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【10/29】おつかれさまでした。

205【10/29】おつかれさまでした。監督@13 2016-11-04 21:53:45
リーグ戦も佳境。首位OWLSは10勝2敗1分け。ナナシーは2試合少なく9勝2敗。順調に見えて崖っぷち。負け数は同じだが最後の直接対決に負けるとほぼ終戦という大事な試合。ナナシーとしてはなんとしても勝利して首位に立ちたいところ。ここまで先発は1戦目小山、2戦目山下くん。ローテーションで行けば今回は成瀬くんとなるところだったが、OWLSさんに相性が良く2戦目でも好リリーフを見せた二方さんを先発に起用し、キャッチャー小山で足を封じる。内外野ともに本職のポジションで固めエラーのリスクを減らす。特に外野は長打力のあるOWLS打線を抑えるには大事なポイントとなる。打順も鈴木くんが参加となったことで1番起用が多かった主砲佐々木くんを4番に置き、上位は足の使える選手を並べる。腰痛の中村さんは残念ながら控えに回ってもらったがベンチでのサポートが心強い。前回と違って参加人数は少ないが、この日のメンバーで最も勝てる可能性が高い布陣が完成した。
ナナシーは先攻。相手先発は病気から復帰した剛腕投手小林くんではなく今年からリーグ戦でも好投を見せている二階堂さん。初回、先頭1番鈴木くんは倒れるが2番長谷川くんが四球を選んで出塁。すると際どいタイミングながら二盗を決め得点圏に進む。続く3番川根くんはレフトフライに倒れランナーは動けず。ここで4番に入った期待の佐々木くんはサードファールフライ。得点はできなかったが形としては良い攻撃ができた。OWLS打線は上位から下位まで長打を打てるバッターがズラリ。1球1球気の抜けないピッチングが要求される。その期待に応えるようにコースを丁寧に突き初回上位打線を三者凡退に抑える。
2回表、エラーでランナーを出したが無得点。その裏、先頭4番米内さんを追い込むが12球粘られた末に四球を出してしまう。強打者5番岩崎さんは引っ掛けさせサードゴロ。ゲッツーを狙ってサード田中さんからセカンド鈴木くんへ。そしてファーストへ転送するが暴投となりボールデッド。結局ランナーを2塁へ進めてしまう。しかし続く6番大塚さんのショートゴロで2塁ランナー岩崎さんをタッチアウトにして二死。7番福光さんをセカンドフライに抑えピンチを乗り切る。3回表、先頭田中さんはサードゴロ。しかし送球が少し逸れ走者に被ってファーストが弾くエラー。初めて先頭打者を出しトップに返って1番鈴木くん。しかしあっけなく3球三振。一死となるが2番長谷川くんが一二塁間を破るヒットを放ち1、2塁。続く3番川根くんはサードゴロで2塁封殺され二死1、3塁。ここでまたもチャンスで打席が回ってきた4番佐々木くん。しかし警戒されて四球で満塁。5番二方さんのバットに期待が掛かるがピッチャーゴロに倒れ3者残塁となった。その裏、先頭8番吉田さんが右中間への当たり。これにライト丹羽くんがよく追いつきランニングキャッチ。9番石崎さんはレフト線への当たり。レフト成瀬くんがあらかじめ浅めにポジショニングしていたがそれでも届かず。逆にバウンドを後ろに逸らし2ベースにしてしまう。一死2塁のピンチとなるが9番江藤さん1番小林くんを内野ゴロに抑え無失点。
序盤を終えほぼ想定通りの展開。あとは援護点が欲しい中盤戦。4回表、先頭6番成瀬くんがストレートの四球を選ぶ。ここまで無得点に抑えこまれている二階堂さんにわずかな隙が見える。7番小山の打席でWP、さらに投球動作中にボールがすっぽ抜けボーク。無死3塁の大チャンスとなる。小山は四球を選ぶと二盗し無死2、3塁。このチャンスで8番丹羽くん。しかし変化球に手が出て空振り三振。続く9番田中さんは強い当たりのショートゴロ。3塁ランナー成瀬くんがホームへ突っ込むがタッチアウトとなりとうとう二死となる。しかしまだチャンスは続く。田中さんが二盗し二死ながら2、3塁。1番鈴木くんの一打を期待したが、まさかの2打席連続三振。最大のチャンスを逃し流れはOWLSへ傾き始める。
