チーム掲示板


【5/20】おつかれさまでした。

228【5/20】おつかれさまでした。監督@13 2017-05-23 21:41:32
本格的な夏はまだまだではありますが、気温は30℃近い夏日。5月は6日のシャッフルリーグ、13日の雨天中止ということでチームとしての活動は初。しかもリーグ戦を含む3試合となりました。シャッフルリーグに参加していないメンバーは久々の野球になるところに多少の不安はあるものの最大13名のメンバーが集まりトリプルヘッダーに臨むことになりました。
1試合目は今年からリーグ参戦、昨年2試合対戦したレッドスターズさん。ここまで1勝1分けのナナシーとしてはなんとしても勝って上位陣に迫りたいところ。今季リーグ初登板の二方さんを先発に立てナナシー先攻で試合開始。レッドスターズ先発は広地さん。初回、先頭1番佐々木くんがライトへ大きなフライを打ち上げると一瞬前に出かかったライトがバックするが捕れず佐々木くんは3塁へ(審判に確認し3ベース)。2番長谷川くんはサードフライに倒れるが、3番成瀬くんがセンターへきっちり犠牲フライを放ち先制。直後4番中澤さんが初球を叩くとレフト線ギリギリに入る当たり。レフトが追うが届かず抜けると中澤さんの今季1号ソロHRとなり2点目を上げる。
1回裏、先頭1番廣田さんがサードゴロ。しかしファースト赤坂くんが落球しランナーを出してしまう。すると2番大塚さんのセカンドゴロをセカンド小野澤くんが2塁封殺を狙うが間に合わずフィルダースチョイス。3番高萩さんのセーフティ気味のバントをギリギリアウトにするが一死2、3塁のピンチとなる。しかし4番松田さんから三振を奪うと5番広地さんをピッチャーゴロに抑え無失点で切り抜ける。
初回に両チーム動きがあったものの2回3回と静かな展開。中盤4回表、先頭2番長谷川くんがセンター前ヒットを放つと3番成瀬くんはレフトエラーで繋ぐ。初回以来のチャンスを作りHRを放っている4番中澤さん。またも初球を狙ったがファーストファールフライ。5番方上くんも初球をキャッチャーフライ、6番赤坂くんも初球をファーストゴロ。無死1、2塁からたった3球でスリーアウトになってしまう。レッドスタースに流れが傾いたかその裏、先頭1番廣田さんに初ヒットを許す。しかし牽制で挟んでアウトにすると3番高萩さんにセーフティバントを決められるが後続を抑えこの回も無失点。5回表、先頭7番小野澤くんがサードエラーで出塁。8番中村さんが得意の送りバントを成功させると9番丹羽くんのサードゴロが進塁打となり二死3塁。ここで一本欲しかったが10番二方さんはセンターフライに倒れ追加点は奪えず。するとその裏、先頭5番広地さんをエラーで出塁させてしまう。続く6番米谷さんが三塁線へ痛烈な当たり。これにサード長谷川くんが反応しジャンピングキャッチ。抜ければ同点HRだったかも知れない当たりだっただけに大きなプレーとなる。ホッと一安心した直後、7番長倉さんが初球をジャストミート。左中間を抜ける同点の2ランHRを被弾してしまいふりだしに戻されてしまう。
追いつかれてしまった6回表、まずは出塁したかったが広地さんの緩急に打ち取られ三者凡退。その裏、先頭11番宇賀神さんに死球を当ててしまうが12番畑屋さんを4-6-3のゲッツーに仕留めるなど無失点で最終回へ。7回表、期待のクリーンナップからの攻撃だったがあっさり二死。5番方上くんが死球で出塁したが6番赤坂くんがセンターフライに倒れこの時点で勝利の可能性が無くなる。7回裏、先頭2番大塚さんをセンターフライに打ち取り一死とするが3番高萩さんの高く打ち上がったフライをライト丹羽くんが痛恨のエラー。一死2塁。ランナーを還した時点でサヨナラ負けの場面。ここで内野陣が一度集まり状況を確認。さらにバックホームに備え丹羽くんに代わり小山がライトに入る。2塁ランナー高萩さんに三盗を決められ絶対絶命の一死3塁、そしてバッターは4番松田さん。追い込まれたナナシーだったがここで二方さんが気迫で三振を奪う。さらに続く5番広地さんにサードゴロを打たせるとサード長谷川くんの送球をファースト赤坂くんが今度はガッチリ掴んでゲームセット。最後は粘ってなんとか引き分けに持ち込んだ。
