試合結果 vs プロパティーズ
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12345678 R
プロパティーズ 00001200 3
Nanasea 30000000 3
日時2016年2月6日()  14時00分 〜 16時00分
種別 練習試合
球場東台野球場B面
試合内容2時間休憩を挟んでの2試合目は約3年前に対戦しているプロパティーズさん。前回は惜敗しているだけにリベンジしたい一戦。
後攻のナナシーは二方さんが先発。その立ち上がり1番打者はレフトへライナーを放つ。これにレフト川村さんが突っ込みダイビングキャッチ。ファインプレーで1つ目のアウトを取ると2番3番を簡単に打ち取り良い流れで初回の攻撃に移る。するとその裏、1番長岡くんがユニフォームをかすめる死球で出塁するとすかさず盗塁。さらにWPで3塁へ進み先制のチャンス。ここで2番石田くんは軽く合わせる技ありのバッティングでライト前に落とし早々と先制。2試合目から参戦の3番中澤さんは右中間へヒット。盗塁で2、3塁とすると4番川村さんは三遊間を痛烈に破るタイムリーヒット。さらにレフトがファンブルする間に2塁ランナー中澤さんも生還。怒涛の3連打で3得点。なおも無死1塁だったが相手投手が落ち着きを取り戻し3つのフライアウトでスリーアウトチェンジ。
2回は相手の守備でもファインプレーが飛び出すなど両チームとも三者凡退。3回表、二死から9番に初ヒットを許すが1番をサードゴロに抑え無失点。4回表は一死から3番にヒット、さらに盗塁を決められ初めて得点圏にランナーを置く。続く4番はセンター前へ。しかしセンター石田くんがスライディングキャッチすると素早くセカンドへ送球しゲッツー。見事なプレーで反撃の芽を摘む。初回以降ランナーを出していないナナシーはその裏、一死から4番川村さんが右中間を破る2ベースを放つ。さらにPBで3塁へ進み追加点のチャンス。しかし5番石本さんはインコースを見逃し三振。6番小野澤くんはセカンドフライに倒れ無得点に終わる。
5回表からナナシーは予定通り2番手長岡くんにスイッチ。するとその初球、快速球が打者を直撃。いきなりランナーを背負うが続く7番は空振り三振。二盗を許し一死2塁となるが8番を釣り球で空振り三振を奪い二死。9番も2ストライクに追い込むと2塁ランナーが三盗を敢行。キャッチャー小野澤くんが刺しにいくが送球は三遊間へ。それを見てランナーは一気にホームイン。3者連続となる三振を見逃しで奪いスリーアウトとなるがこの回エラーで1点返される。その裏、一死から8番丹羽くんがショートエラーで出塁。9番二方さんのサードゴロで2塁へ進むが10番成瀬くんはレフトフライに倒れる。チャンスを生かせないナナシーから徐々に流れが相手に移っていく。
すると6回表、一死からサード二方さんのエラーでランナーを出してしまうと二盗を決められ一死2塁。続く2番の当たりはファーストの頭を越えライト線へ。ライト丹羽くんがバックホームするが間に合わず1点差に詰め寄られる。積極的な盗塁をキャッチャー小野澤くんが必死に阻止しようとするが止められず。しかし3番はサードフライに打ち取り二死2塁。4番もショートゴロに打ち取るがショート中澤さんが悪送球。その間に2塁ランナーが還りとうとう同点。またもエラーからの失点でふりだしに戻されてしまう。
勝ち越しを狙うナナシーだったが相手投手のコントロールの良いピッチングに打たされてしまい凡打の山。7回表、一死から7番に際どいボールを見極められ四球を出してしまうと二盗され一死2塁。8番を三振に抑え二死となるが三盗され二死3塁のピンチ。9番の打球は当たり損ねだが3塁線に転がりフェア。ピッチャー長岡くんが掴むが送球できず内野安打。二盗され2、3塁となるが1番を力で抑えこみピッチャーゴロでピンチを脱した。
7回裏、3番からのクリーンナップに期待が掛かるが三者凡退に終わり無得点。試合は延長8回に突入。長岡くんは続投。ランナーを出したくないところだったが一死から3番にボテボテだがピッチャーのグラブを弾く内野安打を許してしまうと二盗三盗を阻止できず一死3塁の大ピンチを迎える。ここで4番の当たりはサードゴロ。ランナーを牽制しファースト送球で二死。続く5番はピッチャーゴロに打ち取り最大のピンチを凌いだ。これでこの試合の負けは無くなり裏の攻撃でのサヨナラ勝利に全てを賭ける。
先頭は6番小野澤くん。打ち上げた打球はセカンド後方への当たり。しかしセンターがランニングキャッチし一死。続く7番川根くんは初球を積極的に打つがファーストゴロに倒れる。なんとか出塁して欲しい8番丹羽くん。2球目を捉え強い打球を放つがショート正面。ファーストへ送られスリーアウト。結局この回も三者凡退に封じ込まれ悔しい引き分けとなってしまった。
打線は初回の3連打でほとんど終わってしまった印象。相手投手は四球もなく守備も安定していましたが2回以降に出したランナーが2人だけというのは寂しすぎです。先発二方さんは打たせて取るピッチングで安心の4回無失点。2番手長岡くんに相手打者は対応できていませんでしたが、途中から喰らいついて転がすそして出塁したら走るという作戦を徹底してきました。これには防戦一方、打線の援護もなかったのでだいぶ苦戦しました。しかし追いつかれこそしましたが逆転は許さず価値ある引き分けとも言えるでしょう。今回リベンジはできませんでしたが是非再戦して今度こそ勝利しましょう。守備で魅せた川村さん、石田くんに美技進呈です。

《通算戦績 0勝1敗1分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名12345678















1長岡 拓哉★死球●s遊飛遊飛3 2 1 15
2石田 文洋※右安①●中飛右飛3 3 1 1 1 211
3中澤右安●s投ゴ三ゴ3 3 1 1 121
4コブラ 川村英※左安①右二二飛3 3 2 1 11
5コブラ 石本※中飛三振二ゴ3 3 1
6小野澤 貴将捕邪二飛中飛3 3 61
7川根 勇紀三邪三飛一ゴ3 3 12
8丹羽左飛遊失遊ゴ3 3
9二方 実投ゴ三ゴo2 2 221
10成瀬三邪左飛2 2
11小山 登志夫★二飛中飛2 2
合計 30 29 4 3 2 2 24 10 3 2
投手成績
投手名 投球回数



















二方 実4回0/3000000204400 
長岡 拓哉★4回0/3030511307000