4回裏、先頭2番戸田さんを三振に抑えるが3番二階堂さんにはショート内野安打で出塁される。すると4番米内さんは右中間への大きなフライ。多少左中間寄りだったセンター佐々木くんが追うがあと一歩届かず。一死2、3塁で5番岩崎さんを迎える。この上なく慎重な配球。追い込むと外に逃げる変化球で空振り三振。二死にこぎ着けるが直後、6番大塚さんに多少甘めに入った外角高めをセンター前へ運ばれてしまう。痛恨のタイムリーとなりとうとう均衡が崩れる。
投手戦ながら緊迫の展開で時間はすでに1時間半を過ぎていた。1点を追う5回表、先頭2番長谷川くんがセカンドゴロに倒れる。しかし3番川根くんがレフト前ヒットを放ち出塁。4番佐々木くんはフルカウントから四球を選ぶ。続く5番二方さん。その4球目がWPとなりそれぞれ進塁。一死2、3塁。これが恐らく最後のチャンス。追い込まれながらもファールで粘りフルカウント。そして7球目、外角の球に喰らいつき転がすと3塁ランナー川根くんがホームイン。二方さんの執念のセカンドゴロでとうとう同点に追いつく。6番成瀬くんは四球を選ぶと二盗し二死2、3塁。逆転の一打を託された7番小山。しかし打ち上げてしまいサードフライに終わる。
最終回となった6回。OWLSは二階堂さんから小林くんへ交代。ケガ明けながら剛速球は健在。9番田中さんが四球で出塁するが1番鈴木くんは3打席連続三振に倒れるなど無得点。この時点でナナシーの勝ちはなくなる。その裏、最後の守り。先頭1番小林くんを三振に抑えるが2番戸田さんにレフト前ヒットを許す。3番二階堂さんの場面で牽制球をファースト川根くんが弾いてしまいランナーは2塁へ。痛いミスが出てしまいクリーンナップの前に得点圏へランナーを進めてしまう。二階堂さんはセカンドへの進塁打で二死3塁。ここで恐い4番米内さん。積極的に振ってくるが巧くタイミングを外し2球で追い込む。3球目はチップフライ。キャッチャー小山が反応し追いつくが弾いてしまう。すると直後、捉えられた大飛球がレフトへ。サヨナラを確信したOWLSベンチから歓声が上がる。しかしレフト成瀬くんが隣のA面付近まで飛んだ打球に背走しキャッチ。最後に飛び出したファインプレーは優勝の可能性を繋いだビッグプレーとなった。
首位攻防戦に相応しい緊迫の試合はドロー。期待通りのピッチングを見せた二方さん。守備陣もよく守り想定通り。攻撃はチャンスの数ではナナシーが優勢とも言えたが、誤算だったのは得点力。二階堂さんの好投もあったが、決定的な場面であと一本が出なかった。この結果OWLSとの対戦成績は1勝1敗1分け。直接対決の得失点差も同じという全くの五分。しかしリーグ規定では得点率で決めるので攻撃イニングが1イニング少ないナナシーが勝率が並んだ場合優勝となる。優勝ラインは残り3戦で3勝もしくは2勝1分け、負けは許されない。まだまだ気の抜けない戦いが続くが連勝し3年ぶりの優勝に向かって頑張ろう。外野でファインキャッチしたライト丹羽くん、レフト成瀬くんに美技進呈です。
205-1Re:【10/29】おつかれさまでした。監督@13 2016-11-05 01:53:53
リーグ戦の死闘を終えC面に移動。2試合目から中澤さんと井上くん、観戦に来ていたコブラ峯岸さんもメンバーに加わる。東京キャロルさんとは2回目の対戦。
