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【8/26】おつかれさまでした。

240【8/26】おつかれさまでした。監督@13 2017-09-01 20:24:19
リーグ戦、初黒星…。というよりここまでの戦い方を振り返ってみれば、よくここまで負けなかったなといった印象です。今回の相手はリーグで唯一負け越しているコブラさん。直近では6連勝し苦手意識を払拭しつつあったところでしたが、そう簡単にはいきませんでした。
初回の3番山下くんのソロHRに続き3回に片上くんにも会心の初HRが飛び出し2点をリード。ここまではナナシーペースで展開しているように見えました。しかし実際はその2発のみで一巡目は11番渋谷くんの四球以外は凡打の山。その後は5回に赤坂くんがセカンドエラー(本当は打撃妨害)で出塁しただけ。実質得点圏にランナーが進んだのはこの1回のみとなりました。一死3塁での7番石原くんのショートゴロは逆に当たりが良すぎて突っ込めず。8番二方さんのヒット性の当たりはサード片山大さんの横っ飛びに阻まれ惜しくも勝ち越すことができませんでした。そして最後まで石本さんを攻略できず。最終回に1番井上くんか2番成瀬くんが出塁できていれば展開は変わったかも知れませんが、そこは石本さんが上手だったということでしょう。
今回感じたのは積極的なバッティングと淡泊な攻撃は紙一重だということ。石本さんやOWLSの吉田さんのようにコントロールの良い打たせて取ることのできる投手にとって初球から打ってくれるバッターは打ち取りやすいのかも知れません。ファーストストライクを狙うなという事では無く、本当に狙っている球なのか見極めが大事です。振ってくるとわかっていれば初球に甘い球は投げてこないはずですからね。そして流れについて。ピンチの後にはチャンスあり、チャンスの後にはピンチありと言いますがまさにその通りでした。チャンスを逃した後、ピンチを凌いだ後。この辺を今後は意識していきたいですね。
山下くんのピッチングは球威もあったし良かったと思います。結果的には失点は全てエラーによるもの。しかしそのランナーは全て四球によるもの。力投速球型の山下くんはなかなか打たれない反面、球数が増え四球が多くなる傾向にあると言えます。コブラさんのように強打者が多いチームはファールで粘ったりボール球に手を出さないので特にそうなりますね。若いうちはどうしても100%の投球になりがちですが、打ち取るということを重視するなら7割8割の球を使っていくことも一つの投球術でしょう。今回は6回121球、この辺も今後の課題としてやっていきましょう。
さて、リーグ戦は9戦終わって4勝1敗4分けで2位。少し後退しましたがまだまだ良い位置にいます。残り5戦。厳しい戦いは続きますが、反省を生かしながら一戦一戦がんばっていきましょう。
240-1Re:【8/26】おつかれさまでした。監督@13 2017-09-01 22:33:40
2試合目の練習試合は先発井上くんが好投。強力コブラ打線を3回まで無安打無失点4奪三振の完全ペース。緩急を巧く使えていたしキャッチャー山田くんとのコンビも良かったですね。4回一死から死球を与えてパーフェクトは消滅したものの5回二死までノーヒットピッチングでした。この試合も失点はエラー絡み。ちょっと続いているので守備陣は反省ですね。井上くんは結局7回完投勝利。3失点したものの自責0のナイスピッチングでした。エキストライニングは二方さんが登板。7月に先発完投が多く投球イニングが突出してしまったのでしばらくリリーフ起用になっていますが内容は2イニングを6人締め。いざとなったらいつでも大丈夫そうですね。
打線は初回、石原くんの2ベースで一死3塁のチャンスを作ったもののタッチアップのスタートに失敗し先制を逃す。本人曰くセンターが捕ると思ったらレフトが捕ってタイミングが遅れたそうな…うーん凡ミスですね。そんな悪い流れになりかけた展開を救ったのは片上くんの先制タイムリー3ベース。片上くんは前の試合に続きナイスバッティング。その前の田中さんのライト前ヒットもお見事でした。4回には2番手投手の制球の乱れからもらった満塁のチャンスで成瀬くんがセンター前へ2点タイムリーヒット。1点返された直後だっただけに大きい追加点でした。攻撃に関して欲を言えばチャンスの回数にしては得点できていないこと。ヒットはなかなか難しいですが得点方法は他にもあります。打者は最低限進塁させられるようなバッティングを、走者は打球にしっかり反応する準備をしていきましょう。
勝利打点の片上くんに美技。サードでファールフライを追って柵を飛び越えバックハンドキャッチした長谷川くんに珍技進呈です。
240-2Re:【8/26】おつかれさまでした。監督@13 2017-09-01 23:02:37
3試合目は5月に対戦したクーズさんとの再戦。中村さんとタイガースにも参加している伊藤さんが助っ人参加し13名体制。3試合目でだいぶお疲れモードかと思いきや意外にも打線が爆発。相手投手は本格派の投手でしたが四球と内野安打のランナーを置いて4番山田くんがショートゴロ。これを捕球ミス&送球ミスで2人のランナーが還り2点先制。3回には3番伊藤さんのライトオーバーで2点追加。好返球でホームタッチアウトにはなったものの噂通りのナイスバッティングでリードを4点差に。4回、赤坂くん田中さんの連打で作ったチャンスは8番中村さんが三振に倒れ無得点に終わったものの6回の一死2、3塁のチャンスは2番片上くんがしっかり転がして貴重な5点目。こういう進塁打は大事ですね。これをできるのとできないのでは得点力が大きく変わります。
7回の攻撃は圧巻。先頭4番山田くんは死球を当てられしぶしぶ出塁すると5番石原くんが左中間へ2ランHRをかっ飛ばす。6番赤坂くんがエラーで出塁すると7番田中さんがセンター前へタイムリーヒット。8番中村さんが1球で送りバントを決めランナーを進め9番渋谷くんがライトへタイムリー。さらに10番二方さんもセカンド後方へポテンヒットでつなげると二盗し一死2、3塁。11番井上くんはピッチャーゴロに倒れ二死となるが12番成瀬くんがタイムリー内野安打で10点目。最後は13番小山が右中間を深々と破る3ランHRを放ち一挙8点の猛攻となった。
先発小山は立ち上がりを三者凡退に抑えるが2回に四球とヒットでピンチを招く。しかしそれを乗り切ると6回までランナーを1人も許さず無失点ピッチング。最終回は成瀬くんが心のリハビリ登板。先頭にポテンヒットを打たれるが牽制で刺すと後続をしっかり抑えて初セーブ。今回は1イニングをしっかり抑え結果を出せたことが大事。徐々に結果を積み重ねて自信につなげてもらいたいと思います。久々の2ケタ安打2ケタ得点、無失策の零封で快勝。ナイスゲームでした。

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