チーム掲示板


【7/29】おつかれさまでした。

237【7/29】おつかれさまでした。監督@13 2017-08-01 03:51:01
試合前に今季無敗で首位に立つコブラさん、OWLSさんの両チームが敗戦という情報が飛び込んでくる。暫定首位に立ったものの勝ち星の少ないナナシーとしてはこの日勝って首位を盤石にしたいところ。もう1試合のリーグ戦ではPLSさんが終盤に5点差をひっくり返し街風さんを破るなど下位チームが上位チームに勝利するまさに下克上dayとなっていた。西の空から迫る雨雲が波乱を予感させるようにナナシーも呑まれてしまうのか…。B.BLACKSさんとは開幕戦で引き分けて以来の対戦。当初先発予定だった成瀬くんが前回大炎上したためローテを変更し山下くんを予定していたがその山下くんが肩を故障。予備の小山も故障中で投げられず一か八か成瀬くんで勝負。ところが試合前の投球練習を見て調子が上がらないことからやはり二方さんに変更。紆余曲折ありながら直前で先発が決まった。しかし今度は攻撃の要佐々木くんが仕事で遅れ打順変更。試合前から不安な幕開けとなる。
後攻のナナシーは初回を三者凡退に抑え上々の滑り出し。その裏、B.BLACKS先発舟木さんから2番川根くんが右中間を破る3ベースを放ち一死3塁のチャンス。ここで3番山下くんが痛烈に弾き返すがレフトライナー。3塁ランナー川根くんは飛び出してしまうが送球の乱れを見て帰塁後再びホームへ突入。しかしホームでタッチアウトとなり結果的にはゲッツーとなってしまう。先制チャンスを逃し少し流れが悪くなった2回表、一死から連打でピンチとなると7番三嶋さんに先制タイムリーを許してしまう。さらに3回表、先頭9番舟木さんにセンター前へ運ばれると1番山下さんに2ランHRを浴びリードを3点に広げられてしまう。その裏、一死から8番丹羽くんが四球、9番二方さんがセカンドエラーで続くと10番小山がライト前へヒットで繋ぎ一死満塁。ここで遅れて到着し11番に入っていた佐々木くんが打席へ。しかし擦って浅いセンターフライ。これをセンターが落球し3塁ランナー丹羽くんがホームイン。さらに1番成瀬くんがレフトへ犠牲フライを放ちこの回2点を返す。
1点差となり反撃ムードが漂うが4回表、先頭6番岩崎さんにヒットと二盗を許すと7番三嶋さんはタイムリー2ベース、8番梅原さんに左中間を破られるタイムリー3ベースを浴びてしまう。さらに二死から2番小林さんにタイムリーを打たれこの回3失点。二方さんは簡単に追い込んではいるものの勝負球が甘くなってしまい痛打され4回までにまさかの6失点。しかし交代投手はいないため二方さんに託し打線の奮起を期待するしかない。4点を追う4回裏、先頭3番山下くんが3ベースを放ちチャンスを作るが4番中澤さん5番吉柳くんが凡退し二死となる。しかし6番井上くんがピッチャー返しの内野安打を放ち最低限の1点は返す。5回裏、疲れの見え始めた舟木さんからエラーと連続四球で一死満塁とすると2番川根くんが押し出し四球を選び2点差。ここでB.BLACKSは2番手の岩崎さんに交代。3番山下くんはセンターへ犠牲フライに十分な当たりを放つとセンターの落球で犠飛エラーとなり1点差に迫る。一死満塁、一気に追いつきたいところだが4番中澤さんが三振に倒れてしまうと5番吉柳くんは捉えたもののセンターフライに倒れ波に乗り切れず同点とはいかなかった。
直後の6回表、先頭から連続エラーで無死1、3塁の大ピンチ。9番舟木さんのセンターに抜けるかと思われた当たりをショート中澤さんからセカンド山下くん、ファースト吉柳くんに渡り6-4-3のゲッツーを完成させるがその間に1点奪われる。7回表、先頭2番小林さんにレフト前へ運ばれると3番大庭さんに死球、4番山中庸さんはライトへポテンヒットで繋がれ無死満塁。絶対絶命の中、5番松原さんの犠牲フライの1失点のみで凌ぎとうとう最終回を迎える。
