試合結果 vs OWLS
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1234567 R
OWLS 0000000 0
Nanasea 000006x 6
日時2016年5月21日()  13時00分 〜 15時00分
種別 FUNリーグ
球場郷土の森第2球場C面
試合内容今週は助っ人参戦の桶谷さん、加藤さんに加え体験で山下くんが参加。約半年ぶりとなる塚田くんも無事到着。一番最後は10分前に長岡くんがのんびり到着。集合時間は30分前です。間違えないように!
前半の山場、第2ラウンド。先週のコブラ戦を落とし連敗は避けたいナナシー。当初登板予定だった成瀬くんの出欠が当日判断だったため先週からリーグ戦連投となるが小山に変更。加藤さんにはスコアをお願いし10人打ちで試合が始まる。
ナナシーは後攻。小山の立ち上がり、球威はまずまずだったが一死から2番森さんに右中間を破られる。しかしライト中村さんからセンター佐々木くん、そして遠投からサード山下くんに中継が繋がりタッチアウト。大きなピンチを招くところだったが好返球に救われた。結果的に3人で抑える。OWLS先発は予想に反し、負傷中な上に夜勤明けの小林くん。ピッチングはできるらしくいつもの快速球を投げ込んでくる。1番長岡くんはあっと言う間に3球三振に倒れるが、2番井上くんが四球で歩くと3番佐々木くんが三遊間へ巧く流し打って繋ぐ。さらにPBでそれぞれ進塁し一死2、3塁の大チャンス。しかし小林くんの高めの速球に手が出てしまい4番二方さん5番成瀬くんは連続三振に倒れ初回のチャンスを逃す。
2回表、二死から6番小林くんに左中間を抜かれ長打コース。しかし足を負傷中の小林くんはちゃんと走れず2ベースとなる。7番強打者岩崎さんをショートフライに抑え無失点。3回表は一死から9番石崎さんがセカンドへのゴロ。セカンド塚田くんが捕り素早い送球で刺したがジャッジはセーフ。記録は内野安打となる。二死2塁となり11番古賀さんの当たりはサード前へ弱く転がる内野安打。またもピンチを迎えるが1番西岡さんをピッチャーフライに打ち取り無失点で切り抜ける。
小林くんはますます調子を上げスライダーも決まり出すと、2回一死から3回まで5者連続三振を奪われてしまう。なかなか得点チャンスを作れないまま4回裏、一死から唯一ヒットを放っている3番佐々木くんがまたも逆方向へ。今度はレフトの頭上を越える3ベースヒット。初回以来のチャンスを迎え4番二方さん。しかし追い込まれるとワンバウンドする鋭い変化球に手が出て三振。5番成瀬くんはセカンドゴロに倒れ無得点。
0-0のままのスコア。続投した小山は5回表、一死から7番岩崎さんにセンター前へポテンヒットを許す。さらに二死から意表を突かれた盗塁を決められ得点圏に進まれるが、9番石崎さんをサードゴロに打ち取りスリーアウト。5回裏、先頭6番小山は四球を選ぶと二盗を決める。続く6番塚田くんもフルカウントから際どいコースを選び四球で歩く。無死1、2塁で8番中村さん。初球、小林くんの速球を送りバント。小フライとなったがサード前に落ちしっかりランナーが進塁。一死2、3塁の形を作る。ここで9番山下くんは厳しいコースのインスラをストライクに取られてしまい見逃し三振。10番桶谷さんは捉えた強い当たりを放つがセカンド正面。一度こぼすが冷静に処理されランナー残塁。徐々にチャンスは作るものの1点がまだ遠い。
6回表、二死からヒットさらに二盗を決められるが連打は許さず。その裏、先頭1番長岡くんが初球を引っ張ると三塁線を破るヒット。すかさず二盗を決めるとWPで3塁に進む。最大のチャンスを迎えたナナシー。ランナーを背負い多少制球に乱れが見え始めた小林くん。2番井上くんは四球で選び無死1、3塁。ここでOWLSはタイムを取りマウンドへ集まる。ナナシーも1塁ランナー井上くんを呼び指示を出し試合再開。バッターは当たっている3番佐々木くん。OWLSはバックホーム体勢で2塁ベースを大きく開けている。おそらく二盗したら敬遠策になると予想。佐々木くんで勝負したいナナシーは井上くんに盗塁するなの指示。佐々木くんもストライクを狙ってフルスイングするがフルカウントまでもつれ込む。しかし最後は高めに外れ四球、無死満塁となる。ここで3度目の正直といきたい4番二方さん。3球目、叩きつけた打球はピッチャーを越えショート前へ。これをショートが弾いて3塁ランナーホームイン。とうとう均衡を破る1点をもぎ取る。すると5番成瀬くんに対しストレートの四球で押し出し2点目。ここでOWLSは小林くんから西岡さんにピッチャー交代。すると変化球がバウンドし大きく跳ねた投球に3塁ランナー佐々木くんが反応し好走塁で3点目。その直後6番小山がセカンドの横をライナーで抜く打球を放つとそのまま右中間を破りダメ押しの3ランHR。後続は倒れるがこの回一挙6得点を上げる。
一周回って息が上がった小山は最終回に向け二方さんにリリーフの準備してもらったが、ひとまず落ち着いたため続投。最終回はこの試合初めて三者凡退に抑えゲームセット。小山は5年ぶりの完投を完封で勝利。リーグ4勝目となったナナシーは再びリーグ首位に浮上した。勝利打点はなし、初回の守りで3ベースを阻止したセンター佐々木くんとライト中村さんに美技進呈です。

《通算戦績 46勝22敗3分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1長岡 拓哉★三振三振左安●s3 3 1 1 111
2井上 真四球遊飛四球●3 1 1 2
3佐々木 祐介左安左三四球●3 2 2 1 11
4二方 実三振三振遊失●3 3 1
5成瀬三振二ゴ四球①●3 2 1 1 6
6小山 登志夫★左飛四球s中本③●3 2 1 1 3 13
7塚田 純一郎★三振四球遊ゴ3 2 2
8中村 三雄三振三犠二ゴ3 2 11
9山下 達也三振三振三ゴ3 3 32
10桶谷 宗克三振二ゴ2 2 6
11加藤 敏郎★
合計 29 22 4 6 4 2 21 7 2
投手成績
投手名 投球回数



















小山 登志夫★7回0/3000410609800