| 235 | 【7/8】おつかれさまでした。 | 監督＠13 2017-07-11 00:41:22 | |
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| 梅雨の合間の快晴。今年一番の暑さとなったこの日、街風さんとのリーグ戦含むダブルヘッダー。この日はナナシーが誇る左右の主砲、佐々木くんと山下くんは不在。長打ではなくスモールベースボールでの得点を目標にリーグ3勝目を目指す。そんな中、最近好調の監督小山が前日に左足首を負傷し出場が不透明に。しかし龍さんや井上くんの緊急参戦や田中さんのサポートもありメンバーは充実。13名でリーグ戦の試合開始される。
街風さんは実力のある若手が数名入り強力布陣。先発は初対戦となる工藤さん。序盤に先制したいナナシーは1番井上くんが左中間へのヒットで出塁すると2番長谷川くんもライトへヒット。1塁ランナー井上くんは一気に3塁へ進むと長谷川くんが二盗を決め無死2、3塁といきなり先制点の大チャンスとなる。ここで規定打席に未到達ながら5割越えの3番川根くん。センターへ打ち上げるが犠牲フライには浅い。しかしセンター池間さんがまさかの落球。一か八かでタッチアップしていた3塁ランナー井上くんが楽々ホームインしナナシーが先制に成功する。4番にはいまだ打率4割出塁率5割越えの成瀬くん。ここもしっかり見極め四球で歩く。この満塁のチャンスにDHで強行出場した5番小山がライトファールゾーンへ打ち上げるとライトがキャッチ。3塁ランナー長谷川くんがタッチアップするとバックホームの中継より早く滑り込みホームイン。初回ナナシーが幸先良く2点を先取する。 ナナシー先発は二方さん、キャッチャーは小山の代役で成瀬くん。いつも通りテンポの良い投球で序盤を無失点に抑える。3回表、一死から12番小野澤くんがエラーで出塁。盗塁と牽制エラーで3塁へ進むと1番井上くんが2打席連続となるヒットを放ち追加点。さらに二死後、ランナーを3塁に置いて3番川根くんが左中間への当たり。センターが追いつくがグラブに当てて落球。川根くんは2打席連続となるタイムリーセンターエラーで4点目を上げる。 順調な試合展開だったが3回裏、先頭8番須藤さんに初ヒットを許すと二盗を決められる。9番小松さんの進塁打で一死3塁とされるが10番鈴木さんをピッチャーゴロに打ち取り二死。ピンチを凌いだかに思えたが11番工藤さんにレフト前へ運ばれ1点奪われる。4回裏、一死から3番池間さんが三遊間への強い当たり。ショート長谷川くんが掴みファーストへ遠投するが僅かに逸れセーフ。続く4番内村さんの打球は右中間へ。これにライト井上くんがダイビングしギリギリキャッチ。エンドランで走っていたランナーは戻れずファースト送球でゲッツー成立。抜けていれば失点は必死。チームを救う超ファインプレーとなる。 5回表、連続四球で得た無死1、2塁のチャンスでランナーを進められず無得点に終わってしまうとその裏、一死から6番重松さん7番岸野さんに連打を浴び1、2塁。8番須藤さんを空振り三振に抑えるが9番小松さんに初球を叩かれレフト前へ。これをレフト小野澤くんがまさかのトンネル。ランナー2者が還り1点差に迫られてしまう。1点リードながら押され気味のナナシーは5回裏、2つの四球で一死2、3塁のチャンスをもらうと5番小山がセンターへ犠牲フライを放って2点差とする。さらに二死2塁のチャンスで先週のサヨナラ男6番赤坂くんを迎えたが三盗を試みた成瀬くんが刺されスリーアウトとなる。6回裏、先頭11番工藤さんに2本目のヒットを許す。二死2塁となりクリーンナップを迎えたがショート長谷川くんとの息ピッタリの牽制が決まりタッチアウト。良い流れで最終回に突入する。 7回表、一死から7番龍さんがライトゴロになりかけながらもヒットを放つ。二盗を決めた勢いで三盗も狙うが牽制に引っかかりタッチアウト。二死ランナー無しとなるが8番桶谷さんが四球を選ぶと9番方上くんも巧くライト前へ運びチャンスを作る。しかしここで時間切れとなり次がラストバッターとなる。