試合結果 vs コブラ
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123456789 R
Nanasea 100000000 1
コブラ 00003211x 7
日時2016年5月14日()  13時00分 〜 15時00分
種別 FUNリーグ
球場郷土の森第2球場D面
試合内容先週のリーグイベントを挟みナナシーとしては2週間ぶりの活動。月一参加の吉柳くんが奥さんと娘さんも連れて参戦。リーグ戦は早くも前半の山場。コブラ・OWLSとの2週連戦を連勝できればリーグ戦で優位に立てる大事な一戦。まずは昨季王者コブラさんとの1回戦。今週は正規メンバーがしっかり揃って万全の体勢で挑む、はずだった。首位打者井上くんは腰痛でリーグ戦はドクターストップ。さらに長岡くんはまたも寝坊をやらかし打順とポジションの大幅入れ替えを余儀なくされる。これが結果にどう影響を与えるのか。
1試合目リーグ戦。先攻となったナナシー。コブラ先発は鉄人石本さん。初回の攻撃、一死から2番佐藤くんがサードエラーで出塁。3番佐々木くんのセカンドゴロでランナーを2塁に進めると4番山田くんが3塁ベースをかすめる強烈なゴロを放つ。フェアとなり2塁ランナー佐藤くんがホームイン。4番のタイムリーで1点先制。さらに二盗を決め5番吉柳くんは右へ巧く流す当たり。しかしライトライナーとなり初回の攻撃を終える。
ナナシー先発はリーグ戦2回目の登板となる小山。上位から下位打線まで強打者が並ぶ超強力なコブラ打線。特に目下リーグ首位打者8割バッターの3番北尾さんとシャッフルでもHRを放っている4番東山さん、5番峯岸さんには要注意。立ち上がり、慎重になり過ぎボール先行となるが1、2番を抑え二死。3番北尾さんは右打ちでファースト吉柳くんを強襲。ファールゾーンへ大きく弾くとカバーに入ったピッチャー小山へのトスが逸れ強襲ヒットとなる。続く4番東山さんはショートへのゴロ。ショート佐々木くんが掴みセカンドへ送球するがセカンド中村さんが明らかに間に合っていない。しかしタッチし事なきを得る。冷や冷やさせた中村さんに珍技進呈。
2〜3回は両チーム三者凡退となり早いペースで試合は進行。その間に寝坊の長岡くんが到着しショートの守備に入る。4回表、二死から初回以来のヒットはまたも4番山田くん。しかし5番吉柳くんが倒れ無得点。石本さんの術中にハマりチャンスもなかなか作れない。その裏、一死から2番川村英さんの打球はセカンド前方への平凡なフライ。これにファースト吉柳くんが反応し落下点へ。しかし直前で避けてしまい(エラーに近い)ポテンヒット。要注意のクリーンナップの前にランナーを出してしまう。3番北尾さんはショートゴロでランナー進塁。WPで二死3塁のピンチとなり4番東山さん。これをショートゴロに抑えなんとか無失点で切り抜けた。
5回表、一死から今季初参加の7番桂さんは高めのボール球を強引に引っ張って三塁線を破るヒット。さらに送球が乱れる間に2塁を陥れる。続く7番中村さんはレフト前へクリーンヒットを放ち繋げると二盗を決め一死2、3塁。とうとうやってきた追加点のチャンスだったが8番成瀬くんはあっけなく3球三振。9番小山は捉えるがファースト正面のゴロに倒れ絶好機を逃す。その裏、1点差ながら今季抜群の安定感を誇る二方さんへスイッチ。しかしこの後まさかの展開が待っている。先頭の5番峯岸さんに粘られた末四球を出してしまうと6番加藤さんの三遊間の当たりをショート長岡くんが捕るが投げられず内野安打。すると7番友成さんに四球を与え無死満塁としてしまう。内野陣はバックホーム体勢。8番私市さんの打球は叩きつけたセカンドゴロ。