雨雲が上空に広がり時折雨粒が落ちる。点差は3点。繋ぐしかない状況で先頭9番二方さんがフルカウントから四球をもぎ取る。10番小山はランアンドヒットとなるがセンターフライに倒れ一死1塁。頼みの11番佐々木くんは進塁打となるがピッチャーゴロに倒れとうとう二死。追い込まれた状況ながらも逆算して逆転満塁サヨナラHRを狙う3番山下くんが素振りを繰り返す。3点差で二死2塁、崖っぷちだが諦めない。出塁率5割越えの1、2番コンビが本領発揮。2人とも追い込まれながらも四球を選んで二死満塁で3番山下くんに回す。舞台は整いあとは有言実行できるかどうか。注目の中3球目。捉えた打球が左中間へ。まさかの逆転サヨナラ満塁HR!…とまではいかなかったが走者一掃の同点タイムリー3ベースヒット。盛り上がるベンチと3塁ベース上でガッツポーズの山下くん。土壇場で追いつきこの試合の負けが無くなる。サヨナラ勝利は4番中澤さんに託されたが四球となり、山形から山梨経由ではるばる参加の5番吉柳くんへ。しかし最後はピッチャーゴロに倒れゲームセット。激闘の末、1回戦に続き2回戦も引き分けに終わった。
二方さんの調子というよりはB.BLACKS打線がすごかったという印象。大事な場面でのミスやエラーもあり試合的には負けに等しい内容。しかし負けなかったのは勝ちに等しい引き分けです。B.BLACKSさんがなぜ最下位なのか不思議なくらい強かったと思います。リーグ全体のレベルは確実に上がり下克上はいつでも起こり得る状況です。ケガや不調などありチームとしては正念場ですが力を合わせて頑張っていきましょう。ゲッツーを決めたショート中澤さん、セカンド山下くんに美技。起死回生の一打の山下くんにはもう1つ美技進呈です。
237-1Re:【7/29】おつかれさまでした。監督@13 2017-08-01 04:40:22
リーグ戦の激闘が長引きすでに16時前。持ちこたえていた雨雲から本格的に雨が降り出していた。
そんな中、2試合目がスタート。先攻のナナシーは初回、雨の中の投球で制球がままならないB.BLACKS先発山中庸さんが12球連続ボールで3連続四球となり無死満塁。4番佐々木くんが初球のストライクを狙うが当たり損ねピッチャーゴロでホーム封殺。5番長谷川くんも積極的に狙っていくがまたピッチャーゴロ。しかもホームゲッツーとなってしまう。またも出てしまった無死満塁無得点病。大きなチャンスを逃してしまい流れをみすみす相手に渡してしまう。
ナナシー先発は志願登板の井上くん。しかし本人はこんな雨の中で投げることとは思ってもいなかった様子。1番若杉さんにレフト前ヒットを許すと2番梅原さんに初球を左中間へ運ばれあっと言う間に2失点。その頃、本降りとなった雨では試合続行不可能と判断し1回の攻守でノーゲームと話はついていたが1回裏が終わる頃には小雨に変わり試合続行。2回表も四球からチャンスを作ったが無得点に終わったナナシー。その裏、井上くんの緩急をしっかり捉えてくるB.BLACKS打線は先頭6番山中庸さんにヒットを許すと一死後8番岩崎さんにヒット、9番三嶋さんに四球を出して一死満塁。濡れるボールに苦戦する井上くんは制球に苦しみ1番若杉さんに押し出し四球。さらに2番梅原さんに犠牲フライを打たれ0-4。一方的な展開になってきてしまう。
3回表、先頭の11番田中さんが21打席ぶりにヒットを放つが盗塁で刺されどうしても波に乗り切れない。二死となるが2番井上くんがレフト前ヒットで出塁すると3番山下くんが左中間へ豪快なHR。さっき打てよとヤジが飛ぶが本人はご満悦。続く4番佐々木くんも右中間を痛烈に破るソロHRで一気に1点差に詰め寄る。
3回裏を5球で三者凡退に抑え4回表。先頭6番二方さんと7番丹羽くんがレフト前ヒットの連打。さらに8番川根くんがセーフティバントを決めて無死満塁。大チャンスのはずだが今のナナシーにとって無死満塁は素直に喜べない理由がある。案の定というか9番成瀬くんがピッチャーゴロのホームゲッツー。またも無死満塁無得点病かと思われたが、10番小山がしぶとく一二塁間を破るライト前ヒット。2者が生還し逆転タイムリーとなった。
1点差で最後の守りとなった4回裏、雨が再び強まり井上くんには試練のイニングとなる。先頭8番岩崎さんに四球を与えてしまうがその後は打たせて取るピッチング。エラーでランナーは溜めるが最後はショートゴロに打ち取り4イニングを成立させゲームセット。もはや本降りとなった雨の中、両チームずぶ濡れ状態。本当にお疲れさまでした。勝利打点の小山に美技進呈です。

返信

タイトル
投稿者名
メールアドレス
投稿内容
文字色
パスワード ※この記事を編集・削除するための任意のパスワードを入力してください。