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【3/11】おつかれさまでした。

219【3/11】おつかれさまでした。監督@13 2017-03-17 04:45:54
WBCでは日本代表が勝ち進み日本国中が盛り上がる中、府中ではとうとう14年目となるFUNリーグ2017が開幕しました。開会式と昨年の表彰式が行われNanaseaはリーグ優勝、個人タイトルでは打点王で小山、最多安打で佐々木くん、最優秀防御率とMIP3位で二方さん、そして特別表彰として全試合出場の小山と二方さんが表彰されました。8チームとなるFUNリーグでタイトル受賞は簡単ではないですが目標を持って頑張っていきましょう。
そして開幕戦。初戦の相手はB.BLACKSさん。助っ人渋谷くんを含め12名のメンバー。やはり初戦に勝って勢いを付けたいところ。調子や成績から打順とポジションを決定、そして先発は先週圧巻のピッチングを見せた山下くんに任せ必勝態勢。しかし結果は思うようにはいきませんでした。
B.BLACKS先発は左腕山中さん。適度に荒れ球で緩急を使ったピッチング。狙い球を絞れずに初回を3者凡退。しかし2回にチャンスが到来。先頭4番山下くんが左中間へ2ベースを放つとパスボールで3塁へ進み無死3塁。ここで目下首位打者の5番小山に打席が回ったが高めの球に手を出しピッチャーフライに倒れる。すると6番赤坂くんもピッチャーフライ、7番二方さんはサードゴロに倒れ無得点に終わってしまう。これで流れは相手に傾き出してしまう。直後の2回裏、先頭から連続四球を出しピンチを招くが後続を打ち取り流れを引き戻す。3回は中村さんがピッチャーへのゲッツーに打ち取られるが、その裏にはショート石原くんがライナーを素早く転送しゲッツーを取り返す。一進一退の攻防で試合は進み無得点のまま中盤へ突入。5回表、一死から5番小山が四球で歩くと6番赤坂くんがセカンドエラーで出塁し1、2塁。7番二方さんのバントの構えに突っ込んだサードを見て2塁ランナー小山が三盗。際どいタイミングとなったが判定セーフ。その隙に2塁を狙った1塁ランナー赤坂くんに気付いたサード梅原さんが送球するがこれが悪送球となり外野へ抜ける。その間に小山がホームに生還。エラーで待望の先制点を上げる。その後8番桶谷さんの今季初ヒットや9番中村さんの三遊間への内野安打で二死満塁としたが10番丹羽くんが見逃し三振に倒れチェンジ。しかし貴重な先制点を奪った。
山下くんの出来からしたら1点で十分ではないかと思いかけた終盤6回裏、先頭9番梅原さんにライトへヒット許すと10番藤田さんにもレフト前へポテンヒットで続かれる。さらに1番山下さんの三塁線へのボテボテのゴロがピッチャー内野安打となりなんと無死満塁の大ピンチ。ここでケガでベンチに下がった2番岩田さんを抜かして3番大庭さんの当たりはサードゴロ。サード渋谷くんからホームへ。そしてキャッチャー小山からファーストへ転送したが引っ掛けてワンバウンド。ファースト桶谷さんが体で止めたが大きくこぼれたボールを見て2塁ランナー藤田さんが一気にホームへ。間一髪間に合わず同点のホームインとなる。さらにピンチは続き一死1、2塁。強打者4番新田さんはショートゴロに抑えるがランナーはそれぞれ進塁。そして昨年一番打たれている5番松原さん。しかし山下くんが踏ん張ってピッチャーゴロに抑え逆転は阻止した。勝つためには点を取らなければならない7回表だったが敢え無く三者凡退。その裏を0で抑え開幕戦は引き分け。開幕戦の難しさを思い知らされた一戦となった。