セカンド佐々木くんが突っ込むが難しいバウンドになりグラブで弾く。3塁ランナーが還り同点となる。続く9番太田さんは1塁ベンチ前へファールフライ。ファースト吉柳くんが追いついたように見えたがスライディングキャッチを試み落球。打ち直しとなった太田さんはピッチャーフライに抑え一死。10番石本さんの初球、キャッチャー真上に上がったファールフライ。これをキャッチャー成瀬くんが頭上で弾き落球。ミスが続き勝負の流れがコブラ側に傾くと、2球目、叩いた打球が今度はショート前へ。またも難しいハーフバウンドとなりショート長岡くんが弾いて逆転のランナーがホームイン。すると1番片山さんに対し追い込んでから4連続ボールでまさかの押し出し四球。後続を抑えたもののこの回3失点となりひっくり返される。
まずは1点返したい6回表の攻撃だったがあっさり三者凡退。するとその裏、先頭4番東山さんにレフトオーバーの特大HRを浴びてしまう。さらに5番峯岸さんにも右中間を破られると返球の中継が乱れボールデッド。ここでもミスが出てしまい痛すぎる5点目。最終回7回表、先頭3番佐々木くんがサードエラーで出塁。二盗しその後内野ゴロで3塁まで進み二死3塁。しかし6番二方さんがセンターフライに倒れゲームセット。逆転負けでリーグ戦初黒星を喫した。
余った時間でエキストライニングに突入。コブラ打線の勢いは止まらない。7回裏、一死から10番石本さんにセンター越えの3ベースを打たれる。1番片山さんは3塁ベンチ前へのファールフライをサード小山がグラブに先で掴み取り二死。しかし2番川村英さんにレフト前へタイムリーを浴び失点。さらに8回裏には3番北尾さんに左中間を強烈なライナーで割られるソロHRを浴び突き放される。ナナシーの見せ場は8回表に桂さんがレフトオーバーの2ベースを放ったのみ。石本さんの前に凡打の山を築きスミ1の完投勝利を献上。打撃に守備に大きな課題を残す敗戦となった。
二方さんの乱調は予想外。特に5つの四球は今までの与四球率からすると信じられない内容。しかしそんな時こそバックがしっかりしたかった。ファールフライ2つの落球はもう少し大事にいって欲しかった場面。それを捕る捕らないで展開は変わっていたかも知れない。セカンド・ショートのゴロは難しいゴロだったが、敢えて厳しく言えば佐々木くん・長岡くんならアウトにできたはず。次は華麗に処理する美技を期待しています。
サードでファールフライキャッチの小山、8回裏に6-4-3のゲッツーを決めたショート長岡くんとセカンド佐々木くんに美技進呈、急遽セカンドに入ってツッコまれながらも守備をこなした中村さんに珍技進呈です。

※リーグ公式記録は7回表まで、1-5で敗戦

《通算成績 13勝20敗2分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名123456789















1川根 勇紀中飛左飛三邪三失4 4
2佐藤 利秋三失●二ゴ遊ゴ二飛4 4 1 3
3佐々木 祐介二ゴo投ゴ三失s3 3 11521
4山田 義人左安①s中安中飛3 3 2 1 11
5吉柳 太貴右直三ゴ三ゴ3 3 111
6二方 実遊ゴ遊ゴ中飛3 3 22
7桂 弘之★遊ゴ左安左二3 3 2
8中村 三雄中飛左安s投飛3 3 1 1121
9成瀬三振三振二ゴo3 3 31
10小山 登志夫★中飛一ゴ三飛3 3 211
11長岡 拓哉★三ゴ投ゴ2 2 311
12井上 真二ゴ1 1
合計 35 35 5 1 1 3 24 13 5 3 1
投手成績
投手名 投球回数



















小山 登志夫★4回0/3000200205310 
二方 実4回0/3370150628300