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【7/15】おつかれさまでした。

236【7/15】おつかれさまでした。監督@13 2017-07-19 03:33:43
夏の3連続初対戦のトリプルヘッダー。集まった正規メンバー11名に加え助っ人のテキサスバーガーズ伊達くんと体験参加の新井さんが親子で参戦。しかし何でも屋の監督小山が左わき腹を故障し戦線離脱。人数の割にピッチャー・キャッチャーの台所事情は結構厳しめ。そんな中でプランを立てて1試合目に臨む。1試合目の相手は昨年2度雨に泣かされ対戦できなかったJRシステムさん。3度目の正直でようやく対戦が実現。せっかくなのでナナシーのJR社員、成瀬くんを先発に抜擢。先週は熱中症でフラフラ状態になってしまったので不安があるが今回はリベンジなるか。
先攻のナナシーは初回あっさり三者凡退。その裏、成瀬くんの立ち上がりはいきなり四球。さらにワイルドピッチがボールデッドとなり2塁へ進まれる。2番に進塁打を打たれると3番に右中間を破られ簡単に先制点を許す。2回表、先頭4番伊達くんがヒットで出塁すると5番中澤さんのピッチャーゴロでピッチャーがセカンドへ悪送球。その間に1塁ランナー伊達くんは3塁へ進む。1、3塁のチャンスとなるが1塁ランナー中澤さんが投球前に飛び出してしまい挟殺プレーでタッチアウト。直後、6番赤坂くんが一塁線を破るタイムリーを放ち同点に追いつく。さらに二死3塁とすると8番片上くんがセンターへタイムリーを放ち逆転に成功する。
リードを奪った2回裏、成瀬くんは先頭に初球を打たせサードゴロで一死。しかし突然ここから制球を乱すと3連続四死球で一死満塁のピンチにしてしまう。さらにその後もストライクが入る気配もなく10番に押し出し死球を当てて同点にしてしまうと、続く11番にもストレートの押し出し四球を与えたところで限界と判断し降板を告げる。想定外の事態にベンチの二方さんが急いで肩を作り始めるが、まだ1試合目の2回裏。長丁場の初戦で登板プラン変更を余儀なくされたが3戦目登板予定の二方さんの投入は躊躇し、ピンチの火消しに実績があるセカンド中澤さんを指名。打たせて取るピッチングでなんとか凌いで欲しいところだったが…1番に初球を叩かれタイムリーを浴びる。ワイルドピッチでホームを狙ったランナーを刺し二死とすると2番はショートへのゴロ。しかし二盗のカバーに入った山下くんが逆を突かれ打球はレフト前へ。レフト新井さんが掴み損ねる間に1塁ランナーも生還。これで完全に勢いに乗ったJR打線はさらに連続タイムリーで4連打。守備の乱れも重なりこの回悪夢の8失点で2-9とされてしまう。
7点を追う3回表、この回から代わった2番手ピッチャーから先頭10番二方さんがヒットで出塁。さらに連続四球で無死満塁とすると1番新井さんも押し出し四球を選び1点返す。このチャンスに一気に点差を詰めたいナナシー。堪らずJRは3番手ピッチャーに交代。2番井上くんは引っ掛けてファーストゴロとなるがこの間にもう1点返す。一死2、3塁で期待のクリーンナップ3番山下くん。三塁線のサードゴロにサードランナー成瀬くんは一旦帰塁。ファースト送球と同時にホームを狙うが突入できず。しかしこの動きに釣られ2塁ランナー新井さんが飛び出しタッチアウト。大きなチャンスをもらったが2得点で終わらせてしまう。3回裏にセンター佐藤くんが平凡なフライを落球しそこから失点、5回裏にはソロHRを浴び一方的な展開。攻撃ではわずかなチャンスを自ら潰す盗塁死。今季ワーストの11失点、良いところ無しの大敗となった。
近年稀に見る典型的な自滅パターン。先発投手が四死球連発で試合を作れず。守備ではイージーなエラーや返球ミスなど7失策。見切りスタートや緩慢な走塁による盗塁死3回。走好守でここまでミスが重なると勝てる要素がありません。個々にしっかり反省して次に繋げて下さい。JRシステムさんには是非また対戦して頂きたいと思います。