先攻はナナシー。相手先発はサイドスローの右投手。初回、2番井上くんが死球で出塁し二盗。さらにWPで3塁へ進みいきなりのチャンスとする。3番中澤さんは四球で歩くと4番峯岸さんが見事にレフトへ弾き返すタイムリーヒット。幸先良く1点先制する。ナナシー先発は成瀬くん。先頭1番にいきなりセンター前ヒットを打たれるが2番3番を打ち取り二死2塁。しかし4番にライト前へ運ばれるとライト川根くんが弾いてしまう。これを見て2塁ランナーが3塁も回ってホームイン。すぐに追いつかれてしまう。2回表、9番川根くんに二死からヒットが生まれるが無得点。3回表、連続四死球で無死満塁のチャンス。4番峯岸さんは見逃し三振に倒れるが5番佐々木くんが押し出し四球を選び勝ち越しに成功。一方成瀬くんのピッチングは四球を出すが2回以降は徐々に安定感を増し無失点。
5回表、キャロルは2番手投手に交代。先頭10番成瀬くんが四球を選ぶ。11番二方さんは小フライになるが送りバントを決める。12番小山がセンター前ヒットで繋ぎ一死1、3塁。二盗で2、3塁とし1番鈴木くんはショートゴロ。しかし3塁ランナー成瀬くんは突っ込まず自重し二死。続く2番井上くんはライナーでセンター前へ運ぶタイムリーヒット。さらに1塁ランナー井上くんの二盗の際に3塁ランナー小山がホームを陥れる。なおもチャンスで4番中澤さんはショートライナー。しかしこの回2点を追加し3点差とした。その裏、成瀬くんが突如捕まる。先頭8番にレフトへ2ベースを打たれる。9番はライトフライに打ち取り一死とするが10番は三遊間への当たり。ショート鈴木くんが止めるがそれが精一杯。二盗が決まり一死2、3塁とされると1番にレフトオーバーの2点タイムリー2ベースを浴び1点差に詰め寄られる。しかし2番をセカンドゴロに打ち取ると3番から三振を奪い同点は許さなかった。
6回表、一死から5番佐々木くんが四球を選ぶとWPで2塁へ進塁。しかし6番長谷川くんは三振に倒れ二死。7番丹羽くんもセカンドへのゴロ。しかしセカンドがファーストへ悪送球。この間に2塁ランナー佐々木くんがホームを駆け抜けラッキーな形で貴重な追加点を奪う。その裏からナナシーは2番手井上くんにスイッチ。ナックルボールを中心に打たせるピッチング。ファールで球数を要したがこの回を無失点に抑える。7回表、先頭9番川根くんは倒れたが10番成瀬くんが三遊間を破るヒット。続く11番二方さんはサード前へボテボテの当たり。これをサードが弾き一死1、2塁。このチャンスに12番小山は初球を打ち上げインフィールドフライ。二死となるが成瀬くんが三盗を決める。出遅れた1塁ランナー二方さんも改めて二盗。キャッチャーからの送球の間に3塁ランナー成瀬くんがホームに還り6点目を上げた。
最終回、一死からヒットを許すが10番から三振を奪うと最後は1番をセカンドフライに打ち取りゲームセット。中盤まで接戦からの終盤得点という今季よくあるパターンで最後は振り切った。勝利打点は勝ち越しの押し出し四球を選んだ佐々木くん。美技進呈です。
205-2Re:【10/29】おつかれさまでした。監督@13 2016-11-05 03:07:51
日暮れが早いため前倒して3試合目に突入。攻守交代しナナシーは後攻となる。先発は田中さん。その立ち上がりは1番を3球三振に抑えたが2番にサード前へボテボテの内野安打を許すと制球が乱れる。WPで2塁へランナーを進めてしまうと3番に四球を与え同時に三盗も決められて一死1、3塁のピンチ。ここで田中さんは意表を突いて1塁へ牽制。しかしファースト峯岸さんの意表を突いてしまい送球がファールゾーンへ。これを見て1塁ランナーが2塁へ走る。ファースト峯岸さんがボールを拾い2塁へ送球するが、その間に3塁ランナーがホームへ還り先制点を奪われてしまう。後続を抑え1失点に抑えるがバタバタした立ち上がりになってしまう。1点を追うナナシーはその裏、一死から2番井上くんがレフト前へポテンヒットで出塁。3番中澤さんはサードゴロでランナー入れ替わり。4番峯岸さんが四球で歩くと5番佐々木くんがレフト前へライナーで運ぶヒット。二死満塁となりこの日チャンスでよく打順が回ってくる6番長谷川くん。しかしここはファーストゴロに倒れ3者残塁となる。
