試合結果 vs 寿カルシウム
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1234567 R
寿カルシウム 0003002 5
Nanasea 300410x 8
日時2016年6月4日()  15時00分 〜 17時00分
種別 練習試合
球場郷土の森第2球場B面
試合内容3試合目はまた移動となりB面へ。風向きは攻撃側有利になる打者が追い風。関口くんと加藤さんが抜けた代わりに佐賀さんが駆けつけ10人体制。昨夏以来の対戦となる元FUNリーグ所属チーム寿カルシウムさんとの対戦。
後攻となったナナシー。先発は小山。その立ち上がりは多少ボールが浮き荒れたピッチング。先頭にストレートの四球を出してしまう。二盗され得点圏に進まれるが牽制で引っ掛け二三塁間で挟殺。二死から3番に捉えられると風に乗って左中間を破る3ベース。しかし4番をピッチャーゴロに抑えバタバタしながらも無失点で切り抜ける。その裏の攻撃、連続四球とWPでいきなり無死2、3塁のチャンスを迎えると3番二方さんがセンター前へあっさりタイムリーヒット。前の試合ではなかなか出なかったタイムリーがこの試合ではいきなり出た。続く4番佐々木くんはレフトへのフライ。しかし飛距離は出ず3塁ランナー桶谷さんはタッチアップを断念。二盗し一死2、3塁の形を作り5番中村さん。打ち上げた打球はレフトが追うが届かずヒット。2塁ランナー二方さんも生還する2点タイムリーヒット。3点の先制に成功する。
リードをもらった先発小山はその後もピリッとせず。向かい風の強風の影響か変化球が曲がり過ぎてコントロールできず。カウントを悪くし球数を要しながらもなんとか3回まで無失点に凌ぐ。寿カルシウムは3回裏から2番手右腕に交代。四球を1つ出すが4人で抑えられてしまう。試合が落ち着き出した4回表、先頭2番のサードゴロの送球がファースト出茂さんのミットからこぼれ落ち出塁を許す。3番は強い当たりのセカンドゴロ。ゲッツーを狙いセカンド桶谷さんからショート佐々木くんへトス。これが少し高めに浮くと佐々木くんが落球し連続エラーで無死1、2塁としてしまう。続く4番はフルカウントまでもつれ込むと多少置きにいってしまった球を痛打される。打球は左中間をライナーで破り3ランHR。一気に同点とされてしまう。さらに5番にヒットを打たれるとエラーも重なりピンチを迎えるがなんとか踏ん張り逆転は阻止する。
追いつかれた4回裏、一死から6番出茂さんが足を生かした内野安打で出塁。さらに二盗三盗を仕掛け足でかき回すと制球を乱したピッチャーが連続四球を出し無死満塁の大チャンス。ここで9番田中さんは右へ叩きつけたバッティング。ファーストが飛び出し捕球するがどこにも投げられずタイムリー内野安打で勝ち越しに成功。するとここから3連続押し出しでさらに3点をもらう。なおも一死満塁のチャンスに3番二方さん。センターへのフライは十分な飛距離。3塁ランナー佐賀さんがタッチアップ。好返球が返ってくるが巧く回り込み外から手でホームに触れる。セーフに見えたが判定はタッチアウト。ゲッツーでこの回の攻撃を終える。
5回表、相変わらず安定しない小山のピッチング。変化球が抜け死球を与えるが走塁ミスに助けられ3人で抑える。その裏、先頭4番佐々木くんの痛烈な打球がファーストを襲うと足元に当たり高く跳ね上がる。ファーストは見失いボールはファールゾーンにポトリ。強襲の内野安打となる。牽制エラーで2塁に進むと四球を選んだ5番中村さんとダブルスチールを決め無死2、3塁。6番出茂さんはキャッチャーファールフライに倒れるが7番成瀬くんは四球で一死満塁となる。ここで8番小山がライトへタイムリーヒット。2塁ランナー中村さんもホームを狙うがこれはタッチアウト。結局この回1点を追加し5点差とする。
この日3試合とも最終回のリリーフ登板が決まっていた井上くんだったが、小山が不調のため1イニング前倒しで6回表から登板する。前の2試合ともランナーを出さない完璧な内容。ここも二死を簡単に取るが四球を与え初めてのランナー。しかし5番をキャッチャーファールフライに打ち取り危なげなく抑える。6回裏、寿カルシウムは3番手でかつてのリーグ最速ピッチャー上原くんがマウンドへ上がる。全力投球は荒れ球になる為か抑え気味のピッチングだったが、ノビる速球とキレのある変化球に1番井上くん2番桶谷さんは連続三振。3番二方さんには四球を出したが4番佐々木くんは速球で差し込みピッチャーゴロ。さすがのピッチングを見せつけられる。
最終回7回表、先頭6番の打球はセンターへの強いライナー。センター小山は一瞬ダイレクトキャッチに行くが断念し下がる。しかしバウンドした打球が頭上を越えてしまいひたすら転がっていく。このソロHRで1点返されると続く7番にはレフト線を破られまさかの連続被弾。3点差とされる。その後二死から10番にヒットを許すが1番のサードゴロを2塁で封殺しゲームセット。最後に失点はしたが逃げ切ってこの日3連勝を決めた。
この試合はエラーが多く出てしまい守備からリズムに乗れなかったのは反省点。攻撃も四球でもらった点が多かったものの初回の攻撃はしっかりタイムリーヒットで奪った理想的に得点でした。先発小山は四球は1つだったが明らかなボール球が多く不安定な投球となってしまった。井上くんは1イニング目までは文句ないピッチング。最後失点し3試合連続セーブは逃したがこの日2セーブを上げトップに並ぶ4セーブ目。勝利打点はファースト内野安打の田中さん。美技進呈です。加藤さん、スコアありがとうございました。そして3試合お疲れさまでした!

《通算戦績 17勝6敗1分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1井上 真四球●遊ゴ四球①三振4 2 1 1 111
2桶谷 宗克四球●二飛四球①三振4 2 1 1
3二方 実中安①●s四球s中飛四球4 2 1 1 1 225
4佐々木 祐介左飛遊飛一内●s投ゴ4 4 1 1 141
5中村 三雄左安②左飛四球s3 2 1 2 1
6助っ人 出茂※三振投内●ss捕邪3 3 1 1 251
7成瀬二ゴ四球●s四球3 1 1 1511
8小山 登志夫★左飛四球●右安①3 2 1 1 1 21
9田中 剛★投飛一内①四球3 2 1 1 1 1
10佐賀 洋志★三振四球①三振3 2 1 42
11加藤 敏郎★
合計 34 22 6 8 8 7 21 11 5 1
投手成績
投手名 投球回数



















小山 登志夫★5回0/3130412318410
井上 真2回0/3220010322300