この試合実は両チームともかなりの早打ちでした。両投手とも制球が良く四球が少ないので積極的に狙っていくのはもちろん構いませんが凡退が続くと流れが悪くなる時があります。4回の無死1、2塁のチャンスが3球で終わってしまったのはもったいない攻撃でした。状況に応じて積極的に狙う場面、じっくり攻める場面を切り替えていきましょう。それと3回に佐々木くんが盗塁を刺されたことでそれ以降の足を使った攻撃が消極的になった印象があります。チャンスが少なければ少ないほど盗塁は大事になっていきます。若手は特に積極的に狙ってほしいですね。今回は引き分けになりましたが2回戦は反省を生かして勝ちたいと思います。ゲッツーを決めたセカンド小野澤くんショート中澤さん、痛烈なサードライナーを捕ったサード長谷川くんに美技進呈です。
228-1Re:【5/20】おつかれさまでした。監督@13 2017-05-24 02:13:20
2試合目から井上くんが加わり、リーグ戦は裏方にまわっていた田中さんもいれて13名。1試合目が早く終わったため2試合目は9イニング制で試合開始。ナナシーは後攻。
先発成瀬くんの立ち上がりはいきなりストレートの四球を出すスタート。直球は高めに浮き変化球は入らず常にボール先行となるが初回はなんとか無失点に抑える。しかし2回、先頭の5番宇賀神さんにソロHRを浴びると3回にも12番波照間さんにタイムリーを浴び徐々に劣勢に。立ち直る気配も無い中、5回表に先頭に死球を当てると6番畑屋さんにフルカウントから取りに行った球をレフトへ運ばれ2ランHR。その後も2本のヒットでピンチを招くがなんとか抑える。しかし前半終わって0-4と完全な負けパターンの展開となる。
打線はレッドスターズ先発の高萩さんのピッチングの前に再三のチャンスを作るが得点できず。2回には無死満塁、4回にも二死満塁のチャンスを逃すなど4回までに7残塁の拙攻。5回裏、三連続四球でこの試合2回目の無死満塁を作ると10番長谷川くんのセカンドゴロと送球エラーの間に2点を返す。さらに12番成瀬くんのショート後方へのポテンヒットで3点目を上げ1点差とする。終盤に入りようやく落ち着いたピッチングになった成瀬くんが6回表を初めて三者凡退に抑えるとその裏、エラーと四球で二死2、3塁とすると5番二方さんの場面で変化球がバウンドし後逸。これに3塁ランナー井上くんがホームへ突っ込むが跳ね返ったボールをキャッチャーが捕り余裕でタッチアウト…と思われたがボールがこぼれ落ちラッキーな形で同点のホームイン。
7回裏、先頭6番田中さんがバットを放り投げるボテボテの内野安打で出塁すると、7番丹羽くんはセカンドエラー、さらに8番中村さんが四球を選び無死満塁。ここで9番中澤さんが右方向へ叩きつけるバッティング。前進守備のセカンドが手を伸ばすが届かず抜けるが1塁ランナー中村さんに接触。しかし内野を越えた後の接触なので守備妨害にはならず逆転のタイムリーヒットとなる(打球が走者に当たった場合のルールについて詳しくは2015/3/26投稿、掲示板116-2を参照)。とうとう逆転しなおも無死満塁のチャンス。一気にたたみ掛けたいナナシー。10番長谷川くんが初球を捉えると前進守備のセカンドが低い位置でキャッチ。審判は「ノーキャッチ」のコール。しかしそれぞれのランナーはライナーアウトかゴロアウトが分からずに塁から動けず。するとセカンドからキャッチャー、サード、セカンドと送球が渡ってトリプルプレーとされてしまう。
