試合結果 vs レッドキャップス
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123456 R
Nanasea 301002 6
レッドキャップス 005000 5
日時2016年6月25日()  13時00分 〜 15時00分
種別 練習試合
球場郷土の森第2球場C面
試合内容梅雨らしく雨が多くなり当日も降水確率はかなり高い予報。しかし半年ぶりの参加となる鈴木くんの願いが通じたのか前夜の雨の影響も少なくグラウンドも普通に使える状態で無事活動ができました。水捌けの良さに感謝ですね。最近の寒暖差で体調不良のメンバーも多く今回は二方さんが急遽お休み。いつもの田中さん含む10名で2試合を戦う。
1試合目は4月に対戦したレッドキャップスさん。先攻はナナシー。相手先発は球威ある球を投げ込む好投手。初回1番鈴木くんがいきなりレフトオーバーを放つ。快足飛ばして3ベース。続く2番佐藤くんの打席でキャッチャーがパスボール。それに反応良く走り出した3塁ランナー鈴木くんはホームでクロスプレーになるが間一髪セーフ。一人で一周回って先制点をもぎ取る。四球で歩いた佐藤くんは二盗を決めると3番山下くんのサードゴロの間に進塁。一死3塁で4番佐々木くんを迎える。すると思い切り引っ張った打球がグングン伸びなんとD面で試合中のキャッチャーに直撃。わずかにファールとなるが特大の当たりを見せつける。すると今度はライト前へきっちりタイムリーヒット。無駄のない攻撃で2点目。二盗は際どいタイミングでセーフ。しかし今度はバントの構えで飛び出したサードを見て楽々三盗成功。再びチャンスを迎えるが5番井上くんは空振り三振で二死。続く6番丹羽くんの初球、キャッチャーがワンバウンドを弾いたのを見て3塁ランナー佐々木くんが飛び出すがストップ。挟まれそうになるがキャッチャーからの送球が逸れ佐々木くんは3点目のホームイン。丹羽くんはサードエラーで出塁するとボークで2塁へ進む。しかし7番中村さんは三振に倒れ初回の攻撃を終える。ナナシー先発は成瀬くん。先頭打者から三振を奪うと2番はキャッチャーファールフライ。そして3番から三振を奪うがWPとなり振り逃げを許すと二盗されピンチ。しかし4番をセカンドゴロに打ち取り無失点の立ち上がりとなる。
2回表、先頭8番成瀬くんは左中間への打ち返す。しかしセンターが良く追いつきアウト。9番小山もライトへ捉えた打球を飛ばすがライトの守備範囲。二死となるが10番田中さんが四球を選ぶと1番鈴木くんが右中間へヒット。1塁ランナー田中さんは一気に3塁へ。すかさず二盗を決め二死2、3塁とし2番佐藤くん。ファールで粘ってフルカウントまで持ち込むが最後はセカンドフライに終わりこの回は無得点。その裏、二死から7番に3ベースを打たれるが8番をショートフライに抑え得点を許さず。3回表、一死から4番佐々木くんが捉えた打球は右中間を深々と破る。今季7号ソロHRでリードを4点に広げる。
3回裏、ここまでまずまずの内容の先発成瀬くんだったが叩きつける投球が目立ち始める。先頭9番に四球を出すと二盗とWPで3塁へ。さらに10番にも四球を与えまたもWPで無死2、3塁となる。すると1番はセンターへ捉えた打球。これにセンター佐藤くんが得意のダイビング。しかしグラブに当たり弾いてしまう。これが2点タイムリー2ベースとなる。2番のサードゴロでランナーは進塁し一死3塁。3番はレフト前へフラフラと上げた打球。ショート山下くんレフト丹羽くん共に追うが届かずタイムリーヒットとなり1点差に詰め寄られる。押せ押せムードのレッドキャップス。勢いに乗り三盗を決めベンチも盛り上がる。4番はショートゴロ。ショート山下くんは一旦弾くが冷静にホームへ送球しランナーをタッチアウト。二死1塁とする。続く5番は左中間へのフライ。レフト丹羽くんは追いつくが落球しランナーを溜めてしまうとまたまたWPで2、3塁としてしまう。すると6番が右中間を大きく破り2者生還。逆転となる2点タイムリー3ベースを浴びこの回だけで一気にひっくり返されてしまう。7番はショートフライに抑え長かったこの回を終える。