この試合のターニングポイントは2回表のチャンス。無死3塁を生かせなかったのはあまりにも痛かった。山中さんのピッチングは崩れそうで崩れない絶妙なピッチング。左腕特有の打ちづらさもあり的を絞ることができませんでした。山下くんのピッチングは悪くなかったはずでしたが恐らく本人は納得はいってないでしょう。三振を多く取るピッチャーは奪三振が少ないと調子が悪いと錯覚することがあります。B.BLACKS打線は喰らいついてなかなか三振しないバッティングでした。ヒット性の当たりはなくてもこれが得点に繋がるチャンスを作りました。これは見習っていかなければいけないことですね。勝てませんでしたがまだ始まったばかりです。反省点をしっかり修正して次戦に生かしましょう。ショートでゲッツーを取った石原くんに美技進呈です。
219-1Re:【3/11】おつかれさまでした。監督@13 2017-03-18 02:58:38
2試合目はOWLSさんとの練習試合。リーグ戦の引き分けで少し気落ちした雰囲気があったもののしっかり切り替えができました。
初回、OWLS先発二階堂さんの立ち上がりを攻める。口火を切ったのは1番渋谷くん。痛烈なレフト前ヒットで出塁すると二盗を決める。2番成瀬くんはセーフティ気味にサードへ送りバントを決め一死3塁。ここで3番山下くんがセンターへ大きなフライ。犠牲フライにも十分だったが一瞬打球を見失ったセンターの頭上を越えタイムリー2ベースとなりナナシー先制。さらに4番に座った田中さんがライト線ギリギリに入るヒットで繋ぎ1、3塁とするとワイルドピッチで3塁ランナー山下くんが生還し2点目。直後5番石原くんが左中間へタイムリーヒットを放って2塁ランナー田中さんがホームイン。あっという間の猛攻で3点を奪った。さらに2回、今度は3連続四球で無死満塁のチャンスをもらうと一死から2番成瀬くんがレフト線を破る走者一掃のタイムリー3ベースヒット。序盤から主導権を握る大きな一打となる。
ナナシー先発成瀬くんは初回に二死から3番大塚さんに2ベースを打たれるが後続を断ち無失点の立ち上がりとなると2回を三者凡退に抑え安定した投球を見せる。ピンチになったのは3回。ヒットとエラーで一死2、3塁とされるがピッチャーゴロと三振で切り抜ける。さらに4回は先頭から連打で無死1、2塁。しかし2塁牽制でランナーを挟んでタッチアウトにするとキャッチャーファールフライで二死。その後連続死四球を与え二死満塁となるが8番古賀さんをショートゴロで2塁封殺しピンチを凌いだ。
活発だったナナシー打線は3回以降は一転し落ち着きを取り戻した二階堂さんの独特な間のピッチングに翻弄される。4回二死から11番小山に3ベースが出たものの1番渋谷くんの捉えた当たりがサードライナーとなり無得点。その後は四球のランナーを1人出したのみに抑えられてしまう。しかし一方の成瀬くんも丁寧に打たせて取るピッチングがハマり5回以降ランナーも許さない。最終回に5番吉田さんにセンター前へ弾き返されるがセンター山下くんがセンターゴロを決める。最後は7番江藤さんから三振を奪い見事な完封勝利となった。
リーグ戦の鬱憤を晴らすかのような猛攻で鮮やかな先制攻撃。リーグ戦でやれよ!と誰かがツッコミそうな感じですが野球とはそんなものでしょう。2回はもらったチャンスを逃さずに成瀬くんの一打が飛び出しほぼ大勢を決めました。後半の打撃は反省点です。二階堂さんの緩急を使ったピッチングに対応できるように修正していきたいところです。開幕以来長〜いトンネルの中にいる丹羽くんは3打席目で捉えた打球を飛ばし復活の予感。チーム全体で見ると3月に入り少し打線は下降傾向。次戦は2ケタ安打で打ち勝つ野球を目指しましょう。勝利打点とセンターゴロを決めた山下くんに美技2つ進呈!

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