3回表、先頭10番をショート中澤さんのエラーで出塁させてしまうと1番からは三振を奪うが二盗を決められる。さらに2番の打席で三盗され一死3塁のピンチとなるがファールチップの小フライにキャッチャー小山が飛びつきキャッチ。二死となり落ち着きたかったが直後3番に左中間へタイムリーを浴び2点目を奪われてしまう。その裏、先頭10番成瀬くんがファールを連発。粘ってタイミングを計っていたが11球目を空振り三振。しかしキャッチャーがこぼしたのを見て振り逃げ成功。続く11番二方さんのショートゴロは進塁打となり2塁へ。さらにWPで3塁へ進むと12番小山は四球で歩き二盗を決める。一死2、3塁、一打同点のチャンスで1番鈴木くん。しかしサードゴロ。3塁ランナー成瀬くんは突っ込むとサードからの送球をキャッチャーが弾きセーフ。エラーで1点を返す。続く2番好調井上くん。フラフラっとスピンのかかった打球はレフト線へ落ちるタイムリーヒット。レフトが打球処理にもたつく間に2塁ランナー鈴木くんもホームイン。逆転の2点タイムリー2ベースとなる。さらに返球が逸れる間に3塁へ進む。一死3塁でこの日51歳の誕生日を迎えた3番中澤さん。4球目を捉えると左中間へ。バースデーHRかと思われたが打球は失速しセンターフライ。しかし3塁ランナー井上くんがタッチアップ。犠牲フライとなり4点目を奪った。4回裏、先頭7番丹羽くんがライト前ヒット。しかし8番田中さんはショートゴロでゲッツー。あっという間に二死となるが2つのエラーと四球で満塁とする。しかし12番小山はピッチャーフライに倒れ無得点に終わる。
5回表からナナシーは2番手小山が登板。連続三振で二死とするが10番はレフトへのフライを放つ。振り返るとレフト井上くんはサードの後ろライン際に極端なポジショニング。完全に抜かれたと思われたがまさかのセンター鈴木くんがランニングキャッチ。センター鈴木くんも左中間で待ち構えていた。これには敵味方とも何が起きたかわからずあ然。しかし三者凡退となる。相手投手が代わった5回裏、先頭1番鈴木くんがサードへの内野安打で出塁すると二盗、さらにバントの構えに飛び出したサードの隙を突いて三盗。このチャンスに2番井上くんがしぶとくセンター前へタイムリーヒットを放つ。エラーと四球で満塁となると5番佐々木くんの打席でWP。もう1点追加する。佐々木くんが四球で再び無死満塁となり、またもチャンスで回ってきた6番長谷川くん。今度は捉えたがピッチャーライナー。7番丹羽くん8番田中さんが連続で見逃し三振に倒れ大量得点とはいかなかった。
6回表、先頭1番をポテンヒットで出してしまうと2番にもショートへ内野安打を打たれ無死1、3塁のピンチ。すると3番にもショートへ高いバウンドのゴロを打たれ1点返される。しかし4番のピッチャーゴロでホームを狙ったランナーをファースト田中さんが刺すなど後続を抑え1失点で凌ぐ。その裏、3連続四球で無死満塁のチャンスをもらうと12番小山のファーストゴロで追加点。さらに1番鈴木くんのピッチャーゴロで3塁ランナー成瀬くんがホームへ突入するが全く間に合わず。しかしキャッチャーがフォースプレーと勘違いしタッチしなかったためセーフ。2番井上くんは三振に倒れるが3番中澤さんは四球で満塁。そして4番峯岸さんは4連続四球となる押し出しでこの回3点目を奪った。だいぶ薄暗くなっていたがキャロルさんの希望で最終回に入る。先頭打者をエラーで出塁させてしまうが3連続三振で最後は締めゲームセット。逆転で連勝を飾った。勝利打点と猛打賞の井上くんに美技2つ。キャッチャーファールフライを捕った小山とファーストでホームを刺した田中さんに美技1つ。そして極端なポジションで驚かせたセンター鈴木くんに美技と珍技を進呈です。

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