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【12/10】今年1年おつかれさまでした。

211【12/10】今年1年おつかれさまでした。監督@13 2016-12-27 23:56:22
お疲れさまです!しばらく(バーチャルな)長旅に出ていて最終活動日からだいぶ遅くなってしまいすみません。

最終戦は3試合。実は前週までの戦績が過去最高勝率を記録した2012年と同じ53勝8敗。この日3連勝を飾ればチーム最高勝率更新となる。まずは先々週に引き分けた街風さんとの練習試合。この試合に勝利して勢いを付けたいところ。メンバーも途中からの参加も含めると13名と充実。個人タイトルの行方も気になりつつトリプルヘッダー1試合目スタート。
1試合目、まずは最多勝が確定している成瀬くんを先発に立てる。成瀬くんは自己最多となる16勝目を目指す。先攻のナナシーは初回、街風先発竹島さんに抑えられ無得点。その裏、先発成瀬くんは1、2番を簡単に抑えるが3番川上さん、4番池間さんに連打を許すと5番石川さんに四球を与え二死満塁のピンチを迎える。しかし6番小松さんから空振り三振を奪い無失点で切り抜ける。2回表、先頭5番佐々木くんが三遊間へ叩きつける内野安打、さらに送球が逸れ2塁へ進む。6番田中さんはファールでバットを折るアクシデント。そのショックを引きずったか三振に倒れるがPBとなりランナーは3塁へ。すると7番二方さんが二遊間を破るタイムリーヒットを放ちナナシーが先制を上げる。しかし続く8番中村さんのサードフライに1塁ランナー二方さんがアウトカウントを勘違いして飛び出しゲッツー、チェンジとなる。2回裏、先頭7番高野さんがセンター前ヒット。8番田中さんが送りバントを決め得点圏にランナーを背負うが2つの内野ゴロに打ち取り無失点。
3回表には二死から11番小山がライト前ヒットで出塁、さらに牽制悪送球で2塁へ進むが1番佐藤くんは中途半端なスイングで三振に倒れる。4回には3番鈴木くんが四球で出塁するが4番中澤さんがピッチャーゴロの併殺打に倒れ無得点。1点リードしているもののちぐはぐな攻撃で追加点を奪えず。一方の成瀬くんは3回以降制球が冴え5回までに4つの見逃し三振を奪うなどランナーを出さない快投を見せる。
投手戦のまま終盤6回、先頭8番中村さんが空振り三振。これがチーム単独トップの33個目、三振王当確となる。9番のぞみは四球で歩くと10番成瀬くんが左中間へヒットを放ち一死1、2塁のチャンス。続く11番小山はセカンドゴロで2塁封殺、二死1、3塁。またもチャンスで回ってきた1番佐藤くんだったがピッチャーゴロに倒れ3塁ランナーを還せない。流れを引き寄せられない1点差の状況、まるで先々週のリーグ最終戦と同じ雰囲気だということに一部のメンバーは気付いていた。
すると6回裏、先頭10番竹島さんに左中間へ2ベースヒットを許す。1番岸野さんはショートフライに打ち取り一死としたが2番五十嵐さんにレフト線へ運ばれ2塁ランナー竹島さんが同点のホームイン。嫌な予感が的中してしまう。送球の間に打者走者は2塁へ進み一死2塁。3番川上さんはショートへのゴロ。しかしショート中澤さんが弾いてしまいピンチ拡大。1、3塁となると1塁ランナーが盗塁、キャッチャー佐々木くんが刺しにいきカットに入ったセカンド鈴木くんがスルー、しかしショート中澤さんとの呼吸が合わずセンターに抜けてしまう。その間に3塁ランナーも突入しホームスチール成功。痛い連携ミスで逆転されてしまう。4番池間さんをショートフライに抑え二死2塁。WPで3塁へランナーを進めてしまうが5番石川さんを三振に抑え3点目は許さなかった。