236-1Re:【7/15】おつかれさまでした。監督@13 2017-07-19 19:54:58
2試合目はチェリーブロッサムさん。前情報では大学サークルのOBチームで26~28歳。高校野球経験者は3名ほどでほとんどが初心者か小学生まで、とのこと。しかし試合前のアップや見た感じかなり強そうな印象。とは言え連敗は避けたいナナシー。コブラ峯岸さんも緊急参戦し先発井上くんで勝利を目指す。
初回、三者凡退に終わったナナシー。その裏、井上くんの立ち上がりは先頭を打ち取るが2番3番に連続長打を浴びいきなり失点してしまう。なおも一死3塁のピンチとなるが4番から見逃し三振を奪うと5番をファーストゴロに抑え最少失点で切り抜ける。2回表、先頭4番伊達くんがセンター前へヒットを放ち出塁。2つの進塁打で二死3塁となり7番片上くん。初球を狙うが平凡なセカンドへのゴロ。セカンドが追いついたが足元を抜けトンネル。この間に3塁ランナー伊達くんがホームイン。ラッキーな形で同点に追いつく。
2回以降、井上くんは緩急を使った本来のピッチングが冴え相手打線を翻弄。一方のナナシー打線も相手先発の好投になかなかランナーも出せず中盤へ。5回表、二死から唯一のヒットを放っている4番伊達くんがレフトへ会心の当たり。C面3塁側ベンチの手前まで飛ばした打球にHRを期待したが、素早い中継プレーで3ベース止まり。久々のチャンスで回ってきた5番佐藤くんだったがピッチャーゴロに倒れ逆転とはならず。その裏、一死から6番に2ベースを打たれ初回以来のランナーを背負うと7番にレフトへ痛恨の2ランHRを被弾。後続を抑え5イニングを投げ切った井上くんは長打に泣き3失点で降板となる。6回裏から2番手で登板したのは、翌日試合のためリリーフ待機していた山下くん。先頭こそ四球で出したが牽制で誘い出しアウトにすると、持ち前の速球で押すピッチングで無失点に抑える。
最終回、2点を追う7回表。相手はここで速球派のクローザーを投入。なんとしても先頭を出したいナナシー。先頭9番丹羽くんは2球で追い込まれてしまうが粘ってフルカウントまで持ち込むと死球を当てられ見事出塁に成功。続く10番成瀬くんもストレートの四球を選んで繋ぎ無死1、2塁。同点のランナーを出し希望が見えてきたところだったが、11番田中さんは初球を打ちファーストへのインフィールドフライ。しかし12番井上くんが絶妙なセーフティバントを決め満塁とする。ここでチャンスに強い13番峯岸さん。打つ雰囲気をめちゃくちゃ出しながら、まさかの三振…。追い込まれたナナシー。1番赤坂くんが初球を打ち上げジ・エンド、ではなかった。ショート後方へのフライにショートもセンターも取れずポテンヒット。3塁ランナー丹羽くんに続き2塁ランナー成瀬くんもホームイン。土壇場で同点に追いつく。喜びもつかの間、2番中澤さんも初球打ち。ピッチャー返しとなるがベースカバーに入っていたショート正面。しかしショートがバウンドに合わせられず後逸。スタートを切っていた2塁ランナー井上くんが一気にホームに突っ込み逆転のホームイン。流れを掴んだナナシーはさらに3番山下くんもヒットを放ち二死満塁。4番伊達くんに回すがここはサードゴロに倒れる。しかし3点を奪い試合をひっくり返す。そしてその裏、山下くんがきっちり3人で抑え鮮やかな逆転勝利となる。
エキストラでもう1イニング。8回表、先頭5番佐藤くんがエラーで出塁すると二盗を決めチャンスを作る。6番新井さんがこの試合2つ目の進塁打を転がし3塁へランナーを進めると、当たっている7番片上くんがきれいにライト前へタイムリーを放ち1点追加に成功。その裏、山下くんは二死からヒットと盗塁でピンチを招くが最後は見逃し三振で試合を締めた。
