試合結果 vs コブラ
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コブラ 0000000 0
Nanasea 0000000 0
日時2017年12月2日()  11時00分 〜 13時00分
種別 FUNリーグ
球場郷土の森第2球場C面
試合内容雨天中止などで例年よりも長引き12月に入ってからのリーグ最終戦。苦しんできた今季の戦いだったがそれでも現在3位で優勝争いには絡み、試合前の時点で優勝の可能性を残しているのは上位4チームと混戦模様。しかし首位OWLSは2試合を残しマジック1で圧倒的に有利。ナナシーが優勝する条件はこの日の最終戦のコブラ戦に勝利し、2位フールスが来週のレッドスターズ戦に負け、首位OWLSが残り2試合を連敗した場合のみ。可能性としてはかなりの厳しさ。それでも目の前の試合に全力で挑み勝利を目指す。
ナナシーの先発は小山。リーグ戦初マスクの小野澤くんとのバッテリー。初回3番優太さんに二死からヒットを打たれるが盗塁を小野澤くんが刺しキャッチャー抜擢に応える。コブラ先発は先週首位OWLSに1安打完封した石本さん。若手を上位打線に置き足を使ってかき回したい打順配置。キーマンは2番小野澤くん。今季は低打率ながら出塁率が高く前回は大爆発し登り調子。ひょっこり現れた長岡くんにも期待の初回だったがあっさり三者凡退に倒れる。
2回裏、4番大石くんがキャッチャーエラーで出塁。5番小山は平凡なセンターフライに倒れ一死となるが6番中澤さんがセンター前へ落とすヒットで一死1、2塁。この試合初のチャンスとなったが7番水杉さんはサードゴロ。これが5-4-3と渡りゲッツー。堅い守備の前に無得点に終わる。4回裏、先頭1番佐々木くんが変化球を巧く合わせ三遊間を破るヒットで出塁。しかし2番小野澤くんはサードフライに倒れる。直後佐々木くんが二盗を決め一死2塁となるが3番長岡くんが空振り三振。さらに4番大石くんもサードゴロに倒れ得点には至らず。
先発小山は毎回ヒットを打たれるものの連打は許さず粘りのピッチング。5回表は一死から6番野澤さんにセンター前ヒットを許し7番太田さんのピッチャーゴロで初めて得点圏にランナーを置いたが8番中尾さんを三振に抑え無失点で切り抜ける。両チーム無得点のまま6回表、先頭9番峯岸さんに粘られるがレフトフライに抑え一死。しかし10番浜條さんへの初球に死球を当ててしまうと11番助っ人さんに四球を与え一死1、2塁。このピンチに上位に戻り1番好打者川村英さんを迎えたが初球を打ち上げピッチャーフライ。これが大きなアウトとなり2番二谷さんを三振に抑えピンチを脱した。
その裏、コブラは2番手優太さんにピッチャー交代。代わり端を攻めたいナナシーは先頭8番二方さんがボールを見極め期待通り四球を選ぶ。絶好の場面で回ってきた9番中村さんだったが送りバントに失敗し追い込まれる。しかし執念でボテボテのサードゴロ転がしランナーを進め一死2塁とする。しかし10番片上くんが三振に倒れてしまうと1番佐々木くんもセカンドゴロで得点できず。
7回表をこの試合初めての三者凡退に抑えナナシーの負けがなくなりサヨナラを賭けた最後の攻撃。先頭2番小野澤くんになんとか出塁してもらいたかったが見逃し三振に倒れる。しかし3番長岡くんが四球で出塁。ここでここまで不発の4番大石くんは低めの直球に空振り三振。この時スタートを切った長岡くんが二盗を決め二死ながら2塁とする。最後のチャンスで打席に5番小山。足の速い長岡くんなら単打でも生還できる。期待の打席だったが結果は平凡なセカンドゴロ。結局最後まで得点することはできずスコアレスドロー。この瞬間、奇跡の逆転優勝は無くなった。2安打無得点。そして5回目の引き分け。今季のリーグ戦を象徴するような戦いで幕を閉じた。その頃、隣のB面ではOWLSが街風に勝利(新加入小川さんがノーヒットノーラン)し3年ぶり2回目の優勝を果たした。

《通算成績 20勝22敗3分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1佐々木 祐介遊飛左安s二ゴ3 3 1 12
2小野澤 貴将三振三飛三振3 3 91
3長岡 拓哉★中飛三振四球s3 2 1
4大石 智達★捕失三ゴ三振3 3 1
5小山 登志夫★中飛二ゴ二ゴ3 3 14
6中澤中安捕邪2 2 1 2
7水杉 一史三併遊ゴ2 2 11
8二方 実三振四球2 1 5
9中村 三雄三ゴ三ゴo2 2
10片上 和樹三飛三振2 2 1
11近藤 孝之
合計 25 23 2 0 0 2 21 7
投手成績
投手名 投球回数



















小山 登志夫★7回0/30027811508700