ここに来てひっくり返され後がなくなったナナシー。最終回7回表の先頭は、リーグ最終戦の時と同じ2番長谷川くん。自然と期待が高まると初球、ちょこんと当てた打球が三塁線へ。サードを強襲しボールがファールゾーンへ転がる間に2塁へ到達。またしても長谷川くんが値千金の出塁を果たす。続く3番鈴木くんは3ボールとなるがフルカウントに戻されると6球目をヒッティング。三遊間へサードへのゴロとなり2塁ランナーは進めず、しかし鈴木くんが瞬足で内野安打にしたかと思われたが判定アウト。一死2塁となり4番中澤さん。ボテボテのサードゴロとなるが送球が逸れると2塁ランナー長谷川くんが一気にホームへ還り同点。形はどうであれまたも執念で追いつく。エラーの間に中澤さんも2塁へ進むと5番佐々木くんの打席でWP、一死3塁。逆転の期待がかかる中打った打球はセンターへ。犠牲フライでも十分だったが、強風に煽られて打球が伸びセンターを越える。3塁ランナー中澤さんがゆっくり逆転のホームイン。打った佐々木くんは一気に3塁へ。さらにチャンスが続き6番田中さん。しかし慣れないバットのせいか3打席連続となる空振り三振で二死。7番二方さんは死球を当てられると二盗を決め二死2、3塁。ここで8番中村さんは巧く捉えるがレフトフライに倒れスリーアウト。しかし土壇場で再びひっくり返した。
7回裏、先頭小松さんを見逃し三振に抑えると7番高野さんをショートゴロで二死。あと一人となったところでサード長谷川くんに送球エラーが出るが9番倉橋さんのショートゴロをショート中澤さんからセカンド鈴木くんへと渡り2塁封殺でゲームセット。成瀬くんは好投で苦しみながらも16勝目、今年のナナシーを象徴するかのような逆転勝利で1試合目を制した。勝利打点の佐々木くんに美技進呈です。
211-1Re:【12/10】今年1年おつかれさまでした。監督@13 2016-12-30 01:36:00
1試合目をなんとか勝利しB面に移動。次の相手は山下くんが所属するテキサスバーガーズさんとのダブルヘッダー。全員が近年まで現役バリバリだった大学硬式経験者で構成され今年の秋に立ち上げたばかりの新しいチーム。創立初試合に快勝しこの試合が2試合目とのこと。そんな相手にナナシーはどれだけ戦えるのか楽しみな対戦となった。草野球の厳しさを教えることができるのか?教えられてしまうのか?昼前ではあるが日は低くすでに守備側は不利なグラウンド。だがミスが無ければ勝機はある。相手先発が山下くんとの事で得点するのも厳しそうだがワンチャンスをものにして勝利を目指す。
先攻となったナナシーは山下くんの立ち上がりを攻めたい。1番鈴木くんは速球を打つが平凡なセカンドゴロ。しかしセカンドがまさかのトンネル。鈴木くんは積極的に二盗を決行。空タッチに一度アウト判定となるが覆ってセーフ。いきなりのチャンスとなったが2番長谷川くんは空振り三振で一死。一死2塁、3番成瀬くんは3球目を捉え打球は左中間に落ちると、2塁ランナー鈴木くんがホームイン。得点力が課題のナナシーだがこの試合ではいきなりチャンスをものにしナナシーが先制する。続く4番佐々木くんはショートライナー。盗塁を仕掛けていた1塁ランナー成瀬くんが帰塁できずにゲッツーとなり1回表終了。ナナシー先発は小山。試合前バタバタし少しアップしただけだったが調子自体は良さそうな予感。ホームランを打ちそうな先頭1番打者にフルカウントまで持ち込まれるとセンターへ大きな当たりを飛ばされるが深く守っていたセンター佐藤くんが追いつき一死。これで一気に楽になると2番をピッチャーゴロ、3番から空振り三振。前週に参加してくれた雄太くんから教わったシュートが予想以上に良く決まり初回を三者凡退に抑える。
2回表、二死から7番二方さんがエラーで出塁するが8番佐藤くんが空振り三振し無得点。その裏、先頭4番は以前助っ人に来てくれた伊達くん。すると簡単にセンター前へ弾き返され先頭を出してしまう。しかし5番をセカンドゴロに打ち取るとセカンド佐々木くんが2塁を踏んで一人ゲッツー。好守備で二死ランナー無しとなる。直後6番に右中間へ2ベースを打たれるが7番を見逃し三振に抑えピンチを切り抜ける。3回表、山下くんのピッチングが勢いを増し2三振を奪われ三者凡退。その裏、8番9番を抑え二死としたが1番に初球をライト線に落とされ2塁まで進まれてしまう。すると2番に変化球を左中間へ運ばれ2塁ランナーがホームイン。二死ランナー無しからのもったりない失点で同点に追いつかれてしまう。4回表、先頭の12番中村さんは山下くんとの対戦にいつも以上に気合が入る。ボール球を見逃しガッツポーズを見せるが最後は空振り三振、そしてなぜか走り出す。1番鈴木くんは四球を選びすかさず盗塁。しかしスライディングが届かずタッチアウト。2番長谷川くんも粘るが空振り三振に倒れる。チームトップの奪三振率を誇る山下くんの前になかなか当てる事ができない。4回裏、先頭の4番伊達くんにまたもヒットを打たれる。続く5番は浅めのライトフライ。ライト井上くんが前進して捕球体勢に入るが、かすりもせずに後逸するまさかのエラー。しかしセカンド佐々木くんがすぐにカバーし2塁へ送球し封殺。記録はセカンドゴロとなりピンチを救った。後続も抑え良い流れで5回の攻撃へ。
