試合結果 vs フールス
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123456 R
フールス 020100 3
Nanasea 000101 2
日時2016年10月1日()  15時00分 〜 17時00分
種別 練習試合
球場郷土の森第2球場B面
試合内容2試合目は後攻のナナシー。先発はドタ参でこの試合から駆け付けた成瀬くん。松室くんとの初バッテリー。先頭打者をキャッチャーフライに打ち取る出だしだったが、リリースポイントに苦労し叩きつける投球が目立つ。2番に四球を出してしまうと二盗を決められる。さらに3番にも連続となる四球を与えるとWPで一死2、3塁。このピンチの場面でアクシデント発生。2球目がワンバウンドになるとキャッチャー松室くんの股間に直撃。悶絶ししばらく動けない松室くんはすぐにプレーできず緊急交代。ファースト桶谷さんがキャッチャーへ、DH二方さんがファーストに入る。プレー再開した直後、4番が捉え打ち上げた打球は左中間の少し深めへのフライ。3塁ランナーは迷わずタッチアップ。しかしレフト小山がキャッチしバックホームするとワンバウンドのストライク返球。余裕でタッチアウトとなり立ち上がりのピンチを切り抜ける。フールス先発は何度か対戦している快速球投手。1番松室くんはベンチで横になり動けないので2番花村くんからスタート。速球に押されピッチャーゴロに倒れると3番長谷川くんは空振り三振。4番成瀬くんは振り遅れ気味に流すがサード正面。サードゴロに倒れ3人で攻撃を終える。
2回表、先頭5番にセンターへ2ベースを打たれると三盗を許し無死3塁。続く6番はサードへタイムリー内野安打。先制点を奪われる。さらに二盗後、7番にライトへタイムリーを浴び三連打、2点目を許す。このままズルズルといきそうな流れだったが8番をショートゴロに抑えると成瀬くんが奮起し連続三振でこの回を乗り切る。2点を追う展開となったナナシー。2回裏の攻撃は一死後、6番田中さんは引っ張ったつもりがライト前へ運ぶヒットを放つ。チーム初ヒットとなるが盗塁を狙ったところを牽制で挟まれタッチアウト。続く7番丹羽くんは見逃し三振に倒れ結局3人でチェンジとなる。3回表、先頭11番が初球を打ち上げるとセカンド前方への小フライ。ピッチャー成瀬くんはセカンドに任せセカンド木下さんが突進するが、スピンが掛かってマウンド付近へ打球が戻り木下さん届かず。しかしハーフバウンドをランニングキャッチすると振り向きざまにファーストへ送球。これが完璧に決まりセカンドゴロ。二死後、2番が三塁線を強烈に破るとレフト線を転がりレフト小山も追いつけず。しかしA面の還暦野球の塁審に当たり止まる。おかげで3ベースで済み失点は免れた。その裏、先頭8番木下さんがピッチャー返しのセンター前ヒットで出塁。しかしランナーを進められず二死となる。11番小山は打ち損じるがレフト線へ落ちるラッキーなヒット。ここで痛みもだいぶ落ち着いた松室くんが復活し打席へ。しかし変化球に手が出ず見逃し三振に倒れる。
4回表、先頭4番に四球を出してしまう。二盗三盗を決められるが外野フライ2つで二死3塁。なんとか粘りたい場面で慎重になったか7番に四球を与えるとすかさず二盗。これにキャッチャー桶谷さんが刺しにいくが二遊間の呼吸が合わず送球がセンターに抜けてしまう。これを見て3塁ランナーがホームイン。連携ミスで痛い3点目を献上してしまう。4回裏、先頭花村くんがライト前ヒットで出塁そして盗塁で無死2塁。しかし三振とレフトフライで二死とされてしまう。迎えた5番桶谷さんの場面でPB。ランナーは3塁へ進むと再びキャッチャーがPB。3塁ランナー花村くんが思い切り良くスタートを切るとホーム上でカバーのピッチャーと交錯するがボールがこぼれ落ちセーフ。相手のミスから1点をもぎ取る。
5回表、先頭9番にレフト越えの2ベースを許すが後続を抑え無失点。2点差となり勢いに乗りたいところだが相手投手の緩急を使った投球に三者凡退に倒れる。6回表からナナシーは2番手小山へスイッチ。しかしいきなり2番に三塁線を破られるヒットを許す。3番からは三振を奪い一死。続く4番はライトへのライナー。ライト丹羽くんが一度グラブに収めるがボールがこぼれ落ち一死1、2塁。5番をサードフライに抑え二死とするが6番に四球を与え満塁。大きなピンチとなるが7番から三振を奪いなんとか無失点に抑える。時刻は4時半。日も落ち薄暗くなってきた。ボールが見えにくくなってきたので審判から最終回が宣告される。
2点を追うナナシーだったが10番中村さんが空振り三振、11番小山がセカンドゴロに倒れあっと言う間に追い詰められる。ここでこの日災難続きの1番松室くん。追い込まれると変化球に手が出て空振り。しかしキャッチャーが大きく弾くと振り逃げで生き延びる。続く2番花村くんは死球を当てられ後ろに繋ぐとWPで二死2、3塁。ランナーを背負い多少投げづらそうな相手投手。しっかり見極め3番長谷川くんも四球を選び満塁。このチャンスで4番成瀬くんは自らのバッティングで負けを消したいと気合十分。その2球目がワンバウンドとなり跳ねたボールがバックネットを越える。テイクワンベースで3塁ランナー松室くんがホームイン、1点差。なおも2、3塁の大チャンス。成瀬くんへの期待が高まるが、追い込まれると当てただけのバッティングになってしまいピッチャーゴロ。あと一歩、あと一打が出ず惜敗。この日のダブルヘッダーは1勝1敗に終わった。初回レフトで補殺を記録した小山とセカンドでアクロバットなプレーを見せた木下さんに美技進呈です。

《通算戦績 23勝4敗2分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1助っ人 松室※三振振逃●2 2 1 1
2助っ人 花村※投ゴ右安●s死球3 2 1 1 11
3長谷川勇三振三振四球3 2 1
4成瀬三ゴ左飛投ゴ3 3 11
5桶谷 宗克投飛四球2 1 61
6田中 剛★右安k三ゴ2 2 1 2
7丹羽三振三振2 2 11
8木下 直義★中安三振2 2 1 211
9二方 実三振二ゴ2 2 2
10中村 三雄二ゴ三振2 2
11小山 登志夫★左安二ゴ2 2 1 111
合計 25 22 4 2 0 1 18 3 2 2
投手成績
投手名 投球回数



















成瀬5回0/3230340508810
小山 登志夫★1回0/3000210102000