8回裏、レッドスターズは2番手長倉さんが登板。すると先頭11番赤坂くんがヒットで出塁。2つのWPで3塁まで進むと一死から13番小山がセンターオーバーの2ランHRを放ちリードを3点差に広げる。さらにエラーで1点追加し4点差で最終回を迎える。9回表はクローザー井上くんが今季初登板。テンポ良くストライク先行のピッチング。二死からヒットを許したが危なげなく抑えゲームセット。苦しい展開だったが後半にひっくり返し逆転勝利となった。
成瀬くんのピッチングは今季ワーストに近い内容。四球は1つながら直球、変化球ともストライクがなかなか入らず取りに行ったところを痛打されるパターン。リーグ戦だったら序盤で代えます。調子の悪い時にピッチングでもバッティングでもイライラするのは成瀬くんの悪い癖。これでは修正できるものもできませんよ。ベテラン選手らしく模範になるプレーを心掛けて下さい。打線の課題はチャンスでの得点力。無死満塁のチャンスでは最低でも1点は得点できるように意識して工夫していきましょう。後半四球やエラーが絡みましたが逆転し負けなかったのは大きな収穫です。勝利打点の中澤さんに美技、文字通り珍しいプレーのトリプルプレーに倒れた長谷川くんに珍技進呈です。
228-2Re:【5/20】おつかれさまでした。監督@13 2017-05-24 04:26:43
3試合目は初対戦のホーネッツさん。後攻のナナシーの先発は田中さん。
初回の立ち上がり、上位から振りの鋭い打者が並ぶホーネッツ打線。2番にヒットを許し二盗、さらに送球が逸れる間に3塁まで進まれ一死3塁のピンチを招くが3番を三振に取り二死とすると4番もショートフライに打ち取り無失点。その裏、先頭1番方上くんが四球を選ぶと2番井上くんのバントが犠打エラーとなり1、3塁。すると3番中澤さんがセンターへタイムリーを放ち先制。さらに4番佐々木くんがレフトへ弾き返すとレフトの頭上を越えて3ランHR。初回一気に4得点で主導権を握る。2回は一死から9番二方さんが四球、さらにボークで2塁へ進む。10番中村さんが三遊間を破るヒットで繋ぐと二盗し一死2、3塁のチャンスを作る。ここで11番田中さんが会心の当たりを放つと左中間を破る今季1号3ランHRとなる。続く12番小山も前の試合から2打席連続、そして2者連続となるソロHRでこの回も4点を奪う。
超スローテンポの相手投手とは対照的に田中さんはリズム良く相手打線を抑え無失点ピッチングを継続。4回表に連打で一死2、3塁のピンチを招くが、ここも粘りのピッチングでピッチャーゴロとファーストゴロに抑えて無失点で凌ぐ。その裏、連続四球のあと二死から12番小山のタイムリーが飛び出し9点目を奪う。
5回表から2番手で小山が登板。キャッチャーも佐々木くんから小野澤くんに交代。テンポの速い小山もこの回を6球で三者凡退に抑えると、5回裏からホーネッツも2番手投手に交代。2つの四球と井上くんのヒットで無死満塁のチャンスを作ると4番佐々木くんのファーストゴロの間に1点を奪い10点目。さらに5番赤坂くんが死球で再び満塁とするが6番小野澤くんはセンターフライ、7番丹羽くんは見逃し三振に倒れる。
6回表、小山は比較的速球も変化球も調子が良かったが2番打者にレフトへ特大のソロHRを被弾し1失点。しかしその裏、9番二方さんに今季1号のソロHRが飛び出し再び10点差とした。7回表、先頭にヒットを許すが得意の牽制でアウトにすると3人で抑えてゲームセット。2回終了時点で1時間近くかかっていたが時間内に7回まで無事終了。終わってみれば今季のナナシーとしては珍しく4HRが飛び出す一発攻勢での快勝となった。
1試合目2試合目と湿りがちだった打線が、この試合は初回から爆発。スローな展開に集中が難しい部分がありましたがしっかり対応できました。3試合目の疲労も感じさせず一番動きは良かったですね。田中さんは4回無失点のナイスピッチング。ピンチでも粘りの投球が光りました。勝利打点は2試合連続で中澤さん、美技進呈です。今週は2勝1分け。暑い中お疲れさまでした。

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