5回表、一死から4番佐々木くんが外角を見極め四球を選ぶ。5番中澤さんは見逃し三振に倒れ二死1塁となるが6番山田くんの打席で佐々木くんが二盗。するとキャッチャーからの送球が乱れセンターへ抜けると佐々木くんは一気に3塁へ進む。二死3塁のチャンス、なんとか1本欲しい場面で山田くんは引っ掛けサードへのゴロ。しかしサードのグラブの下をすり抜け打球はレフトへ。3塁ランナー佐々木くんがゆっくりホームインしまさかの形で勝ち越し点を上げる。リードを貰った小山はその裏を慎重に三者凡退に抑え終盤戦へ突入。6回表、相変わらずヒットは打てないが制球がバラつきだしたところを見極め四球を選び二死1、2塁。ここで12番中村さんは2球目を打ち返すがセカンドへのハーフライナー。しかし山下くんの球を当てた事に満足の中村さんはガッツポーズ。その裏、一死から内野安打と盗塁でピンチを招きここまで2安打されている4番伊達くん。パワフルなファールを飛ばされるも追い込むと最後は外角へ外した緩いカーブで空振り三振を取る。5番もピッチャーゴロに抑えとうとうリードを保ったまま最終回を迎える。
7回表は三者凡退に終わり最後の守り。一番出してはいけない先頭打者にショートへ内野安打を打たれてしまうが続く7番を空振り三振に取ると、二盗していたランナーをキャッチャー成瀬くんが見事に刺し三振ゲッツー。一気に二死としあと一人。打席には好投してきた8番山下くん。すると初球を捉えセンター前ヒット。なんとか同点のチャンスを作ろうと山下くんが執念の二盗三盗を決め二死3塁。一打同点の場面で9番打者に対し7球目。この日冴えていたシュートで空振り三振を奪いゲームセット。最後の最後まで気の抜けない展開だったが逃げ切って大金星となる勝利を上げた。ヒットは初回の成瀬くんのタイムリーたった1本。得点もエラー絡みの得点だったが、こちらの守備陣はノーエラー。まさにこれしか無いといった会心の勝利だった。一人ゲッツーのセカンド佐々木くん、三振ゲッツーのキャッチャー成瀬くんとショート長谷川くんに美技進呈です。
211-2Re:【12/10】今年1年おつかれさまでした。監督@13 2016-12-30 17:23:39
強敵からの勝利で年間最高勝率にも王手を掛ける。泣いても笑っても今年最後の1試合。ここまできたら連勝するしかない。ナナシーは防御率0点台の二方さんが先発。冷たい強風が吹きすさぶ中、3時間の長い戦いが始まる。
先発二方さんの立ち上がりは先頭1番から三振を奪うと2番をキャッチャーファールフライ。3番はセンターエラーで出塁させてしまうが4番をショートフライに抑え上々のスタート。その裏、相手先発はスローボールを駆使するコントロールの良さそうなピッチャー。案の定打たされてしまい三者凡退に終わる。2回表、先頭5番に死球を当ててしまうと一死後7番にヒットを許すなどして二死2、3塁のピンチとなる。しかし9番を三振に抑え無失点で切り抜ける。その裏、先頭4番佐々木くんがピッチャー内野安打で出塁。その後二盗三盗を決め二死3塁と初めてのチャンスを迎えるが7番中澤さんがサードゴロに倒れチェンジ。試合は淡々と進む投手戦。3回裏、田中さんがセンターへクリーンヒットを放つが後続が倒れる。4回表は一死から6番山下くんに内野安打を許すが牽制で挟みランダウンプレーでタッチアウト。お互いが攻めあぐむ展開。ナナシーとしては打ち合いでは分が悪い分、前の試合のような展開に持ち込めば勝機はある。
