| 222 | 【4/8】おつかれさまでした。 | 監督＠13 2017-04-11 22:55:24 | |
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| 当日は朝方まで雨予報。2週連続の中止も危惧されましたが昼前にはグラウンドの使用許可が下り無事2試合行うことができました。今週は体験参加の方上さんを含め14名の大所帯。しかしひざ痛の中村さん、肩痛の石原くん、腰痛の佐藤くんなど故障者も数名。メンバーを入れ替えながらの戦いとなりました。今回の相手は初対戦となるゴールデンブラザーズさん。迷彩ユニフォームに覆面選手などユニークなチームでした。しかし監督さんは5、6年前に助っ人に来て頂いたことがあり面識あり。最近はFUN加盟チームとも対戦していることもあり今回の対戦を楽しみにしていました。
1試合目は先攻のナナシー。ゴールデンブラザーズ先発は本格派右腕。一死から2番佐藤くんが2ベースを放つと3番山下くんがサードエラーでチャンス拡大。しかし4番佐々木くん5番石原くんが倒れ先制のチャンスを逃す。2回は先頭の6番赤坂くんが四球で出塁すると二盗を決める。7番田中さんの進塁打で一死3塁の形を作るがまたも無得点。一方のナナシー先発山下くんは初回に二死から2ベースを打たれたがそこを抑えると、以降は球威ある速球で奪三振を重ねていく。 迎えた4回表、先頭1番方上さんが四球を選ぶ。2番佐藤くんのショートゴロでランナーが入れ替わると二盗とワイルドピッチで一死3塁のチャンス。ここで3番山下くんがレフトへ自身を援護するタイムリーヒットを放ち先制。さらにこの打球をレフトを後逸する間に3塁まで進塁する。再びチャンスで回ってきた4番佐々木くんが会心の当たりを放つとセンターオーバーの2ランHR。この回3点を奪い均衡を破る。その裏、山下くんは2つのエラーなどでピンチを招くが無失点で切り抜けると5回も三者凡退に抑える。 6回表、先頭10番丹羽くんがセンターオーバーの3ベースヒット。開幕戦以来となるヒットでベンチも盛り上がる。11番成瀬くんが四球と二盗で無死2、3塁の大チャンス。しかし12番小山のセカンドゴロ、13番中澤さんのライトフライで3塁ランナー丹羽くんは動けずチャンスは萎み二死2、3塁。ここで1番方上さんは三遊間へのゴロ。ショートが掴むがどこにも投げられずタイムリー内野安打。貴重な4点目を上げる。 2番手二方さんが6回から登板。迎えた最終回7回裏、二死2塁。3番打者をサードゴロに抑えゲームセット…かと思われたがサード山下くんの送球が逸れセーフ。すると続く4番に四球を与え満塁としてしまう。不穏な流れになりかけたが5番は打ち上げ内野フライ。ファースト佐藤くんが捕ってゲームセット…なはずが、捕球寸前でセカンド中澤さんに譲ってしまいまさかのタイムリーポテンヒットにしてしまう。しかし6番はセンターフライ。今度の今度こそゲームセット…にはならずセンター方上さんが落球。2者生還し1点差、さらに二死2、3塁の一打サヨナラの大ピンチ。悪い流れに不安がよぎる中、7番打者の当たりはレフトとショートの間への微妙なフライ。前進するレフト赤坂くんと背走するショート長谷川くんが交錯…落とせばサヨナラ負けという場面だったがショート長谷川くんがしっかりキャッチして今度こそゲームセット。最後は冷や汗ものの展開になったが辛くも逃げ切り初対戦に勝利した。 攻撃面の反省点は序盤のチャンスで得点できなかった点。1回表、2回表の一死3塁の場面のどちらかでも得点できていれば展開は大きく変わっていたかも知れません。逆に得点できなかったことで相手を勢い付かせてしまいます。しかしそこは山下くんが力で抑え込んでくれました。4回の3得点は、さすが3番山下くん4番佐々木くんだなと言ったところですね。結果的に貴重な1点となった6回の得点は丹羽くんの久々のヒットから生まれました。これで勢いに乗ってヒットを量産して欲しいですね。しかし無死2、3塁からの走塁は少し課題です。小山のセカンドゴロはホームに突入して良いケース。第2リードを取って打球が転がったら突っ込む準備が必要です。また中澤さんのライトフライの場面も浅かったためタッチアップは難しくても形だけでもスタートは切りましょう。二死からタイムリー内野安打を放った方上さんは初ヒット。値千金の一打でした。さて、最大の反省点は最終回の守りです。ミーティングでも言いましたし本人もわかっていると思いますが、一つのエラーから流れが変わる恐さを体感しましたね。最後は長谷川くんがよく捕ってくれました。美技進呈です。勝利打点の山下くんにも美技進呈！ | |||
