試合結果 vs B.BLACKS
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1234567 R
Nanasea 2001000 3
B.BLACKS 0000000 0
日時2016年4月16日()  13時00分 〜 15時00分
種別 FUNリーグ
球場郷土の森第2球場D面
試合内容曇りではあるものの気温的には良い陽気。今週は遥々アメリカから水杉さんが参戦。そして井上くんの所属している早朝チームの桶谷さんと旧メンバー加藤さんにも助っ人に来て頂きました。佐々木夫人まどかさんと長岡くんの彼女さん、一郎くんとまりちゃんも揃いベンチはいつも以上に賑やかな状況でリーグ戦2戦目を迎えました。しかしこの後まさかの緊急事態が起こるとは誰一人知る由もなかったのです。
リーグ今季2戦目はB.BLACKSさんとの1回戦。ジャンケンに負け先攻となる。B.BLACKS先発は新加入左腕山中さん。初回、好調を維持する1番長岡くんがフルカウントからファールで粘って四球を勝ち取ると二盗を決める。2番水杉さんはサードへのゴロ。しかし送球が逸れ生きると盗塁。さらに3番井上くんは四球で歩きいきなり無死満塁の大チャンスを迎える。ここで4番佐々木くんはちょっと力んでセカンドゴロ。前進守備のセカンドがホームへ送球するが逸れ3塁ランナー長岡くんがホームイン。エラーで先制点を上げる。尚も満塁で5番二方さんは右へ転がしてセカンドゴロ。しっかりと2点目を奪う。さらに一死2、3塁。しかし6番成瀬くん7番小山が連続で見逃し三振。一気に畳みかけるチャンスを逃してしまう。ナナシー先発は成瀬くん。リードも貰いリラックス。簡単に二死を取ると3番新田さんにはカーブをしっかり待たれてレフト前ヒットを許すが4番吉柳さんをピッチャーフライに打ち取り無失点の立ち上がりを見せる。
攻守交替でベンチに戻るとまりちゃんの泣き声。DH水杉さんが大変大変!と叫んでいる。なんと頭から流血し手も血だらけ。急いで二方さんが抱きかかえベンチで止血するためタオルで額の傷口を押さえる。至急救急車を手配。しばらくすると血も止まって落ち着いた様子。5分ほどで救急車が到着。B.BLACKSさんも含め騒然とする中、二方さんとまりちゃん一郎くんは救急車で病院へと向かった。
試合は再開し2回表、二死から10番加藤さんがサードの頭上を抜く痛烈なヒット。加藤さんは自身のメインチームバッカスも含めて今年初ヒットを記録。続く1番長岡くんはセカンドゴロに倒れこの回無得点。二方さんの代わりに背中を故障中の水杉さんに急遽守備に就いてもらい2回裏、一死から6番山中さんにライト前ヒットを打たれるが後続に内野ゴロを打たせ抑える。代わってセカンドに入った水杉さんも無難に守備をこなす。
3回表、先頭2番水杉さんが右中間を破る2ベースヒット。さらに3番井上くんもヒットで繋ぐ。二盗を決め無死2、3塁の決定的チャンスで4番佐々木くん。打球はボテボテのファーストゴロ。ファーストにタッチされランナーも動けず一死。5番二方さんは不在のため6番成瀬くんが繰り上がり打席へ。ボール球に手を出さず四球を選んで一死満塁。続く7番小山は初球を狙っていたが打ち上げてしまい最悪のインフィールドフライ。二死となり8番丹羽くんに期待が掛かるがセカンドゴロ。初回に続き大きなチャンスを逃してしまった。すると3回裏、先頭9番都さんのファーストフライをファースト加藤さんがまさかの落球。流れがB.BLACKSに傾き始める。しかし10番篠原さんがラン&ヒットで打った打球はファーストファールフライ。フライをファースト加藤さんががっちりキャッチし1塁ベースを踏んでダブルプレー。11番内藤さんの当たりもサードに入った桶谷さんが軽快に捌き結果的に3人で抑える。
すると4回表、先頭9番桶谷さんが初球を捉える。打球は右中間を深々と破り長打コース。ベースを回る桶谷さんは足がもつれそうになりながらも必死に走る。3塁ベースを躊躇しながら回るとタイミング怪しかったが返球が逸れ無事ホームイン。初参戦でいきなりのHR、しかも3点差とする貴重な一打となった。一死から1番長岡くんに右中間への3ベースが飛び出す。3月までの不調が嘘のようなナイスバッティング。しかしこのチャンスにも山中さんが粘りのピッチングを見せもう1点とはいかなかった。4回裏、連続エラーで無死1、2塁のピンチ。二方さんがいつ戻るかわからない状態のため完投指令が出ていた成瀬くんがここで奮起。相手クリーンナップを抑えピンチを無失点で切り抜ける。5回表、一死から連続四球とダブルスチールで2、3塁のチャンス。しかしまたも山中さんに連続三振を奪われて無得点に抑えられてしまう。その裏、成瀬くんは四球を1つ出すが無難に抑えると、二方さんと子供たちが病院から戻ってきた。聞くとどうやら大事には至らなかったようでとりあえず一安心。
6回表からB.BLACKSは2番手で右のエース新田さんが登板。すると先頭10番加藤さんがセンターへ打ち返すクリーンヒットで出塁。しかしこれで新田さんにスイッチが入ったか上位打線を外野フライと連続三振に抑えられてしまう。一方、ベンチ前でキャッチボールをしていた二方さんは準備OK。アクシデントはあったが6回裏から登板すると簡単に3人で抑え影響を感じさせない好投を見せる。
最終回、6番成瀬くんにヒットが生まれるが無得点で3点リードのまま最後の守りに入る。すると先頭12番梅原さんに左中間を破られ2ベースヒット。続くは1番松原さん。引っ張った強いゴロは三遊間を破る、と思われたがショート長岡くんが深い位置でダイビングキャッチ。素早く起き上がりファーストへ送球、判定アウト!抜けていれば失点したかも知れない場面。超ファインプレーに盛り上がるナナシー。そして2番大庭さん、3番新田さんをセンターフライに打ち取りゲームセット。リーグ2勝目となる。
再三のチャンスを潰し悪い流れになりながらも先発成瀬くんが要所を締め5イニング無失点。残塁が多く打線には課題が残りましたが桶谷さんの一発が投手を楽にしてくれました。加藤さんもマルチヒット。助っ人さん大活躍でした。勝利打点はなし。長岡くんの守備に美技進呈です。そして、思わぬ緊急事態にB.BLACKSさんにはご心配お掛けしました。救急用品やウエットティッシュなどありがとうございました!

《通算戦績 34勝3敗1分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1長岡 拓哉★四球●s二ゴ中三左飛4 3 1 1 111
2水杉 一史三失●s中二三振三振4 4 1 1 11
3井上 真四球中安s投ゴ三振4 3 1 1
4佐々木 祐介二失一ゴ三振捕邪4 4 4
5二方 実二ゴ①o一ゴ2 2 1 2
6成瀬三振四球四球ss中安4 2 1 211
7小山 登志夫★三振遊飛四球s二ゴ4 3 161
8丹羽三ゴ二ゴ三振3 3
9桶谷 宗克一邪中本①●三振3 3 1 1 1 112
10加藤 敏郎★左安遊飛中安3 3 2 811
合計 35 30 7 3 2 6 21 7 3 1
投手成績
投手名 投球回数



















成瀬5回0/3000410207100
二方 実2回0/3000000102200