3試合目ということもあり疲労が出始める中盤5回表、一死から9番の当たりはファーストへのゴロ。ファースト山田くんが体で止めるがファールゾーンに大きく弾く。球を拾い1塁ベースへダイビングするが間に合わずセーフ。続く1番はセカンドゴロ。セカンド中澤さんが2塁へ送球するが悪送球。エラーが続いてしまい一死1、2塁。すると2番に左中間を破られてしまう。中継プレーで1塁ランナーを3塁で刺したが、2塁ランナーが還ってとうとう先制点を取られてしまう。5回裏、二死からミスを取り返したい5番山田くんが右中間を破るとタイミングは危なかったが2ベースとする。続く6番長谷川くんは積極的に初球を狙うがセンターフライ。同点はならず。すると6回表、先頭4番のサードゴロをファースト山田くんが今度は捕球ミス。5番はピッチャーゴロでランナーが入れ替わり一死1塁で6番山下くん。大きく打ち上げた打球にレフト佐藤くんが声を出す。しかし強風で大きく流されると佐藤くんはダイビングするが届かず。結果的にはセンター前へ落ちるヒットとなってしまう。続く7番の打席でWP、一死2、3塁の大ピンチとなる。7番はライトへ浅めのフライ。ライト鈴木くんがキャッチと同時に3塁ランナーがタッチアップ。必死のバックホームは一塁側に逸れランナーホームイン。痛い2点目をまたしてもミスから奪われてしまう。
6回裏、ピッチャーが2番手に交代すると先頭7番中澤さんが初球を狙ってライトへヒット。9番田中さんの死球と2つの進塁打で二死2、3塁のチャンスを作るが11番二方さんがピッチャーゴロに倒れ点差を縮めることができない。7回表、先頭9番にライト前ヒットを許すが1番をショートフライ、2番をショートゴロで6-4-3のゲッツーを取り守備で良い流れを作って最終回の攻撃へ。なんとしても出たい先頭12番小山はショートエラーで出塁し2塁へ進む。13番のぞみは粘って四球を選ぶ。ランナーが溜まり1番鈴木くん。しかし平凡なセンターフライでランナー動けず。2番井上くんは叩きつけるセカンドへの進塁打。二死2、3塁。前の試合でタイムリーを放った3番成瀬くんのバットに期待がかかったがショートゴロに倒れひとまずゲームセット。0-2と善戦はしたものの打線が援護できず悔しい敗戦となる。
時間はまだ2時過ぎ。これから長いエキストライニングとなる。二方さんが続投した8回表、ヒットのランナーを置いて5番にレフト線へライナー性のHRを浴び4点差とされると、テキサスバーガーズの強力打線が目覚める。9回表、3連続長打とポテンヒットで4失点。強風の影響や西日で打球を見失うなど本来だったら捕れたものもあったが、接戦続きで寒さや疲労もピークに達していた。10回表からは田中さんが登板し無失点に抑えるとその裏、13番のぞみがショート後方へヒットを放ち今季初ヒットを記録する。すると1番鈴木くんもライトへヒットを放つ。さらに2番井上くんがエラーで繋ぎ一死満塁。しかし3番成瀬くんはピッチャーゴロで二死、そして年間最高打率に挑む4番佐々木くんは無念のセカンドゴロに終わり最大のチャンスを逃してしまう。11回表にはソロHRとタイムリーでとうとう10点差とされてしまう。その裏、6番長谷川くんがレフト前へ技ありのヒットを放つが7番中澤さんがショートへこの日2つ目の併殺打に打ち取られてしまう(中澤さんはこのゲッツーで二方さんと並んで今年の併殺打王になる)。
果てしなく続くエキストライニングもとうとう最終回が宣告され最後の攻撃。実は今季ナナシーは零封負けは一度も無かった。是が非でも1点取りたい12回裏、先頭8番佐藤くんがサードフライに倒れるが9番田中さんがファースト後方へヒットを放ち出塁。田中さんはこのヒットで打率2割の目標を達成。10番中村さんが四球を選んで繋ぎ一死1、2塁。ここで11番二方さんがライトへの打球を放つと、浅めのライトの頭上を越える。2塁ランナー田中さんが還り待望の1点を返す。この得点に静かだったベンチもだんだん盛り上がってくる。12番小山が四球で歩き一死満塁。13番のぞみはファーストへのファールフライを打ち上げるがファーストの優しさで生き延びると押し出し四球を選び2点目。さらに得点チャンスの押せ押せムードで1番鈴木くん。しかしショートゴロを放つとまさかのホームゲッツーであっと言う間に試合終了。最後に意地は見せたが気持ちが良いほどの大敗。それにしても長〜い試合、敵味方共にお疲れ様でした。7回にゲッツーを決めたショート長谷川くん、セカンド中澤さんに美技進呈、ファーストでベースへ必死のエビ反りダイブを見せた山田くんに珍技進呈です。
1年間おつかれさまでした。試合終了後にみんなで集合写真を撮りましたが、後でチェックしたら撮影して頂いた椎名さんの陰になってしまったかわいそうなメンバーが一人…。近々アップしますのでお楽しみに!

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