試合結果 vs B.BLACKS
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12345678 R
Nanasea 00001011 3
B.BLACKS 00000000 0
日時2016年10月22日()  13時00分 〜 15時00分
種別 FUNリーグ
球場郷土の森第2球場D面
試合内容※リーグ公式記録は7回裏まで、2-0で勝利

戦いは1週間前から始まっていた。参加メンバー6人でリーグ戦を戦うことはできない。たまたま日曜日に助っ人に行った川根くんの会社のチームで助っ人さん2名(柴田さん、川島さん)にお願いするがまだ足りず。直前まで未定者は数名いるものの確定ができない以上助っ人探しを続行。しかし良い回答は得られず不参加メンバーに再調整を依頼、さらにメンバーに知人を当たってもらうが全滅。最後はネットで探すが見つからないまま前日を迎え不戦敗がチラついたその時、思わぬところから連絡が入る。海外にいるはずの龍さんが急遽参戦。まさに救世主。さらに佐藤くんと夜には佐々木くんが参加表明となり戦える体制が整う。こうして監督の胃の痛い一週間が終わる。当日にはケガの桶谷さんも裏方として駆けつけてくれました。ありがとうございました。
そんな中始まった1試合目リーグ戦。1回表、B.BLACKS先発の左腕山中さんの前に三者凡退。ナナシー先発の山下くんは初回3連続三振を奪うロケットスタート。前回のOWLS戦の炎上から球威・コントロールともに完璧な修正を見せる。しかし2回表、先頭の4番松原さんにセンターオーバーの3ベースを浴びてしまう。無死満塁の大ピンチを迎えるがここから本領発揮。連続三振で二死とすると7番篠原さんをピッチャーゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。
一方のナナシー打線は山中さんの投球を捉えられずに凡打の山。1巡目をパーフェクトに抑えられてしまう。2巡目に入った4回表二死。1番佐々木くんがレフト線に渋く落とすポテンヒットで初ヒット初出塁。しかし2番長谷川くんはセンターフライに倒れ得点には繋がらず。その裏、この回も2三振を奪い4イニングで毎回の8奪三振。援護は無いものの2回以降危なげないピッチングが続く。5回表、先頭3番龍さんはレフトへの当たり。これをレフト大庭さんが飛び込んでキャッチ。続く4番山下くんはショートへのゴロ。ショート新田さんが一瞬お手玉し送球。セーフに見えたが判定アウト。惜しい当たりが連続するが二死となる。5番佐藤くんは四球を選ぶと二盗を決め6番二方さん。狙いすました右打ちが見事に決まるが当たりが強くライトゴロのタイミング。しかしライトからの送球はホームへ。命拾いし二死1、3塁となる。一本が欲しい場面で7番小山。しかしボテボテのゴロ。捕球したファーストと競争になるが一瞬間に合わず…しかし判定はセーフ。この間に3塁ランナー佐藤くんが還りまさかの先制点となる。二盗し二死2、3塁とさらにチャンスは続いたが8番中村さんはサードフライに倒れる。
わずか1点差のまま試合は最終回へ突入。7回表は打順良く1番から。1番佐々木くんが2打席目と全く同じ当たりのヒットで出塁、そして二盗を決める。すると2番長谷川くんが引っ張って一二塁間を破るヒット。2塁ランナー佐々木くんは3塁でストップ。再び二盗で無死2、3塁の大チャンス。ここで打席には約1年ぶりの参加ながら志願の上位打順となっていた龍さん。試合でも救世主となれるか。注目の一打は平凡なピッチャーゴロ。これにはランナーも動けず塁に釘付け。続く4番山下くんは2球目を引っ掛けるが丁度良くボテボテのゴロ。3塁ランナー佐々木くんは迷いなくホーム突入。これをサードが弾きファースト送球も間に合わずタイムリーエラー。貴重な2点目を奪う。山下くんが二盗し一死2、3塁と畳みかけるチャンスで5番佐藤くん。しかし当たり損ねの小フライ。これにキャッチャー松原さんが超反応し地面スレスレでダイビングキャッチ。このスーパープレーでナナシーの攻撃リズムを断ち切った。6番二方さんがサードゴロに倒れ最後の守りへ。
快投を見せる山下くんが最終回のマウンドへ。この日の山下くんには2点もリードは必要なかった。三振とライトフライで二死を奪うと気合の入ったピッチングでB.BLACKS1番山下さんを追い込む。そして最後も空振り三振を奪ってゲームセット。出したランナーは3ベースとエラーの2人だけ。無四球完封1安打12奪三振の内容で前回からの復活を果たした。勝利打点の小山に美技進呈。
エキストライニングの8回からB.BLACKSは2番手三嶋さんが登板。先頭7番小山が四球で歩き二盗。8番中村さんがサードファールフライに倒れ一死後、9番丹羽くんが左中間へ会心の当たりを放ちタイムリーヒットで1点を加える。その裏、龍さんがサプライズ登板。本人も半信半疑の登板となったが思いのほかナイスピッチング。ファーストゴロとセンターフライで二死を取った後、連続四球でランナーを溜めるが最後はショートフライ。無失点でホールドを上げた。一時は不戦敗の可能性もあったこの試合。接戦だったが首位OWLSに喰らいつく貴重な1勝となった。来週は今年最大の山場。これに勝たないと優勝はほぼ無いでしょう。勝てる可能性が一番高い布陣でいきます。全力でぶつかりましょう。

《通算戦績 36勝3敗1分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名12345678















1佐々木 祐介三振左安遊内●s3 3 2 1 113
2長谷川勇中飛中飛右安s3 3 1 13
3三振左飛投ゴ3 3 6
4山下 達也遊ゴ遊ゴ三失①s3 3 1 14
5佐藤 利秋投飛四球●s捕飛3 2 1 11
6二方 実二ゴ右安三ゴ3 3 1 2
7小山 登志夫★二ゴ一内①s四球●s3 2 1 1 1 211
8中村 三雄遊ゴ三飛三邪3 3
9丹羽遊ゴ三ゴ左安①3 3 1 1
10X’breeds 柴田※三振二飛遊併3 3 1
11X’breeds 川島※三振投飛2 2
12桶谷 宗克
合計 32 30 6 3 3 6 24 6 1 1
投手成績
投手名 投球回数



















山下 達也7回0/30001200109400
1回0/3000020001600