最終打者となった10番佐藤くんはセンター前へ見事にタイムリーを放ち1点追加で試合終了（リーグ記録はイニングが完了した6回裏までとなります）。 中盤は追い上げられて苦しい展開となりましたが序盤のリードで助かりました。特に初回の1、2番コンビのヒットがチームに勢いを付けました。成瀬くんは繋ぎの4番として3四球を選びしっかりチャンスメイクしてくれました。6回まで3安打とあまり打てませんでしたが、最近流行りの打てなくても勝つ野球が実践できたのではないでしょうか。守備で良いプレーも随所にあり価値ある勝利となりました。勝利打点はエラーのため無し、ダイビングキャッチのライト井上くんに美技進呈です。 | |||
| 235-1 | Re:【7/8】おつかれさまでした。 | 監督＠13 2017-07-11 21:15:53 | |
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| C面に移動し2試合目の練習試合。容赦なく照りつける暑さの中、疲労も考えスタメンには気を使いDHをやり繰り。しかしそんな中キャッチャーを1試合こなした成瀬くんが登板志願。ナナシーは後攻で試合開始。
初回表の先発成瀬くんは三者凡退の立ち上がり。2回は先頭に四球を出すが後続を抑え無失点。そして3回表、先頭8番小松さんに粘られ四球を出してしまうと成瀬くんの様子が変わる。9番工藤さんへの投球でしきりに足を気にし出す。攣ったような状態で踏ん張りが利かずまたも四球。ここで一旦タイムを取り状態を確認するが、本人の強い要望で続投。しかし10番早野くんにも四球を与えたところで問答無用でピッチャー交代。成瀬くんは頑張ったが今年一番の暑さでのキャッチャーとピッチャーは相当堪えた様子。急遽キャッチャーの井上くんが2番手で登板、DHの桶谷さんがキャッチャーに入る。場面は無死満塁。ここでバッター11番杉山さんの打球が三遊間を襲うがショート長谷川くんが手を伸ばしてジャンピングキャッチ。失点を防ぐビッグプレーとなる。さらに1番哲さんの当たりはボテボテのサードゴロ。サード龍さんからキャッチャー桶谷さん、そしてワンバウンド送球でファースト田中さんへ渡りホームゲッツー完成。無死満塁の大ピンチを井上くんの好投と内野陣の好守で守り切る。 その一方で、初対戦となる街風先発内村さんの前に3回まで5三振を奪われパーフェクトに抑え込まれる苦しい展開。しかし4回裏、一死からチーム初となるヒットを11番井上くんが放つと、12番成瀬くんは三振に倒れたが二盗三盗を決め二死3塁のチャンスを作る。ここで13番小山がセンター前へタイムリーヒット。この試合初めてのチャンスを生かし先制に成功する。4回、5回とランナーを背負いながらも巧みなピッチングで好投を続ける井上くん。さらに援護したい5回裏、二死から4番赤坂くんがライトへヒットを放つ。ライトゴロを狙った送球が逸れ2塁へ進むと三盗を決め二死3塁のチャンス。しかし5番佐藤くんはレフトフライに倒れ追加点を奪えない。 1-0のまま迎えた最終回7回表。ナナシーは久々登板の田中さんがクローザーに上がる。球威のあるストレートとタイミングを外す変化球で打者を翻弄し三者凡退。1点差の接戦を完封リレーでものにした。その後エキストライニングに突入。7回裏、街風は2番手早野くんに交代。先頭9番川根くんがレフト線ギリギリに落とすヒットで出塁するが10番長谷川くんのファーストへのゴロがリバースフォースダブルプレーとなりチャンスを逃す。しかし8回裏、先頭12番成瀬くんが四球で歩き二盗を決める。13番小山の進塁打で3塁へ進むと1番龍さんがライトへタイムリーを放ち追加点。ここで時間となり試合終了。長かった2試合を連勝で飾った。 13名という余裕のある人数でもこの暑さだとかなりバテましたね。この時期は熱中症対策を怠らずにやっていきましょう。水分はもちろん氷類も準備できるといいですね。だいぶ楽になります。2試合とも接戦で余計疲労があったと思いますがナイスゲームでした。勝利打点の小山、好守を見せたショート長谷川くん、ホームゲッツーのサード龍さん、キャッチャー桶谷さん、あわてたファースト田中さんに美技進呈です。 | |||