追う展開となった4回表、一死から8番成瀬くんが四球で出塁。さらに9番小山がセンター前ヒットを放ち1塁ランナー成瀬くんは一気に3塁へ到達。一死1、3塁で打席に10番田中さん。初球に1塁ランナー小山が二盗で走るがキャッチャーからの送球が良く途中でストップ。カットに入ったセカンドはジリジリと小山を追い返すが3塁ランナー成瀬くんの動きに牽制され送球できずランナーは元の塁に戻る。2球目、再び小山がスタート。今度は二盗を成功させるがカットに入ったセカンドがホームへ送球。ホームスチールした成瀬くんが刺されてしまう。さらに田中さんが三振に倒れ同点のチャンスを逃してしまう。5回表、1番からの好打順だったが1、2番が倒れ二死。しかし3番山下くんが四球を選ぶと連続WPで3塁へ。ここで4番佐々木くんに打席が回り同点打の期待が膨らむ。3ボール1ストライクからの5球目、捉えた打球が三遊間へ。しかしショートが掴み踏ん張って送球。競争になり佐々木くんが一瞬早く駆け抜けたように見えたが判定アウト。1点が遠く同点ならず。その裏、粘投を続ける成瀬くんだったが一死から2番にセンター前ヒットを打たれると二盗を許しピンチ。3番をセカンドフライに抑え二死2塁。続く4番は三遊間へのゴロ。これをショート山下くんが追いつくと深い位置からファーストへ送球し見事にアウト。抜けていればタイムリーだった当たりをアウトにした値千金のプレーで流れを大きく引き寄せる。
6回表、レッドキャップスは2番手投手へ交代。立ち上がりを攻めたいナナシーは先頭5番井上くんが四球を選ぶ。続く6番丹羽くんは打ち上げてしまうがセカンドが落球。無死1、2塁のチャンスを迎え7番中村さん。初球に送りバントを試みるが失敗しヒッティングに切り替える。しかしカットにいったファールをファーストが柵から身を乗り出してキャッチしアウト。ランナーを送ることができない。しかし直後にダブルスチールを決め一死2、3塁の形にすると8番成瀬くんは引っ張ってセカンドへのゴロ。前進守備のセカンドはホーム送球を焦ったかゴロを弾く。その間に3塁ランナー井上くんが同点のホームイン。さらにセカンドがファーストへ悪送球をすると2塁ランナーの丹羽くんもホームへ。苦しんだがノーヒットで逆転に成功する。時間が迫り最終回となった6回裏、2番手で小山が登板。アップ不足で球が上ずっていたが先頭5番をセカンドゴロに抑える。6番にレフト前ヒットを打たれるが得意の牽制で刺し二死。最後は小フライをキャッチャー佐々木くんが抑えてゲームセット。逆転勝利で接戦を制した。
3度目の対戦になりますがレッドキャップスさんはバッテリーや打線も良く、なにより勝っていても負けていても控えの選手も含めてチーム一丸となって盛り上がる気持ちの良いチームでした。こういう姿勢は見習っていきたいですね。次回の対戦も楽しみです。勝利打点はなし。ショートでタイムリーヒットを防ぐ好守備を見せた山下くんに美技進呈です。

《通算戦績 3勝0敗》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1鈴木 隆介左三●右安s投ゴ3 3 2 1 122
2佐藤 利秋四球●s二飛一ゴ3 2 1 11
3山下 達也三ゴo左飛四球3 2 221
4佐々木 祐介右安①●ss右本①●遊ゴ3 3 2 2 2 24
5井上 真三振一飛四球●s3 2 1 16
6丹羽三失三ゴ二失●s3 3 1 121
7中村 三雄三振三振一邪3 3
8成瀬中飛四球x二失s3 2 11
9小山 登志夫★右飛中安s右飛3 3 1 11
10田中 剛★四球三振中飛3 2 2
合計 30 25 5 6 2 8 18 7 1 1
投手成績
投手名 投球回数



















成瀬5回0/3350220508040
小山 登志夫★1回0/3000000101600