| 222-1 | Re:【4/8】おつかれさまでした。 | 監督＠13 2017-04-12 06:33:01 | |
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| 2試合目は小山が久々の先発。初回を三者凡退に抑えまずまずのスタート。その裏の攻撃は、1試合目途中から今季初参加となった中澤さんを1番、控えにまわっていた中村さんを2番、早退予定の佐々木くんを4番に固定し、1試合目の終わった打順から並べた14人打ちのナナシー打線。相手先発は緩急を使った軟投派ピッチャー。1番中澤さんがセンターエラーで出塁し盗塁すると2番中村さんが進塁打を放ち早くもチャンス。3番赤坂くんは凡退したが4番佐々木くんがこの日2本目となる先制2ランHRを放つ。この回さらにエラーで1点を加え3得点。3回には13番山下くんと14番石原くんの連打で4点目。序盤からのリードで楽になった先発小山は無難な投球で4回を無失点に抑える。4回裏、四球とエラーで無死2、3塁のチャンスを作ると6番二方さんがレフトへ犠牲フライを放ち追加点。二死後、9番成瀬くんにタイムリーが飛び出すとピッチャーが足を攣るアクシデント。急遽2番手のアンダースローピッチャーが登板。10番小山が四球を選び満塁とすると11番方上さんがライト前へ落とすタイムリーを放ちこの回3得点、7点のリードとなる。
5回表から2番手田中さんが登板し三者凡退に抑えるとその裏、先頭13番山下くんがレフトを越える長打を放つ。しかし際どいタイミングながら強引にホームを狙うがタッチアウト。惜しくもHRとはならなかった。その後両チーム無得点で最終回。3イニング目の田中さんが制球を乱し始めると先頭1番にストレートの四球を出してしまう。2番をレフトライナーに打ち取るが、3番はエラーで出してしまい一死1、2塁。すると4番に左中間を大きく破られ2塁ランナーがホームイン。さらに1塁ランナーもホームへ突っ込むがセンター山下くんからピッチャー田中さん、キャッチャー成瀬くんへと中継が繋がり間一髪タッチアウト。しかし1点を失ってしまう。最後はショートゴロを長谷川くんが捌きスリーアウト。 時間が余ったためエキストライニングへ。7回裏、絶好調の首位打者9番成瀬くんがこの試合3本目のヒットを放つなどチャンスを作るが無得点。8回表、最後の守りは3番手で成瀬くんが登板。二死からヒットを許したが最後は空振り三振で締めゲームセット。成瀬くんはチームルールによりホールドが付いた。 1試合目の課題となった序盤の得点ができた試合で中盤の中押し点でだいぶ有利に展開することができました。しかしまたも最終回に失点を許したのは反省点。エラー絡みなので最後までしっかり気を抜かずに守りましょう。14人打ちということで集中力を保ちづらかったかも知れませんがよく繋いでくれました。成瀬くんは勢いが止まらない猛打賞で打率5割越え。佐々木くんは2試合連続のHR。勝負所で打ってくれるのはさすが4番、頼もしいです。2試合通じてショートへのゴロ、フライが多かった印象で長谷川くんは随分楽しんでました。守備機会13回でノーエラーは素晴らしい。体験参加の方上さんは数年のブランクを感じさせないプレーでタイムリーを放つなどの活躍。チーム一同、正式入団お待ちしてますよ。勝利打点の佐々木くん、猛打賞の成瀬くん、中継プレーを決めた山下くんと田中さんにそれぞれ美技進呈！ | |||