりましょう。
204-1Re:【10/22】おつかれさまでした。監督@13 2016-10-28 03:51:35
2試合目はC面に移動し練習試合。リーグ戦で登板が無かった二方さんがスライド登板。試合前、一郎くんの相手をしていてほぼアップ無しで始まった1回表、1番小林さんにいきなり捉えられるもセカンドライナー。すると2番篠原さんに右中間へヒットを打たれる。3番山中さんをライトフライに抑えるが4番松原さんにセンターへ運ばれ二死2、3塁のピンチ。やはり準備が足りなかったのかB.BLACKS打線にことごとく捉えられる。続くバッターは強打者5番新田さん。またもレフトへライナー性の当たりを打たれるが、打球が伸びた分レフト丹羽くんが正面に入る。しかしグラブの土手に当てまさかの落球。3塁ランナーに続き2塁ランナーも悠々ホームイン。痛いエラーでいきなり2失点…しかしそのあとまさかの展開。打球を捕られたと勘違いした新田さんが途中で引き返してベンチへ返っていたのだ。これに気付いて返球を受け取ったショート佐々木くんからファースト佐藤くんへ渡りアウト。記録上はレフトゴロとなり得点は認められず。珍しいプレーで失点を回避する。
B.BLACKS先発は1戦目のリリーフに引き続き三嶋さん。1、2番が倒れ二死後3番柴田さんが三遊間を破るヒットを放つ。しかし4番川島さんがサードゴロに倒れ初回無得点。2回表、立て直した二方さんが三者凡退に抑えるとその裏、先頭5番山下くんが左中間を大きく破る当たりを飛ばす。中継の乱れもあり一気に一周しホームイン。先制の2号ソロHRとなる。3回表、一死で1番小林さんの当たりはボテボテのゴロ。際どいタイミングになるとセカンド川島さんがグラブトス。しかし浮いてしまいファースト佐藤くんが捕れず。打者走者は迷わず2塁を狙うがファールゾーンのこぼれ球を自らカバーした川島さんがセカンドへ送球。見事にタッチアウトとなる。直後2番篠原さんにライト前へヒットを打たれるが3番山中さんをキャッチャーフライに打ち取り無失点。湿りがちなナナシー打線。この試合もなかなかヒットが出ないまま4回裏、一死から連続四球で出塁するとWPで一死2、3塁のチャンスを迎える。ここでHRを放っている5番山下くんだったが力んでショートフライに倒れ二死。6番中村さんが四球を選んで満塁とするが7番丹羽くんはレフトフライに倒れ追加点が奪えない。
5回表も三者凡退に抑えた二方さんは5イニングを46球の省エネピッチングでお役御免。その裏、B.BLACKSは2番手で都さんに交代。すると先頭8番佐々木くんが左中間に落とすヒットで出塁。二盗を決め得点圏に進むと9番二方さんのショートゴロがエラーとなり2、3塁。さらに10番小山が四球を選び無死満塁。ここで絶不調1番佐藤くんはサードファールフライに倒れうなだれる。しかし続く2番長谷川くんが押し出しとなる四球を選んで待望の2点目を奪うと3番柴田さんが初球を捉えセンターへ犠牲フライ。3塁ランナー二方さんがホームインしもう1点追加した。さらにチャンスは続いたが4番川島さんは山なりのスローボールに見逃し三振。この回は2点で攻撃終了となる。
6回表からナナシーも2番手小山が登板。1番からの打順を3人で抑えるまずまずの内容。その裏、先頭の5番山下くんがサードエラーで出塁し2塁へ進むと6番中村さんが高めの球をセンターへ運ぶヒット。2塁ランナー山下くんがホームへ還りダメ押しの4点目となった。だいぶ薄暗くなってきた7回表最終回。4番から始まるB.BLACKS打線を三者凡退に抑えゲームセット。打線は相変わらず元気が無かったが投手陣が頑張り2試合連続の零封で連勝を飾った。勝利打点は先制ソロHRの山下くん、初回のレフトゴロで補殺を記録したレフト丹羽くんとショート佐々木くん、自分でカバーしたセカンド川島さんにそれぞれ美技進呈。さらにおまけでレフト丹羽くんに珍技も進呈です。

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