試合結果 vs Broots
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1234567 R
Nanasea 0813123 18
Broots 4110203 11
日時2016年7月30日()  13時00分 〜 15時00分
種別 練習試合
球場郷土の森第2球場C面
試合内容巷では夏休み。その影響か渋滞に巻き込まれた小山がちょい遅刻で到着しご迷惑かけました。バタバタしながら早急にスタメンを決め試合開始を待つ。今週はお馴染みBrootsさんとのダブル。日差しが強まる昼過ぎ、11名のメンバーで試合が始まる。
1試合目はナナシーが先攻。初回、1番木下さんが四球で歩くが盗塁失敗。後続も倒れ結局3人で攻撃を終える。その裏、ナナシー先発成瀬くんが立ち上がりに捕まる。先頭にいきなり右中間へHRを浴び出端を挫かれると、2番にセンター越えの2ベース。3番のセカンドゴロで3塁へ進塁されると4番にセンターへ弾き返され失点。二盗されると5番にはレフトへタイムリー2ベースを打たれ3点目。さらに死球とヒットで一死満塁。ここでキャッチャー佐々木くんの3塁への牽制が逸れ、その間に3塁ランナーが生還。しかし3塁を狙った2塁ランナーを刺し二死。8番をキャッチャーゴロに抑えようやくチェンジ。4点を追う展開となる。
1点づつ返したい2回表のナナシーの攻撃。一死から5番井上くんがファーストエラーで出塁すると6番丹羽くんが三遊間を破るヒットで繋ぐ。7番二方さんのライトフライで2塁ランナー井上くんがタッチアップ。丹羽くんが二盗し二死ながら2、3塁のチャンスとなる。ここで期待に応えた8番中村さんがレフトへ2点タイムリーヒット。9番成瀬くんもショート内野安打で繋げると1、2塁からダブルスチール。キャッチャーは2塁へ送球したが逸れ中村さんがホームイン。さらに返球の乱れに乗じて成瀬くんも好判断で生還。相手のミスから同点に追いつく。しかしこれで終わらなかったナナシー打線。10番田中さんが四球を選んで二盗。11番小山のポテンヒットで田中さんが還り逆転に成功。1番木下さんが四球でランナーが溜まると2番桶谷さんが左中間を深々と破る2点タイムリー3ベース。さらに3番佐々木くんがセンターへ弾き返すタイムリーヒット。連続四球で満塁となるが6番丹羽くんがサードゴロに倒れスリーアウト。しかし二死から怒涛の攻撃で8得点しひっくり返した。
逆転してもらった成瀬くんだが先頭に四球を出してしまうとエラーと内野安打で一死満塁のピンチ。2番打者に対しフルカウントから際どいコースを見極められ押し出し四球を与えてしまう。しかし直後の3回表、先頭7番二方さんがレフトへライナーを放つと、待ち構えていたレフトの頭上を破ってHRとなり再び4点差。その裏、一死から連打で1、3塁とされるとセカンドゴロの間に1失点。しかし3塁を狙ったランナーを刺しさらなるピンチを防ぐ。
4回表、二死から2番桶谷さんがサードのグラブを弾き飛ばす強襲ヒットで出塁すると3番佐々木くんがセンターの前に落ちるポテンヒットで繋ぐ。4番山田くんは右中間へ大きな当たりを放つとセンターが追いついたように見えたが打球が伸びグラブに当てて弾く。その間に2者生還。さらに四球のあと6番丹羽くんの当たりがセカンドのタイムリーエラーを誘いこの回3点目。ここでBrootsはピッチャーが2番手に交代。7番二方さんに四球を出し二死満塁となるが8番中村さんは無念の見逃し三振に倒れる。その裏、またもBroots打線に捕まり連打で無死2、3塁のピンチ。しかし11番の捉えた打球がセカンドライナーとなるとセカンド二方さんが2塁ベースを踏んでゲッツーとする。1番をファーストゴロに抑えこの試合初めて無失点で切り抜ける。
5回表にエラーから1点追加したナナシーだったがその裏、先頭をセンターとライトのお見合いでポテンヒットとしてしまうと3番にも連打されさらにWPで無死2、3塁。4番はセカンドゴロだったがセカンド二方さんはバックホーム。これが間に合わずフィルダースチョイスで失点。二盗を刺し一死とするが5番にタイムリーを浴びる。6番をショートフライで二死1塁とするが7番にはセンターへ弾き返される。しかしセンター井上くんが素早く2塁へ送球。センターゴロを決めピッチャー成瀬くんを救った。
点の取り合いで終盤へ。しかしまだまだ乱打戦は続く。6回表、先頭3番佐々木くんが強く叩くと早い打球がセカンド脇を抜ける。右中間へ転がる打球にセンターがスライディングで止めに滑るが足に当たってライト方向へ大きく弾く。これを見て佐々木くんは一気に加速しホームイン。ラッキーなHRで追加点を上げると一死から5番井上くんが巧くレフト前へ落とし出塁。二盗後7番二方さんがライト前へタイムリーヒットを放ちこの回2得点。その裏からナナシーは2番手山田くんへ、キャッチャーも二方さんへバッテリーごと交代。するとあっさり三者凡退に打ち取り流れを変える。
最終回7回表、連続四死球で無死1、2塁となると11番小山が珍しく左中間を破る3ランHRを放つ。二死後、絶好調の3番佐々木くんが痛烈なライト前ヒットを放ってこの試合4安打目。その裏、先頭11番がレフトへ強烈なライナーを放つとレフト小山が突っ込むがあと一歩届かず後逸。打球はひたすら転がってソロHRを献上してしまう。さらに1番をエラーで出塁させてしまうと2番にセンター越えのタイムリー3ベース、さらに二死から5番にタイムリーヒットを浴び反撃を許して3失点。しかし最後は6番をピッチャーフライに抑えゲームセット。
近年稀に見る乱打戦は18-11でナナシーが逃げ切り勝利。Brootsさんは上位から下位まで打線が振れていました。今季初の2ケタ11失点したものの2回の8得点以降毎回得点の大量点に守られ連勝記録を15に伸ばしました。しかし記録にならないミスなど多くあり課題山積の内容でした。勝利打点は小山、ゲッツーを記録した桶谷さん、二方さん、センターゴロを決めた井上くん、猛打賞の佐々木くんに美技進呈です。

《通算戦績 14勝0敗1分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名12234567















1木下 直義★四球x四球●左飛三ゴo左飛5 3 1 1
2桶谷 宗克三ゴ中三②●三内●中飛遊ゴ5 5 2 2 2 8211
3佐々木 祐介一ゴ中安①s中安●中本①●右安5 5 4 2 2 12211
4山田 義人三ゴ四球中二②●s二ゴ三振5 4 1 1 2 131
5井上 真一失●四球四球s左安●s4 2 1 2 2111
6丹羽左安●s三ゴ二失s二飛4 4 1 1 2
7二方 実右飛o左本①●四球右安①4 3 2 1 2 4311
8中村 三雄左安②●s投ゴ三振三ゴ4 4 1 1 2 1
9成瀬遊内●s三振四球●s四球●4 2 1 3 21
10田中 剛★四球●s三振四球s死球●4 1 2 222
11小山 登志夫★中安①●s左飛三振左本③●4 4 2 2 4 11
合計 48 37 15 18 14 12 21 11 4 5
投手成績
投手名 投球回数



















成瀬5回0/36800211318610
山田 義人2回0/3130100312500