1試合目の敗戦の流れが2試合目中盤まで漂うかのような重い展開。しかし最終回には全員が繋ぐ意識で逆転することができました。追い込まれても諦めない気持ちをリーグ戦でも実践していきたいと思います。ナイスゲームでした。
236-2Re:【7/15】おつかれさまでした。監督@13 2017-07-20 03:20:26
3試合目の南橋本ドリームズさんは相模原市を本拠地とする全員経験者の出来たばかりのチーム。暑さで疲労も出てくる3試合目の先発は田中さん。この日の勝ち越しを賭けての登板となる。
3試合連続で先攻となったナナシー。初回、相手先発の立ち上がりは高めに外れるボールが目立つ。1番成瀬くんがしっかり四球を選ぶと二盗を決める。2番井上くんは3ボールから少しもったいない送りバントでランナーを3塁へ進める。3番山下くんが四球とパスボールで一死2、3塁。4番伊達くんは叩きつけショートゴロ。ショートは一度弾きホームを諦めてファーストへ送球するが悪送球。これで2塁ランナー山下くんもホームへ還り2点を先制する。先制点を奪ったのはこの日初めて。その裏、田中さんの立ち上がり。1番のボテボテの当たりをセカンド井上くんが弾きエラーで出塁させてしまうとその後二盗され一死2塁のピンチ。ここで3番に一二塁間を破られあっさり1点返される。
2回表、またも四球から一死2、3塁のチャンスを作ると11番二方さんが三塁線へボテボテのゴロを転がす。ピッチャーが捕りホームへ送球するが逸れて1点追加。さらに12番田中さんが四球を選び満塁、1番成瀬くんが押し出し四球になったところでピッチャー交代。ここで一気にたたみ掛けたいところだったが2番手ピッチャーの前に2番井上くん3番山下くんが倒れこの回は2得点で終了。ここまで未だノーヒット。3回表、連続四球とワイルドピッチで無死2、3塁のチャンスとなると6番赤坂くんが巧くセンター前へ運ぶ。3塁ランナー伊達くんに続き2塁ランナー峯岸さんもホームへ突入するがタッチアウト。その間に赤坂くんは2塁へ。続く7番新井さんはこの打席は右打席へ。赤坂くんは三盗を仕掛けるがファーストフライを打ち上げゲッツーでスリーアウト。4回表、二死から10番片上くんがライト線を破るライナーを放つ。しかし中継プレーで3塁で刺され得点はならず。
先発田中さんは先頭をヒットで出しはするもののテンポ良く後続を打ち取り2回以降無失点の好投。4点のリードをもらい4回を投げ切ったところでお役御免となる。5回表、四球と1番成瀬くんのポテンヒットなどで二死2、3塁のチャンスを作ると3番山下くんのサードゴロが送球エラーとなり追加点。さらに山下くんの二盗の際に3塁ランナー井上くんがホームスチールを決めこの回2点を追加する。
5回裏から2番手で二方さんが登板。エラーで足を引っ張られながらも無失点で凌ぐが6回は二死からエラーのランナーを出すと連打を浴びて2点返される。しかし7回表にこの日大当たりの10番片上くんのヒットなどでチャンスを作ると11番二方さんがライトオーバーのタイムリーヒット。2塁ランナー片上くんはホームでタッチアウトとなるが貴重な追加点となる。その裏、3ベースと犠牲フライで1点返されるが後続を打ち取り3試合目を勝利で締めくくった。
終盤は守備陣に疲れが出たかエラーからの失点がありましたが、序盤に四球を選んでしっかり得点できていたので余裕が持てました。3試合を通じて見ると片上くんと赤坂くんが登り調子。積極的に盗塁も決めチャンスメイクし大きく貢献してくれました。成瀬くんも四球を4つ選ぶなど高出塁率を維持。体験の新井さんは好守に阻まれたものの最終打席では右打席でレフトへ大きな当たりを放つなどヒットの予感がありました。1本出たら入団決定ということで次回期待しましょう。勝利打点は3試合連続で該当なしです。

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