試合結果 vs フールス
≪前の試合 次の試合≫


12345678 R
Nanasea 00010200 3
フールス 0024000x 6
日時2020年9月19日()  15時00分 〜 17時00分
種別 練習試合
球場郷土の森第1球場C面
試合内容《通算戦績 30勝11敗2分け》

リーグ戦を見事勝利したNanasea。2試合目も相手はフールス。エキシビジョンとはいえ、勝ち切って次週以降の活動に弾みをつけたいところ。

先発は成瀬英樹。1ヶ月弱ぶり、今シーズン2度目の登板となった。前回登板では4回のロングリリーフを打たせて取る投球で無失点。今回も持ち味を存分に発揮してもらいたい。

打線は前試合活躍の川根勇紀を1番、久々参加の吉柳太貴を2番に、そして3番には「百獣の王」佐々木龍を置く攻撃的打線。1試合目渋滞で遅れ出場ナシで終わった小山登志夫監督はラストバッター・14番での出場となった。

試合は終始フールスのペース。四球、エラー等でランナーを溜めてしまい、本塁打や犠飛などで効率的に得点されてしまった。結果的に成瀬は4回6失点自責4。今シーズン初黒星を喫してしまった。

負けはしたものの、小山監督は2打数2安打の活躍。本来の持ち味である柔らかいスイングで鋭い当たりを連発。5回の第2打席では満塁のチャンスできっちり2打点。直近10打席ノーヒットで、腰痛も再発と状態が不安視されたが見事払拭。2打席目のヒットを放った後の笑顔が印象的だった。「久しぶりに打席でボールを長く見られた」と語った小山監督。Nanasea勇退まで3ヶ月を切った。1打席でも1球でも多く、小山監督の野球している姿を見たいところだ。

小山監督に負けない活躍を見せたのは染野。守備で1失策はあったものの、こちらも2打数2安打。第一打席でセンター前へ弾き返すと、2打席目は内角の球に対して身体をくるりと回転させレフト前ヒット。加えて盗塁2つと、前試合先発の疲れを感じさせない動きであった。実は郷土の森第一球場C面と好相性で、今日含め通算9打数4安打。打率にして.445と得意にしている。

状態の良さで言うと山田義人が挙げられる。9/20時点で3試合連続安打中と状態を上げてきている。打球の質も良く、今後ますます加速して欲しい。

攻守で悔しかったのは「ミスターNanasea」中村三雄。第一打席でサード後方、ライン側に打球を放つもファール。打ち直ししたい所だったが結果は三振。辺りが曇り空によりボールが見づらいことも影響してしまったか、守備でも1失策。中村が好プレーをするとチームが沸騰したように盛り上がり、相乗効果も絶大なだけに今後に期待だ。

投球で光ったのは2イニングを無四球で抑えた佐藤竜矢。「久々に登板すると楽しい」と語っていたが、その気持ちはボールにもしっかり表れていた。盟友・馬場清弘とのバッテリーは見応え充分であった。打撃面では2試合ノーヒットと惜しくも見せ場は作れなかったがチーム内での期待は高い。チーム加入以降、佐藤が打点を挙げた試合は負け知らず。チーム上昇のキーマンとして、存分に暴れて貰いたい。

次週は郷土の森第一球場D面で古豪・東京REDFOXとの対戦。絶対に勝ちましょう。

※2024年3月:Windows版Chromeでは頭出し時間がずれる現象が発生しています。この現象が発生する場合は、他の Webブラウザ(Edge, FireFoxなど)をご使用ください。
※頭出し再生時にスマホ、タブレットの場合は自動再生しないことがありますので、開始を押下してください。

打者成績 凡例...
打順守備選手名12345678















1川根 勇紀遊ゴ遊ゴ①s左飛3 3 1 1
2吉柳 太貴中安三振死球s3 2 1 12
3三ゴs三ゴ三振3 3 12
4山田 義人中安s三振二飛3 3 1 11
5成瀬二ゴ四球s投ゴ3 2 11
6鎌田 洸佑遊ゴ三振二失3 3 22
7野澤三振四球二飛3 2
8中村 三雄三振三振2 2 61
9染野中安s左安●s2 2 2 1 2121
10佐藤 竜矢二ゴo三飛2 2 2
11馬場 清弘三ゴ捕失●2 2 1 3211
12伊藤投飛死球2 1 11
13大石 智達★中二●投飛2 2 1 1
14小山 登志夫★中安s中二②2 2 2 2 12116
合計 35 31 7 3 3 8 21 8 4 2 6 1
投手成績
投手名 投球回数



















成瀬4回0/34624150617600
佐藤 竜矢2回0/3007300202900 
小山 登志夫★1回0/300300000700